知事定例会見録
令和8年2月26日
於:プレゼンテーションルーム
発表項目等
質疑項目
- 発表項目等に関する質疑
- いじめ重大事態
- 鳥羽市沖の衝突事故
- 中国の輸出規制強化
- 職員採用時の国籍要件復活検討
発表項目等
(知事)おはようございます。私の方から今日は1件ご報告を申し上げます。3月の15日に入りますけれども18日まで、実質的な業務としては16、17、18という感じですけれども、台湾に出張に行ってまいります。三重県知事としては、過去にさかのぼって見てみますと、今回9回目ということになりまして、私になってからは2回目ということであります。今回は経済団、主に半導体です。それから観光団。観光団、私になって初めて台湾、観光団行きます。知事になって初めて、海外、観光団を組んでいくのは今回初めてですね。観光業者の方々と一緒に行くというのは初めてでありますけれども、その二つの目的で行ってまいります。企業の訪問、半導体企業も訪問してまいります。産業関係はそういうことで、セミナーも行います。半導体産業の関係、三重県、すごく半導体、今、いろんな企業が集積をしてきて、台湾の企業の方もぜひ三重県に来てくださいという話もやってまいります。企業同士の交流会も開催をさせていただきますし、インバウンド、台湾は、三重県に来ていただいているのは国別、国地域別では第2位なんですね。たくさん来ていただいています。リピーターの方も多くて、日本をリピーターとして訪問される方は多いんですけれども、最初は京都、東京行かれるんですけれども、2回目、3回目、ぜひ三重県に来てくださいということを言ってきたいと思っております。先ほどの半導体ですけれども、先日、一部報道も出ましたけど、三重県の投資誘致力が全国2位であると、半導体関係ですね。そうした強みを生かして、半導体の企業を三重県に誘致をしたいと思っています。それから、台湾の企業さんとのMOUも過去に結んでもおりますということでございます。それから、観光の関係で、先ほど申し上げましたけど、観光事業者の方と行って、観光誘客セミナーとか、あるいは台湾旅行社との商談会、これをやるのは初めてということになります。これ以外に高雄も訪問する予定であります。トップセールスを行いつつ、多くの観光客あるいは半導体企業を三重県に呼び込みたいと思っております。3月18日ですけれども、最終日になりますけど、14時から、日本時間では15時ということになりますけど、現地での記者会見も行う予定であります。私からは以上です。
発表項目等に関する質疑
○知事の台湾訪問(発表)
(記者)前回台湾に行かれたのはいつ。
(知事)前回は、データありますか、いつですか。
(政策企画部)令和5年1月でございます。
(知事)令和5年1月ですね。
(記者)1月以来。
(知事)2回目ですね。
(記者)就任後2度目。現地で、例えばですけど、覚書のようなものを結んだりとか、何か現地の行政や機関と協定を交わしたりとか、そういった予定ありますか。
(知事)今、調整中です。また調整ができたらお知らせをさせていただきます。
(記者)そうすると、調整中ということは、何らかのものを結ぶことも視野に調整している。
(知事)そうですね。結ばないことになるかもしれません。
(記者)今、視野に調整しているのは、どういう、どちらの、観光関係のことなのか、半導体関係のことなのか、両方ですか。
(知事)おそらく行政との関係になると思います。
(記者)具体的に、観光団ということですけど、あくまで経済団とは別で観光団という。
(知事)そうですね。
(記者)名前にしている。
(知事)はいはい、観光団というのは別でですね。はい。
(記者)これまでも、多分経済団の中に観光関係の方が入っていたということは。
(知事)あんまりないですね。
(記者)例えば、ゴルフツーリズムとか。
(知事)それはありますね。
(記者)例えば、ジャンルごとにね。
(知事)副知事が行ったりした時にありましたけど。
(記者)でしょうね。あえて分ける。
(知事)観光団を作ってというのは、知事として私になって初めてですね。自治体、それからDMOも今回参加をする予定。それから、交通関連の事業者さん、観光・飲食施設の方々、宿泊施設の方々ということで、台湾は大きな市場ですので、そういう意味では観光関係の方が一緒に行って観光客を誘致したいというのはありますね。
(記者)観光団として構成して訪問する意義。例えば、それぞれの企業がアピールできるとか、県としても具体的な例を示せるなど、何かこうメリット、意義のようなことは。
(知事)そうですね。まず県全体で、台湾の方を歓迎したいという気持ちが表せられますので、多くの台湾の観光関係の方々がお出でいただけるというふうに思います。それから、こちら側としても、いろんな魅力をまとまって発信できるので、そういう意味でのメリット、集積メリットというのもあると思いますけどね。
(記者)この強みを生かして、半導体のことですけど、強みを生かして誘致したいということですけど、具体的にどういった強み、アピールをされていきたい考えかというと。
(知事)これはいろいろなところで申し上げてますけれども、三重県には四つの強みがあるということで、半導体、まず欠かせないのは水ですけれども、現段階においても7万。
(雇用経済部)8万。
(知事)8万。8万立方キロ。
(雇用経済部)8万立米。
(知事)立米ですね。8万立米の水がすぐに使えますと。これ多分、日本他にあまりないと思います。木曽三川の水がありますので、半導体に必要な水が非常に豊富にあるということが1点目。2点目は、電力ですね。電力は主に中部電力管内です。関西と中部電力管内ですけれども、電力止まった時に北海道で1回ブラックアウトありましたけど、電力融通っていうのが行われるんですけど、この中部地域っていうのは周辺にある、近接した電力会社がたくさんありますので、電力融通が行われやすいということ。そして3点目は人材です。これは三重県半導体ネットワークを作って、特に県内には、三つの高専があります。そして工業高校もたくさんありますので、人材育成という意味では非常に有利な地域。それから、日本全体が人口減少でえらいことになってますけれども、東京と大阪の間、三重県はそこに位置してますけれども、そこは最終的に人口が残る地域でありますので、その優位性。それが三つ目で、最後、四つ目は土地ですね。半導体企業が立地できる土地がまだあるということです。それをアピールしていきたいと思っています。それから、先ほどちょっと言いましたけど、半導体を含めた企業の誘致力ですね。一部報道で出していただいておりますけれども、熊本に次いで三重県は第2位だということ。要するに、たくさんの企業が三重県に集積をしてきている、我々は誘致しているというのもあるんですけれども、集積をしてきているというところをアピールをして、それだけ企業にとっては集積メリットもあるということ、あるいはそこに立地するメリットがあるということを考えていただきたいということも言ってこようかなと思ってます。
(記者)特段その中で、鴻海精密工業ですけれども、ここを訪問して、知事として特段何か要望されたいとかですね、お話されたいとかって。
(知事)シャープの親会社でもありますし、シャープ、引き続き、亀山と多気で工場を運営していただいていますので、今後の企業戦略などもお伺いできれば聞いていきたいなと思っていますし、ぜひ三重県を活用してくださいという話はしていきたいと思っています。
(記者)知事としては、今回の訪問で台湾と三重県、今後についてどういったことを期待していますか。
(知事)先ほど申し上げましたけど、主に二つ、今回はですね。一つは半導体関係で、三重県は経産省から指定された半導体の振興地域の五つある中の一つです。現に多くの半導体の企業が集積をしてくれてまして、ある意味、半導体のクラスターが出来ているというふうに言っても過言ではないと思いますし、それから東海環状が開通すれば岐阜ともつながります。あそこにイビデンさんがあったりして、さらに半導体のクラスターが増えていくというふうに考えておりますので、半導体、台湾に多くの半導体、ファンドリーを含めて、多くの企業がありますから、選んでいただける場所じゃないかと。ぜひ三重県に立地をしていただきたいということを話をしてきたいというのが1点。それから2点目、観光ですね。三重県、インバウンドまだまだ少ないんですけれども、台湾は多くの観光客が日本を来訪しておられます。台湾からですね。で、これを三重県にぜひ来てくださいということで、三重県の魅力を訴えていきたいと思っています。まだまだ三重県は海外では知られてないんですね。今まで観光宣伝を集中的にやってきてないというのもあるんですけれども、台湾に観光宣伝をすることによって三重県の魅力を分かっていただいて、多くの方に来ていただく。分かっていただいたら三重県にぜひ来たいというふうに思われると思います。フランス人なんかも、こないだそう言ってましたから。伊勢神宮って何か知らなかったけど、8万ある社のうちのナンバーワンの社が三重県にあると言うなら行ってみたいということを言ってますので。まだまだ知られてないので、それをちゃんとPRをしてこないといけないなというふうに思ってます。台湾は非常に有力な観光客の送り出しのオリジンですので、そこへ行っていきたいと思ってます。
(記者)三重県にとって、観光面でも経済面でも非常に重要な場所というふうに知事としても考えている。
(知事)それはそのとおりですね。半導体、多くの企業が台湾に集積していますから、非常に重要で、これはまあ三重県だけではなくて、日本全体が今までの自動車一本足打法でやっていたのを半導体もう一つの軸足にしようと言って経産省も力入れてやってますし、一本だけではだめなので、三重県も半導体、非常に力を入れてやってきていますので、そこで三重県にとって非常に重要な場所。観光客の送り出し地域という意味でも大事ですね。
(記者)台湾から三重県に来ているインバウンドというのはどれくらいの数になるんでしょうか。
(知事)2024年で観光庁の宿泊旅行統計調査でいきますと、国別では第2位で3万6,190人。2025年のこれは1月から11月までですけれども、これは速報値ですけれども、これも第2位で、台湾が4万1,460人ということでありまして。第1位は、2024年、中国の3万8,000人。ほぼそれに迫ってるということですかね。2025年の1月から11月の速報値で言うと、第1位は中国の6万1,000人ということですね。
(記者)リピーターが多いという話だったんですけれども、どういう点が台湾の方に刺さっているという分析なんでしょうか。
(知事)刺さっている。
(記者)どういう点が台湾の方にとって魅力に映っているから、リピーターが多いのか。で、それを踏まえて知事としてはどのように現地でアピールしてくるのかというあたり教えてもらってもいいですか。
(知事)はい、台湾、これ台湾に限らずですけれども、やっぱり歴史、文化、そして食というところだと思いますけど。歴史的な部分でいうと、歴史と文化と一緒かもしれませんけど、台湾の人ってすごく親日的ですよね。自分たちの国の発展が一時期日本に手助けをしてもらったこともあるというので、日本の文化に非常に親しみを持っていただいています。ですから、例えば神社にも来ていただけると思っていますし、お寺なんかも来ていただけると思っています。それから、忍者については、これはもう全国、万国共通、世界共通で非常にアミューズメント性もありますので行ってもらえるかなと思ってますし、それから、食は非常においしいものが多いので、中華料理と違う和食のおいしさっていうのは三重県に来ていただいて楽しんでいただけると思っていますので、魅力は多いと思いますけどね。
(記者)UMCを訪問するということで書かれています。そこに、さらなる設備投資を依頼とあると思うんですけれども、具体的に何か要請したいことはありますか。
(知事)会社の判断もあると思うので。前回も行かしていただいて、ワン社長とお話もさせていただきました。三重県のポテンシャルについてはよくご理解をいただいておりますので、企業戦略がどんな形になってくるかということとも関連しますけど、うまく合致して、アジアを中心にって、前回、令和5年に行った時おっしゃっておられたんで、その次ぐらいはでも日本でということを。ごめんなさい、東南アジアですね、日本もアジアですから、東南アジアを中心にとおっしゃってたんですが、次は日本でもというふうにおっしゃっておられるので、次の地点としては三重県が有力だと思っています。そろそろそういう時期が来たかどうかというお話もしていきたいなと思ってますけどね。
(記者)半導体のことで、先ほど強みとして、県は水が豊富ですとか電力ですとかいろいろおっしゃられて、そういう環境はあるってお話でしたけど、県としての受け皿整備としての台湾進出にあたっての支援策、補助金ですとか何かそうしたものの取り組みというのはございますか。
(知事)また補助金は後ほど、詳細な部分は担当課からお話をしますけれども、立地にあたっての補助金はございます。それから、一番三重県の強みは、立地をしたいという企業がおられる時に、例えば土地をじゃあ一緒に探しましょうとかいうこともやりますし、それから、水についてもどういう形で提供するかというのも十分お話もさせていただくし、さらに申し上げると、現地のというか三重県のということになりますけど、人を雇用したいという時に、例えば高校に一緒に行ったりとか、場合によっては高専もそうですけど、一緒に行ったりとか、あるいは大学を訪問したりというような形で、人材雇用の点でもご協力ができるというところが大きなポイントで、これは、実は大阪とか東京の日本の企業からも、三重県のそういった丁寧な対応というのはご評価をいただいているところですので、台湾の方にもご評価いただけるんじゃないかと思います。いいですか、何かどうぞ、追加が。
(雇用経済部)立地の補助金について、今現在、最大5億円の補助の制度がございます。また、大規模な投資については、さらに大きい30億円までの制度がございますので、ぜひこちらを活用していただいて、誘致につなげていきたいと考えております。
(記者)UMCさんとか鴻海さんは、お会いする相手というのは社長とかその辺のレベルですか。
(雇用経済部)調整中ではありますが、UMCの社長の方。あと、鴻海につきましては、ある部門のトップの方。AIサーバー等を所管するトップの方と今調整を行っています。
(知事)まだ調整中ですね。はい。
その他項目に関する質疑
○いじめ重大事態
(記者)昨日なんですけど、いじめ重大事態の再調査を求める要望書が県の方に提出されたかと思います。知事の方にも、知事宛てだったと思いますけど、届きましたんですかね。ご覧になられました。
(知事)概要を担当部から聞きまして、見させていただきました。
(記者)まず、その要望への再調査を求めるということですけれども、受け止めからお願いいたします。
(知事)保護者の方からの要望ですので、そういう声は確かに出るんだろうなというふうには思っています。担当部の方に話を聞いておりますし、調査報告書が出てからだいたい6カ月ぐらいですかね。その間、担当部の方でもヒアリングをやったり、あるいは関連資料を収集したりして、中身を精査をしているということですので、なるべく早いタイミングで再調査の要否を判断するということになると思いますけどね。
(記者)非常に時間のかかっている話というのがあると思います。最初の調査からすれば、また何年も経っているということですけれども、時間が経てば経つほど、これは被害者だけではなく、全体の関係の方も長引いてくるわけですから、ある程度いつまでにはというめどとか、そういうところ、できるだけ早くできないものなんだろうかというような、再調査の是非の判断がね、と思うわけなんですけど、そこらどう捉えていますか。
(知事)行政判断に関して言うと、大事なのはスピード感と、それからもう一つはやっぱり内容の正確性ですね。不正確なもので、要するに拙速であっても良くないという、ただ、巧遅がいいかというとそういうわけでもないということですので、両方のバランスだと思ってます。再調査については、過去の事例を見てみると、10カ月ぐらいかかっているものもあると。これだから、精査をしなきゃいけない中身によるんですよね。今回も今精査中ということで、9月から始めて今6カ月ですから、そろそろということじゃないでしょうか。そんなに時間はかけないということになると聞いていますので、ぼちぼちと再調査すべきかどうかという判断が出ると思います。
(記者)ぼちぼち。とするとまあ。
(知事)ぼちぼち。三重県の感覚でぼちぼちというぐらいのとこですから。記者さんはよくお分かりになるかと。
(記者)ぼちぼちと言うと、あと何カ月かかかるような気もせんでもないけど、年度内とか例えば。
(知事)そやけど半年もかかるわけでもないかなという感じですよね。そのぐらいが一つの目安になるんじゃないかと思いますけどね。ただ、これやっぱり正確性が大事なので、いつまでにやらなきゃいけないということではなしに、例えば10日遅れたらあかんかとか、そういうことじゃないんですよねということですね。
(記者)実際のところ、その重大事態なのかどうなのかを調査しているというよりかは、再調査の必要性があるかどうかを判断しているという調査ですから。
(知事)そのとおりです。
(記者)数カ月ぐらいではできないものなんだろうかなという。
(知事)ですから、過去の例で言うと、10カ月ぐらいかかっているものもあるし、8カ月で終わっているものもあるし、というような感じですので、私も昨日話を聞きましたけど、いたずらに時間をかけてやってるっていう感じはしないですね。資料も結構多いもんですから、それをチェックしていって、あんまり言うとあれかもしれませんけど、その資料を見ていく中で、まだ実はその再調査の要否を確認するまでにいくつかの点を関係者にヒアリングしなきゃいけませんというふうに言ってましたので、それはそのとおりだろうと思います。それには時間がまだもう少しかかるだろうというのは私も理解するところです。
○鳥羽市沖の衝突事故
(記者)先週の20日に三重県の鳥羽沖で貨物船と漁船が接触する事故がありました。交通量も多い海域ということで、今後の安全対策とか知事のご所感をお聞かせください。
(知事)まずお亡くなりになられた方に、お悔やみを申し上げたいと思いますし、それからけがをされた方、お見舞いを申し上げたいと思います。事案については、今、海上保安庁が事故捜査の関係で捜査をしているのと、それから国交省の運輸安全委員会が事故調査をしているので、捜査と調査の両面でチェックをしているというふうに聞いています。概要を聞く限りは、遊漁船が停泊していて、そこに貨物船が突っ込んでいますので、両方の船ということになるのか、貨物船だけになるのか、これはよく分かりませんけども、見張り不十分ということになるだろうと思います。こういう海域というのは他にもあるんですけど、特に伊勢湾は平穏な海でありますので、遊漁船が出ることも多いです。そこに湾としては日本一の交通量でありますので、こういう事故も起こり得る可能性があるということで、その原因を徹底的に究明をしていただいて、こういったことが再発しないようにしてもらうというのが大事だと思っております。
○中国の輸出規制強化
(記者)ちょっと話題変わるんですけど、中国が日本の輸出規制を40社ほどしているというところで、三重県の経済には何か影響が出ていないでしょうか。
(知事)発表された輸出禁止リストと輸出監視リストの中で、三重県に関係のある企業さんとしては、輸出禁止リストの方でJMUさん、これは津にかつての日本鋼管ということでありますけれども、そこが輸出禁止リストに載っているということ。それから輸出監視リストに日東電工さんが入っています。なので、その二つということでありますが、一応担当部の方から各企業に確認したところ、今のところ影響はまだ不明だということであります。今後も我々としては情報収集に努め、何か支障が出るようであれば、これは基本的には外交関係になりますので、国に話をしていくということになろうかと思っています。津のJMUさんは中でも商船が多いので、デュアルユースというのはあるのかもしれませんけれども、あんまり大きな影響は出ないんじゃないかというふうには考えていますけれども、そこはちょっと相手のある話なので、その国がどういうふうに動いてくるかというのはなかなか予測がつかないところですが、いずれにしても、ちょっとあの国との関係は長引くかなという感じはしてますね。
(記者)よろしいですか。第二さんお願いします。
○知事の台湾訪問(発表)
(記者)台湾訪問なんですけど、総勢これ何人ぐらい、知事とか入れて総勢何人ぐらいで行くんですか。約でいいです。
(知事)約で行政団を除いて30ぐらいかな。
(政策企画部)行政団として合計23名出張予定です。
(記者)行政団が23人。で、あとは。
(政策企画部)あとは。
(知事)経済団と観光団で30ぐらいですか。
(政策企画部)そうですね。
(知事)はい。
(記者)約55ぐらい。あと、こちらから行かれる民間の方の団体等はこれはどのクラスが、実務者レベルの課長さんとかですか、それとも企業トップ。
(雇用経済部)経済団につきましては、会社さんによってまちまちで社長様が行かれるところもありますし。
(記者)社長が行かれるところもあるんだ。
(雇用経済部)社長が行くところもあります。
(記者)あとさっき、三重県の強みで、企業誘致で水の量の多さっておっしゃったんですけど、これ歴代、水質についても言われてて、シャープも元々三重用水の水が使えるから亀山に来たという話もあるんですけど、この水質の関係はもう何か前と条件が違ったりするんですか。
(知事)いや、これ食品企業の方に聞くと、三重県の水、水質は非常に良いという話もあるのでそこもあるかもしれませんね。
(記者)ということは、別に水質が悪くなったからあえて知事が今ふれなかったってわけでは。
(知事)全然そうではないです。
○職員採用時の国籍要件復活検討
(記者)別件で、その国籍要項ですけど、教育委員会は元々外してますですよね。国籍要項を教員採用で条件として外してるじゃないですか。
(知事)国籍要項、在日の方ですかね。
(記者)在日に限らないと思うんですけど。
(知事)そこはちょっと確認をしてみる必要があります。教諭としてというのはおそらくなくて、講師としてということになると思いますけど外している可能性ありますね。
(記者)だから管理職にはなれないですけど。
(知事)なれないですね。
(記者)だけどまあ、外してますよね。
(知事)ちょっと確認してみます。
(記者)47全部外しているんですけど、それからいくと、知事はまだ検討中ということで決められたわけではないとは思いますが、仮に入れた場合はですね。
(知事)国籍要件を復活した場合。
(記者)はい。入れた場合は県民の大事な情報が漏れると困るというようなことを話の中でおっしゃってますが、逆に言ったら、未来に託すということで、子どもたちへの投資とか政策がそこへ傾斜しているじゃないですか。重要視してる、政策を打たれてるじゃないですか。だとしたら教育関係の採用でそういう国籍条項を設けなければ、そこの情報が流れるという危惧はないですか。
(知事)そこはないと思います。不特定多数の情報にその教員がいつも触れるということではないですし、それから、今おっしゃった47都道府県、少なくとも在日の方は採用されているわけで、他の国籍も採用、これ講師としてなのか非常勤職員としてなのかわかりませんけど採用しているということでもありますし、それからアメリカなんかでも教員は国籍要項を、アメリカは厳しく求めていますけれども、教員の場合は他国の国籍の人も採用するということにしていますから、そこは情報漏えいはそんなに心配する必要ないんじゃないかという気がしますけどね。
(記者)でも実際、児童の盗撮であるとか、そういったことが起きていてそれが外に流れる恐れもあるわけだし、そこから言ったらまあ既に対象者の情報というのは流れている例もあるわけじゃないですか。
(知事)それはありますね。情報は、大事なのは、個人情報にしろそれからVIP動線にしろ安全保障に関係のある情報なので、ですから、盗撮情報が安全保障に関係するかというと、必ずしもそんなことはないような気がしますけどね。
(記者)盗撮は例として挙げただけで、子どもたち個人のいろいろなデータというのが学校現場というのは持っているわけで、それが流れる恐れから言ったらですね、当然、教育委員会も知事の施策からいったら国籍条項を設けるべきじゃないかと思うんですけど、その辺はどうお考えですか。
(知事)そこは他の県でやっていることから考えたり、あるいは国でも外国籍の教員を採用していますので問題はないのではないかと思っていますけどね。
(記者)知事が言われる問題がないと。でもその保証は何にもないじゃないですか。
(知事)ないですね。そこはチェックをしていくってことだと思いますけどね。
(記者)チェックをすれば教育委員会はあえて教員採用等で国籍条項を設ける必要はないと。
(知事)ということじゃないですか。他の46の都道府県もそうして、三重県もまあそうしてますから。
(記者)だから全部で47。
(知事)そうそうそう。国もそうしているのなら問題ないんじゃないかと思いますけどね。
(記者)よろしいですね。ありがとうございました。
(知事)ありがとうございました。
了