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令和02年06月11日

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和2年6月9日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・国民体育大会・全国障害者スポーツ大会開催に向けた緊急要望の実施(発表)
「雇用関係助成金等相談窓口」の開設(発表)
県内の観光事業者等が海外に向けた応援メッセージ動画の発信(発表)
「#visitmie」投稿キャンペーンの開始(発表)
 

 質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・新型コロナウイルス感染症対策
・CSF(豚熱)
・将棋名人戦
・予算組み替え
・財政健全化計画
・CSF対策プロジェクトチームの体制
・特別定額給付金
・東京都の新型コロナウイルス感染症対策
 

発表項目

(知事)おはようございます。それでは今日は3つあります。
1つ目は国民体育大会・全国障害者スポーツ大会開催に向けた緊急要望の実施についてです。国民体育大会・全国障害者スポーツ大会開催に向けた緊急要望の実施について発表いたします。新型コロナウイルス感染症の影響により、鹿児島国体・大会のこの秋の開催が難しくなっていることについては、これまで大会を目指して練習に励んできた鹿児島県の選手や、長年にわたって準備を進めてきた地元の皆さんの気持ちを考えますと我が事のように心が痛む思いであります。一方で、多くの関係者のご負担やご協力をいただいて開催準備を進めてきたことは、三重県や2022年の開催が正式決定している栃木県、開催が内定している佐賀県や滋賀県も同様です。三重県では、多くの選手の力を結集し、2021年の地元開催の国体での天皇杯・皇后杯獲得を目指しており、この目標に向け、選手の皆さんは自らの競技人生を懸けて強化に取り組んでいます。また、これまで市町、競技団体、企業、ボランティアなど、多くの皆さんとともに開閉会式や競技会の準備、県民運動である「とこわか運動」にも取り組んでいただいております。そのような中、一部報道などで鹿児島県の国体・大会を延期という案もあるというようなものもありまして、一部市町や競技団体から、延期に係る問い合わせや不安の声が県に寄せられていることもあり、こうした不安にきちんと応えていく必要があります。このようなことから、この度三重県は、栃木県、佐賀県、滋賀県とともに、文部科学省、スポーツ庁、日本スポーツ協会及び日本障がい者スポーツ協会に対して、鹿児島国体・大会の開催可否にかかる検討にあたって、後催県の意見も聴取したうえで、多様な選択肢を提案するなど必要かつ十分な検討がなされるべきであることを要望することといたします。なお、要望の日時等については、現在、関係者と調整中ですが、ウェブでの要望を予定しています。決定次第、改めて発表させていただきます。
2点目です。雇用関係助成金等相談窓口の開設についてです。三重県では、雇用調整助成金などの公的な支援制度の活用を促し、県内企業に雇用維持を図っていただくことを目的に、社会保険労務士を配置した相談窓口、雇用関係助成金等相談窓口を設置することとしましたので発表します。新型コロナウイルス感染症の新規感染者は4月25日以降、県内では発生していませんが、新型コロナウイルス感染症が県内経済に与えた影響は大きく、令和2年4月の本県の有効求人倍率は1.29倍と減少しており、新規求人数は前年同月より33.7%も減少するなど、中小企業・小規模企業等を中心に雇用の維持が危惧される状況となっています。三重県としましては、これまでも雇用調整助成金の助成率の引き上げや、1人1日当たりの上限額の引き上げ、申請にあたっての手続きの簡素化などを国へ要望しており、一定の改善が図られてきた中で、今回の国の第二次補正予算においては、1人1日当たりの上限額が引き上げられる予定です。しかしながら、雇用調整助成金については、リーマンショック時の県内の申請件数は平成21年度で約1万2千件あったものの、今回6月4日現在で1,154件となっており、手続きの煩雑さを理由に申請をためらう事業主がまだまだ多いと聞いています。このため、県内中小企業・小規模企業等について、雇用調整助成金のみならず、いろいろ出そろってきました支援制度を有効に確実に活用していただけるよう、新たにそれを支援するための窓口を設置することとしました。雇用関係助成金等相談窓口は、公益財団法人三重県産業支援センター内にある、中小企業支援の総合相談窓口である、よろず支援拠点に設置し、来週15日から相談業務を開始します。相談窓口では、雇用調整助成金等の雇用に関する制度の紹介・相談、また、県の支援制度の提案などを行います。相談は事前予約制で、社会保険労務士が勤務する週3日とし、今後の状況に応じて希望する企業への出張相談や説明会・セミナーの開催も予定しています。多くの企業に雇用調整助成金をはじめとした国・県の支援制度を紹介・提案させていただき、雇用の維持と人材確保を図っていただきたいと考えていますので、雇用についてお悩みをお持ちの企業の皆様は、是非ご活用いただければと考えています。
3つ目です。観光における海外との関係の維持・継続に係る取組についてです。新型コロナウィルス感染症の影響により、海外渡航等が厳しく制限される中、これまでに築き上げてきた海外との関係の維持・継続に向けた2件の取組ついて発表します。まず、1件目は、海外の観光関係者に向けた応援メッセージ動画の発信です。新型コロナウィルス感染症の影響により、海外との往来が制限される中、県内で外国人観光客誘致に取り組む17の観光事業者の方々が、それぞれ自分の言葉でこれまでにつながりのあった海外の旅行会社等に向けて、一緒に頑張ろうという思いを込めたオール三重でのメッセージ動画を制作しました。それでは、動画のダイジェスト版をご覧ください。なお、本日ご覧いただいく動画は、英語字幕ですが、この他に中国語繁体字とタイ語も制作しています。(動画上映 約1分30秒)この動画は、三重県や県内の各観光事業者等から海外の旅行会社に直接送り届けるとともに、三重県が運営するSNSや三重県観光連盟のYouTubeチャンネルにも掲載して広く発信していきます。2つ目は、インスタグラムを活用した「#Visitmie」投稿キャンペーンの展開です。今回の投稿キャンペーンでは、明日6月10日から8月31日までの期間、来県できない方でも参加できるよう、「あの夏の思い出をシェアしよう!『#Visitmie』~My Summer Memories~」をキャッチフレーズに、三重県での夏の思い出が詰まった写真や動画を募集します。これまで2年間にわたり、「#Visitmie」投稿キャンペーンを展開し、アカウント開設以来累計6万3千件と多くの投稿をいただいたところです。今年は、残念ながら花火や祭りなど多くのイベントが中止となっていますが、インスタグラム上での投稿キャンペーンを通じて、思い出に残る三重県の夏の情景を共有することで、これまで築いてきた投稿者や国内外のフォロワーとの関係を継続していきたいと考えています。県民の皆さまには、過去の思い出はもちろん、三重県の今の、そしてこれからの観光の楽しみについてもどんどん投稿し、幅広くシェアしていただきますようお願いいたします。このような取組を通じまして、海外の旅行会社や県SNSのフォロワー等の方々との関係を、途切れさせないよう大切に繋いでまいります。
 
発表項目等に関する質疑
 
〇国民体育大会・全国障害者スポーツ大会開催に向けた緊急要望の実施(発表)
(質)それでは幹事社のほうから発表項目で。まず国体の件なんですけども、具体的な要望内容はどういうものになりますか。
(答)具体的な要望内容。この配付資料に書いてますとおりですけども、今要望の、要望書については4県で詰めているところです。ここの資料に書かしていただいてますとおり今回の鹿児島県で開催が難しくなっていることは、鹿児島県が悪いわけでもなく、誰が悪いわけでもない中で、日本全体でダメージ、影響を最も少なくする方法をいろんな観点から検討してほしいということで、我々から何かこれにしてくれというようなことを申し上げることは多分ないと思いますけれども、日本全体で最も影響が少ない、そういう結論を導き出してほしいということや、それを決定するにあたっては様々な選択肢を検討してほしいし、この既に決定している三重、栃木、内定している佐賀、滋賀の意見をよく聞いてほしいということです。
 
(質)既に三重県のほうに三重県の国体に関して延期を求めるとか縮小求めるような声は特にないでしょうか。
(答)誰からですか。
 
(質)大会運営側から。
(答)特にないですね。特にないっていうか、今いろんな影響について、担当局長が聴取をされたり、してるというのはあります。スポーツ協会とかスポーツ庁の方々と議論はさせていただいていると聞いています。
 
(質)知事が筆頭ということでしょうか。
(答)この要望ですか。
 
(質)ええ。
(答)少なくとも私は参加します。栃木、佐賀、滋賀については、参加者について今調整中です。
 
○県内の観光事業者等が海外に向けた応援メッセージ動画の発信(発表)
(質)あと、外国人に向けたメッセージ動画の件で、動画を見ようと思ったらこれYoutubeか何かにアクセスする必要があるんですか。
(答)このこれですか。
 
(質)そうです。それを外国人の方が見ようと思ったら、YouTubeか何かに接続するんですか。
(答)どうなんでしょう。
(答:雇用経済部)はい。Youtubeでご覧いただけるようになっています。
 
(質)ちなみに何言語対応ですか。
(答:雇用経済部)3言語の対応となっております。英語と繁体字とタイ語の3言語でございます。
                         
(質)大体約分間くらいの動画ですか。
(答:雇用経済部)およそ5分間の動画となっています。
 
(質)今見せてもらったのはダイジェスト版になりますか。
(答:雇用経済部)そうですね、はい。1分半のダイジェスト版となっております。
 
(質)そうすると2種類。5分間の動画とダイジェスト版の2種類をYoutubeで公開すると。
(答:雇用経済部)ダイジェスト版は今回のために用意させていただきまして、基本的には皆さんのメッセージをそのままお伝えするという形です。5分間のものをアップいたします。
 
〇国民体育大会・全国障害者スポーツ大会開催に向けた緊急要望の実施(発表)
(質)すいません、要望についてなんですけど、佐賀が23年、滋賀が24年、2023年、2024年に内定だと思うんですけど、それ以降内定している県もあるんで、今回この4県になったというのはどういう経緯なんでしょう。
(答)制度上内定になってるのは滋賀までなんです。その後ろは内々定とかで、開催予定完了県やったっけ。制度上内定ってのは滋賀までです。で、一応後ろも年が決まっていますけど、正式にどういう位置付けなのか分かりませんけども、日本スポーツ協会において内定となっているのは滋賀までです。後ろももちろん決まっていますけどね。我々の知る限りで2029年の島根、30年、31年、32年飛ばして33年の鳥取、今まで、この開催予定完了県やったっけ。
(答:地域連携部)内々定県です。
(答)というようになっていると聞いています。
 
(質)すいません、国体の件なんですけど、平たく言って1年延期は困るというようなことは、この要望でおっしゃる?
(答)その議論の展開にもよりますけども、今回は鹿児島県さんが、などが1年延期っていうのも議論をしているというような報道など漏れ聞いておりますけども、何かこう対立構造で、こういう案を言っている人と、そうじゃない人と、というふうにするのではなくて、誰が悪いわけでもないわけですから、日本全体で影響が一番小さくなる方法をよく検討してほしい。関係者でみんなで知恵を出し合おうよと、そういうような要望ですね。今のところまだ何と言うか、正式に、どういうのが良いですかとか、そういうのを議論まだしてませんから、そういう意味では、みんなで知恵を出そうとそういうことですね。もちろん仮に1年延期ということであれば、三重県のみならず、後ろの栃木、佐賀、滋賀、今さっき記者さんが言ってもらった2029年まで決まっている人たち、みんなに影響出ますんでね、それはやっぱり影響としてはかなり大きいと思います。特にうちも、直近のうちもそうですけれども、例えば栃木県さんの2022年までが国体で、2023年から国民スポーツ大会なんですね。で、栃木県さんは最後の国体をやるんだと。佐賀県さんは最初の国民スポーツ大会をやるんだと。ということで、県民挙げてそれぞれやっておられますから、1年ずれるっていうのはそれぞれ影響ありますけど、僕らがそれを何かの案を否定するというよりは、日本全体でみんなで議論しようと、で、影響少ない案をぜひ検討してほしい、そういう形ですね。変に対立を生んでも誰も得しない。
 
(質)国体の関係ですが、延期の問い合わせとか不安の声とかおっしゃってましたけれども、これ具体的に何件とか、具体的な内容っていうのは。
(答)件数は特段何か数えてないんであれなんですけど、開催を予定している市町であるとか競技団体の方々から、そういう報道があったけど、どうなってるんですかっていうような問い合わせですね。なので、こうなったらどうこうとか何か具体的な話というよりは、そういう報道に接したので、具体的な実際のところどうですかという問い合わせをいただいてるというようなことですね。もちろん、やっぱり市町においても何十人規模で、開催の所は、たくさん種目やる所は、人も張ってやっていただいてますし、競技団体も準備を進めているというような状況ですから、もちろん不安になりますよね。そういう情報収集の一環でお問い合わせいただいてます。
 
(質)あとこれは日の話ですが、6月中とか今月中に?
(答)もう近日中、近日中で。この要望のタイミングですよね。
 
(質)そうです。
(答)はい、近日中です。大分、調整が整えば。全体としては公式には日本スポーツ協会もスポーツ庁も今月中に結論出すとおっしゃっておられますので、今月中に結論出すとすれば、早くやったほうがいいと思っています。我々は早く、決まれば早くやりたいというふうに思います。
 
(質)これは4県の共催という形になるんでしょうか。
(答)要望ですか。
 
(質)今回の要望はフラットな関係で。
(答)多分、要望書に4人の知事の名前が、表面にその4つの県の名前が並列に書かれる、そんな形になります。
 
(質)ウェブだと画面上に4人の知事が並んでみたいなイメージに。
(答)そうでしょうね、ウェブ的には。スポーツ庁で、鈴木大地長官が受けてくれた時には鈴木大地長官にしゃべる各県知事みたいな、そんな感じだと思います。
 
(質)国体の関係で、先ほどから、鹿児島県1年延期の話が一部報道でという言い方をされていますが、これは正式に、正式にって言うか、鹿児島のほうからですね三重県なりに、こういうふうに考えてるんだけどって話があったっていうことはないんですか。
(答)事務的に4者、スポーツ庁、スポーツ協会、それから障がい者スポーツ協会と鹿児島県で調整しているっていうのを、局長同士が聞いているというふうに聞いています。非公式にはいろんなチャンネルでいろんな話はなくはないんですけども、正式に近い形というのであれば今申し上げたとおりです。実際この6月4日に鹿児島県議会で、代表質問で、三反園知事が答弁された中でも1年延期という言い方はされていませんので、様々な開催の方法について検討しているという形でおっしゃったと聞いてますから。1年延期カギカッコみたいなのは、特に正式に我々に聞いているというのはないです。
 
(質)国体の関係なんですが、要望に関してですね、例えば鹿児島県と調整していたり、例えば鹿児島県の何か意見を踏まえた何か要望をしていく、そんなものというのはどう考えていますか。
(質)要望書の内容で鹿児島県と調整するというのはないです。この4県でやりますので。一方で、鹿児島県の事務方と我々の事務方ではいろんな議論をしていますから、そういうのは反映されてくるかもしれません。繰り返しになって恐縮なんですけど、今回は対立構造には絶対したくないですね。鹿児島の人たちが悪いわけじゃないので、みんなで知恵を出していってみんなでトータルで一番影響少ない方法を、知恵を出していこうということでありますので、要望書自体は4県でやりますけども、もちろん、何て言うんですかね、どういう形になっても、鹿児島県が何らか開催するということになれば、そういうところへも国としてもちゃんと支援してあげてほしいというようなことは私たちも思いとしては持ってますね。みんな、日本トータルで最小限のダメージで行こうということです。
 
○県内の観光事業者等が海外に向けた応援メッセージ動画の発信(発表)
(質)すいません、ビデオの応援メッセージについてなんですが、知事自体はやっぱりどういう思いを一番強く込められて、今回はご自身も登場されましたけど、ちょっともう1回、所見をお伺いできますか。
(答)このインバウンドみたいなのが再開する、先が見えない今こういう中で、関係をやっぱり維持していかないと、いざインバウンドスタートってなった時に、またゼロからのスタートというのでは、これはこれまで築き上げてきたことがもったいないというふうに思いますし、スタートダッシュで負けてしまう可能性がありますので、そこの関係を維持を図ることで、いざインバウンドスタートってなった時に、安全に三重県に来ていただけるための信頼関係の構築と、そんな思いであります。一方で三重県の観光はそもそもそうではありませんけれども、国全体としても、インバウンドも大切にしながらも、インバウンドだけに頼らない観光のあり方っていうのもしっかり模索していく必要があるかなと思います。
 
その他の項目に関する質疑
 
○新型コロナウイルス感染症対策
(質)東京の感染者がまあ2桁でずっと推移してますけど、三重県はみえモデルで19日から最後5都道県移動を解除、緩和することになってますが、現状を踏まえて、例えば条件付きで緩和するのか、あるいはみえモデルのままいくのか、その辺の知事の考え方を教えてください。
(答)我々も大変東京の状況を注視しながら見ています。基本的には、現時点においては6月19日からの今まで決めてた方針を変えるという状況には今はないというふうに思っています。しかしながら、今後の感染がどれぐらい続くのか、どれぐらいの規模で続くのか、またそこの感染経路不明の人たちがどれぐらいの割合でいらっしゃるのかとか、そういう状況をしっかり見ながら判断していきたいと思いますし、国の議論、あるいは政府の基本的対処方針の変更などがあるかないか、そういうようなことについても、しっかり見ていきたいというふうに思っています。一定この何て言うか感染者が分かると、接触者に対するPCR検査をぱぱぱぱぱってやるんで増えるんですよね。それがどこまで続いて、要は新規の、僕らのみえモデルにもありますけども、新規の感染者がどういうふうに出てくるかっていうの何かも重要なポイントだと思いますので、新規の事例というんですかな、ポイントだと思いますんで、よく注視したいと思います。せっかく県民の皆さんのご努力により、今三重県こういう状況で抑え込めていますので、せっかくのこういう状況の中でさらに感染が拡大するというようなことがあってはいけませんし、県民の皆さんの、そういうふうになると不安もあると思いますから、しっかり状況を注視していきたいというふうに思っています。
 
(質)あともう1点、厚労省が今月2日に全国の自治体に向けて、第2波に備えた精神病院の患者さんの受け入れ対策を整えるようにという通知が出てるかと思いますが、三重県でその通知を受けて何か対策を講じているものがあれば教えてください。
(答)今日時点で三重県が確保している病床は176床です。そのうち、少し言うと、病院の、どの病院かが分かってしまったりするので、具体的に申し上げられませんが、複数の公立、公的病院の複数のベッド、176の中で確保をしています。特に精神疾患のある方への対応っていうのは、コロナでの対応というのは大変難しい部分があるということとか、それ以外の、精神疾患を持っている方以外の方との診療の関係ってのもありますので、専門的に対処できる対応が必要だろうということで、176の内数の中に、複数の病院の複数のベッドが入っているという状況です。まさに今あなたが言ってもらった6月のことと、実は全国が解除になった日、愛媛県のクラスターがまさに精神科の病院、病棟でありましたので、こういうこともあり、三重県の精神科の病院協会の皆さんにご協力いただいて、確保に至っているということであります。大変重要なポイントだと思います。
 
○CSF(豚熱)
(質)豚熱のことなんですが、今日中日新聞さんですかね、ちょっと大きく取り上げてありましたけれども、だんだん南の方っていいますか、中央から南の方にこう迫りつつあるなと、あと松阪市の方からいいますと、ほんとに直線距離にしまして、美杉の所が一番近いんですが、7.5キロほどという所で、迫ってるなという印象を持つわけですが、なんか知事の取り方、また今後のことをお尋ねできればと思います。
(答)農場の飼育してる豚についてはワクチンを打って、でそれぞれ防御措置を取っていただいてますので、現在のところ感染もないし安全な状況が続いているものの、陽性イノシシの割合については、今137頭陽性を昨日時点で確認していますので、こういう陽性割合が増加しているということや確認エリアの、今まさにおっしゃっていただいたとおり津市まで拡大していってるいうようなことで、今この野生イノシシの確認されてる市町が、9市町で137頭確認されていますので、大変気を引き締めて取り組んでいかなければならないというふうに思っています。一方で、いろんな移動制限などから県外の業者とかに来てもらわないこととかもあって、春の経口ワクチン散布が少しできていませんでしたが、6月中旬からの散布に向けて現在準備をしています。あわせて、松阪市での調査捕獲、あるいは経口ワクチン散布についても実施できるよう、今松阪市さん、あるいは猟友会の皆さんと具体的な協議をさせていただいております。
 
○将棋名人戦
(質)明日、明後日と三重県の鳥羽市で将棋の名人戦が開かれる。三重の話題ということで、将棋を知事どういうふうに見られるかっていうのを教えてもらってもいいですか。
(答)なるほど。受け止めじゃなくて将棋自体について?どっち?
 
(質)将棋の方は?
(答)将棋について?将棋について?
 
(質)はい。
(答)将棋について、僕自身はすごい将棋が好きで積極的に毎日のように将棋やってるという人ではないものの、息子が、それこそ藤井聡太7段が幼少のころ使っていたというスタディ将棋をやりますので、家で彼の相手をさしていただいていますけども、そういう私自身も父親とも将棋をやりまして、親子コミュニケーションとしてやる将棋が多いかなというふうな形で、全然嫌いではないですし、非常に関心持って将棋界見さしていただいていますね。
 
(質)明日、明後日行われる名人戦はどのように?
(答)本当に8大タイトルの中で、最も格式のある戦いがこの戸田家で、コロナ後初、第1局を迎える。いつもなら椿山荘であるわけでありますけれども、三重県のコロナが収束している状況など、あるいは将棋と囲碁の宿と言われた戸田家の実績、そういうようなことを勘案して、今回開催されるということはうれしく思いますし、誇りに思ってます。関係者の皆さん、戸田家の皆さんも、非常にこういうコロナの感染拡大がないようにという緊張感の中だと思いますけれども、ぜひ戸田家でおもてなしををしっかりやってほしいと思いますし、これあの例えば昨日の棋聖戦とかと違って、滞在時間、持ち時間がすごい長いみたいですので、伊勢志摩の食事も、緊張の中でしょうけれども棋士の方々には楽しんでいただければなあというふうに思います。あとは昨日棋聖戦で藤井聡太7段に渡辺明棋聖が負けてしまいましたので、中1日で明日迎えるということですからリベンジになるのか。万全の状態で戦いをして、全国の将棋ファンの皆さんが喜んでいただくような。良い戦いを、名一戦を戦っていただけるとありがたいと思いますね。
 
○CSF(豚熱)
(質)2点ほど質問したいと思います。まず1点目なんですが、豚熱の関係なんですけども、ワクチン散布をする範囲は今度どこまで広げていくのかとか、その部分をまず教えてください。
(答)やる範囲については、各市町と議論をしていくということですし、今回、伊賀、名張、津は、新たに範囲を増やしていくということになりますし、今申し上げた松阪についても具体的な協議を現在しているというような状況です。陽性イノシシの確認されている、そういう状況を見て散布の拡大を順次進めていきたいというふうに思います。
 
○予算の組み替え
(質)もう1点なんですけども、予算の組み替えの関係なんですが、国体、オリンピックとかもいろいろそういったところの予算を組まれていたかと思うんですが、規模感としてはどの程度の組み替えとかをしていく予定かとか、その部分をお願いできますか。
(答)規模はこれからですけれども、今現在各部局において予算の組み替えの必要性などについて精査をしておりまして、9月の議会でお示しをすることができるというふうに思ってますので、その際に規模、あるいはそういうことをお示しできるというふうに思ってます。そういう中で今のこのコロナの必要な部分にしっかり対策の経費として回していけるようにしていきたいというふうに思います。それは要はこれから来ると思われる地方創生臨時交付金とか医療の方の緊急包括交付金とか、そういうのがどれぐらい配分されていくので、それを財源にどう充ててどうするかっていうようなことをみないと、最終的には今、この現段階ではちょっと整理できないので、9月になってしまうけれどもという形です。
 
○新型コロナウイルス感染症対策
(質)みえモデルの中でPCR検査体制の強化っていうのを入れてらっしゃいまして、あと全国知事会とかでも検査体制の強化というのを強くおっしゃられ、出していると思うんですけども、今って三重県としてはどの程度増床っていうか進んでいるのかちょっと伺ってもいいですか。
(答)今ですと、三重県は1日最大120件、保健環境研究所で120件検査できるということなんですけども、民間でも検査積極的にやっていただいてまして、だんだんだんだん民間の割合が増えているんですけども、現在大体、この前の6月5日の医療関係者との協議会でお示しした中にありますとおり、70数パーセントが保健環境研究所で、それ以外民間という形になってますので、民間とあわせて進めていくという形になります。三重県の場合、陽性率が1.8パーセントぐらいですから、そういう意味では検査を積極的に行っているという状況であると思います。県、5月にも検査機器の、保健環境研究所で増設、それから人員の増強を図っていますので、さらに進めていきたいと思います。それから唾液のPCR検査につきましても、今検体をどう取って、どういうふうに容器に入れて、どういうふうに運ぶかというのを検討して、今週中に医療機関の皆さんとかに、医師会とかに通知ができると思います。早ければ、体制が整った医療機関などから、来週から唾液のPCR検査できるようになっていきます。
 
(質)今は、今んところ120件が1日の?
(答)保健環境研究所でですか?
 
(質)それに民間のもいくつかプラスされて?
(答)そうですそうです。
 
(質)それが200ぐらいっていう形?
(答)200、いやいや200どころじゃないですよ。うち今全部で、2,600ぐらい検査やってるうちの、そうだな、2割ぐらいは確か民間だったと思いますので、ちょっと今手元に数字ないですけど。
 
(質)他いかがですか。じゃあ第二さん含めてお願いします。
 
〇国民体育大会・全国障害者スポーツ大会開催に向けた緊急要望の実施(発表)
(質)この国民体育大会、全国障害者スポーツ大会の関係ですけど、知事は対立構造にしたくないというようにおっしゃっていますが、基本的にこの4県で出すものがさっきちょっと指摘もありましたけど、できたら鹿児島に延期してほしくないというのがあるじゃないですか。延期して来年とか。てなると対立構造にある程度ならざるを得ない部分もあるじゃないですか。そういうのを勘案すれば知事のお好きな坂本龍馬船中8策じゃないですけど、何らかの形で合意できる部分があって、例えば来年鹿児島がやる時に三重と共催とかそういうところの余地まであるんですか。
(答)何かこの案とかって言うと予断を与えてしまうので申し上げませんが、1年延期っていうのしか今何か報道とかには出ていませんので、それしかないように感じておられる方がいらっしゃるかもしれませんが、いろんな方策があるはずです。いろんな方策が。それは僕らが考えただけでもいろんな方策があって、そういういろんな方策をもっと議論しようよとかいうことでありまして、その中には三重県とかどうかは別としても、合同開催みたいなのもあるかもしれません。過去に東四国大会やったかな、徳島と香川やったっけ、というような合同開催あったりしましたから、そういういろんな、いろんな方策を検討するということで、何かあれかこれか、こことあそこみたいな対立にしても、何ら得することないので、いろんな案をみんなで出そうとそういう趣旨になります。
 
(質)全共闘世代なのでオールオアナッシングしか考えないんで。
(答)あなたはそうでしょうねえ。ここはちょっと相入れないですね。
 
(質)それで要はそういう話し合いのきっかけの場に今回なればいいというそういう狙いですか。
(答)おっしゃるとおりですね。まさに今、何て言うの、いろんな情報が飛び交うものの、国民が見える形で物事が何か進んでるっていうのはないので、それはどこの人にとっても、それこそスポーツ協会、スポーツ庁にとってもあまり良いことではないと思いますので、まさにあなたおっしゃっていただいたように、ちゃんと見えるように議論をしましょう、そういうことですね。
 
(質)あとこれ今日教育長の何か発表するじゃないですか。基本的にその教育長の範疇っていうのは公立に関してだけじゃないですか。高校とか、選手、アスリートで言えば。だったら環境生活のやらなきゃいけないだろうし、その意味じゃこの知事の一本でいいんじゃないですか。それはもう教育委員会のマターだからしょうがない?
(答)今日、教育委員会が3時からやる記者会見は、全国高等学校総合体育大会、三重の高校総体の代替大会について発表しますので、それは共催が高体連と教育委員会ですから、それは教育長が発表します。
 
(質)直接これには関係しない?
(答)これは国体の話じゃないですか。今日高校総体の代替大会と、高校野球のほうは高野連が夕方記者会見をする。前回の定例会見において6月9日にと申し上げた通りで、それぞれから記者発表していただくと思います。
 
○CSF対策プロジェクトチームの体制
(質)あと豚熱、豚コレラの関係ですけど、ただ実際問題として4月からコレラ対策チームの人数を半分ぐらいに減らして、部屋1つ与えられてたのが今コーナーに押しやられてるじゃないですか。この何となく縮小感っていうのがあるんですけど、ここはこれはこれである程度沈静化してったから致し方ない措置だという感じですか。
(答)コロナチーム?
 
(質)はい。
(答)コロナチームはあそこにずっと詰める人数というのは減らしていますけれども、兼務はそのままにしてあるので、いざ何かあった時の即応体制でまた来れるような体制は取ってあります。あと班の体制もあまり変えてなくて、何かの班を減らすというような、何か例えば総括班の1つの班を6人ローテーションで回してたやつを4人ローテーションにするとか、機能は減らないようにしてるのと、兼務を掛けてるっていうことで、いざ何か第2波とか来た場合には対応できるようにしてあります。一方でこれから風水害とかもある中で、いろんな危機管理を並走しなければいけないといけませんのでそういう形にしてますけどね。
 
(質)何か西日が強いところへ持ってたっていうのも、別にもう閉塞状態って感じじゃないんですよね。
(答)物理的スペースのことはちょっと分かんないですけどね。
 
(質)緊急体制になれば前の組織並みに増やせるし、その仕組みは残してるということですね。
(答)兼任掛けてるんで。
 
○財政健全化計画
(質)あと昨日の議案質疑で出てた、中小、小規模企業への融資が今874億円くらいですけど、これが例年の約10倍ですか。だとすればその今までやってきた財政健全計画っていうのはある程度見直さなきゃいけないと思うんですけど、それは見直しをもう指示してるのか、仮に指示したとすれば、いつぐらい、県議会を含めて示す形になるんでしょうか。
(答)財政の健全化の取組について、今決まってる行財政改革取組のっていう部分をこう変えようということについては今は指示はしてないです。令和2年度予算をどう組み替えるかということについては9月議会でお示しできるように準備はしています。そういう中でコロナがどれぐらい落ち着いてくるか、それによる経済的影響はどれぐらいか、国による財政支援はどれぐらいなのか、そういうことを見越した上で令和3年度予算を編成するにあたって、財政健全化の取組全体はどういうふうに変える必要があるのか、はたまた変える必要はないのかそういう議論になってくると思います。
 
(質)とにかく具体的に出てくるのは令和3年度の当初予算編成時に議論が出てくるということですね。
(答)ということになりますね。それでそれぞれこういろんな数字も出てきたり、経済的影響の継続度合いとかにもよりますから、1つの節目は令和3年度予算と共にどう考えていくかということですか。
 
○特別定額給付金
(質)あとあの10万円給付金の話なんですけど、これ前知事は県内消費に使われるという話をされて、幹部に関しては寄付なり何なりある程度そういう方法もあると。結果的に今どういう形になってますか。
(答)結果的にって言うか「みんなの10万円どうしたん?」って僕全部聴取はしてませんので分かんないですけど、職員の募金に1,800万円?
(答:戦略企画部)そうですね。1,800万円。
(答)いただいたということですね。
 
(質)これは県民応援募金っていうやつと、例の愛の募金とは別なんですか。一緒なんですか。
(答)別です。県民の皆さんの募金とあと県職員、それから教育関係者有志による募金があって、県職員と、これみんな労使共同でやってますけども、教育委員会有志で3,500万集まったと。それを財源に今度補正で出していくと思いますけれども、医療従事者への支援に充てていくという形です。
 
(質)3,500万円の中に1,800万は別なんですか。
(答)いや入ってます。
 
(質)入ってるんですか。
(答)入ってます。やんな?
(答:戦略企画部)県民ふれあい募金のほうには入ってないです。県職員と教職員足して3,500万円。
(答)だから僕が言った県職員と教職員有志のやつ3,500万円のうち1,800万が県職員ということ。
 
(質)入ってるんですね。
(答)はい。教育関係者分が1,600何万。
 
(質)知事はちなみにどういうその活用?10万を。
(答)僕ですか。我が家は4人いますので、妻の分は寄附をすると言ってましたので、3人分を県内で消費しまくって。もう大分消費してますけど。ああいうこう何て言うんですか、テイクアウトもそうですし、地元でお金使ったり、そういう形でさせていただいています。だからいちいち領収書とか別に持ってきてませんけど。
 
(質)使い勝手は良かったですか。
(答)使い勝手どうやろな。入金されたかどうかって僕ちょっと口座を如実に見てませんけども、津市さんはもう大分早く入金していただいてますから、手続き早く行われたじゃないですか。僕の立場からすればそれがあろうがなかろうが、今のこの経済が大変な状況で飲食店を応援したいというようなことは積極的にやっていくべきだと思ってます。
 
○東京都の新型コロナウイルス感染症対策
(質)あとその小池都知事が今割と、当然そこで発生してるからしょうがないんですけど、夜の街攻撃みたいなそういう攻撃してるわけではないけど、それを出されてるじゃないですか。この辺は全国至る所にそういう繁華街っていうか歓楽街みたいな所は、しかもその接客業っていうのはあるわけだから、この辺を三重県知事としてはどういうふうに考えられます?
(答)接客を伴う飲食業とかについては、各業界などでガイドライン、感染拡大防止のガイドライン出していますので、それを徹底してやってくださいというようなことを申し上げてきています。実際に目に見えて発生している東京都と、今発生なくとにかく感染拡大防止をしっかりやっていくっていうのとちょっと対策のフェーズは違うと思いますけども、引き続き飲食店の方々とか、あと夜の街っていうのもすごい範囲が広いんであれなんですけど、いろんな飲食店などについての感染拡大防止のための店舗の改装とかそういうものについての財政支援の制度は設けてそれをやってもらうようにしていきたいというように思います。
 
(質)私もテレビで見ただけだからどこまで本当なのか分からないですけど、新宿区の区長とホストクラブの方まで一緒になって、行政と今までどっちかっていうとそういう立ち入らない業種じゃないですか。その方々が一緒になって今回はそのコロナ対策やろうというふうに立ち上がってるんですけど、ああいうスタイルってのは三重県でもあり得るんですか。
(答)実際あればですけれども、ああいうスタイルは、ああいうというか当事者の人と行政が連携をしてっていうのはいいことだと思いますね。行政もいうても現場の隅々まで分からないこともあると思いますから、連携するっていうのはいいんじゃないかと思います。県としても同じものではないものの、例えば宿泊延期協力金なんかは、ホテル旅館衛生同業組合を経由して申請してもらう形にして、その組合が業界の動向をしっかり把握しながら一緒にやっていくっていうような形のパターンを取ったりしてきましたので、そういう連携していくっていうのは大変よいことだと思います。

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