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平成26年01月06日

県と市町の地域づくり連携・協働協議会

「膝づめミーティング」(北勢県民局管内)の概要

1.開催日時

1.開催日時:平成17年8月15日(月)
14:00~17:00

2.開催場所

三重北勢地域地場産業センター 5階 大研修室

3.出席者

北勢県民局管内10市町長

北勢県民局での「膝づめミーティング」
北勢県民局での「膝づめミーティング」

4.知事挨拶

産業集積、新しい時代の公の推進、文化力指針(仮称)の策定、分権型社会の実現等について

(知事挨拶概要)

5.部局長説明

総合企画局長:「新しい時代における地域づくりのあり方」に関する調査検討について

総務局:県民局制度のあり方について

環境森林部:ごみゼロ社会の実現に向けて

6.意見交換概要

テーマ:今後の地域づくりについて
(1)新しい時代における地域づくりのあり方、権限移譲の推進、県民局制度のあり方

いなべ市長

(新しい時代の公)

新しい公づくりに取り組んでいきたいと思っているが、住民にはみんなと一緒でないとダメという雰囲気があるので、情報提供をしっかりしていきたい。

また、NPOとの連携で公共財をビジネス展開できるものがあるか考えている。GISを利用した地図による地域の情報提供を試みたことがあるが、事業者から46000人という人口の点でパートナーとなれないと言われたことがある。

今後も市場や企業をパートナーとして、新しい公づくりに取り組んでいきたい。

(文化力)

文化力については市民の満足が行政の使命だと考えている。クオリティ・オブ・ライフを第一にして健康の質を高める取り組みを進めている。

(権限移譲)

権限移譲は受けたくないという職員の意見が多い。各種の権限について市長の権限で処理できるにもかかわらず、国や県との協議が必要なものがある。つまり、裁量の範囲がない事務は市町村にとっては不用といった意見がある。

(県民局のあり方)

県民局については直接県民に接する業務をするところは県の判断でよいと思う。市町村へのサポートについては地域の実情に合わせて、引き続きお願いしたい。県民局という形態にはこだわらない。場所はどこでもかまわないので、広域処理が必要な課題や微妙な調整事項は県に行司役をしてもらうとありがたい。

(ごみゼロ)

ごみについては分別のルールが市町村ごとに異なるのは住民にとって混乱になる。また、細かく分別しても結局焼却されてしまうことから、分別のルールの統一が必要であると考える。

<知事>

(新しい時代の公)

新しい時代の公はビジネスとしてやっていく。事業所はパートナーだと思っている。事業所の社会貢献もある。その際大切なのは行政がどこまで関わるかである。民の役割、公の役割をどうするか、現在県では69の実践取組を進めており、いろんなケースが出てきている。これらを一緒に勉強していきたい。

(権限移譲)

裁量権のない権限はいらないとのことであるが、基本的には補完性の原理に基づき地域でできることは地域でという考えをご理解いただきたい。住民が必要ないというのなら別であるが、行政が必要ないから事務がいらないというのでなく、住民の利便性の向上につながるかどうかを判断基準としてほしい。

国に対する要望は知事会でも要請している。

(県民局のあり方)

総合調整機能については、より地方の自発性に基づいた連携が必要であり、県の総合調整ありきではないと思っている。事業についても複雑化しており、県民局だけでは難しい面もあり十分意見を聞いていきたい。

(ごみゼロ)

サーマルがどうなるのかについて課題となる。RDFについて負のイメージもあるが、RDFについては熱を取りだし、灰を太平洋セメントに運び、そこでセメント材料を作っており、リサイクルについて一つの完結した形である。ペットボトルの処理については広域で考えることが必要であると考えている。

亀山市長

(県民局のあり方)

昭和40年代は、津の方が近いにもかかわらず、四日市の県事務所に行かねばならず不便な思いをした。その後、要望したこともあり、鈴鹿に県庁舎をつくっていただいて、強い関心を持たずに来た。鈴鹿には、県税、保健所、建設などがあるが、こうした事務所は近いところに必要である。総合調整機能については、県庁で持ってもらった方がいいのではと思っている。県民局の再編と役割分担については、市の職員はあまり関心をもっていない。

乱開発などの対策で県に十分調整をしてほしいと思っているが、書類で問題がなければ県職員は現場にもきてくれない。県土を守るという意識を持った職員がほしい。また、この先景気がよくなれば廃棄物の問題がもっと出てくるのではないかと思う。県、市の職員の意識改革を進める必要があると考える。また産業廃棄物の問題については、いままで十分な取り組みがなかったのではと思っている。

鈴鹿市長

(県民局のあり方)

市町村は最終的には29になるので県民局も変わっていく必要がある。地域の実情にあった組織が必要である。例えば北勢県民局で鈴鹿、亀山等と調整してもらうことは必ずある。福祉の連携については県、市町村ともいろいろ対応しているが、虐待などの取り組みは広域の調整が必要であると思っている。これまでは生活創造圏の単位で県民局を論じてきたが、もう少し大きなつながりが必要であると思っている。

(権限移譲)

県と意見交換していく必要があるが、できるだけ身近なところで処理できることが重要である。非常に複雑な案件は対応できないものもある。そうしたものも含め県の指導体制が必要になると思う。

(新しい時代の公)

それぞれの市ごとに歴史があり住民とのつながりも違う。鈴鹿市では昔の文化などを大切にしながら昔の村単位でのまちづくりを進めている。新しい時代の公というように大きく構えるのではなく、こうした取り組みを進めていきたい。

<知事>

(県民局のあり方)

県民局についてお聞きした意見については今後十分議論していきたい。また、県と地域の関わりについては十分に配慮したい。

(権限移譲)

権限移譲にあたっては、人の問題も含めて支援しようとしているので、具体的に提案してほしい。

(廃棄物処理)

国に対していろいろ要望している。中部4県で「日本真ん中共和国」という組織があるのでこの中で研究を進めたい。今の法では十分な対応が出来ていない。例えば無許可営業した業者に対する命令をどうするか、法律の不備という課題がある。具体の事例について責任を押し付けるのでなく、ルールに基づき話し合いをしていきたい。

(新しい時代の公)

十分な整理が出来ていない部分もあるため、取り組みを進める中で理解を進めていきたい。

桑名市長

(新しい時代の公)

桑名市にでは、本年度「まちづくり協働会議」という組織をつくった。地域のルール作りをしていこうというもので、県ともいろいろ相談したいと思っている。

(県民局のあり方)

現地事務所において連絡調整に対応してくれれば特に支障がないので、現状のままでいいと考えている。桑名庁舎には県税などの事務所もありうまくやっていける。

(権限移譲)

単なる経由事務でなく、地域課題に取り組むことのできる包括的な権限がほしい。

四日市市長

(県民局のあり方)

いろいろなニーズを踏まえ、考える必要がある。県民局は中2階になっているが、なくなるとどうなるかイメージできない。燃料電池や他の分野で県の方にお世話になっている。特定の問題でどこまで県民局が対応できるかが判断できない。

(権限移譲)

産業廃棄物については具体的な話がしにくい、中核市としての権限がもらうにもらえない、早くすっきりしてほしい。県全体の産業廃棄物問題の方程式が必要なのもわかるが、地元とどういう取り組みをするか道筋をつけてほしい。権限移譲はその後の話と思っている。

(新しい時代の公)

新しい時代の公の考え方が定着すればいろいろなスキームができるのではないか、「防災」「防犯」等の分野で取り組みが進むことを大変期待している。これは寄せては返す波のように何度も繰り返してやることにより、手法を身につけることができるのではないか。県の格段の支援をいただきたい。

<知事>

(新しい時代の公)

桑名のまちづくり協働会議は県も成果を共有したい。

(県民局のあり方)

県民局に対する意見については十分考えていきたい。

(産業廃棄物)

大矢知の産廃問題についてどう道筋をつけるかが大切だと考えている。調査をする中で輸送量、土質、水質など明らかにしていく。結果を見て環境部と市で意見交換をしていきたい。どこに権限があるのかよりも国、県、市で連携をして解決を進めたい。責任のなすりあいでは全くない。四日市の中核市の議論をする上での課題と仕分けしながら進めたい。

菰野町長

(県民局のあり方)

これまでいろいろな使命を果たしてきたと思っている。食料増産、四日市の近鉄高架化などで大きな役割を果たしてきたと思っている。

今後中核市移行に伴い、郡部に対する保健衛生の推進をどうしていくのかが非常に心配である。

(道路事業)

菰野町の最大の課題は第2名神の促進である。今後宙に浮いてしまわないか心配である。知事には一層の推進をお願いしたい。

川越町長

(下水道汚泥)

北勢沿岸流域下水道の汚泥の問題について、再生利用していく仕組みを作っていだだきたい。雨季になると臭いが発生する。ごみゼロの取り組みの中で対応をお願いしたい。

朝日町長

(新しい時代の公)

住民との協議の中で単独にしろ合併にしろ住民との協力がないと成り立たない。町としては平成22年までに財政的に自立し、それ以降は交付税を受けない「自立」したまちづくりを目指している。

(権限移譲)

町で選択できるものをやっていきたい。県との人的交流も進めたい。合併については将来もう一度大きな合併があるのではないか。

(文化力)

文化を守っていくことが大切なことはわかるが、財政面もあり困っている。古万古の保存などについて、国、県など広域的な支援をいただきたい。

東員町長

(ごみゼロ)

ごみゼロ社会について必要性を認識している。分別排出について取り組んでいるが、RDFについてごみを減らせばRDFの持ち込み料金が上がるのではないか。このあたりの状況について教えてほしい。

(中部国際空港)

騒音の苦情がある。直接の担当ではないが、県としての窓口を設置してほしい。

(新しい時代の公)

まちづくり協議会を立ち上げ取組みをはじめているが、人材不足であり、コーディネーターを紹介してほしい。

(権限移譲)

事務処理がどの程度移譲されるのか、また技術的な事務に対応できるのかなどの不安がある。

木曽岬町長

(市町村合併)

住民の意見を聞きながら合併について議論をしていきたい。年度内に合併に関する議論をまとめたいと考えているので、県の助言をお願いしたい。愛知県との合併をいう人もいるので期待の持てる回答をお願いしたい。

(木曽岬干拓地)

この8年間進んでいない。もっと迅速に県として取り組んでほしい。2010年には花博を木曽干拓地で実施してほしい。

(農道整備)

県営農道事業での歩道の規格が幅3メートルとなっており利用されていない。せっかく整備しても無駄だとの苦情がくる。地域にあっていない。

(県民局のあり方)

県民局は本庁との連絡のためにも便利なので残してほしいと思っている。

(権限移譲)

専門的なものは小さな町では難しい。

(ごみゼロ)

ごみについては最近道路脇に捨ててある例が目立ち、警察に相談しても道路管理者が始末することをいわれてしまう。生産者責任を徹底してほしい。

(中部国際空港)

調査によれば一応基準を満たしているとのことだが、騒音についての苦情が多いので、国土交通省の基準を強化することは出来ないか。県から取り上げてもらうようお願いする。

<知事>

(保健所の整備)

中核市への移行は平成19年度を目途としている。保健所の立ち上げについても協議をしており、あわせて他の町についてもどうするか検討していきたい。住民に安心してもらえるよう関係す・髀鰍ニ意見交換していく。

(道路事業)

第2名神については引き続き努力していきたい。

(下水道汚泥)

流域下水道の汚泥の問題については持ちかえって検討したい。

(ごみゼロ)

RDFへの搬入ごみが減ることが処理単価が上がるとのことだが、全体で見ればごみが減れば処理コストは下がると思っている。処理費を県が負担するか、町が負担するかという問題であるが、今後ごみと処理費は非常に大切な問題となってくると考えている。ごみ処理の有料化については議論もあるが、十分意見交換をする必要がある。

(中部国際空港)

これまで騒音がなかったところに騒音が発生しており、地元にとっては大きな環境の変化だと思っている。空港会社等へは住民の声を伝えていきたい。

(権限移譲)

職員はいやがるかもしれないが、好き嫌いではなく、町民の目線で考えてほしい。

総合企画局長

(木曽岬干拓地について)

平成11年に干拓地の利用について、暫定的に将来利用について決めたが、今後も将来利用を検討していきたい。県庁内で利用策について準備をすすめている。花博については今話が出ている程度で決定はしていない。

地域振興部長

(権限移譲について)

権限移譲については各自治体の実情に応じて進めていきたい。

(中部国際空港)

中部国際空港の騒音については地域振興部の交通室が窓口となっている。電波や安全について会社へ申し入れをしている。騒音については飛行機の高さや風向きで問題になっているため今後も会社側と協議をしていきたい。

亀山市長

(ごみゼロ)

来年2月に全国こどもエコフェスティバルを開催するので支援をお願いしたい。

鈴鹿市長

(ごみゼロ)

ごみが広域的に動いている。中部圏、関西圏などと連携が出来ないか。

<知事>

(ごみゼロ)

日本真ん中共和国の中でも5年ほど前から環境について取り組んでいる。県境の違反摘発についても毎年共同実施している。東海3県1市でも取組んでおり、また、全国知事会でも話題となっている。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 地域連携・交通部 地域づくり推進課 地域づくり推進班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁2階)
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