現在位置:
  1. トップページ >
  2. 県政・お知らせ情報 >
  3. 知事のページ >
  4. 知事定例記者会見 >
  5.  知事会見 会見録 令和4年3月30日
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 戦略企画部  >
  3. 広聴広報課  >
  4.  報道班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年3月30日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に向けた呼びかけ
県立美術館開館40周年の取組について(発表)
旅行割引「みえ得トラベルクーポン」の令和4年度第1弾の実施について(発表)

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・新型コロナウイルス第6波の検証
・RDF事業
・新型コロナウイルス感染症対策の仕組み
・ウクライナ避難民支援
・県営の集団接種会場
・「強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)」及び「みえ元気プラン(仮称)」延期申し入れ

発表項目等

(知事)おはようございます。私の方からは冒頭3点申し上げたいと思います。
 
まず、先ほどコロナの対策本部員会合を行いました。県民の皆さんにお願いを申し上げたいと思います。第6波が始まりまして、1月の21日には県内でまん延防止等重点措置を適用させていただきました。また、3月の7日からは再拡大阻止重点期間ということで、ご注意をお願いしてきたところであります。この重点期間でありますが、4月3日までということで期間を設定したところでありますけれども、これにつきましては、4月3日をもって終了をしたいというふうに思っております。ただ、感染が収まっているわけではありません。今回、再拡大措置重点期間を終了する理由でありますけれども、病床の使用率が20パーセント台で推移をしているということでございます。病床使用率は50パーセントを超えるとかなり逼迫、病床逼迫でコロナだけではなくて一般の病床に影響を及ぼすということになります。今のところ医療体制はなんとか大丈夫ということでありますが、これがやがて増えていきますと、また再度、県民の皆さんに様々な行動について対応をお願いをしないといけなくなるということでありますので、まだ感染者の数は第5波の時のように安全に落ち着いているという形になっておりません。従いまして、引き続きのご注意をお願いしたいと思います。会食、これについては規制をしているわけではありませんが、会食される際にはマスク会食をぜひお願いします。飛沫の飛散によって感染が拡大するというのはわかっております。従いまして、不便ではありますけれどもマスク会食をお願いしたいと思います。これが1点。もう1点、2点目をお願いしたいと思いますが、ワクチンの接種であります。ワクチン接種は高齢の方についてはずいぶん進んでおります。65歳以上、三重県の65歳以上の方は82パーセントの接種率でありますので、進んでおりますが、第5波の時は90パーセントを超えておりましたので、今一段の接種できる人はぜひお願いしたいというふうに思っております。全人口ではまだ三重県は40パーセントであります。ここをぜひ接種できる人はワクチン接種をお願いしたい。この2点をですね、お願いをしたいと思います。時期的なことを申し上げますと、感染者はまだ完全に落ち着いているというわけではありませんが、社会経済を回していく必要が出てきているというふうに感じているところでございます。これからはそういった対応を取っていく時期というふうに考えておりますが、病床使用率がまた増えてくるということになりますと、再びアクセルを緩めてブレーキを踏むということが出てくるかもしれませんので、ご注意をお願いしたいと思っております。ちなみに現在の感染状況でありますが、3月の29日の時点で病床の使用率は26パーセントであります。それから宿泊療養施設この稼働率は一時期15、16パーセントでありましたが、最近ちょっと増えております。これは、若い方が感染をされて宿泊療養のホテルに入られる、そこで実は治療も受けておられるんですが21パーセント、治療ってのは投薬治療であります。病院に入る必要はないということでありますが、ホテルに入っておられる方が増えてきまして、今、稼働率は21.2パーセントであります。それから自宅療養の方ですが、3月29日時点で3,117人ということであります。最盛期4,500人を超えておられましたので、数は少し落ちてはきておりますけれども、第5波の時のように感染者の数が二桁というような形になっているわけではないということは再度ご注意をお願いしたいというふうに思います。以上が、県民の皆さんへのお願いであります。
 
2点目でありますけれども、お手元に記者の皆さんですが、県立美術館の開館40周年を記念しました企画展ですね、これを行いますということで呼びかけをさせていただきたいと思います。県立美術館は昭和57年の9月に開館をしておりますので、令和4年の9月で開館40周年を迎えるということになります。ここにございますように、40周年記念で宇田荻邨、三重県ゆかりの画家の方々の展示を行うことといたします。宇田荻邨の展覧会も行いますし、それからいわさきちひろに影響を与えたと言われておりますが、中谷泰ですね、洋画家の展示も行います。さらに岡田米三人、その息子の半江を南画でありますけれども、その展示も行うということでございますし、伊賀に生まれました元永定正いずれも敬称は省略させていただいていますが、生誕100年を記念した展示なども行います。
それ以外にも、西洋美術の関係の展示なども行うこととしておりますので、文化の香りのする三重県こういうことでございまして、ぜひ美術館の方に足をお運びをいただきたいというふうに思っているところでございます。なお、美術館につきましては、12月の12日から来年の3月下旬までは改修工事のために休館するということでございますので、12月までの間に、ぜひ県立美術館に足を運んでいただければ、というふうに考えているところでございます。それが2点目であります。
 
3点目でございます。けれども「みえ得トラベルクーポン」の発行についてということであります。お手元に資料を配付させていただいておりますが、先ほど申し上げましたように、4月3日に再拡大阻止の重点期間が終了いたします。今後は社会経済活動を進めていく時期に入りまして、4月の5日から「みえ得トラベルクーポン」これは令和4年度の第1弾ということになりますけれども、県民限定で実施をする予定であります。この事業はゴールデンウィーク前の4月の28日まで実施をすることとしております。発行でございますけれども、2回に分けて行います。4月5日から14日までの第1弾を前期というふうに呼んでおりますが、4月の15日から4月の28日までの後期、第2弾、第2期、これに分けて実施をいたします。4月の5日から14日までの間ですが、旅行割引額でありますが、上限今まで5,000円としていましたが、これを7,000円にアップする予定であります。4月の15日から28日までは上限5,000円の割引に加えまして、地域応援クーポンということで2,000円合計すると7,000円ということになりますけれども、こういった割引を行う予定をしています。なお、4月の15日から28日までの間、後期ですね、これは失礼しました、旅行割引の適用は全期間を通じましてワクチン2回目の接種から14日以上を経過した人、あるいは陰性の証明を提示していただいた方、ということで対象を限定させていただいておりますが、後期の方、4月の15日から4月の28日なんですけど、これはワクチンの接種歴3回、あるいは陰性の証明を提示いただいた方につきましては、地域応援クーポン通常2,000円なんですけれども1,000円上乗せをさせていただきたいと思います。ワクチン3回目の接種をされた方、あるいは陰性の証明を提示していただいた方は、後期分の4月の15日から28日分、これは通常の地域応援クーポン2,000円に加えて、さらに上乗せ1,000円がありますので3,000円ということになりますが、上乗せ配布を実施する予定としています。詳細につきましては、4月1日にまた提供、資料提供をさせていただきたいというふうに思っております。これは感染の状況、何よりも病床の使用率の状況を見ながら、今後の対応は考えていく必要があると考えておりますが、今このタイミングにおきましては4月5日からトラベルクーポンの令和4年度の第1弾実施を行っていくというものであります。私からは以上です。
 
発表項目等に関する質疑
 
○新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に向けた呼びかけ
(質)冒頭の本部員会議での決定ですけれども、足元の感染状況を見ると、前週の同じ曜日と比較して新規感染者が増えていたり、あとは人口10万人あたりの新規感染者数も前週より上回っているところがあるんですけれども、その状況において知事として感染状況の受け止めは、減少していない、むしろ増えている可能性もあるのではないかと思いますけど、どう認識されていますか。
(答)ちょっとデータでお示しをさせていただきたいと思います。まず、新規感染者が減少傾向は確実なものにはなってきていないという問題です。3月の23日ですね、ここが一番底でありまして、10万人あたり約132人ということで、これまでずっと減少はしてきていました。ところが最近リバウンドの傾向が出ているということでありますので、減少傾向は確実なものにはなってきていないですが、一時期の感染者数に比べますと、この棒グラフの方ですけれども、感染者数は少なくなっている状況でありました。一番最初だったのが3月22日ですね、これは158人ということで百人台を記録しております。年齢別の患者の発生状況を申し上げますと、やはり20歳未満がかなり多い、今日発表させていただくデータこれ精査は必要ですけれども、約50パーセントですが、これは1週間の平均ですので、発表させていただく数に関して言うと、50パーセント程度が20歳未満ということですね。若い方が多く、若い方はあまり重篤化しないという傾向がありまして、入院されている方の数も非常に少ないということで、入院をされる方、重篤化する傾向については60代以上ということになりますけれども、大体10パーセント程度で推移をしてきています。これは後ほど申し上げますが、ワクチンを接種していただいたという影響もあるのではないかと思っております。最近少し増えてますが、これについては院内での感染が起こっているということもありまして増えていますので、ほぼ10パーセントで推移をしてきているということであります。失礼しました。今日の数字で50パーセントと申し上げましたのは29歳まででありました。病床使用率は先ほど申し上げたのは、実は、この数字に着目してということなんですけれども、病床使用率も3月25日これが21.4パーセント一番低いところであります。直近では3月29日で26パーセント、まだ20パーセント台であります。国の指標では50パーセント、これが一つの病床の逼迫度合いを示す数字でありますけれども、そこまでにはまだ幅があるということであります。この期間に社会経済活動を行っていただくということではないかと考えているところであります。先ほど申し上げましたように、三重県の指針、再拡大阻止重点期間は終了いたしまして、新たな指針を提示をさせていただきました。重要なのはマスクの着用、それから喚起もそうですね、ぜひ感染防止対策を県民の皆さんに継続していただきたいと思います。コロナは全然終わったわけではありません。それからワクチン接種の積極的な活用もお願いしたいと思います。今後の対応ということですが、ワクチン接種これを進めていきたいということであります。それから経口薬、検査体制これを継続して行ってまいります。経口薬につきましては、宿泊療養施設でもだいぶ投薬することができるようになってきまして、重症化を防ぐ効果が出てまいりました。これもありまして、社会経済活動を回していくということを申し上げたわけであります。ワクチン接種率、これは何度も申し上げておりますけれども、全国とほぼ同じような形で三重県の場合推移をしております。全体的には39パーセントということでありますが、65歳以上の高齢者の方は81.6パーセントであります。これが以前もお示ししましたけれども、高齢者の方の3回目の接種の状況、これが折れ線グラフで示されています。それと高齢者の方の感染者数、これが棒グラフで示されていますが、何らかの相関の関係があるのではないかというふうに申し上げたとおりでありまして、3回目接種が増えていきますと、高齢者の方、これは実数ですが、実数ですが、感染者数は減ってきて、最近は増える傾向にはありますけれども、全体的には減る傾向にあるこういうことであります。従って3回目のワクチン接種をお願いしたいというふうに申し上げたわけであります。先程のご質問でありますけれども、現在の状況をどう分析しているかということですが、病床使用率が20パーセント台ということで傾向的には減る傾向にありますが、完全に減りきっているわけではないので予断は許さない。ただし、ワクチンを接種していただいている方が増えてきたこと、それから経口抗ウイルス薬ですね、この投与体制が整ってきているということで一定の効果は出てきているというものであります。
 
(質)発表項目質問ありますか。
 
○旅行割引「みえ得トラベルクーポン」の令和4年度第1弾の実施について(発表)
(質)「みえ得トラベルクーポン」の関係なんですけれども、改めてこのクーポンをこの時期から始める目的と、あと期間を大型連休の前までに設定した理由もお願いできますでしょうか。
(答)まずこの時期から始める理由ということでございますけれども、先ほど申し上げましたが、4月3日に再拡大阻止重点期間が終了いたします。そういう意味ではブレーキを緩めておりまして、現在、観光関係をはじめとして経済は相当疲弊しているという話もありますので、それをテコ入れをするという考えもありまして、「みえ得トラベルクーポン」を設定させていただきました。期間についてはとりあえず28日までというふうにさせていただいているところでありますけれども、今後またこれについては状況を見ながら対応させていただきたいというふうに考えているところであります。
 
(質)ここで一気にゴールデンウィークまで含めなかったというのはどういう意味ですか。
(答)とりあえずこれはまずは様子を見るということもありますが、どうぞ。
(答:雇用経済部)こちらの事業が国の方の10分の10補助金というのを受けているんですけれども、現時点での制度設計としては4月28日までというふうになっております。(答)おそらく国も様子を見ているというところはあるんだろうというふうに思ってはいます。それから4月の頭からそれからゴールデンウィークの手前までというのは、一般的に観光業界にとりましては閑散期にあたります、あるいは平準期、ショルダーシーズンといいますけどこれにあたりますので、ここでテコ入れをする必要もあるという意味もあろうと考えています。
 
(質)その件なんですけども2段階にこれを分けておられますよね。これはどういう狙いがあるんですか。
(答)これですね、クーポン券の発行については準備に時間がかかっておりまして、これいつもそうなんですけれども、それを考えますとですね、あの後期でやります4月15日からの形が通常の「みえ得トラベルクーポン」県民割の形でありますので、これをなるべく早くということで考えてはいるんですけれども、その前も観光関係の需要を喚起していく必要があるだろうということで、5日から対応させていただいているところですが、ここはクーポンが実は地域応援クーポン間に合わないんです。従って、県民割の割引率を多くしておりましてクーポン相当でありますけど、そういった形でこの事業を実施したいと考えているところであります。
 
(質)それからワクチン接種証明、これは後ほどまた発表があるということですが、どういうイメージで証明の仕方を考えておられるのでしょうか。
(答)ちょっと私が答えまして補足あればを補足してもらいたいと思いますが、大きく2種類あって、ワクチン接種をしましたということで証明書を接種するともらうことになりますので、それを持っていっていただくやり方と、それからもう一つはスマホにアプリでワクチン接種しましたというのが入りますので、それをご提示いただくという大きく二つのやり方があると思っています。それからワクチン接種ができない方につきましては陰性証明を取っていただいて、これをお見せいただくと、そのやり方があろうかと思います。何が補足がありましたら。
(答:雇用経済部)ありません。
(答)ということでございます。
 
(質)今の関連なんですけれども、陰性証明については、それは例えば1週間以内のものであるとか、何かそういう期間的な指定というのはあるんでしょうか。
(答)ありますかね。
(答:雇用経済部)そちらにつきましては、検査方法によって異なってまいりまして、PC、PCR検査、抗原定量検査の場合は、検体採取日から3日後までのものが有効、抗原定性検査につきましては、検査日の翌日までが有効という形になっております。
(答)よろしかったですか。
 
(質)私もちょっとクーポンのこと伺いたいんですけれども、従来の5,000円の方式ではなくて、前期に2,000円、後期で3,000円金額を上乗せする狙い、理由について教えていただけないでしょうか。
(答)基本的な割引額は5,000円ということなんですけれども、これに加えて地域応援クーポン、これを2,000円上乗せをするというのは今までのやり方なんですね。なんですけども、地域応援クーポンが発行できない期間、これが前期ありますので、それについては割引額を上乗せをしているというものであります。で、後期のクーポンですけれども、2,000円の地域応援クーポン配布をいたしますが、これはワクチン接種2回までやっておられる方でありまして、3回やっておられる方についてはさらに1,000円上乗せをしますので、地域応援クーポンは3,000円のものをお渡しできるということになります。
 
(質)資料では、これまでの上限5,000円を7,000円にアップしてとありますけども、じゃあ仕組みは変わってないということ?
(答)そうですね。5,000円が基本でありまして、これに地域応援クーポンを加えて7,000円ということなんですけども、前期の分は地域応援クーポンが発行の準備は整ってないので、その分を割引額を増やすとこういうことであります。
 
(質)あと関連して、こういう仕組みで経済を回していくということなんですけれども、一方では足元では、知事も先ほどおっしゃったようにリバウンドの兆しであったりとか、7波に入ってるかもしれないということも、もしかしてあるかもしれません。そうしたときにこの事業を途中で、途中でサスペンドするというか、一旦止めるような判断をもし迫られる場合には、そういった基準だったり、何か何か考えてらっしゃることはありでしょうか。
(答)さっきのデータで病床使用率のデータありますか。感染者数は一定減りましたけど、またリバウンドして、病床使用率もちょっとでありますけど上向、上向いているということでありますが、今回のオミクロンについては、感染者は今の数字でも第5波のときの最大に近い数字が出ているわけですね。で、第5波のときは、三重県最大515人が8月26日だったんですけど、最近300代、あるいは100人台に落ちつくこともありましたけど、400人、500人と。今日は直近の数字でいくと600人を超える可能性があります。で、29歳までが先ほど申し上げましたように50%ということでありまして、若い方が感染をしている、高齢の方の感染率は減ってきているということであります。従って新規の感染者の数を見て、対応を考えていくということではないのかなという気がしておりまして、病床使用率を見ていく必要があるだろうということになります。で、今のところ最少は3月25日、最近では21%という病床使用率でありますけれども、直近で26%。で、先ほど申し上げましたように50%を超えてくると相当厳しい。三重県でも58%までいったときがあります。これはちょっと危ないなっということでありましたけれども、県民の皆さんのご努力と飲食店の皆さんご協力でまた減ってきました。50%切ってきました。これからどこを基準にするのかっていうのは、まだ私ども確たるものを持っているわけではありません。それから、国からも基準が示されているわけではありませんが、今までの経験則でいうと、大体40とか45ぐらいを超えてくると一気に50を超えてくることもある。一気に50を超えると55を超えていって、60に近づいていくということも考えられますので、おそらく40とか45あたり、このあたりの数字を一つの指標にしていくのかなというふうに考えているところであります。これにつきましては、先ほどの本部員会合でも話しましたけれども、今までの第6波は、これ終わっているわけではありませんけれども、検証した上で、次リバウンドがさらに増えてきたときにどうするかというのを考えていかなきゃいけません。場合によると、ご指摘いただいたように、今回の「みえ得トラベルクーポン」も対応していきたいと思ってるんですけども、途中で中止をするということも、これはあんまり考えたくはないですけれども、出てくる可能性はあると考えて、やっぱり一番大事なのは県民の命を守っていくということであります。
 
○新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に向けた呼びかけ
(質)今のそのお話なんですけれども、現在の状況を見ますと、直近1週間の10万人あたりの感染者数、対前週比で1.0を超えていたりですとか、あるいは先ほど数、ご説明ですと600人をどうも今日は超えそうだという、こういう数字を伺いますと、まん防を解除したときの状況、まん防を解除した理由として、その1.0を下回っているですとか、あるいは病床使用率が下がっている、あるいは飲食店由来の感染が0.1%というような数字もあったかと思うんですけども、そういうときに比べて、ほとんどについて今回はそれを下回っているといいますか、まん防であれば解除できないような状況だと思うんですけれども、それでも今回4月3日をもって解除されるというのは、それは状況は何が違うというふうに考えられて?
(答)病床使用率ですね。
 
(質)のみ、その1点になります?
(答)大きいですね、そこが大きいところであります。病床使用率は先ほど申し上げましたように、直近で26%いうことでありまして、やはり大事なのは命を守るという観点からいうと、やはり医療機関が病床ひっ迫をしていないと、十分に治療ができるということが大事であります。で、オミクロンはデルタのときに比べまして、感染をしても、特に若い方はそうなんですけれども、重篤化しない傾向が強いということ、これは今後どうなるかわからないので、予断を許さないところですけれども、現状においては、やっぱり医療機関のひっ迫があるかどうかというところが最大のポイントと考えております。
 
(質)それでいいますと、先ほどのお話ですと、どうもご説明を伺うと、片方ではリバウンドの兆しがあるとおっしゃり、片方では減少傾向がというふうな言葉を使われているので、非常に何かちょっと矛盾するようにも聞こえるんですけれども、基本的には認識としては、どちらを見ていらっしゃいますか。
(答)大きな流れの中では減少傾向はありますと、ただし完全に収束はしていないと、リバウンドの兆しが見えてきているとこういうことでありますので、申し上げたいのは、やっはりそれぞれの方々で感染にご注意をいただきたいということです。もうコロナとの対応は2年を超えてきておりますので、皆さん方、戦い方それぞれでわかっておいでになられると思います。従いまして、感染予防にはそれぞれご注意をしていただきたいということ。それから大きく入院者数が増えてきているという状況では現時点ではないので、社会経済活動を行っていくという時期、これ非常に難しいんですけれども、現時点においてはそういうことであります。
 
○旅行割引「みえ得トラベルクーポン」の令和4年度第1弾の実施について(発表)
(質)トラベルクーポンなんですが、過去の発行状況ですね、いつ発行されたかということと、あとすみません、今回の枠組みというのも旅行会社行ってという手続きが同じように必要となるんでしょうか。
(答)分かりますか。
(答:雇用経済部)昨年度なんですけれども、3回に分けて実施をさせていただいておりまして、合計になりますけれども41万7千人の方にご利用していただきました。で、次につきましては、今ちょうど制度設計しているところでございますので、今後になります。
(質)だから窓口行って買うとか、そういうことは、枠組み変わらないんですか。手続きの仕方は。
(答)その方向で調整をしているところでございます。
(質)分かりました。ありがとうございます。
(答)バタバタで、今作っております。4月1日には公表させていただけると思います。
 
(質)クーポンのことに関連して確認させてください。ちょっと私の認識は間違っていたらすみません。先週ですかね、観光庁が地域ごとのブロックで県民割を拡大したかったらやっていいよって話、通達みたいなん出したかと思うんですが、三重県の場合はもう1カ月これでいくということで確定なのか、それとも後期で何かまた枠組みを超えるとかがありうるのかってあたりを教えてください。
(答)先日の3県知事会議で、ブロック内の観光の促進についてはちょっと様子を見ながら考えていきましょうということで、3県知事で申し合わせをしたところであります。時期については明示もしておりませんので、場合によると、4月の途中からブロックの観光を行うということになるかもしれませんけれども、まあ状況を見ながらということですね。今、非常に難しい時期であることは事実でありますので。岐阜県さん、それから愛知県さんと連絡を取り合いながらブロックでやるかどうか。現時点においてはまだ県内だけことで考えているところであります。
 
○新型コロナウイルス感染症感染拡大防止に向けた呼びかけ
(質)あともう1個だけ、今度はごめんなさいクーポンの話でなくて、さっきの29歳以下が半分を超えているというお話なんですが、これはその移動もあり、あと卒業シーズンとかですね、そういうあれもあって、飲み会も、飲食店もちょろっと増えたみたいな話が本部員会議でありましたけど、この増え方、若い人の増え方を原因なり背景なりどのように見ておられますか。
(答)詳細に分析しているわけではないんですけれども、10歳未満も15パーセント程度ありまして、学校でありますとか、保育園、幼稚園、ここで感染をするということもあるようであります。そこで感染をした子どもたちが、家で両親にうつすということもあるということ、これ医療関係者からも聞いております。そこまでであれば、重篤化する可能性はそんなにはないのかもしれないんですけども、かつワクチンを1回目、2回目打っている、あるいは3回も打っているということであればですね。ただ、家庭で3世代同居をしていて、高齢者にうつるということになると、高齢者は重篤化しやすい可能性があり、ワクチン、特に3回目打ってないと重篤化する可能性もありますので、そこは注意が必要だなというふうに思っております。いろんな方のお話を聞いていると、やっぱり学校で感染をけっこうしているというのを医療関係者の方から聞いたりもいたします。
(質)ありがとうございます。
 
その他項目に関する質疑
 
(質)その他よろしいですか。発表事項以外もあれば。
 
○新型コロナウイルス第6波の検証
(質)本部員会議でも少し言及されていたんですけれども、第6波の検証を始めるというふうにおっしゃっていたと思うんですけど、具体的にどういったものをどれくらいのスケジュールで、いつぐらいまでに検証結果を出したいというのがあればお願いします。
(答)まだスケジュールは決めておりません。第6波の時の対応で、例えば医療体制は強化をしました。宿泊療養施設でありますけれども、今ちょっとあの施設の改修をしていて、使えてないものもありますけれども、5施設県内で開設をしています。で、それぞれ稼働をして、改修中で使えないものは別にしまして、稼働しておりますので、その稼働の状況がどうだったのかということ。それから酸素ステーション設けました。これについては幸いなことにそんなに稼働しなくても済んだんですけれども、それを設けた効果がどのぐらい出ているのかということ。それから病床も増やしております。さらにはワクチン接種、県営接種会議を設けて接種をやってきました。それについてもどういった効果があるのかというのを検証できればというふうに。足らざる点が何だったのかということを見つけるの一番大事なんですけれども、若干の現時点における私の個人的な反省点としては、高齢者施設で初期にクラスターが発生しました。これについては県庁担当部局が各施設を丁寧に回って、それによってクラスターをある程度抑えられたというふうに思っています。これは最初からそれをやるべきであったのかもしれないということ。それから前回の3県知事会議でも申し上げたんですけど、ワクチンの接種が、全国的にみるとそんなに遅れているわけではないんですけど、近隣の岐阜県、愛知県に比べると、接種率の伸びが少なかったと。最初、初動があまり接種が進まなかったということも考えてますので、この原因が何だったのかということも検証していく必要があるかもしれません。そういったあたりを検証していきますので、まず検証項目を挙げて、それによって、どのぐらいの時期で検証が終わるかということになってきますので、まだ現時点ではいつまでに終えるということは言えない状況であります。
 
○RDF事業
(質)2点お伺いします。まず1点目がRDFについてなんですけども、昨日、運営協議会の総会が開かれて、協議会自体の解散等も決定しましたけども、まずRDF、そもそもに対する知事の考えと、発電事業に対する考えと、あと、今後、跡地の利活用についても検討を始めていくことになるかと思うのですが、その部分をどのようなものを考えていらっしゃるのか、そこの部分を教えてください。
(答)RDFについては、効率的なごみの処理とそれから発電事業を両方にやるということで発足した事業でありましたけれども、残念ながら、最初の検討、制度設計に甘さがあったと言わざるを得ないと思いますけれども、不幸にしてお二人の方が亡くなるという爆発事故も起こったわけです。それから、最初の制度で作っておりました、市町のご負担がないようにということでやっておりましたが、ご負担を求めなきゃいけないという形で、途中で制度を変更したというものでありましたので、やはりもう少し入念に最初の制度設計をすべきものであったのかもしれないというふうに考えておりまして、昨日、運営協議会については解散をするということになったものと承知しております。跡地につきましては、これからの議論であるというふうに考えておりますので、関係者の方々のご意見などもよく聞きながら対応させていただきたいというふうに思っております。
 
○新型コロナウイルス感染症対策の仕組み
(質)あともう1点が、先ほど新型コロナのいわゆる第6波の検証に関するようなお話もありましたけども、より大きな枠組みとして、いわゆる現状の感染症法上の分類のあり方であったり、もしくは保健所による積極的な疫学調査を、いわゆる仕組み自体というのは、その部分としては知事としては何か見直す必要性であったりとか、その部分の考えはありますでしょうか。
(答)これは以前もお答え申し上げたとおり、感染症法上の取扱いについて国でご判断をされる話でもあります。専門家のご意見を聞かれて、権限を持たれた方が決められるということなので、私どもがどうこう言うということはないんですけれども、先日も申し上げましたとおり、インフルエンザ並みに感染症法を変えるということになりますと、医療機関との調整はかなり出てくることになります。2点、大きな問題があるというふうに申し上げました。一つはやはり医療機関にすべてを押し付けて、行政サイドとして何もしなくていいのかということですね。この問題が依然として残っていると思いますし、もう1点は罹患した方、感染された方の費用弁償の問題もあります。今は、国において費用を出しているところでありますけれども、個人で出されると。保険を使われるにしても。それでいいのかという問題があると、私は考えておりますので、おそらくそういったあたりも国では勘案しながら、対応を変えるなら変える、変えないなら変えないということで動いていくのだろうと考えているところです。
 
○ウクライナ避難民支援
(質)毎度、ウクライナの避難民のことについてちょっと今日も確認したいんですけれども、隣県で次々といろんな避難民の方、ウクライナから受け入れていると思うんですけれども、現状そういった希望されている方は今いらっしゃるのかということと、先週、知事、少し電話でウクライナ語の対応ができる人が見つかったというようなお話をされていましたけれども、窓口の対応というのは、今どういうふうな。通訳の方を確保できているのか、改めて伺わせてください。
(答)まだ私の方には、ウクライナの方が三重県に来られるという話は聞いていないところであります。以前、一回問い合わせがあって、これは日本人の方ですけれども、場合によると、ウクライナの関係者の方かもしれないということを申し上げたところです。最新の状況って、つかんでいますかね。
(答:雇用経済部)相談窓口へのお電話については、ウクライナの方からの相談はまだゼロでございます。
(答)現状、そういうことでございます。
 
(質)今のウクライナに関連して、受け入れを表明した企業が津市内に一社あるというお話は聞いたんですけど、そのあたりってどうなっていますか。
(答)以前、北勢にあるという話は聞きましたが、何か聞いていますか。
(答:雇用経済部)はい、その後、津市内にあります、津市内というか県内にあります、スーパーの方から受け入れ、就労の受け入れをしてもいいよということでご連絡をいただいております。
 
(質)その企業名というのは公表できるんですか。
(答:雇用経済部)スーパーのマルヤス様でございます。
 
(質)そういうのって積極的にリリースしようとか、そういう考えにはならないんですか。
(答:雇用経済部)ちょっと今後、検討したいと思います。
(答)了解取れているなら、リリースするような方向で考えていきたいと思っています。
 
○県営の集団接種会場
(質)もう1点だけすいません。さっきの本部員会議で大規模接種会場は一応もう3月で終わりという話をされてましたですかね。
(答)今のところですね。
 
(質)間違いないでしょうか。
(答)3月27日ですね。
 
(質)あ、そうですか。今後そうすると知事もおっしゃっていましたが、適宜、市町の支援をということだったと思うのですが、大規模接種会場でやるのはもうあんまり意味がないだろうということなんですね、開いていても、県として。
(答)これはちょっとはっきりわからないところでありますけれども、今、市町で集団接種をやっているところも100パーセント埋まっているという状況ではないと聞いておりますので、現段階で市町からも要望はありませんので、ただちに県営の接種会場を開けないかんということではないと考えております。ちなみに、今まで行ってきました県営接種会場の全日程の予約率については84パーセントでありますので、かなりの方に打っていただいたということは考えております。現段階においては、小児も含めて市町から要望はないということですね。何か要望があれば、我々もまた対応していきたいと。とにかくワクチンが鍵になりますので、そういうようには考えているところです。
 
(質)市町を、じゃあどういう形で、ちょっと伸びていないところを支援するかというのは、今、具体策が出てきているかというとなかなかまだ難しいところがあると。
(答)そういう意味では、市町の集団接種会場も100パーセント埋まっているわけではないというので、県で積極的に現段階において支援をしなきゃいけないということではないかなと思っております。
 
(質)その他、よろしいですか。第二さんも含めてお願いします。
 
○旅行割引「みえ得トラベルクーポン」の令和4年度第1弾の実施について(発表)
(質)クーポンですけど、別バージョンだと思いますけど、前、紀伊半島3県の和歌山、奈良であるとか、あるいは大阪であるとか、愛知は入っていたかどうかちょっと覚えてないですけど、他県民も利用できるという形で出したじゃないですか。仮にブロック観光というのが、今後、推移を見守ってある程度やる時に、そこもやっぱりいくのか、それとも、もうそういう他府県民に割り引くような大盤振る舞いはやめるということなのか。その辺はいかがですか。
(答)まだ確定的に制度をどうするかというのは決まっているわけではないんですけど、前回もやりましたように、他府県の方においでをいただいてということであれば、一定の割引をということになると思います。何か補足がありますか。
(答:雇用経済部)大丈夫です。
(答)はい。
(質)予算上、ちょっとあれ前知事の時の施策だから大盤振る舞いで、ちょっと財政的に、国からのがあるにしても、煩雑な部分もあると思うので、手続き上。で、もう止めるということを決めたわけではないんですね。
(答)決めたわけではないですね。これはブロックの話は先ほども出ましたけど、国の制度でもありますので、その原資も国からということもございまして、どんな制度になるか。確かに制度設計をする時には、関係の県と調整しなきゃいけないので、若干の時間はかかりますけれども、もう絶対やらないということを決めているわけでありません。現にこの1月も、場合によると県外に拡大するということも検討していたわけでありますけど、オミクロンがどうも増えてくるというので、三重県はそれを止めたという経緯もありますので。これから感染状況を見ながら、場合によってブロックに拡大できていくという話であれば、そうしていきたいと考えております。
 
県立美術館開館40周年の取組について(発表)
(質)あと、美術館の関係ですけど、知事は博物館に確か視察に行かれていますよね、一度。
(答)美術館に行って。
 
(質)博物館。
(答)博物館はまだ行けてないんです。12月に行こうとしていて中断している。
 
(質)スケジュールに入っていたけど、実際行っておられない。
(答)そうです。スケジュールに入っていたけど行けてないんです。
 
(質)美術館は行かれたんですね。
(答)美術館は行きました。あれは、博物館は4月やったっけ。
(答:戦略企画部)はい。
(答)4月にもう一回行く予定にしております。
 
(質)美術館に行かれて、当然、レクでご存じだと思うんですけど、美術館と博物館と図書館と、文化拠点3施設の運営協議会みたいなのができているわけで、それが実際、職員の交流とかを含めて、学芸員がともにいますので、その辺を活用するという話になっていたんですけど、実際運用してみると、なかなかそれも難しいよなと、今、滞っているんですが、その辺の活用と、合わせてそこから出てきた文化振興方針がありますけれども、これの刷新とか何かというのはお考えなんですか。
(答)まず美術館と博物館、それから図書館がコラボレーションをして、県民の皆さんに展覧会などですけれども、対応していくという話は聞いております。さらにその先に、文化振興をどのような形で3者が担っていくかということは、私はまだちょっと聞いていないので、これは確認をしないといけないと思っています。何かの事務方で補足できるところありますか。はい。確認してまたご報告をいたします。
 
(質)野呂さんの時に文化振興方針を作られて、鈴木さんの時にそれをまた入れ替えて、例えば鈴鹿の大黒屋光太夫とか、そういうのも入れたりして、文化振興方針が変わって、今そのままの状態なので、知事が代わられたんで、その辺も新しいものを作られるかなと思ったんですけど、確認してみて必要ならということですか。
(答)タイミング的にまだそこまでやれてないので、そこを確認しながら進めていきたいというふうに思います。
 
○RDF事業
(質)あと、RDFですけど、昨日の運営協議会での知事のご挨拶と、今ここの会見でもおっしゃったところで、従来、県が言ってきたのは、RDFについては毀誉褒貶があると。前の知事は功罪相半ばと言いましたけども、功の部分もあって、一見知事もご挨拶の中には、その功の部分のところがなくて、これは例えば当時、国のダイオキシン対策があって、それが地方へ振り分けられてきて、かなり地方レベルではダイオキシン対策が難しいので、ダイオキシン対策用の施設を作らなきゃいけない時に、ちょうどRDFというのがぶら下がって、そこへ県が音頭取りして走った経緯がありますけども、そこの部分というのは、ある程度、知事は功の部分として認識されるのか、それさえもあえて否定されて、それもやっぱり違っていたんだというお考えか、どちらです。
(答)制度設計に甘さがあったというふうに申し上げた部分ですけれども、昨日も申し上げましたけど、もともとの出発点として環境に優しい制度を導入しようとしていたということも申し上げておりますので、功の部分が全くないということで評価をしているわけではないです。もともと環境対策として行われた、あるいは効率的な発電をしようということで行われたという評価はできるところはあると思います。
 
(質)その部分は知事として否定したわけじゃなくて、それは分かっていると。
(答)評価しつつも、制度設計に甘さがあって事故を引き起こしたこともある可能性があるということでございます。
 
○「強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)」及び「みえ元気プラン(仮称)」延期申し入れ
(質)あと、ビジョンとプランの延期、成案の延期申し入れをこの前されたじゃないですか。これについては、根本的にどのような。それは県民の意見も聞きたい、議会の意見を聞きたいというのはわかりますけれども、ただしもともと議会とのお約束の面もあるし、そこをあえて延ばしていくとか、そういう形でいけば、9月に成案ならば知事就任から約1年経っているということですよね。コロナであるとかいろいろ就任以来、おっしゃっていますが、そのカードってある程度切れない部分が期限的に出てくるじゃないですか。つまり、コロナのせいで市町村と会えないとか、なかなか回れないとか、そういうことも含めて。このプランがずれたというのは、実際、今、知事はどのようにお考えなんですか。プランというか、ビジョンもそうですけど。
(答)時期は6月には議会に最終案という形で提示をするということを、今予定しておりまして、コロナがありましたので、実はその自治体の皆さんとのお話し合いも、この4月からようやく始まるということになるわけでありますので、コロナがあった部分でかなり時間がかかるのは、これ事実であります。当初、6月に成案をというふうに思っておりましたが、これなんかその私も初めてなので執行部と県議会の関係というのはよくわからなかったんですけれども、6月に成案を得るということなら、4月にどうも議会にかけなきゃいけないと。それはちょっと無理だよねという話があって、その理由はよりよいものを県民のためにつくっていくということからすれば、現段階においては議会からご指摘はいただいていますけど、執行部、私の考えとそれから関係部局の考えだけで作っているわけです。それで県民のためにいいものができるはずはないので、より広い意見を求めていく必要があります。ですから、その斯界の、その分野の有識者の方々の意見を今聞き始めているところでありますので、それも入れ込んでやるとすると、議会に提示をするのは6月がギリギリかなということで。6月に議会に提示すると、どうも議会の都合もあるようではありますが、9月に成案ということになるようでありますので、時期が延びてしまうということでありまして、議会の了解も得まして、その方向で進んでいくというものであります。
 
(質)今まで、田川さんはともかく、北川、野呂、鈴木ってお三方の知事で、知事選を終わって総合計画、新しい知事のビジョンになりというのは、それなり議会に約束した段階で大体出ているんですね。大体というか100パーセント。それからいくと、今回ずれているので、つらつら考えるに、知事選の時の知事の知事になった時に県政をどうしたいかという思いとかそういうものというのが、あの段階ではまだフラットで、そこのところを肉付けするためにこの時間がかかっているというふうに見れないですか。
(答)フラットというか、私の県政運営にあたっての方針というのは、選挙の時に出していますので、5つの項目を出していますね。それに肉付けをしなきゃいけない。これご指摘の通りでありまして、私の個人の考え方でこれから三重県の10年間の県政運営を決めていくのは、これは非常に問題があると思っています。従って、そこに有識者の方々のご意見を聞きながら、それから、今まで県政運営に携わってきた県の公務員の方々の意見もしっかりと聞いていく必要があるというふうに思っておるわけでありまして、加えて県議会の方々のご意見も聞きながら。さらに重要なのが、県民の方々のご意見をお聞きする。それには、やっぱりかなりの時間が要るというふうに考えているわけです。前回、前知事の時も4月に就任をされてから県議会に出したのは11月ですかね。成案はその後だと思いますので、ほぼ1年ぐらいの期間がかかっているというふうに思っています。県民177万人の県民の皆さんの将来を左右するとまでは言いませんけれども、指針を示すためには拙速でやっていいわけはないと考えているわけであります。従いまして、一定の時間をかけて対応していく、しっかりしたものを作っていくのが重要かなと考えております。
 
(質)拙速うんぬんでいくと、遅功より早いのを求める場合もあるし、それで、なおかつじゃあ1年かけりゃいい、もう1年かけて2年かけりゃいいものができるのかという議論にもなるので、ある程度の区切りは必要だと思うし。
(答)そうですね。
 
(質)それと、県民とかいろんな方のご意見をというのは、それはわからないでもないですが、ただし、それの代表格というのは結局、法律上、議員でしかないので、そこが議会の総意として、例えばこの時期にということで、執行部が出された案が固まって、一応6月にはなるだろうと。
(答)ごめんなさい、議員でしかないというのは何が議員でしかないと。
 
(質)県民の代表とか、いろいろな方の先輩職員であろうと何だろうと、その代表というのは議員でしかないじゃないですか、地方自治法では。だから議会というのが、まずファーストであるべきなんですね。本来は。
(答)それは選挙で選ばれたという意味ですか。
 
(質)そうです。それは知事と同じで、二元代表制だから、知事の総意と向こうの総意は対等でしょ。議会とそこにお約束された以上、しかも議会が6月にしてくれって言ったんじゃなくて、もともと今回の予算も含めて政策が固まってないんなら、6月まで待ったらどうかという議論もあったけど、でもそこは先に先行したいということで、しかも6月ということをお約束されたわけです。それが、なおかつ3か月延びて9月というのは非常に、県政史上、割とそのちょっと異常とは言わないけど違うなという感じが、違和感を持つわけですよ。
(答)最終的には県民の皆さんがどうご判断されるかということだと思っていますけれども、議会とも丁寧に話を、私ども事務方もしまして、私も話をさせていただきましたが、今考えているスケジュールでいくということでご了承を得られたものというふうに考えているわけです。最終的には出てきたものを県民の皆さんに見ていただいて、ご判断をいただくということかなと考えております。
 
(質)声なき声というのもありますからね。
(答)ありますね。
 
(質)だから、議会も相乗りでいった以上、知事自身に矢を放つとそれは自分たちの落ち度にもなりかねないというので、口をつぐんでいる人もいるし、でもやっぱりそれはそれで、今回の件はおかしいよねという声が、声なき声がまた出てきたりするので、「聴政」とおっしゃっても、何にも言わないということがすべて知事部局の申し入れを受け入れたわけではないですよね。
(答)概要はすでに出させていただいているところでございますし、県民の皆さんのご意見もこれから頂戴をしたいと思っています。基本はやっぱりスピード感とそれから中身の充実度合い、これの兼ね合いになってくるのだろうと思います。県民の皆さんが、そうだよなというふうに納得をされる中身でなければいけないと思っていますので、少なくとも議会の皆さんのご意見、これからはそれをしっかりと中に入れ込んでいかないけませんし、それから有識者の方々ですね。三重県民だけの考え方で三重県の舵取りをするのは、相当危ないなというふうに思っていますので、広く意見を求めて方針を決めていきたいと考えております。
 
(質)今後、また話をお聞きします。
(答)はい、よろしくお願いします。
 
(質)その他、よろしいですか。終わります。ありがとうございました。
(答)はい、ありがとうございました

本ページに関する問い合わせ先

三重県 戦略企画部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000261058