知事定例会見録
令和7年9月18日
於:プレゼンテーションルーム
発表項目等
質疑項目
- 発表項目等に関する質疑
- 大雨警報に係る県の対応
- 三重県知事選挙結果
- みえ災害支援ボランティアセンターの設置
発表項目等
(知事)おはようございます。私の方から今日は2件お話をさせていただきたいと思います。1件目は、先般、JR西日本さん、それから亀山市さん、伊賀市さんと会議を行いまして、関西本線の活性化の会議をやりましたが、その時終わった後にぶら下がりで発表しました。JR西さんからご提案があって、観光列車「はなあかり」ですね。去年、敦賀と城崎温泉の間とか、季節によって走るところが決まっているようでありますけど、それを走らせていただいておりますが、関西本線、京都から関まで伊賀を経由して走らせていただけるということで日程が決まりました。関西本線と三重県で初めての運行ということになりますけど、11月の12、26、12月3日ということでございまして、この3日間を走らせていただくことが決まりました。JR西さんのこの「はなあかり」は非常に人気があるということで、今まで走られたところ、3両編成なんですけど、グリーン車とそのさらに上のスーペリアグリーンということで、非常に豪華な列車ということでありまして、人気が高いということでございます。関で降りられるのと伊賀上野で降りられる、この二つのパターンを販売していただくということでありまして、お値段がグリーン車利用の場合、ここにございますお値段ということで、スーペリアグリーンをお使いになると、さらに若干の上乗せプラス5,000円があるということですけども、おいしいお食事を召し上がっていただいたり、それから車内でのおもてなしがあったりということでございますので、かなりお値打ちなのではないかというふうに思っております。往路は京都を9時41分に出発というふうに聞いています。伊賀上野で降りられる方もおられ、関で降りられる方もおられるということでありまして、JR西日本さんの予約サイトで9月30日から申し込みを受け付けするということでございます。外国の方も申し込むことが可能ということでございますので、たくさんの方に乗っていただきたいなと思います。この列車が走ることによりまして、関西本線の魅力が国内外に発信をされるということを期待するところであります。
2点目ですけれども、三重県民手帳が発売されるということでございまして、今回、この二つのデザインでありますけれども、10月の10日の金曜日から発売するということであります。2026年は、三重県が誕生してから150年ということで、それぞれ150という数字をあしらっておりますのと、この緑色の方を見ていただくと、三重県の形なんですけど、この形が、150個使ってあるという工夫もあるようでございまして、ぜひ多くの方に三重県民手帳を買っていただければありがたいというふうに思っております。発売日は県庁の玄関ホールでも発売をいたします。PRをさせていただきながら販売をされるというふうに聞いております。今年の特徴は三つありまして、一つは先ほど申し上げました150年ですね。三重県誕生150年ということでありますので、今までの三重県の歩みなども中に書いて、写真とか記事が中に載っているということです。それから、三重県の総合博物館とか、それからこどもの城など、三重テラスもそうですけど、5施設で使える割引特典をつけているということでございます。それから三つ目は、三重県のトピック的なもの、伊勢うどんとか、三重県の良さを伝える石原壮一郎さんというコラムニストの方がおられるんです。松阪市出身ですが、その方が作られたクイズのようなものも中に入っているということでございますし、巻末に去年だいぶ好評であったようでございまして、三重弁の辞書を載っけていると。これは皇學館大学の学長の佐藤平さん(正しくは、「齋藤平さん」)にご協力をいただいて、それを載っけているということで、他にも統計データも載せてありますので、ぜひご購入をいただければというふうに思っております。これは県内の書店、それからホームセンター、インターネット、そして三重テラスでも販売をしているということでございます。私からは以上です。
発表項目等に関する質疑
○観光列車「はなあかり」の関西本線での実証運行について(発表)
(記者)まず「はなあかり」なんですけど、京都発になったというような狙い等。
(知事)京都、多くの観光客が行かれます。外国の方も含めてですね。そこから三重県、ちょっと外国の方も少ないですし、関西本線に観光客、これ日本人もそうなんですけど、多くの方に来ていただきたいというふうに思いますので、乗り換えなしで京都から来ていただけます。そういう意味では、多くの方に京都からおいでいただけるとありがたいなと。別に京都に住んでおられる方だけじゃなくて、例えば京都で1泊されて、翌日は三重県に行こうかという方もおられると思いますので、ぜひご利用いただきたいと思っております。
(記者)ちょっと確認なんですが、これは昼食付きという理解でよろしいでしょうか。
(知事)そうですね。はい、昼食付きでございます。伊賀は伊賀牛ですね。そして亀山はイタリアンですか、ということでございます。関でした。
(記者)関なり伊賀なり、降りたところで昼食を。
(知事)そうですね。その通りです。はい。
○「2026年版三重県民手帳」の発売について(発表)
(記者)じゃあ、次県民手帳なんですけど、確認で、この割引サービス特典がついているということなんですけど、新しいこととして。これは入場料などというイメージでよろしいでしょうか。
(知事)そうですね、はい。入場料でありますとか、あるいは、三重テラスは喫茶だったと思います。ちょっとお待ちください。はい、そうですね。入場料、観覧料とか、入場料の割引、あるいはこどもの城ですとプラネタリウムを1回限り無料。三重テラスはコーヒーまたは和紅茶を1回限り半額ということですね。半額です。
(記者)去年も発行されてると思うんですけども、去年どれぐらい売られたのかと、近年、直近5年間とかぐらいでもいいんですけど、販売部数というのは増加傾向なのか、減少傾向なのか。
(知事)販売部数は聞いておりませんが、6,000部販売されて、ほぼほぼ売れているということですかね。
(記者)他県ですと、それこそ県民手帳を廃止する県もあると思われますけども。
(知事)そうですね。
(記者)知事のお考えで、県民手帳を続ける意義とか重要性とか、何かお考えがありましたら。
(知事)私も小学校の時、三重県民手帳を使ってましたけど、それを見るとやっぱり三重県の地政学的な情報っていうんですかね。人口動態も含めてよく分かりますので、三重県民歌が載ってたりもしましたし、愛着っていうんですかね、郷土愛というのも醸成されるというふうに思います。これは県の予算は負担額なしなんで、印刷工業組合さんに今コンペで選定をさせていただいて発行していただいているわけですが、そういった形で多くの県民の方々に興味を持っていただけるとありがたいなとは思いますね。あえて廃止する必要もないですし、出していただけるのはありがたいことですし、三重県としても協力をしていきたいと思ってます。
その他項目に関する質疑
○大雨警報に係る県の対応
(記者)先日の四日市などの大雨災害に関しての県の対応について教えてください。
(知事)県が、まず四日市、それからいなべ、菰野で被害が出ました。幸いなことには人的被害、亡くなられた方はおいでになられなかったんで、これは不幸中の幸いだったかなというふうに思いますが、ただ、床上浸水、床下浸水で、かなり被害を受けられた方多いということでありまして、特に地下のパーキングで、車両がかなりの数巻き込まれているということで、274台というふうに聞いておりますけど。県としましては、16日の日に四日市へ県の職員3名を派遣をしまして、奥能登豪雨の時に被害認定調査を支援をしましたので、そのノウハウを四日市市さんと共有をしております。それから、17日には内閣府の協力の下ですが、四日市市さんの職員向けに被害認定調査のやり方などについての説明会を開催をさせていただきました。今のところ、四日市さんに、今後協力要請がありましたらやりますよと、こう言ってますが、今の段階では四日市さんからまだ来てないということでありますし、それから県の方からは、各市町に四日市市さんから要請があったら、被害認定調査って結構人手が要るんですよ、なので各市町も協力をしてあげてくださいということを県の方から呼びかけるということを担当部に指示をしております。去年でしたですかね、各市町のカウンターパートの支援をチーム割っていうのを決めましたけど、そういう意味では四日市市のカウンターパートだと松阪であります。松阪なんかも準備をされているんじゃないかなというふうに思います。それから、今日の10時半からですが、みえ災害ボランティア支援センターですね。四日市もボランティアのセンターを作られるようでありますが、県の方でも10時半に、今これを作りまして、受け入れの支援をしていきたいと思っております。
(記者)関連なんですけど、当日知事は県外にいらっしゃいましたかね。そのあたりどのように対応されたのか教えていただきたい。
(知事)県外だったかな。そうですね、そうだ、総理昼食会の日ですね。それで戻る途中でしたね。
(記者)途中。
(知事)そうですね。戻っている途中ですね。向こうで公務を済ませて、いやもうちょっと前だな。もっと早かったね、戻りはそうですね。電車の中でも連絡をもらいながらっていう感じですね。
(記者)その後は公舎から対応されたみたいな感じですか。
(知事)そうですね。連絡をもらって、県の方でやるべきこと、基本は地下駐車場もあるいは県の関与がないものですから、そこは四日市に対して支援をすべきものは支援をしてくださいというのは、電話をもらいながら対応してるってことですね。
(記者)県内、この四日市に限らず地下駐車場って結構たくさんあると思うんですけれども、県として各市町に止水板の事前準備の様子とか、何か調査とか依頼をかけたりするっていう考えは今のところあったりするんですか。
(知事)実は今のところちょっと市と調整、まだ整ってないかな。調整中ですけど私も見に行こうと思ってます。20日の予定ですけども、まだ今調整中ですけど、状況を見てどういう対応があり得るのか、おっしゃるように大きく二つかなと思ってますけど、止水板をちゃんと付けるということと、それとあとポンプですね。ポンプが停電で止まってしまった時に発発を備えたポンプ、電源の切り替えですね。そこが重要なのかなと思いますので、現場も見させていただいて、それぞれの、地下は三重県ありますけどそんなにはないですけど、あるところに準備をしておいてもらうということを呼びかけるってことになると思いますね。
(記者)雨の関連で、今回、短時間での雨量であれだけの被害が出たということで、降り方であったりとか被害の状況についての所感を教えてください。
(知事)そうですね。時代が変わってきて、海水温の高温化、県土高温化にもつながりますけど、によってかなり雨の量が増えてきてると思います。三重県でもそうですし、九州なんかもよく、あるいは中国地方、多くの雨が降りますので線状降水帯による被害というのも毎年報告されているところです。従って、大雨が降るだろうと、時間100ミリを超えると浸水するのは止めようがないっていう感じになると思いますが、やはり事前の準備と、それから予報が出た時にあらかじめ対応しておくということが重要かなというふうに思います。
(記者)いかがでしょうか。よろしいですか。第二さんお願いします。
○観光列車「はなあかり」の関西本線での実証運行について(発表)
(記者)はなあかりなんですけど、これは今、観光列車を走らせていますが元々は県も入って5者協議の中でJR東日本とか西日本とか。
(知事)東。東海ですか。
(記者)東海と西日本と、元々乗り入れができないうんぬんでそれをどうするかと。リニアの駅できた時にある程度そこの交通便を図るという目的でやられて、今上がっているのは観光列車なんですけど、これは観光列車をやってですね、あと実際にリニアの亀山駅ができた時に、もう少し今の交通便というのは西日本と東海の部分で良くなるという前提があるわけですか。
(知事)元々、協議会は乗り入れをするために作ったものじゃないので、その中で乗り入れというのが前回出てきたんですけども、乗り入れ、なかなか難しいんですよね。会社が違いますんでね。信号システムも違うし、それからブレーキシステムが違うってなかなか難しいところがあります。リニアの駅ができた時に関西本線はどうなるかというのは、その時は駅の位置が決定してどうするかってのを考えていくってことになると思いますけど、これは関西本線を活性化しようということで始めたものでありますので、二次交通をどうしようかとか、あるいは通勤をされている方はどのように公共交通機関を使ってもらおうかと、そういうところがどっちかと言うとメインですね。加えて、定期客以外の定期外と言いますけど、定期外の観光客の方々、その方にも使っていただきたいというので今回のイベントをやるということになったということですね。
(記者)ただ、5者協議の元々目的が違うっていうふうに知事はおっしゃいますが、最後の協議をやった時にぶら下がりでですね、鉄道局にいた経験を生かして西日本と東日本の。
(知事)東海ね。
(記者)通すというふうに、通すように努力したいと。そこのところは私が調整しますって宣言されたじゃないですか。
(知事)それはありましたかね。乗り入れは。
(記者)会見録調べてもらえば分かります。
(知事)あまり記憶ないですけども、乗り入れやっていただくならいいんですけれども、乗り入れをやることに意味があるわけではないですね。
(記者)でも通勤・通学は便利になりますよね。
(知事)便利、どのぐらいの流動があるか調べないとだめですね。
(記者)だから、結果はあまりなかったけど、亀山内の企業とかあれをその前の交通政策課の時に調べて、結局あまり一応便宜も図るとかいうやつも使えなかったというふうな結果が出て、途中でやめになったりしてるじゃないですか。
(知事)何がですか。
(記者)通勤の利用度です。
(知事)ごめんなさい。その乗り入れがってことですか。
(記者)いや、乗り入れした場合とか、実際に今どう使われているかっていうエビデンスを探りたいということで、交通政策課の方で亀山の企業とか中心にどのくらい使われてるかってアンケートも取られたじゃないですか。その結果でこの観光列車に結びついたのとはまた訳が違いますよね。
(知事)ものが違いますね。通勤客は定期客がメインですけど、それはその二次交通がどれだけあるかとか、そういう利便性の議論になりますし、これはその周辺の観光地を利用した観光なので、それぞれ目的が違いますね。
(記者)結論から言って、観光列車やってるからって必ずしも西日本と東海のそこのところの乗り入れっていうのがスムーズに行くということではないわけですか。
(知事)乗り入れとは別の話です。
○三重県知事選挙結果
(記者)あと、その他事項ですけど、知事選の投開票が7日で2週間近く経つんですが、いろいろデータ的に見てみると、前回令和3年に初めて知事がなられた時よりも、今回の選挙で2万4,880票減らされてるんですが、投票率はほぼちょっと1.8パーセントぐらい上がってますけど、それは置くとしても、得票率にしても、前回の71.54から65.53パーセントと6.01ポイント下がったりしてますが。歴代知事を見ると、最初に初当選した時と2期目っていうのは大幅に票が違うんですね。初当選の時よりも北川さんで28万票伸ばしているし、73万7,799票になってるし、発信力が弱いと言われた野呂さんでも20万票ぐらい増やしてる。鈴木さんも22万分増やしているんですけど、歴代からすると、その分知事は下がっている。非常に県政史上では初なんですけど。これは何か感想はありますか。
(知事)県政史上、どこまで遡られたかによります。
(記者)民選になってからです。
(知事)じゃあ青木さんの時から。
(記者)いやいや、田中覚さん。
(知事)青木さん。
(記者)青木さんも1回目出てますけど。
(知事)1回目でしょ、1回目ですね。今回、同日で茨城県知事の選挙がありました。そういう意味では、何て言うんですかね、既存政党に対する逆風とか、あるいは参政党、必ずしも今回参政党、推薦を依頼はされたけどもらえてなかった人が出たんですけど、茨城県も同じような状況だと。この間、大井川知事と話をしたら、そうおっしゃってましたけど、そちらに対する追い風というんですかね、それもあったのかもしれないなと思ってますね。
(記者)ただ2期目っていうのは、この圧倒的にそれぞれの知事が増やしてるってことは、逆に言ったら減らしたというのは1期目の評価とかいうのがそんなに高くないかもしれないし、1期目が十分一見県政ってのは浸透しなかったとは考えられないですか。
(知事)いやまあ、選挙期間中、それが終わってからもいろんな方から着実に堅実にやってますねということはいただいているので、そこは評価をしていただいてると思いますね。
(記者)だからつらつら考えてみると、元々知事は就任1年目の令和5年に中日新聞さんのインタビューに答えられて、役人でも知事はできると。
(知事)当たり前です。
(記者)政治家の部分はどちらかというとあまり気乗りしないみたいなことをおっしゃってて、県内でも熊野の河上市長とか、津の前葉市長はできたら政治家の部分もやってくださいよと。河上さんが最近さじを投げてるって聞きましたけど、知事が政治家はあんまりそちらの方には関心示されないので。ただ、行政マントップとしてやってるから、逆に言ったら2期目で票を減らしたことにはならんですか。
(知事)違うと思いますけど、よく分かりませんね。
(記者)そこは分析もされてない。
(知事)いや、知事って行政マンだと思いますけど、政治家って何をもって政治家とおっしゃってます。
(記者)行政マンで官選知事ならば、少なくとも人事で知事になることができます。
(知事)官選じゃない。官選じゃない。
(記者)官選知事の場合は。
(知事)時代ですね、それもう時代が違います。
(記者)今は官選じゃなくて民選ですから、当然選挙でしかあなたは知事には選ばれない。
(知事)あなたは、というか一般的に知事はそうですね。
(記者)一見さんもそうです。
(知事)いや、誰でもそうですね。
(記者)だから、そこの部分が、政治家の発信力が弱ければ。
(知事)政治家。
(記者)政治家としての発信力です。
(知事)発信力の問題なのかどうかってのは総合的に判断しなきゃいけないので。
(記者)それは過去の結果が示してるじゃないですか。
(知事)でもそれを分析してるわけじゃないので。
(記者)してみたらいいじゃないですか。だから政治家が何かって言ったら、もっと例えば家族構成であるとか、そういう人柄も含めて人が票を入れるんで、そこのところを閉ざしておられるから、逆に政治家としての浸透性がないわけじゃないですか。
(知事)まあいろんな考え方があると思います。47の都道府県のうち25人が役所出身の知事だということは申し上げてますけど、家族構成をさらすことが政治家なのかというと、それは異論があるところじゃないかなと思います。
(記者)けど、政治家は家族構成をさらす形で必ず出てるわけだから。それが嫌なら本来出るべきじゃない。そういう考えもありますよ。
(知事)家族構成をさらさずに出る。それは個人の自由なので、それはどちらでもあり得る。
(記者)だから、その分が表に結果として表れてるんじゃないかということです。
(知事)家族構成をさらしていれば票が増えたかというご議論ですか。それは必ずしもそうじゃないと思いますね。
(記者)それは一見構文じゃなくて。
(知事)以上です。いいですか。
(記者)いや、よくない。もう少し。
(知事)はい、広報課長。
(記者)県民に親しめるとか、そういうことがあれば、票は伸びる可能性はあるんじゃないですかということです。
(知事)考え方次第ですね。広報課長。
(記者)だっていまだに県民で、一見知事って知らない人多いですよ。鈴木さんだと思っている人いますから。英敬ちゃんって言いますやん。
(知事)はい、広報課長。
(総務部)同じ質問なので、別の質問をお願いします。
(記者)同じ質問だろうと、時間内に同じ質問を聞こうが、OKじゃないですか。
(知事)そろそろ時間ですので、これでよろしいですか。
(記者)まだ45分じゃないじゃないですか。
(知事)これで以上ですね。はい、ありがとうございました。
(記者)勝手にお切りになるんですね。
(知事)はい、ありがとうございました。
(記者)これも全部議事録残してね。
(知事)よろしいですか。第一さん。我々、第一さんとやってるので、よろしいですか。
○みえ災害支援ボランティアセンターの設置
(記者)ちょっと勉強不足で恐縮なんですけど、今日の10時から開設されるというボランティアのセンターに関して伺いたいんですが、四日市さん既に立ててるということで、こういった場所で具体的にボランティアはこういう方から募るとか、どういうことをするみたいなのを教えていただいてよろしいですか。
(知事)はい、担当部は。はいはい。詳細は担当部からお話をしますけど、10時に県民交流センターというのがアストの中にあるんですね。そこに三重ボランティア支援センターというのを設置をするということであります。ボランティアの受け入れ支援などを行う予定であります。
(記者)受け入れ支援というのは、がれきの撤去とか、そういうのを一緒になってやってくれる方ですか。
(知事)そうですね。そういうボランティアということでいいのかな。担当部後で来る。今ちょっと戻ってるみたいなんで、また後で参ります。
(記者)関連なんですけど、それ今までできてたやつとは違うんですか。
(知事)何がですか。
(記者)ボランティアセンターってありましたやん、既に。
(知事)それもちょっと担当の方からお答えします。
(知事)よろしいですか。いいですか。はい、ありがとうございました。
(記者)ありがとうございました。
了