県内高校生と広島県の高校生による活動発表会

平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2024~ 県内高校生と広島県の高校生による活動発表会を開催しました


 令和6年8月3日(土)に、四日市市地場産業振興センターにて「平和への想いを次の世代へ~平和に関する
企画展2024~」における県内高校生と広島県の高校生による活動発表会を開催しました。
 近藤賢次様から戦争当時の体験をお話いただき、その後、県立四日市高等学校、広島市立舟入高等学校(広島
県)の生徒の皆さんから、平和に関する取組について発表いただきました。
 また、両県高校生による意見交換も行いました。
 当日の映像は、次のリンク先からご覧いただけます。
 インターネット放送局による動画配信

【県内高校生と広島県の高校生による活動発表会 概要】
(1)戦争体験者による証言 近藤賢次 様
    近藤さんは小学3年生のとき、四日市の空襲を体験されました。現在は四日市市立博物館のボランティ
   アとして、悲惨な戦争の記憶や当時の暮らし、平和の尊さを伝える活動などをされています。
(2)県立四日市高等学校による取組発表
    四日市高等学校では探究学習の授業で様々なテーマについて理解を深める学習を行っており、四日市市
   の空襲被害など、平和に関することをテーマに学習している皆さんに発表いただきました。
(3)広島市立舟入高等学校(広島県)による取組発表
    舟入高等学校では長崎県の高校生と共同で平和に関する学習を行っており、広島県と長崎県との違い
   や、他の都道府県への平和啓発について学習している皆さんに発表いただきました。
(4)両県高校生による意見交換
    両県高校生から、お互いの取組を聞いた感想や同世代に対して呼びかけたいこと、これからの抱負など
   についてお話いただきました。


       
        戦争体験者による証言 四日市高校による取組発表
           
       
        舟入高校による取組発表 両県高校生による意見交換



平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2023~ 県内高校生と広島県の高校生による活動発表会を開催しました


 令和5年8月5日(土)に、津リージョンプラザにて「平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2023~」における県内高校生と広島県の高校生による活動発表会を開催し、約100名の方にお越しいただきました。
※「津平和のための戦争展」と同時開催
 亀井カノン様から戦争当時の体験をお話いただき、その後、県立飯野高等学校、学校法人呉武田学園武田高等学校(広島県)の生徒の皆さんから、平和に関する取組について発表いただきました。
 また、両県高校生による意見交換も行いました。
 当日の映像は、次のリンク先からご覧いただけます。
 インターネット放送局による動画配信

【県内高校生と広島県の高校生による活動発表会 概要】
(1)戦争体験者による証言 亀井 カノン 様
    亀井さんは小学2年生のとき、津の空襲を体験されました。現在は、小中学校などで、悲惨な戦争の記
   憶や当時の暮らし、平和の尊さを伝える活動などをされています。
(2)県立飯野高等学校による取組発表
    飯野高等学校は、修学旅行の事前学習で広島について学び、広島と自分の興味のあることを関連させ、
   理解を深める授業を行っています。
(3)学校法人呉武田学園武田高等学校(広島県)による取組発表
    武田高等学校グローバルスタディーズコースでは、「ヒロシマ」を世界に発信できる人材育成を目指
   し、特設カリキュラムとして「広島学」や「平和学」など特徴ある授業を展開しています。
(4)両県高校生による意見交換
    両県高校生から、お互いの取組を聞いた感想や同世代に対して呼びかけたいこと、これからの抱負など
   についてお話いただきました。


       
        戦争体験者による証言 飯野高校による取組発表
           
       
        武田高校による取組発表 両県高校生による意見交換



平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2022~ 県内高校生と広島県の高校生による活動発表会を開催しました


 令和4年8月20日に、「平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2022~」における県内高校生と広島県の高校生による活動発表会を開催しました。
 三重県原爆被災者の会の坂牧幸子さんから被爆体験をお話しいただき、その後、県立久居農林高等学校放送部、広島市立基町高等学校の生徒さんから、平和に関する伝承活動の取組成果について発表していただきました。
 その後、発表者による意見交換を行いました。
 当日の映像は次のリンク先からご視聴いただけます。
 インターネット放送局による動画配信

【県内高校生と広島県の高校生による活動発表会 概要】
(1)戦争体験者による証言 坂牧 幸子 様
    坂牧さんは1歳3か月のころ、長﨑への原爆投下の際に被爆されました。被爆の後遺症でご両親を亡く
   し、坂牧さんも様々な後遺症に悩まされました。現在は、「三重県原爆被災者の会」事務局長を務め、原
   爆の恐ろしさ、命の尊さを伝える活動などをされています。
(2)三重県立久居農林高等学校放送部による取組発表
    三重県立久居農林高等学校放送部は、「NHK杯全国高校放送コンテスト」に出場するなど全国を舞台
   に活動を発表。アナウンス・朗読の技術を磨いたり、ラジオやビデオの番組作成をされています。当日
   は、校内に残る防空壕の保存活動について発表いただきました。
(3)広島市立基町高等学校による取組発表
    基町高等学校は、平成19年度から、被爆体験証言者の方と共同し、証言者の記憶に残る被爆時の光景
   を高校生が絵に描き、当時の状況を伝える「原爆の絵」の制作に取り組まれています。
(4)両県高校生による意見交換
    両県高校生から、同世代に対して呼びかけたいことやこれからの抱負等についてお話ししていただきま
   した。

戦争体験者による証言
 戦争体験者による証言

県立久居農林高等学校放送部による取組発表 
 県立久居農林高等学校放送部による取組発表


 広島市立基町高等学校による取組発表


 両県高校生による意見交換
 


平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2021~ 県内高校生・大学生と広島県の高校生による活動発表会を開催しました


 令和3年8月11日に、「平和への想いを次の世代へ~平和に関する企画展2021~」における県内高校生・大学生と広島県の高校生による活動発表会を開催しました。
 第1部では、鈴鹿市在住の戦争体験者である小川きぬさんから戦争当時の体験をお話しいただき、その後、県立神戸高等学校放送部、広島県崇徳高等学校新聞部(オンライン参加)の生徒さんから「戦争の記憶を語り継ぐ活動」について発表していただきました。
 第2部では皇學館大学文学部の学生に戦時期に使用された紙芝居を実演・解説していただき、その後、発表者による意見交換を行いました。
 当日の映像は次のリンク先からご視聴いただけます。
 インターネット放送局による動画配信

【県内高校生・大学生と広島県の高校生による活動発表会 概要】
<第1部>
(1)県内戦争体験者による証言 小川 きぬ 様
    小川さんは、神戸高等学校に進学され、終戦当時は中学生でした。
    現在も県内の様々な場所で、悲惨な戦争の記憶や当時の暮らしの実態などについて伝承する活動に取り
   組まれています。
(2)三重県立神戸高等学校放送部による取組発表
    神戸高等学校放送部は「NHK杯全国高校放送コンテスト」に出場するなど全国を舞台に活動を発表。
    また、令和元年6月から、地元FMラジオ「鈴鹿ヴォイスFM」の協力を得て「神高放送部のこっちなん
   です!!」の番組を制作するなど幅広く活動しています。
(3)広島県崇徳高等学校新聞部による取組発表
    崇徳高等学校新聞部は、原爆投下から4年後の1949年の創部で、毎年8月6日に向けた特集号で平和を
   訴える紙面を作り続けています。取材範囲は校外にもおよび、ローマ教皇やオバマ元大統領にも取材を行
   い、平和への想いを発信しています。全国高等学校総合文化祭にも多く出演しています。
 

小川さん画像

県内戦争体験者による証言

神戸高校

県立神戸高等学校放送部による発表

崇徳高校

広島県崇徳高等学校新聞部による
オンライン発表



<第2部>
(1)皇學館大学文学部による取組発表
    皇學館大学文学部国史学科の長谷川助教のゼミでは、戦争中の漫画やボードゲームなど当時の子どもた
   ちが手にしていた資料の実物を使い、人々の暮らしや戦争との関わりを調べています。当時の資料を使い
   ながら戦争と平和について主体的に考え、自分なりの歴史像を描くことを授業の目的としています。
(2)発表者による意見交換
    発表者から、同世代に対して呼びかけたいことやこれからの抱負等についてお話していただきました。

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皇學館大学による発表

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発表者による意見交換



令和2年度 平和啓発に係る広島県との学生交流事業


 【開催日】
  令和3年1月28日
 【場所】
  伊勢市立御薗中学校 体育館
 【内容】
  ・鈴木知事からのメッセージ動画視聴
  ・広島女学院高等学校による取組紹介の動画視聴
  ・「ひろしまジュニア国際フォーラム」に三重県から昨年度参加した学生による概要報告
  ・中学生からの感想等の発表


令和元年度 県内高校生と広島県の高校生による活動発表会


 【開催日】
  令和元年8月9日
 【場所】
  三重県総合博物館(MieMu)(津市)
 【内容】
  ・市内の戦争体験をテーマに映像作品を制作する取組(三重県立久居農林高等学校放送部)
  ・原爆投下で子どもを亡くした親の手記を朗読する取組 (三重県立松阪高等学校放送部)
  ・仮想現実(VR)技術を活用し、原爆投下前後の広島の街の情景を再現する取組(広島県立福山工業高等学校)
  ・校内で取り組む平和推進活動(広島女学院高等学校)
  ・発表者による意見交換





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