平成30年4月17日(火)に実施されました全国学力・学習状況調査の結果(本県の各教科の平均正答率)の概要等については、下記のとおりです。なお、調査の概要については別紙を参照してください。
記
1 調査結果の概要
<小学校>
ア 国語A(「知識」に関する問題) 70.1%(全国70.7%)
イ 国語B(「活用」に関する問題) 53.6%(全国54.7%)
ウ 算数A(「知識」に関する問題) 62.8%(全国63.5%)
エ 算数B(「活用」に関する問題) 50.1%(全国51.5%)
オ 理科 58.8%(全国60.3%)
<中学校>
ア 国語A(「知識」に関する問題) 75.3%(全国76.1%)
イ 国語B(「活用」に関する問題) 59.7%(全国61.2%)
ウ 数学A(「知識」に関する問題) 66.6%(全国66.1%)
エ 数学B(「活用」に関する問題) 45.7%(全国46.9%)
オ 理科 66.0%(全国66.1%)
2 調査結果を受けての対応
教科に関する調査に、児童生徒質問紙調査や学校質問紙調査の結果を含め総合的な分析を行います。
子どもたちが各学年で身に付けるべき力を確実に習得できるよう各学年の指導のポイントなどを示した
指導資料を作成して学校での活用を進めます。また、市町教育委員会との連携をより深め、引き続き学校
訪問を通じて、校長を中心とした学校の状況に応じた改善の取組や組織的な授業改善の取組を支援しま
す。
あわせて、子どもたちが学習習慣、読書習慣を身に付けられるよう、学校と家庭・地域が一層協力しな
がら積極的に子どもたちと関わり、子どもたちの学びの支援や、基本的生活習慣の確立に向けた環境づく
りなどを進めていきます。