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知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年7月7日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

・新型コロナウイルスの感染状況等について
節電のご協力のお願いについて
・水源状況と今後の見込みについて

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・令和2年度における公文書の誤廃棄

発表項目等

(知事)おはようございます。私の方からは今日は3点申し上げたいと思います。
 
1点目は、新型コロナウイルスの関係であります。6月22日から昨日まで、15日間連続で前週の同じ曜日と比べまして、増加を感染者数しております。ご案内のように昨日は500名を超えておりまして、今日はまだ今数字確定中ですが、今日の午後発表しますけれども、これも500名を超える予定であります。この青いグラフが感染者の実数でありますけれども、ご覧をいただいてわかるように、6月の半ば以降、感染者は増えてきています。これはもうリバウンド以外の何物でもないというふうに考えてます。ご案内のように、これ三重県だけではなくて全国的な傾向であります。これ理由はまだよくわかりませんけれども、恐らくワクチンの抗体価が下がってきていることが一つの原因になってるんではないかというふうには思います。ポイントはやっぱり病床使用率でありますが、病床数率も、これご覧になっていただけるように、昨日で30パーセントを超えております。これ病床の数を絞っているということで病床使用率が上がってきたという側面も当然あるわけであります。今、昨日も発表で聞いておられると思いますが、病床は拡大をする予定にしております。県民の皆さんにお願いを申し上げたいのは、感染者数は増えてきておりますが、医療はまだひっ迫しておりません。県民の皆さんが、入院が必要な方は入院できるように、病床の使用率はこれから増やしていく予定にしております。入院患者さんの数は、昨日時点で106人であります。これを7月20日までに増床をしまして、今347床でありますが、347床を7月20日までに461床に増やすこととしております。これで計算しますと、昨日時点で病床数347で30.5パーセントでありましたけど、増床しますと23パーセントという形にはなります。最大576床までの増床が可能であります。感染者の数が増えてきたら、そこまで増床して対応するということで、三重県の医療界は言ってくれておりますので、ご安心はしていただきたいと思いますが、感染防止には注意をしていただく時期に入ってきているというふうに思います。夏の暑い時期であります。マスクの着用については、時機を見て、その都度その都度ご判断をいただいて、外一人で歩くようなときは外していただいていいと思います。2メートル以上離れてて外であるときには、これも外していただいていいと思いますが、屋内で会食をするようなとき、これは自分の身を守るためでもありますのでマスクを着用していただきたいと思います。それから4回目の接種、もう一つはワクチン接種を進めていただきたいということであります。まだ、若い方で3回目のワクチン接種をされてない方もおられると思います。ノババックスのワクチン接種も県では実施をしております。まだ空きがございますので、副反応気にされる方はそれを使っていただくということで、ワクチン接種を進めていただければと思っております。全体のワクチン接種は、お手元の資料にありますように、3回目は65歳以上はもう90パーセントを超えて接種をしていただいてますけども、三重県の全人口でいうと、まだ62.4パーセントであります。若い方に3回目の接種、あるいは1回目、2回目を接種しておられない方もおられると思いますが、接種をいただければというふうに思います。それから高齢の方は4回目の接種をぜひお願いいたします。重症化リスクをかなり抑えることができるというふうに聞いております。7月の9日、明後日から津のツッキードームを皮切りに、伊勢、四日市などで県営の大規模接種会場を設ける予定です。7月9日の予約は30パーセント弱ということでございますが、まだ空きがございますので、ぜひ4回目の接種についても順次実施をしますのでご活用いただきたいと思います。これが1点目であります。
 
2点目につきましては、節電のご協力のお願いであります。節電に関しまして、これから電力供給がひっ迫化してくることが予想をされております。現在の状況でありますけども、これは予備率というのを、ご案内のとおりでありますけど、これが3パーセントになると相当ひっ迫化するということで、7パーセントを下るかどうかというのが一つの指標になっておるんですけれども、今のところ、今日の広域予備率、今日の夕方ですけども、中部電力のエリア、あるいは関電のエリアでは12パーセントというふうに言われてますので、今日時点ではまだ余裕があるだろうというふうに言われています。ただ、7月、猛暑がやってきた場合には中部エリアも3パーセントになる可能性があるというふうに発表されておりますので、電力につきまして節電をお願いしたいというふうに思います。ただ、暑い時期ですから、特にご高齢の方、温度設定あまり上げ過ぎないように注意をしていただきたいというふうに思います。従って、ご家庭ではエアコンの、例えばフィルターの掃除をすることなどによって節電はできますので、温度を上げるというような形ではなくて、フィルターの掃除をする、あるいは冷蔵庫に詰め過ぎない、あるいは省エネモードにする、不要な照明は消す、こんなことで節電をお願いしたいというふうに思っております。夏切迫する可能性はあります。猛暑になってくると3パーセントになってくる可能性があるので、今から節電の準備をしていただきたいということであります。以上2点目です。
 
3点目、水源の状況ですね。水源の状況についてお知らせをしたいと思います。結論において、三重県においては節水をお願いするような事態は、今のところは大丈夫だということであります。梅雨明けが平年と比べて22日早かった、梅雨の期間も13日間、非常に短い。ただ、ダムの貯水率はほぼ平年並みであります。これから1カ月ですけど、気温は高くなるというふうに言われてます。それから降水量は平年並みか少なくなる可能性もあるというので、その都度危ない状況になったらまた皆さんに貯水量をお知らせしたいと思いますけれども、直ちに渇水となる状況ではないということであります。ほぼ平年並みですね。ダムによって50パーセント程度の貯水率から100パーセントのところまでありますが、今水が足りないという状況ではないということをお知らせをしておきたいと思います。以上3点、私からは以上であります。
 
発表項目等に関する質疑
 
○新型コロナウイルスの感染状況等について
(質)1点目の感染のことについて伺います。感染状況は、知事がおっしゃるように全国的に増加傾向が鮮明になっています。既に過去最多を更新するような県も出ていますけれども、三重県においてはリバウンドが鮮明だとおっしゃいましたけれども、三重県の状況について、改めて御認識を教えていただけないでしょうか。
(答)リバウンドしているのは事実であります。第6波のときの感染者数のピークが2月の3日でありますが、これは1,000人を超えていまして、1日だけ1,000人を超えました。1,013人ということであります。今回は500人超えということでありますが、恐らく私の感覚ですけれども、600人とか700人ぐらいは行く可能性があるだろうと思っています。
その辺で止まるのか、場合によると1,000までいってしまうのか、これは県民の皆さんの感染防止の行動にかかっているというふうに思います。気をつけていただきたいというふうにお願いを申し上げたのは、その理由でございます。ポイントは病床使用率でありますので、幸いなことにですね、重症化されている方はまだお一人です。ただ、感染される方が増えてくると、特に御高齢の方ですね、そうしますと重症化される方は増えてくるので、ここは注意をしないといけないというふうに思います。昨日の時点でですね、入院されている方の中で60歳以上の方が83パーセント、70歳以上の方が77パーセントということになっておりますので、御高齢の方が入院をされているという状況です。特に御高齢の方は、4回目のワクチンを接種していただいて、重症化しないようにしていただく、それから御高齢の方と一緒に住んでおられる若い方々は、御高齢の方にうつさないように注意をしていただくということを、再度やっていただく時期がまた来たということですので、よろしくお願いします。
 
(質)ポイントが病床使用率だということですけれども、先日、県としても40パーセントを超えると警戒を発するというようなことも決めました。一方で、今、病床を増やされていますので、増やすと分母が変わって率も変わってくるかと思うんですけれども、警戒を発するときの分母というのは、病床はどこの時点の病床をもって発するのでしょうか。
(答)最大だと576でありますが、それは緊急な事態になったときでありますので、その手前ですね、具体的な数字はまた後でお知らせをさせていただきたいと思いますけれども、461まで増やしますので、500を超えるような病床になってくると思います。
 
(質)確認ですけれども、県が警戒の宣言を発するときの病床使用率を判断するとき、そのときの分母となる病床というのは、どの時点の病床になりますか。
(答)これから病床をどんどん増やしていきますので、その状況に応じて最大576までいきますので、そこが数字の判断基準になるとは思いますけれども、確認をさせていただきたいと思います。
 
(質)後で確認ということですね。
(答)はい。
 
(質)みえ得トラベルクーポンの関係で伺います。7月14日までやっていらっしゃるということで、病床が40パーセントを超えると中止だということになっていますけれども、この病床を増やしていく間で40パーセントに達するようなことがあれば、これは中止をするということでよろしいでしょうか。
(答)そのときの状況を見ながらだと思います。病床を増やすのに少し時間がかかりますので、一気に直ちにふやすということは難しいんですが、病床を増やすことがある程度確実性が高い、一定の期間の中に、その場合には一定の日数40パーセントを超えたとしても、中止は見送るという判断もあり得ると思っています。
 
(質)病床使用率を判断するときには、最終的には500幾つという増床後の病床を分母として判断するということですか。
(答)そうですね。そのときの状況にもよると思います。感染者が急に増えてきてですね、やはりこれはトラベルクーポン、県民割を中止しないと感染が広がってしまうということであれば中止する可能性もあると思いますけれども、1日、2日、40パーセントを超えて病床の拡大ができるという状況であれば、そのときは直ちに中止をするということにならない可能性もあると考えております。
 
(質)1点目の感染状況のことで、各社さん他に何かありますでしょうか。
 
(質)各県の中では、今回の状況というのを第7波と表現されるところもあるかと思うんですが、知事御自身としてはもう既に第7波に入っているというふうにお考えでしょうか。
(答)難しいですけれども、まだ第7波と判断するのはちょっと早いかなと思っています。ここ1週間、2週間ずっと上っていて、先ほど申し上げました700、800とかいうことになれば、第7波になる可能性もあると思いますが、これが平行移動してくるような感じであって、かつ1、2週間経って下ってくるような場合には、第6波の最後の部分ということになるかもしれませんので、最終的に第7波かどうかの判断は国で全体的な様子を見ながら判断されると思いますので、今、第7波だというのはちょっとできないかなというのが私の感じであります。
 
(質)先ほどあったいわゆる県民割についてなんですけれども、現時点ではまだ中止とかということは検討されていないということでよろしいですか。
(答)はい。考えていないですね。病床をとりあえず増やしていって、入院していただける人の数をちゃんと確保していくということであると思っております。
 
(質)コロナの拡大を受けての旅行支援に関してなんですけれども、政府が7月上旬に開始を予定してた全国旅行支援というのをですね、ちょっとコロナの拡大傾向を受けて、延期の方向で検討に入ったという話もあります。その辺の受け止めをお願いします。
(答)全国的に三重県もそうですけれども、感染者数が拡大していますので、県民割の全国への展開については、様子を見るというのは妥当な判断ではないかなと思っています。一定の期間様子を見て、その上でどうするか判断をするということだろうと思います。
 
(質)感染の件では皆さんいかがでしょうか。よろしいですか。
 
○節電のご協力のお願いについて
(質)次の電力逼迫のことで伺います。節電の協力を県民に呼びかけるわけですけれども、県として何か率先して取り組むようなことがあれば教えてください。
(答)不要な電灯ですね、電灯については消灯するというようなことをやっているわけでございます。これの徹底をするということをやらせていただきたいというふうに思っております。あとは温度については通常どおりといいますか、健康を害さないように対応していくということでありますので、その日の状況によって場合によっては設定温度を変えていくということもあるということであります。
 
(質)中部電力管内もしくは関電管内の予備率がまだ余裕があるということですけれども、その中でも三重県としてもしっかり取り組んでいきたいという狙いについて、改めて教えていただけないしょうか。
(答)今のところは、まだこの夏は何とかなるかもしれないということでありますけれども、いつ何時、電力の供給について逼迫化してくる可能性があるかわからないということでありますので、日頃から節電の準備をしておいていただくということであります。例えば、先ほど申し上げました、今やっている県庁の節電対策については申し上げましたが、例えば電力需給の逼迫注意報が発令されますと、県庁ではエレベーターについても1台だけの運行にするとか、あるいは照明をもっと落としていくというようなことを考えているところでありますので、そういった準備というのをご家庭でも考えていただければということで、申し上げさせていただきました。
 
(質)わかりました。電力関連では質問はありますか。よろしいですか。
 
(質)知事ご自身では、どういった節電を心がけようかとか。
(答)知事室もそうなんですけれども、電灯、いない時には電灯を切るというようなことをやらせていただいております。あとは、個別の空調ではないものですから、空調関係では特段、知事室はないですね。
 
(質)それに絡んでですけど、もう引っ越しはされたんですか。
(答)まだしていないです。今検討してもらっていまして。
 
(質)それ、節電と絡めてどうですかね。
(答)公舎は広いので、確かに私1人でいるところだけを冷やした方がいいかもしれないなというのは思っています。
 
○水源状況と今後の見込みについて
(質)節電はよろしいですか。3点目、渇水の方ですけれども、特に今のところ状況としては問題はないということなんですけれども、今後、県民に節水を呼びかけるとか、どれくらいになったら、県民に何かを求めるような基準のようなものがあれば教えていただけないでしょうか。
(答)今の段階で、今日申し上げたのは大丈夫ですよということでご安心をいただくということで申し上げたところです。渇水が今後もし起こってきますと、渇水対策本部を設ける。過去に2回設けたことがありまして、昭和61年の渇水と平成6年の渇水、いずれも木曽川水系ですから北の方で渇水があったんですけど、基準は2水系以上にわたる広域的な渇水だということと、ダムの利水容量が、これはダムによるんですけど、30パーセントから50パーセントを下回る。今は全然そんな状況ではありませんが、30から50パーセントを下回った場合、あるいは給水制限を行わなきゃいけないような場合ということでありまして。水が足りなくなってきたような場合の状況。こういった場合には渇水対策本部を設けますので、わかりやすいことでいいますと、ダムの容量が30から50パーセントになってきたら、節水を呼びかける可能性があるということです。今はもう50から100ぐらいですので大丈夫ですということであります。
 
(質)渇水関連では質問ありますか。
 
その他項目に関する質疑
 
○令和2年度における公文書の誤廃棄
(質)発表項目以外で伺います。幹事社から1点なんですが、先日の知事会見の後なんですけども、2020年度に公文書を県が条例に基づかないで600件以上誤廃棄していたという問題の発表がありました。まず、このことについて知事の受け止めを教えてください。
(答)まず、条例の規定に反して多くの公文書を誤廃棄してしまったということについては、これは非常によくないことであるというふうに考えています。県民の皆さんの信頼を損なう可能性があるような事案でありまして、これは残念でもありますし、県民の皆さんには申し訳ないという気持ちであります。
 
(質)重ねて伺います。先日、県会議長さんの会見もありまして、前野議長からは県民への裏切りであるということで、知事に対して再発防止を含めて申し入れをするという話がありました。知事としては、これからそうした声も受けて、再発防止のために県職員に対してどういったことを求めるか教えてください。
(答)再発防止に関しましては、先日の庁議におきましてもこの事案を取り上げまして、各部局長に公文書管理の徹底周知を図るよう、総務部長から発言をしてもらったところであります。また、私の方からも、今回誤廃棄をした部局の所属長、具体的には課長でありますけれども、知事部局7所属、それから教育委員会15所属、それぞれの課長などに対しまして、上長、上長といいますと部長とか次長でありますが、そこから厳重な注意をするようにという話をしまして、既に実行しているところであります。いずれにしても、条例で決められたことが守れなかったというのは非常に残念なことでもありますし、重要なのは再発防止、二度と同じことを繰り返さないということでありますので、その徹底はきちんとしてまいります。
 
(質)最後、この件についてもう一つだけ教えてください。今、再発防止の徹底が重要だということでしたけど、その前提として、なぜ問題が生じたのかということも大事だと思うんですけれども、そこは周知が徹底されていなかったというのが、知事のご認識ですか。
(答)その可能性は高いと思っています。令和2年の4月の1日に書類破棄をする時には、審査会のチェックを受けるということになったわけなんですけれども、それが徹底をされていなかったということでありますので、個々の職員というよりは、文書管理を行う各所属の長、課長などでありますけれども、そこにちゃんと周知して、その上長が、所属長ですね、所属長が条例に従った行動をとるということを促すべきであったという反省はあります。
 
(質)各社さん、他にも質問があればお願いいたします。
 
(質)今の件なんですけれども、先日の議長からのコメントですと、処分については執行部の方にということでありましたけれども、今のお話ですと誰が責任があるかというところで、所属長がきっちりと伝えるべきだったということで、誰の責任かというのは明確になったかと思うんですけれども、そういう意味では何らかの処分、あるいはきっちりと責任を取らせるというのが一つかなと思うんですけれども、そういう職員に対して処分というのはいかがお考えでしょうか。
(答)先ほども申し上げましたけれども、知事部局と教育委員会の所属の長が、これ文書管理の責任者でありますので、その役職の人間に対して私の方から厳重な注意をするようにということを話をしまして、昨日の段階で上長から厳重な注意をしております。
 
(質)それは、厳重に注意をするようにというのは、通常の意味の注意であって、別に処分の中で位置づけられている注意というものではないということですか。
(答)職務上の注意であります。ただ、知事から厳重に注意をするようにということは、重く受け止められるというふうに考えております。
 
(質)重ねて聞きますけど、そういう意味では特に戒告ですとか、そういうものには該当しないと。
(答)戒告になるとそれは懲戒処分ですから、それはかなり処分基準に照らしてやっていかなきゃいけないので、その時々の気分でやるようなものではないですね。知事が厳重な注意をするということは、重く受け止めると思います。
 
(質)現実に条例で決められた手続を守っていないということは事実としてあるわけですから、気分によって行うような処分ではないと思うんですけれども。
(答)処分基準は戒告の処分基準というのがあり、それから前例に従って処分しなきゃいけないので、それに照らして、今回は懲戒処分まで行うというものではないとは考えています。
 
(質)議長会見と同じことを聞くんですけど、今回の公文書の誤廃棄もそうですけれども、やはり看護大学の学費の議案提出を経ない引き上げ、それから土砂条例の解釈を誤って、誤った認識を伝えたという、ちょっと最近明らかになっている事案、ちょっと相次いでいますけれども、今回の件に限らず、そういった不祥事というかミスが相次いでいることへの受け止めをお願いします。
(答)今回の誤廃棄は、令和2年の4月から6月の間に起こったということでありますけれども、その時、それから土砂条例の解釈の誤り、看護大学の検定料についての手続の不備。確かに公務員としてはやってしまった、恥ずかしい話であると思いますね。気の緩みがあったと言われても、それは否定できないと思います。いずれにしても、こういうことが繰り返されないようにきちんとやっていくというのが重要でありますので、我々としても気を引き締めてやりたいと思っております。
 
(質)この3件の共通点をひもとくと、もちろん失念ということも、忘れていたということもあるのかもしれないけれども、やはり議案の提出、条例の解釈、条例に基づく対応ということで、全てやっぱり議会であったりとか、県民の負託を得た議員の可決を経た条例というところへの認識がやはり甘いというような共通点ちょっと見えるかなと思うんですけど、知事はそうは思いませんか。
(答)例えば土砂条例の解釈については、通常の執行部の解釈の誤りですね。法令の適用の誤りでもあります。県議会との関係で特に県民の方々の決められたものをないがしろにするという気持ちがあったというよりは、やはり注意をもっとすべきであったのに、注意が不備であったということだと思います。例えば、検定料についても担当する部局が二つに分かれていたというのが原因なんですけれども、それを束ねる上長がいるわけですので、しっかりとそこはチェックをするというのも必要であろうというふうに思っております。それは既に再発防止を指示をしておりますので、条例であるとか、議会の決定のみに関してということではないと思いますが、あらゆる案件に関してやっぱり注意を持って対応していくということであると考えています。
 
(質)障害者雇用率の算定誤りが、一見知事就任以前の話になるんですけれども、県の方で障害者雇用の雇用率の算定誤りがあった時は、当時の知事から議長、副議長に対して、これ公開の場で議長室へ行って、会議室へ行って説明と謝りに行くというようなことがあったんですけど、そういうことがあったというのは何か引き継ぎであったりとか、職員からの説明で発掘されていますか。
(答)いえ、そこは聞いておりません。全国的にあれですよね、国会でも問題になったものですよね。三重県でそういう事例があったというのは承知はしておりません。
 
(質)わかりました。
(答)はい、ありがとうございます。
 
(質)他にありますでしょうか。
 
○新型コロナウイルスの感染状況等について
(答:医療保健部)病床の関係でございます。県の方で感染拡大時にアラートを出すタイミングは40パーセントというところでございます。その時の基準となる病床の分母が何かということでございますけれども、こちらにつきましては現時点で確保できている病床数ということになります。例えば、7月7日時点であれば438床となっておりまして、7月20日までには461床という形で確保できるということになっております。例えば、461床で申し上げますと、これは185人の方が入院した時点で40パーセントということになってまいりますので、その段階で県としてはアラートを発出していくというような形になるかと考えております。なお、県の方で今現在、最大確保できる病床数が576ということでございますけれども、この576という病床は、いわゆる緊急のフェーズということになっておりまして、緊急フェーズに移行するときには、今の461床というところの病床に対して40パーセントを超えた段階で緊急のフェーズに移行しますので、576床というのはあくまでもそういった緊急の段階での病床ということになりますので、今現在は7月20日時点であれば461床、これに対する40パーセントということで捉えていただければと思います。
 
(質)よろしいですか。
 
(質)要は、その日の病床に応じてということですか。
(答:医療保健部)はい。
 
(答)これちょっとまた後できちんとご説明をいたします。そうでないと県民割との関係も大きな話ですので。
 
(質)会見はこれで終わります。知事どうもありがとうございました。
 
(答)はい、ありがとうございました。
 

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