三重県では、戦争の悲惨さを次の世代に引き継ぎ、県民の皆さんに戦争の残した教訓や平和の尊さを伝え、県民の皆さんとともに平和について考えていく必要があると考えています。
そこで、県が保有する平和啓発資料などの展示や市町への貸出支援などを行い、啓発活動を進めています。
三重県では、以下の資料の貸出を行っています。
①平和に関するパネル
②戦争体験談を記録したCD
③戦争体験談を記録したDVD
④県内各地域の語り部による児童生徒向けの証言を記録したDVD
貸出を希望される市町、団体におかれましては、指定の様式を電子メールまたは郵送により、下記問い合わせ先に送付してください。(個人への貸出は行っておりません)
なお、貸出の希望が多い場合は、貸出日程の調整をお願いするほか、貸出のご希望に添えない場合があります。
〇要綱・様式
要綱
パネル等使用承認申請書(第1号様式)、承認事項変更届出書(第2号様式)、
事業実施報告書(第3号様式)
問い合わせ先 | 三重県政策企画部政策企画総務課 電話:059-224-2009 E-mail:seisaku@pref.mie.lg.jp |
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戦後三重県の歴史(文字のみ)
県内の戦争遺跡(写真及び説明書き)
貸し出しパネル(全10枚)をPDF化しておりますので、詳細は下記PDFでご確認ください。
※学校、団体等で、平和教育・平和啓発の活動等にご利用ください(画像・PDFの無断転用、引用、加工等は禁止します)。
パネル3~6(防空壕、監視所・弾薬庫施設、弾痕跡、弾・薬きょう・破片等)
パネル7~9(日常生活品・軍装備品、召集令状・各種証明書、記念品等)
パネル仕様
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平成17年に60周年記念事業の一つとして、三重県戦後50年体験文集「21世紀への伝言」から10編を抜粋し、朗読収録したものです。
1編約8分、全部で80分程度。
(朗読文章の項目)
①戦争体験談を記録したDVD
平成27年に戦後70周年記念事業の一つとして制作した戦争体験者20人の戦争体験談を映像記録(アーカイブ)として保存したものです。
1人約11~20分程度の体験談で、1人につき1枚のDVDとなっています(DVD-Video規格。通常のDVDプレーヤーで再生可能です。)。
②県内各地域の語り部による児童生徒向けの証言を記録したDVD
令和6年に戦後80年事業の一つとして制作した、県内各地域の語り部12人による児童生徒向け証言を映像記録としたものです
1人約10分程度の体験談で、1枚につき6人(合計2枚組)のDVDとなっています(DVD-Video規格。通常のDVDプレーヤーで再生可能です。)。
※県の平和啓発ホームページにおいても、同内容を視聴することが可能です。
https://www.pref.mie.lg.jp/SENSOMU/HP/heiwa/64934035659_00006.htm
三重県の戦争に関する書籍等について、県HP「戦争資料館」内にて紹介しています。県内の図書館等で閲覧することができる書籍等もございますので、以下のページを参考にご活用ください。