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平成30年09月20日

平成30年度第1回伊賀地域高等学校活性化推進協議会を開催しました

1 日時 平成30年8月28日(火)19時00分から21時25分

2 場所 名張市防災センター2階 防災研修室1・2(名張市鴻之台1番町2)

3 概要
 伊賀地域の中学校卒業者の進路状況では、他地域の高校に進学する生徒が普通科において多く見られることから、普通科高校の取組に焦点をあてることとし、上野高校、名張青峰高校から活性化の取組についての報告を行いました。
[上野高校]
 普通科では、「上高みらい学」として地域に関するテーマを設定し、フィールドワークを通して地域から学び探究する活動を行っている。理数科は、地元企業を訪問して最先端の技術を体験することや、大学を訪問して探究心や進路意識の高揚を図る活動を行っている。両科ともに習熟度別授業や課外授業等により、志望校への進学希望実現を強力にサポートしている。多くの生徒が勉強と部活動、学校行事など学校生活のすべての面で努力する文武両道の「上高スタイル」を確立している。
[名張青峰高校]
 授業においてタブレット端末や電子黒板などのICT機器を活用して理解度を高めるとともに、多様な選択科目を設置し、課外授業、質問コーナーや個別の添削指導などのきめ細かな学習指導により、学力向上や進路保障に取り組んでいる。また、グローバル化に対応してオーストラリアでの語学研修や姉妹校との相互訪問による交流活動等を行うとともに、キャリア教育として外部講師を招いてのワークショップや卒業生との座談会等で進路意識を高めている。

 これらの報告内容をもとに協議を行いました。主な意見は次のとおりです。

≪学校の取組について≫
○ 上野高校の「上高みらい学(地域プロデュース)」の取組は、地域のことを知り地域から学ぶ機会となっておりすばらしい。
○ 上野高校には学力的に幅広い生徒が入学していると思うが、それぞれの学習状況に応じたきめ細かな指導が期待される。
○ 名張青峰高校は新しく開校したのだから、地域との交流活動に取り組むとともに教育活動でICTをさらに活用することなどにより、名張青峰高校らしさをもっと出してほしい。
○ 両校の取組が多岐にわたっていることから、教員が疲弊していないか、取組が中途半端になっていないかと心配になった。高校のイメージアップを図るためには教員には元気であってもらいたいし、明るい学校でなければ魅力はなかなか生まれてこない。
○ 子どもがどのような授業を受けているのかをもっと知りたい。今後の大学入試改革の動向などを含め、学校から保護者へより多くの情報を積極的に提供してほしい。

≪小中学校や地域との連携について≫
○ 小中学校では、高校入学後の子どもの成長につながるよう、基礎学力の定着や学ぶ意欲を育てることが大切だと考えている。
○ 本校(中学校)では国際交流活動に力を入れており、その結果、グローバル教育に力を入れている名張青峰高校への志望者が多い。普通科高校においては、魅力あるカリキュラムの編成や運用が大切で、小中高の連携をさらに強め特色ある交流活動を行うことが活性化につながる。
○ 伊賀地域には元気な企業が多くある。是非、学校への出前講座等で地元企業の人材を活用してほしい。そのことが地元への就職などに結びつき、地域の活性化につながる。

≪学校・地域の活性化について≫
○ 高校の活性化は地域の活性化と結びついている。両校には自分の夢だけでなく、高校卒業後に地域貢献し、地域の夢を追いかけることのできる若者を育ててほしい。
○ 学校と地域が一体となって取り組むことにより、地元の魅力を子どもたちに伝え、地元を愛する心を育みたい。
○ 地域の魅力づくりをすすめることにより、他地域からの進学者の増加や転入者の増加にもつながる。高校でもコミュニティ・スクールの仕組みを取り入れれば地域との連携が進むのではないか。
○ 地域から離れても「自分は伊賀地域の出身である」と胸を張って言える若者を多く育ててほしい。

≪学校のPRについて≫
○ 専門高校や総合学科高校と比較すると、普通科高校の取組については保護者や地域に知られていないことが多い。進学実績以外の取組や活動について、もっと積極的にアピールする必要がある。
○ 通学する子どもの姿が生き生きしていること、それがその学校の魅力を伝える一番のPRとなる。そのような生徒を育むためには、教員も活力をもって教育にあたらなければならない。

≪通学について≫
○ 伊賀市内の中学生にとって、交通の利便性や通学時間は進路選択の大きな要因であるため、地元の普通科高校への進学が難しい場合、普通科以外の高校や、居住地によってはより通いやすい他地域の普通科高校を選択することにつながっている。
○ 名張青峰高等学校では、かつては多くの生徒が自転車通学であったが、現在はそのほとんどがバス通学となっている。
○ 路線バスも便数が減少し定期代の値上がりも心配される。折角、学校が良くなっても通学の不便さから生徒が集まらないということにならないよう、地域や行政が通学状況の改善に対して先手を打つ必要がある。

≪その他≫
○ 来年度、伊賀白鳳高校において、一級建築士を目指すことができる建築インテリアコースが開設されることは、地域の産業界にとってありがたい。
○ 高校進学者等の伊賀地域外への流出だけでなく、逆に、伊賀地域の学校に魅力を感じ地域外から進学してくる中学生について焦点をあてたデータを示してほしい。


附属機関等会議概要

関連資料

  • 事項書・座席表(PDF(141KB))
  • 資料表紙・資料1~6(PDF(394KB))
  • 資料7(PDF(1MB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育政策課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2951 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyosei@pref.mie.lg.jp 

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