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知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年1月6日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・知事の年頭あいさつ
・高齢者施設、障害福祉施設を対象とした社会的検査(PCR検査)の再開について(発表)
「2023年みえG7関係閣僚会合誘致推進協議会」の設立総会の開催について(発表)

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・第2回太平洋島嶼国・日本地方自治体ネットワーク会議
・受験生に対するオミクロン株への対応
・第6波への警戒感
・今後の観光支援策
・自宅療養者への支援体制
・人口減少対策にかかる組織
・オミクロン株にかかる宿泊療養施設と自宅療養者への対応
・感染者情報にかかる市町の非公表
・内閣総理大臣の神宮参拝
・職員への年頭あいさつ
・バリアフリー観光
・災害時における被災者の氏名公表
・感染者の増加に伴う県民への呼びかけ
・東海3県知事会議や県対策本部本部員会議の開催有無

発表項目等

(知事)皆さん明けましておめでとうございます。今日の発表項目ですけれども2件ございます。その前に新年最初の定例記者会見でありますので、年頭のあいさつを申し上げさせていただきたいと思います。どうぞ皆さん今年もよろしくお願い申し上げます。
昨年の9月14日に三重県知事に就任をさせていただいてから4カ月弱が経過をいたしました。今まで全力疾走でやってきた感があります。業務内容としましてはコロナ対策、これに関しましては10月の18日にみえコロナガードを策定をして発表させていただきました。それからコロナ大綱、これは第5波の反省をし、それから第6波に向けて何をやっていくかというのを記載したものですが、12月の22日に発表させていただいています。医療施設に関しましては宿泊療養施設の数も増加、第5波のときは2施設だったものが5施設、それから応急処置施設いわゆる酸素ステーションですね、これについても県内で2カ所設ける、さらに病院の病床数も増加させるということでやってまいりました。それから検査の方ですが、検査の無料化、無料検査の実施、県独自のものとそれからワクチン検査パッケージの二種類ありますけれども、これについてもやっております。それからワクチンの接種も三回目が各自治体で始まっているところでありまして、前倒しも行うと
いうことにしているところでございます。それからアラートですが、県内で17日以上が2日連続で出た場合には、アラートを発してさらにその後の措置に移行していくということも発表させていただきました。さらに保健所の人数ですが350人の応援派遣要員をリスト化してこういう形で対応してきたところです。それから二つ目は、国体の延期の申請の見送りを9月の24日実行委員会総会で信任いただいたというものでございます。これ非常に残念なことでありましたけれども見送りをさせていただいたものです。さらには県議会での所信表明10月6日は最初の所信表明を行わせていただいたということでございまして、いずれの項目につきましても多くの県民の皆さんにご理解をいただきまして感謝を申し上げたいと思います。また県庁の職員の皆さんにも感謝をしているところであります。三重県の人は非常に温かいなというのが私が仕事をしてきた感想であります。今年また皆さんご承知のようにコロナは非常に厳しい状況になりつつあります。愛知県、岐阜県では感染者の数も増えておりますが、おそらく第6波はすぐそこまで来ているという感じがいたしておりますので、油断なくしっかりと対応していくということに尽きると思います。また県民の皆さんには感染防止対策をお願い申し上げたいと思います。我々としては感染者が増えない方がいいんですけれども、増えた場合にコロナガードに則ってアラートから始めていくという心づもりをしています。今年の課題でありますけれども、世界全体を見渡しますと大きく言いまして三つの大きな動きがあるかなというふうに思っています。一つはヨーロッパで非常にコロナがオミクロン株を中心に蔓延してきているということでありまして、この対策が各国求められているということであります。2点目でありますが、これは今年というかあるいは去年からということではありませんが、米中のデカップリングがございましたがこれが民主主義国家とそれから専制主義国家の国家群の対立になりつつあるというところが大きなポイントであります。この衝突をいかにしていくかというのが世界の課題2点目だと思っています。3点目ですがカーボンニュートラル、これは地球温暖化によって異常気象それから極地の氷を解けるということもありますので、これは待ったなしの課題でありまして全世界が対応している。それを受けて日本の課題ということでありますけれども、今申し上げた三つの課題は日本でも適切に対応していく必要がありますが、加えて新たな資本主義によるデフレからの自力脱却というのは早く進めないといけないというふうに考えております。これは中央で考えていただく話でありますけれども、アメリカではテーパリングがもうそろそろ始まるということでありますし、金利の引き上げも前倒しという情報が、FRBですね、流れておりますので、そうなりますと日本が良くないインフレに入っていく可能性もあります。その前に何とか新たな資本主義によって自力でのデフレからの脱却というのをやっていかないと日本は世界に取り残されてしまう可能性があるというふうに考えています。以上が世界の課題、日本の課題でありますが三重県の課題としてはこれも大きな課題が二つあると思っていまして、一つは人口減少の対応であります。もう一つはカーボンニュートラルへの対応これは世界、日本、三重県も変わらないと考えているところでありまして、どのように対応していくかということですが、まず大事なのは先ほど申し上げましたが三重県の今年の課題としまして、危機管理というのを先ほどの二つ人口減少とカーボンニュートラルに加えて、まず申し上げないといけないと思っています。これは職員の皆さんへの新年あいさつでも申し上げたところであります。この3点が今年の大きな課題だと危機管理、人口減少対策、カーボンニュートラルでありますけれども、危機管理に関しましては先ほど対応を申し上げたところでありますが、今年災害対応の危機管理体制も充実をさせていく必要があろうと考えています。具体的な訓練、実践的な訓練を行うなどまた体制の見直しも進めていく必要があろうかと思っています。2点目の人口減少対策でありますがこれはいろいろな課題があります。いろいろな要素からなっておりまして、例えば観光業をはじめとする産業、これ農林水産業なんかもそうですがその振興もやっていかなきゃいけませんし、子育て環境の整備もやらなきゃいけない、移住の促進もやっていかなきゃいけない、それから交通基盤の整備ですねこれも必要だというふうに考えているところであります。以上が今年の三重県の課題の大きな2点目。3点目はカーボンニュートラルでありますが、これも体制を整備して対応していきたいというふうに考えているところであります。以上のようなことを1月の4日一昨日ですが職員へのあいさつでも申し上げたところであります。その時にも言いましたが、年始のさまざまな取材の中で私の今年の思いはということで「三重県前へ!!」というふうに申し上げたところであります。それを4文字にしますと積極果敢というふうにやっていきたい、積極果敢でやっていきましょうということを職員の皆さんに申し上げたところであります。業務の遂行にあたって今年市町あるいは県民の皆様との対話ですね、これは最初就任したときにやっていきたいというふうに申し上げておりました。先ほど申し上げたような課題、コロナの関係でありますとかあるいは国体の関係でなかなか実施できなかったんですけれども、今年は市町の皆さんとか、あるいは県民の皆さんとの対話というのを進めていきたいというふうに思っています。コロナの状況を見ながらということになりますけれども、以上冒頭長くなって恐縮ですが年頭のごあいさつというふうにさせていただきたいと思います。
 
それでは発表事項について申し上げます。1点目資料がなくて申し訳ありませんが、高齢者施設それから障害福祉施設を対象とします社会的検査PCR検査、これは11月昨年の11月から無料検査もあるということで中断をしておりましたけれども、これは再開をするということにしたいと思っています。今日から準備に入っております。準備期間が約2週間程度必要となってまいりますので、約2週間程度経った後から再開をするというものでございます。これが発表事項の1点目でございます。
 
それでちょっと画面を見ていただきますと同じくコロナの関係ですが、明日だと思われますが、広島県、山口県、沖縄県などにまん延防止等重点措置が適用されるという報道も出ております。これはすでに私ども三重県指針ですね、コロナに対する三重県指針ver.14の中に書かせていただいていますけれども、まん延防止等重点措置が今申し上げたようなところで適用されるということになりましたら、生活の維持、仕事の場合も含みますけれどもその場合を除いて移動を避けていただくように県民の皆さんにはお願いを申し上げたいというふうに思っております。同じくver.14これは既に先程の部分も含めて皆様方にお示しをしておりますけれども、移動について感染防止対策の徹底をお願いいたします。先ほど申し上げた以外の都道府県に移動される場合につきましても、これは言うまでもないことですけれども、感染防止対策の徹底をお願いしたいというふうに思っております。これも年末に示させていただきましたが、感染防止対策の徹底をぜひお願いしたいと思います。
 
以上が1点目でありまして、2点目の発表事項でありますけどお手元にございますがG7ですね。2023年に日本で開催をされる予定のG7の関係閣僚会合の関係でございますけれども、これは年末にも発表させていただきましたけれども、誘致推進協議会というのを開催したいというふうに思っています。この協議会につきましては、関係閣僚会合の開催に向けまして官民一体となって誘致に取り組むために設立をするものでありまして、詳細をお手元の資料に記載をさせていただいております。設立総会につきましては1月の11日の14時半からホテルグリーンパーク津の6階で開催をする予定でございます。今後のスケジュールでございますけれども、設立総会で議決された要望書を2月に国に提出する予定になっております。それから本年の5月以降に開催都市が決定をされるというふうに聞いておりますので、これに向けて県を挙げて誘致活動をしていきたいということでございまして、関係閣僚会合の交通大臣会合を私ども念頭に置いておりますけれども、関係者の皆さんとともに誘致の機運醸成を図っていきたいというふうに考えているところであります。私からは以上です。
 
発表項目等に関する質疑
 
○高齢者施設、障害福祉施設を対象とした社会的検査(PCR検査)の再開について(発表)
(質)社会的検査なんですけれども、これを再開される狙いというか、もちろんオミクロン株の市中感染が広がっているような状況を受けてのことだと思うのですが、その狙いの部分を改めてお願いします。
(答)高齢者施設の方々、それから障害福祉施設の方々から、年末にも社会的検査を再開してほしいというご希望がありました。私ども検討いたしまして、当初は無料検査もありますので、そこで大丈夫かというふうに思っておりましたけれども、オミクロン株がかなり広がってきておりますので、それを受けまして今日から再開の準備に入るとこういうことにしたところであります。
 
(質)具体的な対象エリアであったりとか、ある程度現時点であるのでしょうか。
(答)これは県内全域の施設においてというふうに考えておりまして、施設数で言いますと概数3,250カ所程度の施設というふうに考えています。従事者数で46,500人程度であります。
 
○「2023年みえG7関係閣僚会合誘致推進協議会」の設立総会の開催について(発表)
(質)G7の関係閣僚会合なんですけれども、誘致の申し込みとかを県としてされるというようなことを昨年の会見でおっしゃっていたと思いますが、それ自体はもう済んでいるのでしょうか。
(答)これは既に申し込みをしております。事務的な申し込みをしておりますけれども、ここで関係者の意思統一それから誘致活動に向けて一体となって取り組もうという意思決定をしまして、要望書を決定をしていただきたいと考えているところでございまして、その要望書は申し込みに加えまして2月に提出をしたいと考えておるところであります。
 
(質)発表事項が他ありましたらどうぞ。
 
○高齢者施設、障害福祉施設を対象とした社会的検査(PCR検査)の再開について(発表)
(質)1つ確認させてください。前に社会的検査をやっていたころにちょっと不在いなかったもので、この3,250カ所っていうのは前も全県域でやっていて、数は変わって特に変わっていないんですか。
(答)数は変わってないですよね。
(答:医療保健部)これまで大きく2回、2期に分けてやっておりまして、1期目は去年の5月から8月までだったんですが、そのときは対象施設が高齢者入所施設と障害者入所施設のみでした。第2期のとき、9月からは障害者施設のみでやっていまして、ちょっとそれぞれ対象がちょっと違っておりまして。
 
(質)今回は障害者も高齢者も?
(答:医療保健部)そうですね。
 
(質)わかりました。ありがとうございます。
(答)失礼しました。拡大しているということですね。
 
○知事の年頭あいさつ
(質)先ほど年頭のあいさつの中で、PCR検査の無料化という話をされていて、キットを配るということで、年末年始人流が増えるということを想定して、対応もされて期間も延ばしたということだと思うんですが、これまでところ利用実績っていうのはどんなふうでしたか。
(答)利用実績ですか。
 
(質)利用実績。
(答)県の無料PCR検査、10月からやっておりますけども、1月4日時点、おとといの時点で申し上げますと、検査を実施したのが16,442件でございました。陽性になった方がうち2名ということでございます。
 
(質)その数字というのは、想定より多かったのか少なかったのか、その辺はどういうふうに受け止められていますか。
(答)どうですかね。どうですか、何かありますこれって。多かったのか少なかったのかっていうのは。
(答:医療保健部)ほぼこれぐらいの率で見つかるものかなというふうには。
(答)2月末までですよねこれ、2月の半ばか、半ばまでですか。これぐらいの数字を想定していたところをこのぐらいの数字がきたとこういうことですね。なお、12月の28日から始めてますワクチン検査パッケージの関係の薬局、それからクリニックでやっていますものですけれども、年末に49カ所というふうに申し上げましたけれども、これは66カ所に今拡大して実施をしております。すでに12月28日からやってますが、202件の実施をしていただいておりまして、陽性者数はゼロということであります。ただこの実施数はちょっとまだ速報でございますので、変わり得るということでありますけども、速報値で申し上げますと202件ということでありまして、陽性者はゼロということであります。
 
○高齢者施設、障害福祉施設を対象とした社会的検査(PCR検査)の再開について(発表)
(質)社会的検査のところで、施設からの要望があって、オミクロンもあってされたというところなんですけど、あれってあらためて県としてそれをされる目的と他の施設に対しての呼びかけというのをお願いできますでしょうか。
(答)社会的検査を、PCR検査を、これを施設で行えるということになりますと、まず検査頻度が上がります。無料検査の場合は1月に1回という、原則お願いをしてたんですが、社会的検査、高齢者施設などでの社会的検査につきましては、2週間に1回程度の頻度で実施しますので頻度が上がるということでありますので、また実施場所も施設でできるということで、これは郵送でも同じではあるんですけれども、確実にできるという意味では非常に安心感があるのかなというふうに思っていまして、これを実施する目的は先ほど申し上げましたけれども、やはりオミクロン株が広がってきつつあるということで、三重県も第6波は直前であるというふうに考えておりますので、今から準備をしてこの検査をやっていくというものです。特に高齢者施設、それから障害福祉施設でもクラスターが発生する可能性がやはりありますので、ここでの検査はしっかりとやっていただきたいというふうな思いです。
 
その他項目に関する質疑
 
○第2回太平洋島嶼国・日本地方自治体ネットワーク会議
(質)オミクロン株の今後の状況にもよるのと、かつ国際会議の関連で、2月の8日、9日に太平洋・島サミット関連の自治体ネットワーク会議、志摩市で予定されていると思うんですけど、これの開催に向けた検討状況というか、可否も含めてなんですけどそれをお聞きできればと思います。
(答)これを具体的にまだ決めているわけではありません。今の段階では開催をしたいというふうに考えておりますけれども、外国から来られるわけではありませんので、日本に在住の大使、大使館の方ということでありますので、まん延防止措置の拡大傾向なども見ながら決めていきたいというふうに思っておりまして、2月ですのでまだ結論を出すには少し早いかなということで考えているところです。

○受験生に対するオミクロン株への対応
(質)来週、1週間後に大学の共通入試入学テストがあると思うんですけれども、それでオミクロン株も今広がっている中で、文科省からもいろいろ通知出ていると思うんですけれども、あらためて大学だったり、受験生に対してどういう対応を、濃厚接触者だったり、どういう対応が望ましいかという知事のお考えをお願いできますでしょうか。
(答)それぞれ皆さん気をつけておられると思いますけれども、感染防止まずはやっていただいてということでありますけれども、三重県内にオミクロン株が入ってこないように気は付けてはいますけど、おそらく近隣で市中感染があるということであれば、もう早晩三重県もそういう波に現れるだろうというふうに思っています。そのときに大学の方で、これ文科省の方で通知を出しておられるというふうに承知しておりますけれども、濃厚接触者となっても試験を受けられるということ聞いておりますので、感染しないのが一番いいんですけれども、感染された場合でも適切な処置をとっていただいて試験に臨んでいただくということかなというふうに思っています。
 
○第6波への警戒感
(質)昨日から愛知県ですとか岐阜県で感染者が急増しました。オミクロン株もはやる中で第6波への警戒感の受け止めというか、その辺のお言葉をもらえればと。
(答)わかりました。昨日愛知県の発表で73名の新規感染者ですかね、岐阜県で40名ということで、三重県は県内3名県外1人ということで、それ一桁違うという形にはなっ
ております。ご案内のように三重県の北部を中心に愛知県との往来はやはりありますので、オミクロン株も含めてということになると思いますけれども、三重県に今入ってくることは必定だと思っています。不必要に恐れる必要はないとは思います。オミクロン株は今までの経験、各国の状況を見ますと重篤化する確率が低いとは言われていますが、ただ感染の拡大するスピードはかなり速いということでございますので、重症化率が低いとしても、感染者数が増えると重症化して病院に入らなければいけないという人が出てくるというふうに思ってますので、やはり感染防止をやっていただく必要があろうというふうに思っています。先ほども申し上げましたけど、私どもみえコロナガード定めておりますので、それに従って対応を進めていくということでありまして、1月4日も県庁の職員の皆さんに申し上げましたけれども、もう1月4日からコロナがいつ拡大してもいいようにということで準備をしてもらっているというところではあります。今後オミクロン株がどのような形で広がっていくかによりますが、臨機応変の対応をとっていきたいと考えているところです。
 
○今後の観光支援策
(質)観光支援策についてお聞きしたいんですが、これまで知事はブレーキとアクセルという言葉を使いながら、年末まではアクセルを踏んだ状態で進めてこられたと思いますけど、年を越して局面も変わってくる中で観光支援策今後どういうふうに考えておられるのかお伺いしたい。
(答)わかりました。年末まで三重版のGoToトラベルを進めてきたところでありますが、年末で一段落をしています。それで前回も申し上げたかもしれませんけれども、1月上旬から近隣の県におきましては近隣県に拡大をしてGoToを進めるというふうにおっしゃっておられましたが、三重の場合はオミクロン株の様子を待とう、見ようということで、少し拡大もそれから再開についても状況を見ているところであります。まさにそういう状況になってきたというふうに思っていますので、オミクロン株の状況を見極めながらGoToの再開については考えていきたいと考えております。
 
(質)今のところ、例えばクーポンの使用停止などは特には。
(答)担当はいますか。いません。ちょっとじゃあ呼んでください。クーポンは今使えないようになってたんじゃないかと思います。ちょっと確認をいたします。
 
○自宅療養者への支援体制
(質)コロナ関連で1点あるんですけれども、去年8月に自宅療養者の数がかなり増えまして、ひっ迫したというところで、その辺の医療機関と違って、自宅療養者に対しての支援とか受け皿となる、大変やと思うんですけれども、その辺りのあらためて体制と知事のお考えについてお聞かせいただけますでしょうか。
(答)自宅療養者への対応ですか。
 
(質)はい。
(答)去年の8月26日だったと思いますが、515人という三重県最大の感染者が出たということでありまして、それへの対応ということでコロナ大綱定めまして、今回の医療体制の整備などをはじめとする対応を考えてきたところであります。今回のオミクロン株についてでありますけれども、昨日厚労省から連絡、事務連絡がありまして、自宅などの療養体制が整った場合には、私ども三重県の判断によって、陽性者の宿泊療養とか自宅療養についても可能というふうにされました。合わせて濃厚接触者の自宅の滞在も可能というふうにされているところであります。今までは入院ということだったんですけども、私ども自宅の療養体制につきましてはすでに体制を確保しておりまして、例えば経口薬の投与体制でありますけれども、県内の45カ所の薬局、これを登録リスト化しまして経口治療薬の処方ができるということになっていますし、また健康観察、オンラインの診療、訪問診療などの県内の体制につきましては、364、364の医療機関についてリスト化をしているとこです。またパルスオキシメーターにつきましても自宅療養を開始した翌日までに14,450、14,450個のパルスオキシメーターを配れる体制を整えているところでございます。そういう意味では、県庁の医師資格を持った職員の判断ということになりますけれども、オミクロンに感染をした場合でも、軽度であれば宿泊療養施設に入ってもらうというような形で進めていくことを検討しております。さらに、そのために厚労省に通知をしなきゃいけないんですけど、これを通知をしようと思っております。さらに濃厚接触者の方は今宿泊療養施設に入っていただいているという状況でありますけれども、この方、陽性者が増えてきた場合には濃厚接触者の方を自宅に移っていただくということを考えております。私どもの考えとしましては、陽性者の方はやはり最初の段階では宿泊療養施設に入っていただくのかなというふうに考えていまして、重篤化した場合には病院に行っていただく、あるいは酸素ステーションに移っていただくいうようなことも考えておりまして、いきなり陽性者の方を自宅でということは避けたいというふうに思っています。この第5波の反省に基づいてということなんですけど、ただ宿泊療養施設、県内に5カ所ありますけれども、オミクロンの拡大スピードによりましては直ちに埋まる可能性もありますので、その時は先ほど申し上げたような体制がございますから自宅療養に陽性者の方も移っていただくこともあるということであります。また宿泊施設は、年末に申し上げましたように今5カ所ありますけれども、さらに1カ所追加できないかということで準備を進めているところであります。以上です。
 
○人口減少対策にかかる組織
(質)人口減少対策についてお伺いしたいと思います。一昨日の職員向けのあいさつ中で、まさに人口減少対策元年を今年にしたいというようなお話もされていたかと思うのですが、県庁内に部局横断型のような例えば担当部署であったりとか担当課というのをこの4月でも組織改編で作っていく考えがあるのか、そういった対応されていくのかその部分を教えてください。
(答)人口減少対策に関しましては、県で平成27年度から「まち・ひと・しごと創生総合戦略」というのを策定してきて取り組んできたわけですが、専門的な部署というのは設けておりません。県庁横断的という意味では、組織というよりはおそらく本部の体制になると思いますが、これは設けたいというふうに考えております。それから組織も部局横断という形ではなくて、取りまとめ部局の中にそういった組織、人口減少を専門に対応する組織を設けたいというふうに考えておりまして、今検討を進めているところでございます。早ければ4月にも組織を設置できないかということで調整を進めております。三重県の人口減少でありますけれども平成17年の国勢調査の人口がピークでありまして、平成22年は前回調査から5年前ですね平成17年に比べまして0.66パーセントの減少でしたし、それから平成27年の国勢調査では2.1パーセントの減少ということでありました。令和2年は平成27年の国勢調査に比べて2.51パーセントの減少ということで、減少幅も大きくなってきているということもありまして、人口減少に組織を挙げて体制を整備して取り組んでいきたいと考えているところであります。
 
(質)関連して新しく取りまとめの部局ということなんですけども、一つ新しい部局をまた設けるような形になってくるのでしょうか。課を新しく新設するとかそこはどうでしょうか。
(答)そこは今検討しているところですけれども、部局というのは部とか局という意味で
の部局ということですと、そこまでいきなり行くかということでありますので、課レベルではないのかということで検討していますが、その検討結果次第ということでご理解いただければと思います。
 
○オミクロン株にかかる宿泊療養施設と自宅療養者への対応
(質)新型コロナのいわゆるオミクロン株に関係する原則入院いわゆる原則宿泊療養施設の見直しの関係なのですけれども、先ほど感染者が増えれば自宅療養の可能性もあるとおっしゃられたかと思うのですが、例えば宿泊療養施設が50パーセントぐらい埋まってきた場合には自宅療養も方針に転換するとか可能にするとか、そういったある程度の目安みたいなものはあるのでしょうか。
(答)これはまだはっきりと持っているわけではないんですけれども、宿泊療養施設は退所した後に除菌をしなきゃいけないというようなこととか、入所準備というような形である程度の期間が必要ですので、今660室を超える宿泊療養施設を用意していますけれども、大体めのこで言いますと7割ぐらいが稼働の限界という感じなんですね。したがって今おっしゃったような5割程度埋まってきた場合にどうするかっていうのを考えていかなきゃいけないのかなというのはありますけど、今現時点で明確に5割というのを持っているわけではありません。
 
(質)他はよろしいでしょうか。
 
○感染者情報にかかる市町の非公表
(質)今年から感染者情報として市町が非公表になったんですが、これは今後感染拡大が懸念される中で感染者の市町を非公表にするということはどういった理由でそういうふうな決定をされたのか、それによってまん延防止等重点措置などで例えばエリアをここに決めるとかこういったことで支障が出てこないのか、そういったところの考えをお願いします。
(答)今回オミクロン株に感染をされた方につきましては、職業とか性別、年代を公表することとさせていただいていまして、市町については誹謗中傷の可能性があるということで現段階公表しておりません。ただデルタ株の時もそうだったんですが、一定程度数が増えてきましたら市町も公表していくということで私どもは考えております。オミクロン株
も同様だというふうに考えておりますので、今後オミクロン株が拡大をしていく中において誹謗中傷の可能性が少なくなってくるということでありましたら、私どもはなるべく市町も公表していきたいと考えております。
 
(質)それだけですか。
(答)はい。
 
(質)要は誹謗中傷ってこれまでもデルタ株とかでも同様の話だと思うんですけど、なぜこのタイミングでそういった緊急性を要するような誹謗中傷の事例があったということですか。
(答)デルタの時、アルファ株の時ですかね、これは落書きをされたりとか近所の方からいろいろな話があったというふうに聞いておりますので、そういう意味で今回市町の発表というのは控えさせていただいておるところです。数が増えてきたらそれは市町も発表できるんだろうというふうに考えております。
 
(質)数が増えてきたらという話なんですけども具体的に何人以上でそうしていくとのですか。
(答)具体的な指標はまだ手元に持っておりません。検討しているところですね。
 
(質)多分そうなると県の恣意的な判断で市町の公表の基準を設けられるという指摘もあると思うのですが。
(答)あの恣意的な判断といいますか様子を見ながらということですね。オミクロン株の拡大スピードにもよるかというふうに思いますけれども、かなり拡大をしてきて多くの人が感染をすれば誹謗中傷の可能性は低くなるというふうに思っております。
 
(質)このタイミングでオミクロン株が注目される中で、具体的な誹謗中傷の事例があったというわけではないではないのですね。
(答)ないです。その誹謗中傷の何て言うんですかね、実例がないということでありましたら早晩市町についても発表できるというふうに考えています。
 
(質)ちょっとよく話がわからないのですが、このタイミングでなぜそうしたっていうのは理由の根拠としては薄いんじゃないかなと思うのですが。
(答)1件とか2件でありますと、オミクロン株については県民の皆さんも非常に恐れているところでありますので、感染をされた方について様々な憶測が働いて、場合によるとですが三重県はそんなことないとは思ってはいますけれども、誹謗中傷の可能性があるということで、市町については発表させていただいてないというところであります。
 
(質)とはいえ東海3県でいえば愛知県、岐阜県は市町を発表しています。バランスで考えると三重県だけです市町を公表されてないというのは、県民にとっては不利益じゃないのかなと思うんですけど。
(答)そこはそれも踏まえまして、検討を進めていきたいというふうに考えております。
 
(質)検討というかそれは決定してしまったので検討の余地はないと思いますが。
(答)ですから公表についてどのタイミングでやるかということを検討して公表していきたいというところですね。
 
(質)一応言っておきますと、第5波のときは記者クラブ側に医療保健部から公表についてこうしたいと相談が事前にあったんですが。
(答)そうでしたか。
 
(質)今回一切相談が入ってきてないんですが。
(答)そうですか。
 
(質)その理由も年末年始で休みだったから相談しなかったという、ちょっと子供だましいみたいな。
(答)そういうふうに言ってましたか。
 
(質)どうなっているのかと。
(答)わかりました。それはちょっとその分も含めまして医療保健部に。
 
(質)事後の説明を求めているのではなくて、こういうことをするのであれば記者クラブにもまず筋を通すのが筋じゃないのかなと思うんですけれども。
(答)従来のやり方がそうだったということですか。
 
(質)第5波の時はそうでしたね。
(答)わかりました。それじゃちょっと検討しまして、またご相談をさせていただきたいと思います。
 
(質)一回元に戻して、それから記者クラブの了解を得た上でそうするというのでも別にタイミングとして遅くはないと思うのですが。
(答)いずれにしても相談をさせていただきたいと思います。
 
(質)関連してなんですけど、県としては市町の公表が事例はないにせよ誹謗中傷につながるというふうに判断しているということですか。
(答)そうですね。可能性があるということです。
 
(質)四日市市は公表されるけれども県の管轄は非公表とのバランスはどう考えていますか。
(答)四日市の場合は保健所が単独ですので、四日市から公表される場合には四日市が明らかになってしまうということですね。それ以外のところについては先ほど申し上げましたように、どこの市町ということで公表すると誹謗中傷の可能性があるということで公表を避けているということであります。
 
(質)それで言うと、地域は北部で多いとか南部で多いとかそういう地理状況もわからないまま情報を与えられても警戒がなかなか難しいと思うんですけれども。
(答)わかりました。そういう声があるというのはよくわかりましたので調整をさせていただきたいと思います。
 
(質)誹謗中傷の本質が市町の情報なのか、それともそう思ってしまうという人の気持ちなのかというところに疑問があるんですけど、市町が公表されたからといって誹謗中傷するっていうこの順序が僕はちょっと理解ができなくて、県としては誹謗中傷というものは何が原因だと考えていてそこについてお聞かせください。
(答)誹謗中傷が行われるのはおそらくその人の心というか気持ちだと思います。住所と言いますか自治体がわかると、特に人口が少ない自治体の場合はどなたが感染したのかということですね、感染者探しやってほしくないんですけど感染者探しというのが行われる可能性もあるということで、現にアルファ株の時にそんな話があったと言っておりますので、したがって今回県民のことを考えて私どもは丁寧に対応させていただいているということでありますが、皆さんからご意見も頂きましたのでそこにつきましては調整をさせていただくというふうに申し上げておるところであります。
 
(質)アルファ株の誹謗中傷の例というのは、一度知事が臨時会見をした石を投げられたというデマの情報に基づいたものを指してるわけじゃないんですよね。
(答)アルファ株の誹謗中傷というのは。
(答:医療保健部)保健所さんとかの担当さんとかにもいろいろなお話をお伺いさせていただきまして、具体的に詳しく言うと個人が特定されるのですが、例えば子どもさんが学校に行けなくなってしまったとか、ちょっとお勤めを継続するのがちょっと難しくなったというお話も具体事例としてお聞きしているところでございます。
 
(質)他はよろしいですか。
 
○今後の観光支援策
(答:戦略企画部)1点すいません。観光キャンペーンに関するご質問への補足説明を事務局からさせていただきます。
(答:雇用経済部)旅行割引の「みえ得トラベルクーポン」につきましては、第3弾を12月31日で終了させていただいておりまして、現時点で実施しているものはございません。ただ、第3弾までにお配りをさせていただきました、「地域応援クーポン」と言いまして、観光地でお土産物屋さんとかで使える応援のクーポンにつきましては、期間を延長して2月28日までご利用いただけるということになっております。これは、国の制度の変更によりまして延長したものでございます。
 
○「2023年みえG7関係閣僚会合誘致推進協議会」の設立総会の開催について(発表)
(質)じゃあ発表項目からですけど、紙の資料のある方の関係閣僚会合誘致推進協議会ですが、平成28年のG7伊勢志摩サミットの時に、本体誘致でしたけど、事前にこういう協議会というのは立ってなかったと思うんですけど。
(答)立ち上げてなかった。
(質)はい。今回は、なぜなんですか。できてからは、例えばサミット推進局であるとか、その準備局であるとかありましたけど。それと、その時に外部の団体等も入れたりしましたが、事前に誘致の段階で、今回こういう形にされたというのは、若干、道路要望とかの国交省的な感じがするんですが、そういう時の意図、色彩があるんですか。
(答)いや、これは前回も立ち上げたというふうに聞いておりますので。前回立ち上げているんですね。はい。誘致の段階で協議会を立ち上げているということなので。
(質)何年に。
(答:雇用経済部)前回は、平成26年のまず10月に、閣僚会合の誘致推進協議会というので立ち上げていまして、その後、首脳会議にまた変わりましたので、それを27年の2月に改組して首脳会議用の誘致推進協議会という形で活動しています。
(質)26年の10月段階で、商工会議所連合会とか市長会とか町村会とか全部入っていた。
(答:雇用経済部)すいません、その段階での全部の名簿を今ちょっと手元にないもんでまた。
(質)それはないよ。ないから。で、なんでかって言ったら、要は、誘致要望そのものも秘密裏にした方が、要はメディアを含めて漏れない方がいいと言うので、密かにチームを組んで進めてましたやん。だから、そういう団体等には明らかにしていなかったんです。決まってからは当然作るべきだと思うんですけど。今回、こういう形で作ったのが何でかなと思って。これだけ県議まで入れると、情報は必ず漏れるよ。
(答:雇用経済部)私ども、一応2016年サミットの誘致の時にも、閣僚会合向けの総会というのも実は、設立総会はしておるようです。メンバー的にも、今回それをなぞらえて作っているということでございます。それから、すでに今回の関係閣僚会合の誘致につきましては、他県も同じような形で表立って誘致活動を開始していますので、私どもも同じような形で要望書等も出しながら、打てる手はすべて打ちたいと思います。
(質)結論はそこを言えばいいじゃん。他県も先行してそういう形でやっているから、三重県も同じ形になったということでしょう。それを言ってくれたらいいじゃない。
(答)そういうことですね。それから、県を挙げて誘致活動をしているということが開催場所を決める時に大きなキーになるというふうに聞いておりますので、そういう意味でも協議会を立ち上げるというふうにしたところであります。
(質)この中で、伊勢志摩地域の市町3市1町が入っているじゃないですか。
(答)はい。
(質)県内全体29市町あるんですけど、これをこの4だけに限ったということは、開催場所を要はここでいきたいという話なんですか。
(答)そうですね、志摩市の方で考えているということですね。
(質)でも、この段階で、例えば北勢地域で、例えば本体の時も手を挙げて、桑名の場合は外れたからジュニアサミットを逆に桑名で開催したとか、そういう手立てがいろいろあるじゃないですか。
(答)前回ということですか。
(質)伊勢志摩サミットの時です。そういう手当てして、県内全体である程度まんべんなく三重県全体でおもてなしという雰囲気を作ったんですけど、今回は最初から4市町の中のどれかで開催ということで決め打ちしているわけですね。
(答)そうですね、開催の希望がある志摩市から話がありましたので、志摩市ということで話を進めておるところであります。
(質)ちょっと形而上学的になって申し訳ないけど、これ例えばですね、県内市町が全部が融合してオール三重でというのが一つの方針で、これは多く崩れないと思うんですよ。前回の本体サミットそのものの誘致の時でも、県内はそれなりに揉めたわけですよね。例えば桑名だったら、長島観光さんはわざわざホテルまで改築して国際会議ができるように設備も整えて、その受け入れ支度ができなかったというので、逆に桑名市は少し、本体サミットからも離反しかけた時にジュニアサミットを呼んで、そこはある程度、協力体制を続けてもらうというふうにしたとか。こういう最初から決め打ちしていると、県内はオール三重になりにくいじゃないですか。その辺の論議は、これを決める時になかったんですか。
(答)私ども志摩市さんからもお話がありまして、志摩市ということで要請をしたところです。国に対して申し入れをしたところでありますので、その時点で志摩市という話も年末に申し上げておりますが、それ以降、各市町から「うちでやりたい」という話は出てきてないというふうに承知しております。出てきていないですね。はい。ということですので。
(質)それは申し訳ないですけど、知事が一対一対談もやってないから、市町そのものが今まだ完全に知事にお会いできているところというのはないじゃないですか。
(答)私に直接、話があったのは志摩市でありますし、特に事務方の方にもそういうお話はないので、他の市町でそういう要望があるというふうには考えてはいないところでありますよね。念のため、各市町に問い合わせをしてみようと思っております。
(質)問い合わせされるんですか。
(答)念のために問い合わせをします。
 
○内閣総理大臣の神宮参拝
(質)あとはどれからいこうか。4日の日の首相が参拝された時に同行されたと思うんですけど、その時終わってぶら下がりはなかったので、だいたいいつもぶら下がりやって感想なりを聞くんですけど、県の方で今回はぶら下がりがないというお話だったので、あえてずれた形でしか、知事のご感想を聞けないんですが、同行されてどんなご感想をお持ちですか。
(答)そうですね、まずぶら下がりについては、私ども要請があればやろうと私は思っておりましたけど、特に要望がなかったというふうに聞いておりますので、ぶら下がりはしませんでしたけれども、1月4日、去年は総理、菅総理ですね、神宮参拝においでになれなかったと。コロナの中でですね。でしたけれども、今年は、オミクロン株、今は非常に警戒が必要な状況になりつつありますけれども、そんな中で、総理がおいでになれたというのは非常によかったかなというふうに思っています。日本国にとってもよかったと思っておりますし、また三重県にとってもPRにもなりますし、非常によかったのだろうというふうに思っているところです。また、年頭の会見を総理の方からも伊勢で発信をしていただいたというのにも大きな意味があるというふうに考えておるところであります。
(質)知事自身の個人的感情まで含めて、今回同行されて、初の同行ですよね。
(答)そうですね。
(質)それの感想はないんですか。
(答)そうですね、そういう意味では先ほど申し上げたように、総理がおいでになってよかったなということと、総理も沿道におられる方々とハイタッチはできなかったですけれども、頑張ってくださいという声援を受けられて、非常に喜んでおられたというふうに考えておりますので、今回の参拝は非常に意味があった、有意義な参拝だったというふうに考えております。
(質)内閣記者会及び県政からの質問、全部で4問ありましたけど、あれについて特に県に絡むところはどんなご感想をお持ちですか。
(答)そうですね、リニアについてですけれども、私ども一日も早くというふうに考えておりますので、静岡で今リニア、水の問題で調整が進められておりますけれども、それが早く解決をされて、予定通り37年、2037年にリニアが三重県で開業される、駅が開業されるということを期待をしております。それから、空飛ぶクルマにつきましては、関係者も多いですけれども、これに関しまして三重県としては積極的に手を挙げて前に出ておりますので、安全の確保は当然ではありますけれども、状況が整っていけば、実行ということも進めていきたい。国にも要請をしていきたいというふうに考えているところです。
(質)首相はそういう先進的な地域と連携してとおっしゃいましたけど、あれをどういうふうに解釈されました。
(答)手を挙げていて前向きな気持ちを持っているところがあれば、そういうところから進めていきたいということを考えておられるのだろうというふうに考えています。
(質)しめた三重県も入ったと思われましたか。
(答)しめた三重県もというか、三重県の方で先進的な取組をというふうに総理もおっしゃっておられましたので、従って、しめたということではないんですけれども、安全もきちんと確保しながら、空を飛ぶクルマについて実用化が進められるような時期になってきたら、三重県でもぜひ実用化をしてほしいというふうに考えました。
(質)神宮司庁で首相とお茶の時間とか何かそういうのは、今回あったんですか。
(答)それは、一緒の部屋に入ってというのはないですね。
(質)今回はなかったんですね。
(答)ないです。
(質)首相とサシでお話しされたこともなかった。
(答)歩いている途中に、お話をさせていただきました。
(質)それは、もし差し支えなければ、どのような。
(答)ちょっと内容につきましては。差し支える内容ではないので申し上げますと、どのぐらい、知事になって経たれましたかという話。経ちましたか、そんなような話ですね。
(質)かつて、官房長官、官房長官じゃない他の時に何か、岸田首相とはどこかで接触あるんですよね。
(答)そうですね、海上保安庁次長の時ですね。政調会長でおられた時に、海上保安庁の対応といいますか、予算も含めてご説明に参上したということはあります。
 
○職員への年頭あいさつ
(質)年頭の関係で、じゃあまたお聞きしますと、職員訓示なんですけど、3カ月がアイドリング期間と知事はずっと就任以来おっしゃってて。
(答)アイドリングとは言ってないかもしれないですね。3か月様子を見ると。
(質)いよいよ本格始動だ、みたいなそういうお話ですけど。その中の職員年頭訓示で、パフォーマンスをわりと、そういうことはあまり評価しないみたいなことをおっしゃっているじゃないですか。この言葉に思い至った何か経緯があるんですか。
(答)いや、特にないですね。やっぱり地道に、汗をかいている人を評価したいという意味ですね。ですから、冒頭にも、職員の訓示の時、挨拶の中で言いましたけど、年末年始関係なく働いてくれている人たちがいるということで、そういう人たちも評価をしたいということで。何かこう、こんなふうにやってますよというアピールをする人を評価するのではなくて、地道に活動している人、職務に専念していただいている人を評価したいということです。
(質)前知事がアピール好きでパフォーマンス好きだったので、職員もそれにならってある程度そういう職員もいたと思うんですけど、それへの批判の意味を込めてということではないんですね。
(答)批判ということではないです。知事はパフォーマンスしなきゃいけないですよね。前知事もパフォーマンスだけではないですね。パフォーマンスもやられましたし、それから実務も進められたということです。そういう意味では、職員の方々は、私も公務員の経験がありますので、そういうふうに職員に言ったわけですけれども、別に大臣とか政務三役ですね、国で言うと、とかあるいは、県で言うと知事ですけど、それ以外の方々は別にパフォーマンスをしていただく必要はないので、しっかりと実務に専念してもらいたいという意味で申し上げたというものです。
 
○バリアフリー観光
(質)あと、観光政策なんですけど、バリアフリー観光というものを、もともと言葉も含めて打ち出したのは三重県が全国で初に近いところで、それの協議会も伊勢の方で作ったりして、今もその団体はありますけれども。だから、名古屋の河村市長がわざわざ伊勢神宮の「おかげ横丁」にバリアフリーの車椅子の用意とか、そういうのを視察に来られたこともありますが、その辺のバリアフリー観光について、知事はどういうお考えなんですか。
(答)バリアフリー観光、障害者の方、これは身体に限らずですけれども、障害者の方も健常者と同様に。
(質)障害者だけじゃないですよ。
(答)障害者だけじゃないですね。
(質)高齢者で、体の弱い方はそうです。
(答)高齢者もそうですね。バリアフリーに関して言うとそうですね。同様に、観光健常者の方、若い人と同じように観光していただくのが望ましいというふうに思っていますので、バリアフリー観光は進めるべきであるというふうに考えています。私も国おりました時に、交通バリアフリー法から始まってバリアフリー法、3回にわたって担当しておりましたので、バリアフリーは一般論で言うと進めるべきでもありますし、それから個々の規制についても取り払ってきたという経歴もありますので、観光の面でもバリアフリーを進めるべきだとは考えています。
(質)前知事の時にバリアフリー協会ができて、前知事ってその一つ前の野呂知事の時にできたんですけど、ずっと前知事通して、伊勢神宮の内宮であるとか、あそこの石の階段が、そんなに角度はないですけど低いんじゃないですか。あそこを何とか車椅子で上がれるようにしてもらえないかといって神宮さんと話をしたけども、そこはちょっとここまではっていう形で、石段下までは車椅子持ち込めるんだけど、あとはまだそこを決着付いてないじゃないですか。そういう話とかも含めて、バリアフリー観光は一応アクセルを踏む形なんですね。
(答)そこをどうするかというのは神宮司庁とも話をしてみないといけないと思います。その話を私初めて聞きましたので、どうしてもバリアがあるところはありますので、どういう形ができるのか。例えば、「エスカル」みたいなのを設置するというのもあるかもしれませんけれども、これはかなり予算と時間がかかりますし、また景観上の問題もあるというふうに考えるかもしれませんですね。どういう形があり得るのか、タラップのように、タラップで上がれない時に人の力で上げるというやり方もありますけれども、それは現実的なのかという問題もありますので、よく神宮側と話をしないといけないと思っています。私はその話を初めて聞きましたので、今までの経緯もあると思いますから、どういうやりとりがあったのかというのも確認をする必要があると思います。
 
○災害時における被災者の氏名公表
(質)あと、去年の最後の年末の会見の時におっしゃった、災害時の被災者の氏名公表ですけど、これについては、あの年末会見で確認した、知事の判断で場合によっては公表する場合もあるということを取りやめて、全く非公表という形でよろしいんですね。
(答)そこは、私もご質問の趣旨を誤解をしていた可能性がありまして、令和2年の2月に皆様方にお示しをさせていただいた公表の指針、公表方針ですね、これの考え方に変わりはございませんで、行方不明者、安否不明者について家族の同意があることを条件としますが、ただ例えば、三重県の災害対策本部が非常体制により対応する大規模災害が発生した場合には、本部長の判断によって、私ですけれども同意があったものとすることができるという規定もありますので、そこは判断をして同意をあったものとして発表するということがあり得るということです。
(質)だから、前知事が半歩前進した形で出してきた方針がそのまま踏襲されるということですね。
(答)そういうことですね、現段階においては。そういうことでありまして、他府県も三重県と同様の対応を取っているのが、19県あると三重県を含めて。19県あるというふうに聞いております。なお、これにつきましては、令和4年度中に内閣府のもとでガイドラインを策定をするということになっているようでありますから、それも見ながら検討していくということになろうかと思っています。
(質)どうも。
 
(質)他は、よろしいですか。
 
○感染者の増加に伴う県民への呼びかけ
(質)ごめんなさい1点だけ。最後に1点だけごめんなさい、今度3連休があるんですけれども、愛知県は当然増えていることもあって、例えば飲食とか成人式で集まる機会も多いので、テーブル4人までにしてくれとか、そういう呼びかけを昨日されていましたが、三重県では3連休、成人式で集まる対策として、そこまでの呼びかけまでは今回はされない。
(答)今は、感染状況、1日、3連休までありますので、ひょっとしたら状況変わるかもしれませんが、今は気をつけてくださいということを申し上げておりまして、また状況が進んでくれば、人数の制限もお願いするということになろうかと思います。

○東海3県知事会議や県対策本部本部員会議の開催有無
(質)近々、東海3県の知事のテレビ会議とか何か、そういう予定はあるんですか。
(答)今は聞いておりません。
(質)はい、どうも。
 
(質)本県の対策本部員会議は近々、予定ありますか。
(答)今のところはないですね。
(質)わかりました。
 
(答)はい、どうもありがとうございました。

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