先輩職員の声(総合土木)
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葛西 真美 さん 平成26年4月採用 (異動歴) 平成26年4月 津建設事務所 令和2年6月3日現在 |
Q なぜ三重県職員になろうと思ったのですか? |
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A 生まれ育った三重県で人の役に立つ仕事がしたいと考えました。その中でも、道路、河川、港湾海岸、砂防など、幅広い分野で三重県のあらゆる人々の生活の基盤を支えられる土木の仕事に魅力を感じ、志望しました。 |
Q 防災砂防課は、どんな仕事をしているところですか? |
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A 大雨や地震などによって引き起こされる、「がけ崩れ・土石流・地すべり」等の土砂災害から命と財産を守るための対策や、大雨の際の洪水調節・水資源の確保などの役割を担うダムの管理や建設に関わる業務を行っています。 |
Q そのなかで葛西さんは、どのような仕事をしていますか? |
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A 土砂災害の発生するおそれのある危険な箇所を調査し、住民の方々に危険な箇所の情報を周知する業務や、土砂災害の発生するおそれのある危険な箇所に対して、土砂災害の発生防止や被害の軽減を図るための対策施設を整備する業務に関わっていて、主にこれらの業務のための予算の確保や執行管理を行っています。 |
Q 仕事の「やりがい」はどのような時に感じますか? |
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A 土砂災害への対策は、人々の命や財産を守る重要な仕事です。自分の業務を通じてその一端に携わっているということにやりがいを感じています。 |
Q これまでの仕事で印象に残っていることは? |
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A 台風による大雨で道路脇の斜面が崩れ、道路を封鎖するという災害がありました。私はその災害復旧の担当をしました。被災した現場付近には民家もあり、周辺住民の生活基盤を支える道路でもあったことから、早期の復旧が求められました。工事の設計業者、施工業者、上司や同僚など様々な人と協力して業務を進め、無事に復旧工事が完成し、もとの交通を取り戻すことができたときはうれしかったです。 |
Q 受験希望者へのメッセージをどうぞ! |
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A 土木の仕事の魅力は、道路・河川・港湾海岸・砂防など様々な分野に関わることができるところ、自分の関わったものが形に残ることだと思います。一緒に働くのを楽しみにしています。 |