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受付年月 | 受付方法 | 受付件名 | 応対所属名 | カテゴリ名 |
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■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
スマートフォンの操作方法に困っている方は老若男女を問わず一定数いると思います。
その対策として、スマートフォンの使い方に困ったときにショップに相談できるような支援を、行政で講じられないでしょうか。
●総務部 デジタル戦略企画課
<県の考え方・取組・方針>
ご提案をいただきありがとうございます。
現在、国や県、市町主催のスマートフォン教室が三重県内の29市町すべてにおいて開催されていますが、スマートフォンの操作に関する相談体制への支援までは、県としては実施していません。
昨今のデジタル化の進展により、スマートフォン等の情報機器活用の重要性は高まっており、三重県でも情報格差の解消は重要な課題であることから、今後も検討してまいります。
<三重県総合計画>
【政策】デジタル社会の推進
【施策】その他
【事業】その他
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
昭和39年に県庁玄関前に設置された花時計は、県民にとって自慢であり、社会見学や遠足等で県庁を訪れる子どもたちも、それを見るのをとても楽しみにしていました。
しかし、地域ボランティア団体と三重県間で締結された「県庁花時計草花管理に関する協定」の終了後、花時計は荒廃しています。
花時計の整備・復活を望みますが、整備不可能ということであれば、撤去すべきだと思います。
●総務部 管財課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただきありがとうございます。
三重県庁舎前の花時計は、地域ボランティア団体「ときの会」の皆さまが、20年間にわたって植栽や管理を行い彩を与えてくださいましたが、令和4年度末に活動を終了されてからは、新たな植栽は行われていません。
現在植えられているのは常緑の花木であるため、植え替えせずに定期的に除草・剪定(せんてい)を行ってきましたが、経年による枯死や花姿の乱れが目立つようになりました。
さらに、現在は時計の機器が故障し止まっていますが、古いこともあり部品交換等での改修は難しく、新たな時計に入れ替えるには多額の費用がかかることから復活は困難な状況です。
しかしながら、花時計の現状については県としても課題ととらえており、今後の活用について検討してまいります。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】持続可能な財政運営の推進
【事業】最適な資産管理と職場環境づくり
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
新聞に折り込まれている県の広報はムダのように思う。
●総務部 広聴広報課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただきありがとうございます。
近年は、デジタルの進展による情報入手手段の多様化に伴い、自治体の広報も、インターネットを活用した広報活動が主流になりつつあります。こうしたデジタル化を進める一方で、デジタルに不慣れな方に対する広報活動の充実を図ることも、全ての県民の皆さんに公平に情報をお届けする自治体広報にとって大切であると考えます。
ご意見をいただきました県広報紙「県政だより みえ」は、平成25年度をもって各戸配布を廃止し、平成28年度から、「みえ県議会だより」とともに新聞折込による配布を行っています。実際に広報紙をご覧いただいた方からは、「折込で届く広報紙のおかげで県政の動きがわかり本当に助かる」などの声も多く寄せられています。こうした方々にとって、県広報紙はもっとも身近な情報源として有効な媒体であることも事実です。
なお、県広報紙は、新聞折込のほか、次の周知を行っています。
・県及び市町の施設や、スーパー、コンビニ、金融機関、郵便局などへの配置
・県公式WebサイトやWebアプリ、SNS、テレビ・ラジオによる情報提供
・視覚障がいをお持ちの方に向けた音声版・点字版の提供 ほか
県としましては、今後も、全ての県民の皆さんに必要な県政情報をお届けできるよう、より効果的かつ公平な広報活動への見直しを続けてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】広聴広報の充実
【事業】多様な媒体による広報の推進
●議会事務局
<県の考え方・取組・方針>
このたびは県議会にご意見をいただき、ありがとうございます。
新聞は、県内の多くの世帯(県内世帯の約50%)で定期購読されており、県民のお手元に届ける有効な手段と考えています。
今後も効果的な紙面となるよう内容の充実に努めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】その他
【施策】その他
【事業】その他
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
県民提案予算にメールで応募しましたが、受付完了の連絡がなく、送信後に催促しないと返信がありませんでした。
また受付完了後、私の提案が採択されたかどうかの連絡もありませんでした。
提案に対する受信完了や結果の連絡等が送信されると思っていただけに残念です。
今後、提案する方のためにも、改善いただくと良いのではないでしょうか。
●総務部 財政課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただきありがとうございます。
この度は「県民提案予算」にご応募いただいたところ、丁寧な対応を欠き、誠に申し訳ございませんでした。いただいたご意見をふまえ、アイデア提案者の皆さまへの速やかなご連絡、採択結果及び投票開始のご連絡について、改善いたします。
今後とも県民の皆さまからの貴重なご提案を大切にし、サービスの向上に努めてまいります。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】持続可能な財政運営の推進
【事業】身の丈に合った予算の編成
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
ゴルフ場、ゴルフ練習場、水族館、温水プール、温泉や宿泊施設などは、現行の軽油引取税の免税対象外となっています。しかし、こういった事業者のなかには、所有する土地の管理を行う上で重機を使用するところもあります。昨今の物価高騰により運営に影響が出ていますので、軽油引取税の免税対象者となるよう、免税の範囲を拡大していただきたいです。
●総務部 税収確保課
<県の考え方・取組・方針>
このたびは、軽油引取税に係る免税措置の対象拡大についてご意見をいただき、ありがとうございます。
軽油引取税は、もともと道路に関する費用に充てるための目的税として昭和31年に創設されました。そのため、当初は船舶や農業など、道路を直接使用しない特定の用途において法令により免税措置の対象が定められていました。
しかし、平成21年度の税制改正により、軽油引取税は一般財源化され、道路目的税としての性質を失いました。その結果、免税措置の対象は、法令に基づき段階的に廃止または縮小されてきました。現行の免税措置の対象についても、法令により令和9年3月31日までの時限的な特例措置として定められています。
このように、軽油引取税に係る免税措置の対象範囲は法令により全国一律に定められており、県が独自にその範囲を拡大または縮小することはできません。三重県としましては、今後も国の動向を注視し、法令に基づく公平かつ適正な賦課徴収に努めてまいりたいと考えております。
引き続き、三重県政にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】持続可能な財政運営の推進
【事業】公平・公正な税の執行と税収の確保
■県民の皆さんから寄せられた「声」の概要■
6月9日の中部圏知事会議で各知事が意見を交わし、地域を代表して国に物申したことは、地域経済にとって意義のあることだと思いますが、三重県が何を話したのか報道ではよくわかりませんでした。
「言っているのに報道されない」のだとしたら広報戦略に問題があると思いますし、「言っていない」のなら発信への姿勢が問われるのではないでしょうか。
特に今回のような関税・国際問題に関しては、「三重県もちゃんと声を上げている」ことが県民に伝わる広報が必要だと思います。
●政策企画部 政策提言・広域連携課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただきありがとうございます。
県では、県域を越える広域的課題や共通の地域課題の解決に向け、全国知事会や中部・近畿地方の圏域の知事会等に参画し、国等への提言・要望活動に取り組んでいます。
6月9日に開催された中部圏知事会議においては、米国による関税措置への対応として、「県では県内事業者の聴き取り等を踏まえ、今後資金融通事業を実施することとしているが、国においても地域経済への影響を踏まえた対策を講じること」、また、地域公共交通の維持・活性化等への対応として、「交通空白地における移動手段確保のため、公共ライドシェアの普及に向けた国の支援・補助等の充実を求めること」等について知事自ら発言し、本県の現状や国への要望項目を述べるとともに、会議終了後に知事の発言内容をまとめ、県政記者クラブ等に速やかにプレスリリースを行いました。
今後も引き続き、各種知事会における本県知事の発言が適切に報道されるよう、情報提供のあり方について検討してまいります。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】総合計画の推進
【事業】広域連携の推進
●総務部 広聴広報課
<県の考え方・取組・方針>
ご意見をいただきありがとうございます。
県では、記者会見やメディア対応、広報紙、イベント、海外プロモーションなど、トップ(知事)の発信力を生かした広報活動に取り組んでいます。
特に記者会見関連については、知事定例会見を原則として週1回開催し、ニュース性の高い話題を知事自らが発表しています。会見は、県ウェブサイトでもリアルタイム中継するとともに、当日の夕方までには録画動画を公開し、会見録についても2営業日後に公表するなど、できるだけ早く県民の皆さまに情報を届けられるよう取り組んでいるところです。
そのほか、県政や国政、重大な社会的事案については、知事から直接、コメント発表や県民の皆さまへの呼びかけ、ぶら下がり会見なども随時開催しています。
ご意見をいただきましたように、知事の発言を含め、さまざまな媒体で県の情報がより多く取り上げられるよう、「発信する力」をさらに磨き上げていくことが重要であると考えています。
引き続き、知事の発言・提言内容の「速報化」に努めるとともに、特に知事会議や国への提言など、知事自らが意見や提案を発信する機会を的確に捉え、マスコミ向けに知事コメントの内容等を端的にまとめた資料を提供していきます。また、毎週の知事定例会見はもとより、知事が参加する県内外の会議・イベント等の後に、必要に応じて報道機関による囲み取材を設定するなど、知事が前面に立って三重を発信するパブリシティを戦略的に増やすよう取り組んでまいります。
<三重県総合計画>
【政策】行政運営
【施策】広聴広報の充実
【事業】多様な媒体による広報の推進