本年度、津地域総合防災事務所主催の「小学生向け出前授業」の申込がありました。この出前授業は、職員が小学校へ出向いて説明することで小学生やその家族等に対して県政への理解を高め、あわせて職員のコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高めることを目的としています。テーマは、「下水道について」であり、小学生の主に3・4年生を対象とする授業です。
今回私たちの中勢流域下水道事務所は、申し込みが津市立白塚小学校からあり、小学4年生58人を対象として、7月4日に出前授業を実施しました。当日は、下水道のしくみについてのDVD鑑賞、下水道のはなしと実験を行いました。
授業の様子を紹介します。
まず最初にDVD鑑賞です。 DVD『下水道ってなんだろう』を約10分間見てもらいました。
その後は下水道のはなしです。講師の方も少し緊張しているようでした。
下水道学習帳を活用して、少しでも理解してもらえる様に配慮しました。
はなしの後は、実験を8班に分かれて行いました。内容は「下水道の正しい使い方」という事で、ティッシュペーパーとトイレットペーパーを使用して、カップの中で分解する様子を確認しました。みなさん興味津々です。
最後に皆さんからお礼のあいさつを頂きました。
暑い日でしたが、無事授業を終えることができました。
改めて、お礼申し上げます。
戻る