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三重の教育 - 三重県教育委員会ホームページ

県立高等学校再編活性化第三次実施計画(案)パブリックコメント項目別回答

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番号 項目 意見 回答
1 1頁(1)
第三次実施計画の趣旨
 県立高校の適正規模化を機械的に進めるのではなく、地域の実情や学校の特性、生徒、保護者の声を聞いて、弾力的な再編活性化をお願いしたい。 県立高校はこれまで地域に支えられながら、それぞれの学校の特色化を進めてきましたが、少子化や中学校卒業者の進路希望状況の変化等にともない、地域の学校の在り方を考える必要が生じてきました。県教育委員会では、このような状況も踏まえ、県立高等学校再編活性化基本計画を策定するとともに、地域の「協議会」において、保護者や地域住民の方々等と協議しながら、第一次、第二次実施計画と、県立高校の再編活性化を進めてきました。今後も、地域の「協議会」等において意見交換しながら、生徒にとって魅力ある教育環境を整備するという視点にたち、再編活性化を進めてまいります。
2 通学が遠距離であったり、通学に困難な地域もあるので、県民の声、特に子どもを持つ保護者や地域住民の意見を聞いて、それらを反映させた形での計画にして欲しい。
3 子どもたちの活動の幅を広げるためにも、統廃合していくことも必要だと思う。統合することにより、子どもたちにとって魅力ある学校づくりを進めていけるなら、統廃合も意味のあることだと思う。ただ適正規模化という視点だけの統廃合ならば意味がないのではないか。
4 地域の意見をまとめることのできる「協議会」を大切にしていただきたい。 ご指摘のとおり、高校の再編活性化については、地域の方々の理解や協力を得ることが必要であると考えます。そのため、鈴鹿・亀山、久居・一志、松阪、伊賀、伊勢志摩、紀北、紀南の県内7地域と定時制・通信制北部地域、同南部地域、昴学園に保護者や地元関係者からなる「協議会」を設置し、協議を重ね、まとめや報告書が出されています。今後も、地域の県立高校の在り方や活性化策について地域の方々と協議を続けてまいります。
5 県立高校の適正規模化について、地域の実情や学校の特性を配慮して進めるべきである。とりわけ小規模校については、統廃合を前提とせず、生徒、保護者、地域のニーズや県立高校がそれぞれの地域で果たして来た役割を踏まえて議論を進めるべきである。
6 2頁(1)②
小規模校
 小規模校の統廃合によって、通学が遠距離になったり、通学が困難になる生徒が出ないよう、地域や保護者、生徒の声を十分に聞いた上で、子どもたちが地元の通学可能な範囲で学べるよう、配慮をお願いする。 小規模な高校は、今そこにあるからとの理由ではなく、より広く地域全体を視野に入れて、生徒が一定規模の集団の中で社会性を身につけ切磋琢磨できるなど、教育の質的な向上を図り、生徒にとって魅力ある教育環境を整備するという視点から、再編活性化について検討する必要があります。このようなことから、各地域の「協議会」において、地域の関係者とともに統廃合にともなう課題についても議論を深めているところです。

7

小規模校では、学習活動や部活動等において、生徒のニーズに十分に応えているとはいえないのではないか。
8 4頁(2)①
普通科
中学校段階では進路決定ができない生徒が多く、普通科志向が強い現状を把握し、計画に反映するべきである。  中学生の進路決定については、望ましい職業観・勤労観や主体的に進路を選択する能力・態度を身につけるために発達段階に応じたキャリア教育(※注1)を推進していく必要があります。高校の学科配置については、中学生の進路希望状況等を踏まえて、適正な配置に努めてまいります。
9 4頁(2)④
定時制課程・通信制課程
定時制、通信制高校については、現在、学習ニーズの多様な生徒がおり、高校教育が柔軟に対応しなければいけない時代になってきている。統廃合が進むと、交通の便のよくない地域の生徒は高校教育を断念せざるを得なくなる。特に南部における定通ネットワークの在り方については、統廃合ありきから議論をスタートするのではなく、それぞれの活性化から議論を進めるべきである。 ご指摘のとおり、定時制、通信制高校においては、近年働きながら学ぶ人の他に、中学校で不登校を経験した人、高校を中途退学した人、生涯学習を目指す人等、生徒の入学に至る背景が一層多様化しており、全日制に併設されている定時制高校では、こうした多様な学習ニーズに対応することが難しくなってきています。このような状況に対応するため、本県ではこれまで、北星高校、みえ夢学園高校、伊勢まなび高校の独立3校を昼夜間3部制の定時制高校として整備してきました。また、北星高校を定通ネットワーク(※注2)の拠点校として、教育内容を一層充実させるとともに、生徒により多様な学習機会を提供する仕組みとして、他の定時制高校等とを結ぶネットワークの在り方について検討を進めています。今後も、北部、南部両地域の協議会等で協議をしながら、地域の定時制、通信制高校の在り方について検討を進めてまいります。
10 定時制、通信制高校については、費用対効果等、経済原理のみでは語れない部分が多く、単に志願者が少ないからとの理由で統廃合を進めるべきではない。
11 定時制、通信制高校については適正規模化を機械的にすすめるのではなく、生徒、保護者、地域のニーズや、各校がそれぞれの地域で果たしてきた役割を踏まえた議論をするべきである。
12 5頁(1)
教育内容の充実
「高等学校活性化に向けた取組」に書かれている活性化の取組は、国の事業の紹介に終始している。それぞれの学校での日常の取組や、これまでの三重県独自の事業を検証し、それを踏まえて活性化の方策を提示するべきである。  ご指摘いただいた取組の他、各県立高校においては、生徒の興味・関心等に対応し、特色あるコースの設置や類型の導入(※注3)、科目等の選択幅の拡大、キャリア教育(※注1)の充実等、生徒がいきいきとした学校生活を過ごせるよう、保護者や地域と連携しながら、さまざまな教育活動を進めています。 さらに平成16年度からはすべての県立学校が学校経営品質(※注4)を導入し、継続的な改善を行い、学校自らが活力ある組織として機能するよう改革に取り組んでいるところです。今後も、地域関係者や保護者の方々などの意見を十分にお聞きしながら、各学校の創意工夫ある取組の推進に向けて必要な支援を行っていきたいと考えています。
13 6頁(3)
中高一貫教育校
併設型中高一貫教育校、中等教育学校を公立でも進めるべきではないか。特に、スポーツ、芸術、語学等は中高6年間でみっちり学習する方がよい。 中高一貫教育については、保護者や地域関係者からなる「三重県中高一貫教育研究会議」において、連携型中高一貫教育(※注5)の成果や課題の検証をおこなうとともに、PTA連合会などの意見も聞きとり、平成19年3月に報告書が出されています。今後も「三重県中高一貫教育推進会議」等で、中高一貫教育の在り方について慎重な検討を続けてまいります。
14 中高一貫教育校について、併設型中高一貫教育校や中等教育学校は公立学校教育全体へ及ぼす影響が大きいことから、今後も慎重な検討を続けるべきである。
15 7頁(1)
北勢地域
桑名高校定時制がなくなると、通学時間や通学費用のかかる遠い高校まで通えない生徒もいる。定時制には、さまざまな理由で学ぶ生徒がたくさんいる。ただ単に、適正規模や適正配置で統合を進めていくのではなく、その子どもたちの思いを十分に汲み取って欲しい。 ご意見のとおり、定時制高校への入学の背景や学習ニーズは、年々多様化しています。このような多様化に対応するため、平成18年度に設置された北星高校では、定時制の昼夜間部と通信制を組み合わせた様々な形態の学びの場や、秋期入学等による幅広い学びの機会を提供しています。今後も定通ネットワーク(※注2)の拠点校として北星高校の教育内容の一層の充実を図るとともに、地域の実情を踏まえつつ、統合にともなう諸課題について、北部地域の「協議会」等の場で検討を進めてまいります。
16 7頁(2)
鈴鹿、亀山地域
神戸高校と亀山高校の定時制の統合は、地域性、交通の利便性等を考慮して慎重に進めてもらいたい。特に、外国人生徒の高校進学が増えている鈴鹿、亀山地域については、働きながら学ぶ生徒の学習機会の保障を定時制が担っており、十分時間をかけて検討をおこなってもらいたい。性急な統合だけは避けるべきである。 鈴鹿、亀山地域では、昨年度の「協議会」において、定時制の改革を議論し、神戸高校と亀山高校の定時制を統合して、新しい柔軟な教育システムを有する定時制を設置することも視野に入れて再編活性化を検討する、との課題の整理がなされています。今後も外国人生徒への対応や働く青少年の学習機会の確保等について、地域の「協議会」等で議論しながら、新しいタイプの定時制の設置も含め、検討を進めてまいります。

※鈴鹿・亀山地域高等学校再編活性化推進協議会は、平成17年度からこれまでに5回開かれました。委員は、鈴鹿・亀山市教育委員会、小中学校PTA、高校PTA、小中学校長、高校長、小中学校教員、高校教員の方々です。
17 鈴鹿、亀山地域では、日本語指導が必要な外国人生徒が増えており、現在の定時制高校では十分に対応しきれないのではないか。
18 8頁(5)
松阪地域
相可高校と宮川高校の統合が計画されている。経済的、その他の理由で遠距離通学が困難な家庭はどうすればよいのか不安である。子どもたちの思いも含め、地域のニーズ、実情に合った計画をお願いする。 松阪地域においては、平成14年度から地域の方々や学校関係者等からなる「協議会」を開催してきました。平成17年度協議会のまとめでは、地元の子どもたちに、より良い教育環境の中で、満足のいく教育を提供していくためにも、統合に向け具体的な検討を行う必要がある、とされています。相可高校と宮川高校は、これまでの両校の取組を検証し、成果を継承しながら、地域の実情を踏まえ、統合することにより地域の高校として一層の魅力化を図っていきます。

※松阪地域高等学校再編活性化拡大協議会は、平成17年度からこれまでに、飯南分科会、宮川・相可分科会を含めて、16回開かれました。拡大協議会の委員は、関係市町教育長、小中学校PTA、高校PTA、小中学校長、高校長、小中学校教員、高校教員の方々です。
19 宮川高校は少人数の学校ではあるが、その特徴を生かし一人ひとりを大切にした教育をしようと努力してくれている。地域の「協議会」では、統合の方向でまとまってはいるが、統合した学校でも宮川高校の少人数教育の成果を継承して欲しい。
20 飯南高校が分校化されると、地元の小中学校と連携したキャリア教育や中高一貫教育など、特色ある教育が失われる。このような特色ある学校を活性化していくことが大切なのではないか。生徒数の減少も理解できるが、地元の活性化も考えて飯南高校を残していく方向で考えて欲しい。 飯南高校は、地元中学校との連携型中高一貫教育(※注5)の実施により、中高双方の教員による授業交流や生徒交流、地域の小中学校と連携したキャリア教育(※注1)の実践等、さまざまな取組を実施してきました。しかしながら、連携中学校から飯南高校への進学率が伸び悩むなどの課題があります。今後も松阪地域の中学校卒業者数の減少等も踏まえつつ、これまで実施してきた連携型中高一貫教育(※注5)等の成果を検証し、地域の高校としての在り方について協議してまいります。

21

9頁(6)
南勢志摩地域
将来的に志摩の子どもたちが希望する進路を実現でき、進学した高校で多様な学びができるような魅力ある高校再編活性化を望む。 伊勢志摩地域における中学校卒業者数の減少と中学校卒業者の進学状況等を踏まえ、伊勢志摩地域全体の視点に立った高校教育のビジョンを検討するため、平成17年度に拡大協議会を設置しました。また、南伊勢と志摩の2つの分科会を設け、志摩分科会では平成19年3月に協議のまとめが出されています。この地域においては、平成19年3月、中学校卒業者は2,675人でしたが、平成23年3月には、200人程度の減少となり、さらにその後も減少が続くと推計しています。また現在、鳥羽、志摩、南伊勢地域の中学校卒業者の約6割が伊勢市、松阪市の高校に進学しています。こうした状況を踏まえ、地域の高校の在り方について、「協議会」で適正配置と活性化策を検討してまいります。

※伊勢志摩地域高等学校再編活性化推進拡大協議会は、平成17年度からこれまでに、南伊勢分科会、志摩分科会を含めて、16回開かれました。拡大協議会の委員は、関係市町教育長、小中学校PTA、高校PTA、小中学校長、高校長、小中学校教員、高校教員の方々です。
22 離島から通学する子ども達は、もし、地元の高校がなくなると、部活動のみならず、登下校に・燻條ヤ的な制約を受け、通学できない子ども達が出る。経済的な理由から地元の高校に進学させたいという家庭もある。単に人数の問題だけで機械的に適正規模化を進めるのではなく、地域の実情を十分配慮していただきたい。地元の高校の存続を強く望む。どうしても統廃合するというのであれば、どの地域からも通学しやすい場所へ学校を新設するとか、スクールバスなど遠方からの通学を支援するとかしていただきたい。
23 学識、技能の両立が可能な水産高校は志摩市活性化における重要な人材育成拠点であり、三重県の将来構想に不可欠な施設であると確信する。今後の拡充を願う。
24 9頁
5その他
高校においてどのように特別支援教育を進めていくのかなどについて、もっと具体的に記述して欲しい。  県立高校においても、障がいのある生徒の特性について理解を深めながら、校内の支援体制を整備していくことが必要です。今後は中学校や特別支援学校との連携を一層密にし、障がいのある生徒一人ひとりに応じたきめ細かな教育が行えるよう取組を進めてまいります。

  

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