1 日 時 令和4年11月29日(火) 16時30分から16時45分まで
2 場 所 三重県庁 3階 プレゼンテーションルーム
3 訪 問 者 校 長 村上 守行(むらかみ もりゆき)
教 頭 泉川 道子(いずみかわ みちこ)
広報主任 近藤 百(こんどう もも)
4 応 対 者 服部副知事、中野環境生活部長
5 内 容
(1)挨拶(教頭)
(2)受賞報告等(教頭、広報主任)
(3)副知事からの激励
(4)歓談
6 グッドデザイン賞
1957年に創設された日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多く
の企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題や
テーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「G
マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
グッドデザイン・ベスト100は、その年のすべてのグッドデザイン賞受賞対象の中で、審美性、提
案性、可能性などにおいて総合的に優れているとして高い評価を受けた100点です。
今回、愛農学園農業高等学校は教育プログラムそのものをグッドデザインとして評価されました。
【教育プログラム概要】
愛農学園農業高等学校は、1964年に農業者小谷純一によって三重県伊賀市に創立された聖書を土
台とした全日制全寮制の私立の農業高校(男女共学)です。1学年25名定員の少人数教育で、10㏊
以上の敷地・農地には乳牛10頭、豚100頭、平飼い鶏1500羽と60品目以上の無農薬野菜、
150本以上の果樹に水稲1.5haの農場があり、生徒と職員で日々農作業に取り組んでいます。
自分たちで育てた農産物の自給率は70%に達しており、寮生活を含め自分たちの生活を自分たちで
作り上げることに重点を置き、共に生きることを根幹から学ぶ特徴的なプログラムを実践しています。