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令和04年11月30日

知事定例記者会見

知事定例会見録

令和4年11月28日
於:プレゼンテーションルーム

発表項目等 

「みえ省エネ家電購入応援キャンペーン」の実施について(発表)
・「みえ生活衛生サービスクーポン券」の申請受付開始について(発表)

質疑項目

・発表項目等に関する質疑
・鈴鹿青少年の森におけるスタジアム建設
・サッカーワールドカップ2022
・アサリ産地偽装
・今冬の節電要請
・知事公舎のあり方等に関する有識者会議
・新型コロナウイルス感染症

発表項目等

(知事)今日は時間が午後になりまして恐縮でございます。私の方から2件お話をさせていただきたいと思います。
 
一つは補正予算を使いました省エネ家電の購入応援のキャンペーンについてであります。「みえ省エネ家電推進協力店舗」というものをですね、前回、こういう店舗でお買い物をしてくださいという話を申し上げたと思いますけれども、これは三重県内にあります電器店の大体85パーセントぐらいは登録をいただいているとことなんですけど、そこで対象となります製品をご購入いただいた方に対して、キャッシュレスポイントを差し上げるということをさせていただきたい。10月補正予算であります。こういったキャンペーンを開始させていただくということでございまして、これは町の電器屋さんもありますし、それから大型店舗もございまして登録をいただいているものでございます。全国で既にやっておられるところも数県ほどあるというふうに聞いておりますけど、東海三県では三重県が初めてということでございます。申請の対象は、三重県在住の個人の方ということになります。対象の製品ですけれども、ここに挙げてありますエアコン、冷蔵庫・冷凍庫、LED照明器具、電気温水機器ということでございます。これらを購入して、最大20パーセントのキャッシュレスポイントが付与されるということでございます。これは県内にお住まいの方であればどなたでも使っていただけます。マスコミの方も使っていただけますし、公務員でも大丈夫ですが、いずれにしてもこういったものを使っていただいて、省エネの製品を導入していただければいいと思います。購入対象期間は、12月1日から2月28日までと3カ月間ございます。ポイントの申請はその購入した後ということでございまして、3月7日までに申請をしていただく必要がございます。おおよそ2週間以内に給付がされるということでございます。メールで通知をさせていただきます。予算上限に達し次第終了するということでございまして、4億4千万円程度のポイント付与の予算を確保してございます。対象機器こういうふうにございますけれども、例えば冷蔵庫なんかでいうと10年前と比べますと大体消費電力が半分ぐらいになっているということでございますので、時代の変遷に応じて時代が変わりまして、随分消費電力も変わっています。環境に良いというか、地球に優しいというそういう家電になっていますので、買い替えをぜひ検討いただきたいというふうに思っております。
 
二点目です。これも生活支援という感じがございますけれども、生活衛生サービスクーポンでございます。これはここにございます理容室、美容室、クリーニング店、公衆浴場で物価がだいぶ上がってきていますので、家計の中で切り詰めるとするとこういったところが切り詰める対象になってくるだろうというところですが、清潔で精神衛生上もいい生活をしていただきたいという思いから、こういったところを利用されるときに、1,000円分、これを1セットとして4セットまで、すなわち4,000円分の割引が受けられるということです。利用額の半分まで利用できるということでございます。例えば、散髪屋さんでいいますと一回、これ値段はお店によって違いますけれども、4,000円ぐらいの散髪代がかかるとすると、2,000円すなわち500円券でいうと4枚一回で使えるということになります。2,000円分を例えばこのクーポンで払っていただいて、実際のキャッシュは2,000円利用される方が払っていただく。12月5日から24日まで申し込んでいただいて、利用していただくのは1月上旬から2月末までの2カ月間で、参加登録をしていただいたお店でお使いいただくという感じになります。関係者に聞き取りをしますと、大体物価高騰し始めてからということでありますけれども、10パーセント程度の利用者が減ってきているという声もあります。やはり、それだけ切り詰めておられるということだとは思いますけど、こういったところで支援をさせていただくことによって、お風呂に入っていただくとか、あるいはさっぱりしていただいて精神衛生上もゆとりのある生活をしていただくこともあるかと思っています。県レベルでこういったものを実施しておりますのは、徳島県が実施をしておるというふうに聞いておりまして、東海三県では三重県が初めてということでございます。私からは以上2点でございます。
 
発表項目等に関する質疑
 
○「みえ省エネ家電購入応援キャンペーン」の実施について(発表)
(質)省エネ家電なんですけれども、県独自の施策ということでよろしいですか。
(答)これはそういう意味で県独自ではあるんですけど、予算としては交付金でしたかね。交付金を使わせていただきます。ですから、県単の予算を使っているというものではありません。
 
(質)東海では初めてだけど他でも幾つかあるということですが、還元率の最大20パーセントは、他の既にやっているところと比べて何かありますか。
(答)東京、栃木、長野あたりでやっているんですが、パーセンテージはどうですか。
(答:環境生活部)同じ割合となっています。
 
(質)県内の大体、家電屋さんの85パーセントぐらいの店舗が参加ということなんですが、件数にすると何店舗ぐらいというのはわかりますか。
(答)件数ですか。
 
(質)はい。
(答)件数については300店舗の85パーセント程度。違う、ごめんなさい。全体の85。
(答:環境生活部)全体が350で。
(答)350の300ですね。
 
(質)350のうちの300店舗で利用できるということですね。
(答)そうですね。それが全体の85パーセントです。300店舗が85パーセントですね。
 
(質)家電ポイントのことでお尋ねの方いらっしゃいますか。大丈夫でしょうかね。
 
○「みえ生活衛生サービスクーポン券」の申請受付開始について(発表)
(質)サービスクーポンの方に、生活衛生の方ですね。これは協力事業所を先立って募集されてたと思うんですが、大体何カ所ぐらいで使えることになりそうでしょうか。
(答)分かりますか。
(答:医療保健部)当初の見込みとしましては3,500件で想定しています。
 
(質)これぐらい参加するという申し込みがあった。
(答:医療保健部)実際は1,600ですね、今現在で。
 
(質)参加しますという申し込みが既にあったのが1,600ぐらいということですか。
(答:医療保健部)そうです、はい。
 
(質)しばらくまだ募集をするので、もうちょっと増えることが見込まれてると。
(答:医療保健部)引き続き募集は行っています。
 
(質)サービスクーポンの方でお尋ねの方いらっしゃいますか。
 
(質)実際、散髪屋さんとか、あるいは美容室とか、クリーニング屋さん、公衆浴場、どれぐらいでの値上げが起きているというそういう実態は何か把握されてますでしょうか。値上げですね、どれくらいの値上げが起きているという実態、県内でですね。
(答)値上げが今どのぐらい起きているか。聞いてます。
(答:医療保健部)具体的な数値は今現在持ち合わせていないんですが、我々がお聞きしているのは年で10パーセントぐらい落ち込みがあるというようなお話は聞いております。
(答)ご質問は値上げがどのくらいあるか。
(答:医療保健部)値上げ。
(答)値上げでいうと、あんまり上げてないんじゃないかと。すぐには上がらないんじゃないですか。来月とか再来月とか上げられるとこあるかもしれませんけども。ちなみに、私利用している散髪屋さんは値上げしてないですが。来月とか再来月とか上げられるかもしれませんけど、むしろ他のもの上がってるじゃないですか、食料品だとか、それから油代とか上がっているので、こういうところを切り詰めようという話が出てきてるんで、そうじゃなくて、これ使っていただいた方がいいんじゃないですかってこういうことですね。
 
(質)ちなみに私が昨日行った散髪屋さん上がってました。
(答)上がってましたか、散髪屋さんによって違います。
 
(質)10パーセントの利用者が減っているという理解でよろしいですか。売り上げではなくて。
(答:医療保健部)事業者ベースです。
 
(質)他に生活衛生の方ではどうでしょうか。大丈夫ですか。
 
その他項目に関する質疑
 
○鈴鹿青少年の森におけるスタジアム建設
(質)発表以外のことお尋ねします。もう県のお耳にも入ってらっしゃると思うんですが、実は今日午前中、鈴鹿市の定例会見で、ポイントゲッターズが、県が設置許可を、鈴鹿市に許可をして、鈴鹿市がスタジアムじゃあ造ってくださいと言っていたポイントゲッターズのスタジアムの件に関して、末松市長が今回中止をしてほしいと、運営事業者側に中止をしていただくよう依頼するということを記者会見で表明されたんですけれども、これに関して県の方ではまず相談なりが来ていたのかということと、実際、ポイントゲッターズがスタジアムを、これまでもいろいろ株主を新しく見つけるとかいう条件をどうも満たせなかったということなどが背景にあるようなんですが、県としてはどのように受け止めてらっしゃいますでしょうかね。
(答)まず、先週の金曜日だったと記憶してますけれども、アンリミテッドさんと、それからノーマークさんが鈴鹿市長のところに話に行かれたという、これも先週金曜日に聞いております。それから今日、鈴鹿市長が発表された中身も聞いております。これから鈴鹿市さんから正式な相談があるんだろうと思いますので、その相談を受けて、今県としてどういうふうに対応していくかということを決めていくことになるかなと思っております。
 
(質)ポイントゲッターズが県で活動されているチームですけれども、三浦選手もいらっしゃったりして今年話題もありましたが、一方でいろいろ不祥事というか、あれも続いた面もありました。結果として用意しようとしていたスタジアムが造れなくなったことについては、県としてはどのように受け止めてらっしゃいますか。
(答)一旦考えておられたスタジアムの構想が、一旦中止になっているということについては残念なことではありますけれども、鈴鹿市さんと、それから両者の関係というのもあるんだろうと思います。県内のサッカーチーム、私も試合を見にいきましたけど、どっちもよく頑張っておられます。選手一人一人本当によく頑張っておられると思いますので、これはぜひ継続してもらいたいと、チーム活動ですね、と思っております。他方、かつてこれは以前も言いましたけど、サッカーをやっていた人間としては、これは恐らくサッカーだけではなくてアスリートといいますか、競技をやっていた人間は誰でもそうだと思いますど、やっぱり八百長というのはこれは絶対許せないことでありますので、それはサッカー協会のチェアマンも一番嫌いなことだというふうにも聞いておりますし、これは改めてもらう必要があると。それはもうやらないということで、ただ、やらないということがどうやって担保できるのかということをJリーグから言われて、それへの対応、株主の変更も含めて対応してきたということだったと思います。これはきちんとやってもらった方がいいんだろうなと思います。それはうまくいかないというところもあって、鈴鹿市さんのご判断が出たのかなというふうには考えているところです
 
(質)鈴鹿市に出している設置許可をどうするのかは、これから両者の県と市の協議に入る。
(答)そうですね、いろいろなやり方があると思います。申請者である鈴鹿市さんがどうお考えになるかというところが基本になりますので、その申請をしたものを取り下げをされるという申請をされるのか、それとも場合によってもうやり方が決まっていて変更されるということを思っておられるのか、それによって県の対応というのは変わってくると思いますが、まずはその申請者であります鈴鹿市さんがどうお考えになるのか、というところをしっかりと承って、県としての対応を考えていきたいと思っております。
 
(質)もう一つこの件で、ちょっと今の段階では早いのかもしれませんけれど、鈴鹿市の記者会見でも出たらしいんですが、今回、青少年の森には造れないということで、県が持っている三重交通グループの鈴鹿のスポーツの森がありますけれど、あそこを使うことはどうかという質問も出たみたいで、それでその場合協力していきたいというご回答もあったみたいなんですけど、県としては協力して、そういうことがあるならというぐらいのニュアンスだと思うんですけれど。
(答)協力していきたいという風に誰かが言った。
 
(質)市側が。うちの記者の聞き間違いだったらすみません。
(答)それは市が言われるのは立場が違いますよね。県が言うならわかりますけどね。
 
(質)もし、そういうお話があった場合、県としてはポイントゲッターズのために、ちょっとそれ検討しようかということになったりはするものでしょうか。
(答)いずれにしても、お話を伺ってみないとどういうことかよくわかりませんので、お話を伺って、それで県としてどうするかってのを考えていくということになると思います。
 
○サッカーワールドカップ2022
(質)発表外でもう一個、サッカー絡みなんですけど、知事サッカーもやっておられたってことですね、ワールドカップで県出身の浅野選手がドイツ戦で得点を入れる活躍もされましたけど、ご覧になったりされてましたか。
(答)あの日は早く寝る日だったので、残念ながら翌朝朝早く起きてダイジェストを見ました。
 
(質)報道で。
(答)感動しました。凄いですよね、あの角度がないところで、それもアウトサイドで蹴ってたのかなと思ったんですけど、多分いいステップで蹴ったんだと思うんですよね。凄いボールがあそこしかないところを抜いてますよね。世界一のキーパーと言われたキーパーを抜いてますから、凄いと思いますね。
 
(質)今度、スペイン戦への期待など、もしありましたら。
(答)頑張って勝ちたい。ぜひ勝っていただきたいというふうに思います。
 
(質)発表外で皆さんありましたら、よろしくお願いします。
 
○アサリ産地偽装
(質)二点あって、最初がアサリの偽装があったと思うんですけども、報告書の期限がおそらく今日までになっていると思うんですけど、3事業者から提出があったのかというのと提出があったとしたら、具体的にどういった内容の報告書が出ているのかっていうのを、言える範囲で構わないので、教えていただきたいです。
(答)私はまだ報告を受けておりません。どうぞ。
(答:医療保健部)簡単に現状だけお伝えさせていただきます。一応おっしゃるとおり、報告書の期限が本日までということで、該当3社からは報告書の提出がございました。内容につきましては、先月の11月の26、27日で指示をいたしました大きな4項目についてご報告をいただいたというような状況でございます。
 
(質)先月、10月ですよね、10月26日からですよね、11月っておっしゃっていましたけど。
(答)失礼いたしました、10月26日です。
 
(質)中身はあんまり言えない感じですか。
(答)今後、詳細について確認等を進めていきます。
 
○今冬の節電要請
(質)もう1個全然違うんですけど、12月1日から政府の方で節電要請が始まると思うんですけども、県として何か対応だったりとか、県民への呼びかけがありましたらお願いいたします。
(答)今のところ、これをということはまだ聞いてませんけど、おそらく検討を総務部の方でしていると思います。それを受けてということになると思いますけど、また発表させていただくことになるのかなということですね。特に夏の場合は、中部電力管内は電力が逼迫するということはなかったといいますか、ぎりぎりなかったんですけど、冬は相当危ないっていう話も聞いていますので、具体的にはおそらく、まだちょっと先のこれは夏の段階にエネ庁から聞いた話ですので、変わっているかもしれませんけど、確かに2月ぐらいですかね、確かその辺が電力需要が逼迫してということを聞いていますので、それに向けて早目に要請をしていくということになると思いますね。
 
(質)それにあたって、県民としては、東京都だとタートルネックを着なさいみたいなのかあったりして、県民の皆さんに対してはどういうことを呼びかけたいとかは。
(答)暖房の温度を下げることによって、都知事が、クールビズを提唱された都知事がタートルネックを推奨されたというふうに承知をしておりますが、それぞれで温度調節をしていただくということではないかなというふうに思っております。タートルネック、苦手な人もいるかもしれませんし、それぞれ考えていただくということになるんじゃないかなと思いますね。
 
○鈴鹿青少年の森におけるスタジアム建設
(質)一応、念のために。さっきのポイントゲッターズの件なんですけども、鈴鹿市が求めている運営会社の経営体制の見直しがこの先図られて、もう一度、青少年の森にスタジアムを作りたいという話があった時は、これはまた協議に応じていくというか。
(答)そうですね。
 
(質)そういうことですね。
(答)それは、そういうことになりますね。
 
○知事公舎のあり方等に関する有識者会議
(質)あと、発表外、大丈夫でしょうか。じゃあ、もう一つだけ。明日、知事公舎の検討会議の2回目が開かれるんですけれども、1回目、もちろん知事は傍聴をされていないので、報道とかでどんな話が出たかとかは。
(答)いや、事務方から聞いています。
 
(質)ああ、そうか。そうですね。すいません、もちろん報告は受けていらっしゃると思うんですけど、2回目、こんな点も検討してもらいたいなとか、もしそういう何か、あれがありましたら。あればお願いします。
(答)こんな点というか、そうですね、事務方にお願いをしているというか、公舎についての、何て言うんですかね、プライオリティですね。公舎を考えるにあたって、建て替えるか移るか、いろいろ考え方はあるんですけど。あるいは、改修するか。その時に、公舎というものに求めるものとして何があるのか。例えば、費用もあるでしょうし、それからセキュリティーというのもあるでしょうし。そういうプライオリティについて議論をしていただいたらいいんじゃないかなということは話をしています。私自身のプライオリティについても事務方に伝えていまして、よく議論していただくようにしていただいたらいいんじゃないか。事務方としても、事務方のプライオリティ、これは必ずしも合致はしていないです。合致していなくても私はいいと思いますけど。そういった辺りも議論していただいたらということは事務方にお願いしているところです。
 
○鈴鹿青少年の森におけるスタジアム建設
(質)ちょっと、ポイントゲッターズの関係なんですけど、鈴鹿青少年の森なんですけど、もともと県としては貸し出しの許可をする時に、青少年の森の利用率が低いというところで活性化を狙ってというのがあって、スタジアムの建設を鈴鹿に許可したという経緯があったと思うんですけれども、今回、スタジアムの建設がなくなったことによって、鈴鹿青少年の森の活性化策みたいなのはどういうふうにしていく考えですか。
(答)鈴鹿青少年の森の活性化策については、今、整備運営事業というのを進めているわけですね。例えば、憩いの場であるカフェを作ったりとか、PFIで作ったりということをやっているわけでありまして、これはこれで進めていきたいと思っています。それから、スタジアムも全く青少年の森でなくなったかというと、そういうこともないだろうというふうに思いますので、ここは鈴鹿市さんがまずどう考えられるかによりますけれども、その結果を受けて、同じようにスタジアムということであれば、今までどおりのやり方でやっていけるんだろうとも思っています。そんなこところですかね。
 
(質)今回、Jリーグ規格のスタジアムを作るというところでは、今回、中止ということを求めたことによって、しばらくはずっとそういうのが建たなくなるということだと思うんですけれども、要はスタジアム建設というのはそういうJリーグ規格とかそういうことは関係なしに何かそういう運動とか活性化できるものを作っていければということでよろしいんですか。
(答)県としては先ほど申し上げました運営事業の方で、スタジアムとは別に、活性化するようなやり方というのを考えているわけです。スタジアムをどうするか、まずは鈴鹿市さんがお考えになる話になりますが、Jリーグ規格ではなくて、それよりちょっと規格を満足しないかもしれないけど作るというご判断もあるかもしれません。それはそれで、私は一つのやり方だろうというふうに思っています。まずは、それで作って、それから規格を上げていくというやり方もありますし、必ずしも規格を上げなくていいんだということで本当にいいのかどうかというのはありますけれども、まずは鈴鹿市さんのご判断を待ちたいというふうに思っています。
 
(質)ごめんなさい、ちょっと非常に不勉強であれなんですけれども、今のスタジアムの関係なんですけれども、鈴鹿市さんとポイントゲッターズの運営会社との間が白紙になったとしても、例えば県が運営会社の方に手を差し伸ばして、県が主体になってスタジアムを作るというふうな、そういう選択肢というのは。
(答)今は考えていないですね。そもそもサッカーの場合は、地元の自治体が応援をするということでJリーグというのは成り立っておりますので、それに今までの経緯を見てもポイントゲッターズとの関係は、やっぱり鈴鹿市さんがしっかりやっておいでになられたということですから、鈴鹿市さんがどうお考えになるかということで。県がサッカーチームをということは考えていないですね。
 
(質)大丈夫ですか。ありがとうございます。では、ありがとうございました。
(答)よろしいですか。はい、ありがとうございました。コロナのことは。
 
○新型コロナウイルス感染症
(質)そうですね。そういえば紙がありましたね。今日は。
(答)ちょっと伸びが鈍化している感じですかね。すいません、発表事項でもないのに。この間、アラートを出した時には、1日の伸び率が2.8というふうに申し上げましたね、直近1週間。ここ1週間で見ますと、そんなには日にちが経っていないので、それが参考値にしかならないかもしれませんが、1.7ぐらい、これ全国的な傾向のようでありますけれども、伸び率がちょっと鈍化しています。ただ、やっぱり増えてはいっていますので、高齢者の方々とか入院される方も増えている。こういう状況のようです。従いまして、25日に発表させていただきました、12月の3日か6日ぐらいに50パーセントを超えるんじゃないかというふうに言っておりましたけど、今の計算でいくと1日の伸び率が、増加率が1.7パーセントで計算すると、12月の13日ぐらいまでは超えないんじゃないか。これ、でも推計ですから、全然わかりませんけどね。ちょっと伸び率が鈍化している。これは全国的な傾向というふうに聞いています。そんな状況です。ただ、油断はできません。油断はできませんので、引き続き、感染防止対策をよろしくお願い申し上げたいと思います。
 
(質)ありがとうございます。
(答)どうもありがとうございました。
 
(質)すいません、じゃあ、ついでにすいません。この間、確か、ワクチンの、例のオミクロン対応のワクチンの四日市は割と何か好調みたいな、申し込みがというお話をされていましたかね。そうかごめんなさい、これを見ればだいたいあるかな。
(答)今日、お配りしている資料の予約率を見ていただくと、四日市が12月17日、だいぶ増えましたね、67パーセントですね。
 
(質)なるほど。伊勢とかが、ちょっとやっぱり伸びが悪いんですね。
(答)そうなんです。従来から四日市は割と県営接種会場を設けると予約率高いんです。
 
(質)割といつもと同じ傾向が出ているという感じなんですかね。
(答)そうですね。傾向的にはそうですね。今回は津が割と伸びている感じがしますね。
 
(質)なるほど。
(答)津がこの時点で、12月10日、まだあと2週間ぐらいありますけど、それで40パーセントというのは、かなり高い気がします。
 
(質)そうですね、前回よりちょっと伸びていますかね。
(答)伊勢は、大体、通常このぐらいの感じですね。いつもより四日市も伸びていますね。70ですからね。
 
(質)そうですね、高いですね。
(答)高いですね。そういう意味では、皆さん、関心が高いんじゃないでしょうか。ワクチンを打たなきゃいけないという感じで、第8波になったりしということと、やがてワクチンが有償化するという話もお考えになっておられるのかもしれませんね。とにかくワクチンを打っていただきたいと思います。打てる人は、ということですけどね。
 
(質)はい、ありがとうございます。
(答)はい、ありがとうございました。
 
(質)じゃあ大丈夫でしょうか、コロナ。
(答)よろしいですか。ありがとうございました。
 
(質)ありがとうございました。

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