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知事定例記者会見

知事定例会見録

平成13年11月13日
       於 部長会議室

1.発表項目 

  • な  し

2.質疑応答

(知事) 私から特別のあれはございませんので、何かありましたらどうぞ。

(質)本日、海山町で原発の誘致を問う住民投票が告示されました。知事、今回の住民投票についてのご感想を。
(答)海山町さんがそういうかっこうで住民投票をやられるということです。それで、私としては慎重に見守りたいということをずっと通してきていますが、今回も、今日、告示されて18日投票ですけども、見守らせていただきたいということです。

(質)原発の問題というのは県にとっても大変大きなテーマだと思うんですけれども、海山町民に何か、投票に際して期待するようなこと何かございますか。
(答)期待というのは、例えばどういうこと。

(質)どのように判断してほしいとか、結果のことじゃなくて、過程とか、勉強してほしいとか、そんな感じ。
(答)よく考えられて投票されることだと思いますが、町にとっても慎重な判断といいますか、課題として大きなものですから、検討されてご投票いただきたいという感じですね。

(質)投票を前にして浜岡町の原発で二つの事故が起きておりますけども、知事は以前から原子力発電というのは国の電力政策にとって必要であるとおっしゃっていますが、今でもそのお考えは変わらない。
(答)それはそうですね。

(質)浜岡の事故で、何か、知事、思われたことございますか。
(答)やはり、私は現場を100パーセント知って申しあげているわけじゃないんで語弊は恐れますが、新聞報道等による範囲の中でも、やはり当該市町とか当該の県とか国とか、みんなで考えていかなければいけない安全性の問題ですから、一刻も早く状況報告等はなされるべきであろうというようなことを感じましたね。そのあたりの内容、100パーセント存じあげてないんで、あまり申しあげかねる点はありますが、しかし、一刻も早く状況報告なんかはしていただくべきだろうという感じします。

(質)今回の住民投票への影響は、やはりあるんでしょうか。
(答)今回のことについて、国とも委員会とかいろんなこと立ち上げて一緒に検討されると、こういうことですから、それはそれで見守っていきたいと思います。そのことについては、海山の町民のみなさん方がご判断いただくことだと思っています。

(質)改めて確認させていただきたいんですけれども、今回の住民投票はちょっと別において、知事の原子力発電に対する考え方を聞かせていただきたいんですが。
(答)総電力量の3割でしたっけ、を占めている原子力発電所が、現在稼働中のものは、それを無視するわけにはいかないというふうに私は思っております。それで、国としてもお進めいただいておるわけですけれども、原子力発電というものは、エネルギー政策にとっては大切なことだと、そう考えています。

(質)これまでもお話になってますけれども、仮定の話で申し訳ないんですけれども、18日に投票の結果が出た際に、この結果については、知事は住民の意見として、この結果をどうとらえられるのかということをもう一度伺いたいんですけれども。
(答)それこそ仮定の話で、さまざまな要素があって、そう軽々に申しあげられないだろうと思いますし、相当重いご返答になりますから、慎重に見守っていきたいという答弁になるんですけどね。その結果なんかは、やはり私どもは見させていただいて、という思いはあります。

(質)県としての立場を考える際に、これは一つの材料なのか、あるいは非常に重要な住民の方の意見ということで、これを尊重されていくのか、その辺はどうなんでしょうか。
(答)一つの材料になるんでしょうな。そう思います。

(質)先ほど、原発に理解を示されていますが、三重県として、立地という点でも協力できるものはしていくという立場はあるんですか。
(答)そのあたりは、私どもとしては白紙の状態で慎重に見守りながら考えていきたい、というところですね。

(質)海山とかということじゃなくて、仮に県内に何らかのかたちで立地した場合に、それなりの交付金等が、かなり行政にとっては魅力的な部分がありますけど、その辺はどうお考えですか。例えば、東紀州にできれば、東紀州の振興には欠かせない費用になるとかいう話もありますけど。
(答)今どんな発言をしても難しいところなんですよね。だから、本当はコメント差し控えたいような気持ちですけど、今聞かれて。それは解釈の仕方によるでしょう。したがって、本当に長い話をしていかなければいかんだろうし、さまざまな問題いっぱい含んでると思うんですよね。だから電源の交付金等々の問題なんかは、確かにいろんな政策をするのにはやりやすいのかも分かりません。もう一方で、やっぱり地域社会をどう創りあげていくかということは、一方の議論として、自立的な議論はとても重要な議論だと思います。したがって、そのあたりはさまざまな点で地域の動向なんかを勘案しながら判断せざるをえない場面が出てくるだろうとは思います。

(質)例えば、いわゆる交付金漬けのかたちで国が全国で立地してきたときには、かなりやってきていると。いま雇用のところまで踏み込んでやっていると、方向は変わってきてますけれども、そういう国の施策と北川県政がやられている目ざす方向というのは違いは何か、齟齬があるんですか。それとも、それも取り込んで北川県政というのはあり得るんですか。
(答)行政は多様だし、選択肢はいっぱいあるんですから、いろんな方向というのは取り込んでいきながら考えていきたいと思っておりますが、基本的にはやっぱり自立型の地域社会を創っていかないと。いま、国の創り直しといいますか、地域の創り直しという、地域の在り方の問題が、ずっと明治以来続いてきたかたちというのが本当にいいかどうかというところは考えていかなきゃいけない、一方の課題としてありますと。したがって、どっちがどうというふうに、100対0という話ではありませんがね。基本的にはやっぱり自立していくというかたちのものが大切だろうとは思ってますけどね。

(質)海山町の推進派はいろいろな企業を誘致をしようとしても無理だったと、このままだと町がさびれていってしまうということで、企業誘致の一つとして原発を誘致したいという言い方をしているんですが、その中でやはりどうしても東紀州に対する県の施策の遅れというのを感じるんですけれども。知事、今回のケースは、県の責任としてどうだったか、というのは何か考えられていますか。
(答)時代をずっと長いスパンで変遷といいますか、それを見ていきますと、やはり東京一極集中というような格好の国づくり、まちづくりがあったんだと思うんですね。したがってその流れの中で、なかなか止めにくい流れだったと思います。日本中がそういう流れになって、小さな町でもリトル銀座ができてみたり、銀座通りが出来てみたりと、そういう国家づくりだったと思うんです。したがいまして、今日の過疎・過密の問題はなんかが大きくクローズアップされてきているというのは、そういう集積の結果でありますから、先程申しあげたように、もう一回、地域の在り方とか国の在り方、つくり方を検討していく課題が、私どもに与えられた大きな課題だと、そう思っています。したがって、ベストワンといいますか、全てのセットされた場所ということよりはむしろ、これからはオンリーワンといいますか、そういった地域づくりが必要になってくると。そのためにはやっぱり分権が必要でございましょう、というところへ結びついていくわけですから、今までのつくり方、中央集権というのは見直していかなければいけない。そういう流れの中に、今回の問題も発生していることは事実だと思います。

(質)オンリーワンづくりの時に、県でできることは何なんですか。
(答)例えば、いま三重県全体で、平成6年の歴史街道構想に基づいて各地域で、例えば現在なら伝馬制度400年の東海道で、街道のもたらした文化の見直しといいますか、あるいは町のお宝発見を一所懸命やってますが、熊野古道もそういうことで、単に裏の狭い山道だったものが、世界遺産の暫定リストに載るだけの価値があったということは、その地域の掘り起こしの努力によって、これは勿論、和歌山県や奈良県のお力もあることですが、ご一緒にそういったことを見直しながら、地域の持つ潜在力とか地域にあるお宝とか、そういったことの再発見につなげて、それを磨いて、それをつないでいくというような、そういったことをご一緒にいっぺん考えていこうというようなことは、これは生活創造圏的な発想なんですけども、そういったことをやっていきたいな、という感じしています。そこで、今回、松阪市さんなんかは本居宣長の200年のいろんなことをやっていただいてますが、これも参宮街道の生んだ文化の一つだと思うんですね。そして2004年に松尾芭蕉の生誕360年祭なんかをやるのも、大和街道等の、そういった所も掘り起こしていく。そうすると例えば、まちかど博物館とかそういったことがどんどん起きてきていますが、そういったことを自分たちで見つけ、そして磨いて創り上げていくというような、そういうかたちのものが、市町村の住民の方と一体となって、県もご一緒に考えていく。そして、ご一緒につくりあげていくというような、そういうことがとっても重要だと思うんですよね。すなわち、国の政策がこうですよ、国の法律がこうですよ、国の制度、補助金がこうありますよ、というかたちの押し付けということよりは、さらに地域でどう問題を発見して解決していくのかという、そういうことの努力の積み上げによって地域をつくっていくという、そういう決意がないといけないだろうと。しかし、戦後、明治維新以来でしょうけれども、ずっと続いてきた中央依存型の地域づくりはもうターニングポイントに来ているというふうに思います。

(質)東紀州で当然、熊野古道の掘り起こし、地域の自立というところで、うまく象徴的な存在ではあるとは思うんですけど、三重県の原発の立地というのは、どうしても海水を使うという関係上から、岩盤の関係もあって熊野灘にずっと集中してきた。芦浜もそうだし、今回の海山もそう。非常に即物的なかたちの、交付金目当ての、あるいは、地域活性につなげるという、そういう原発立地と、東紀州のいまおっしゃった熊野古道のそういうものっていうのは、ある意味では相反する部分もあると思うんですけど。その辺の調整役に県が出るということはないわけですか。
(答)今の段階で、海山町さんがいろいろお考えをいただいていることについて、私どもが今、直接、私どもとしては権限ないわけですよね。したがって、そういうところの段階で県が最初から全面に出てというのは、現在のところ差し控えるべきだと思っております。

(質)それはまだ、地元の判断自身がはっきり示されていないからということですか。
(答)それも含めて。例えば、電力会社がどうお考えになっているのか、国がどうお考えになってるのか、さまざまな点のクリアすべき課題はどうなのかとか、いっぱいの大きな課題はあると思いますね。だから、その辺りなんかは、私どもは慎重に見守っていかなければいけない。それは大きな課題だと思います。

(質)知事、投票日は18日なんですけれども、沖縄のご予定で。
(答)そう、そう。

(質)これは全国遺族会でしたっけ。
(答)ずっと就任以来何回かお誘いいただいてて、タイミングがずっと合ってなかったんですね。それで副知事なんかに代わりに行ってもらってたんです。で、約束といいますか、今回は三重の塔に訪問をさせていただくというようなことをお話してて、そしたら今度こういう問題が起こってきて投票日と重なったんですが、何回かお断りしてたもんですから、今回は行かせていただきたいなと思って。

(質)投票日が決まるタイミングとあちらに行かれることを決めたタイミングと、どちらが先なんですか。
(答)そりゃもう、沖縄がずっと先です。

(質)沖縄が先ですか。
(答)はるか先です。

(質)テーマ的に今回の住民投票が県政に大きな影響を与えることは間違いないと思うんですけれども、そういう意味で重要な課題の投票が行われるときに、県内にいるべきだという判断はなかったですか。
(答)後でこういう事態が起こってきて、しかしこれ、何年か本当にタイミングずれてたんです。私、意識的に行かないとか、理屈つけて沖縄行かないとかいうことじゃなしに、去年も確か何かがあって直前にキャンセルになっちゃったんですよ。そんなこともあって、これはお断りしにくいなということがありました。したがって、状況は報告するような体制を今とってますので、沖縄へ行かせていただきたいと思って、現在そういう判断をしております。

(質)当日住民投票の結果が出た段階での知事のお考えをコメントの形でいただこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
(答)あ、そうですか。はい。

(質)東紀州が、紀伊長島から熊野、紀宝、あの辺りまで全部入れて、仮に合併した市ができても、人口は9万6000人しかいなくて、10万人都市はできないんですけど、そういう市町村合併自身が必ずしも地域の活性化につながらないと、それは一方で原発誘致みたいな話も出てきてるわけなんですけれど、熊野古道も含めてで結構ですけれども、あの地域の活性化というのは、熊野古道以外でしたら何かありますか。それも地域住民が考えなきゃいけないんですけど。
(答)いや、いいんです。今も活性化協議会なり、あるいはクリエイティブチームなんかとか、いろんなことで自発的にお考えいただくというようなことをご議論いただいてます。紀南の方なんかも、交流拠点のPFIが断念ということでございますから、それに替わってどういったことができるのかということを、一方的にこちらから押し付けるということではなしに、むこうも検討していただいてやっていこうと。例えば、これは仮定の話ですが、国民の資源という意味でどう生かそうかという議論は当然出てきている。例えば、スキューバダイビングなんかが、和歌山と比べてどうだったかということも含めて、道瀬がありますけれども、トータル、いろんなスポットがあってリンクした姿で、例えばここがだめならここへ行くとか、あるいはトータルで、ここは初心者向きだよ、ここはもっとベテラン向きだとか、いろいろあるでしょ。そんなことなんかも今議論に相当あがってきてますからね。そういったことの一つ一つを積み上げていこうというふうに思っています。

(質)ただ合併論議からいくと、かなり時間はないですよね。
(答)合併とどこで結びつくんですか。

(質)特例法の関連でいくと。
(答)特例法は、合併は合併ですわね。だから、そういった地域おこしも、横にらみで当然リンクはしてますでしょうけども、16年度末とそれはまた別途並行して考えていけるんじゃないですか。

(質)県内見てると、かなりそういう駆け込み的にそこへも集中していこうという感じが全体にあるんですけど。
(答)真剣に考え始められてますから、国も相当本気だと思うんですね、合併の話ですよ。だから、そこでさまざまな議論がやっぱり起こってくると思います。起こってくるべきだと思うんですね、地域の問題で。だから、国がどうかとか県がどうかとかいうこともさることながら、それよりもっと以前にご自分たちの地域をどうするかという議論が具体的に出てきますよ。例えば段階補正なんか、一体、本当になくなるのではないかという議論が真剣にされていかなければ。段階補正がもしなくなったとしたら、5000人、1万人のまちは非常に存続しにくくなるでしょう、国の制度としては。だから、そういうふうなことは当然一義的に市町村が、国が変わることですから、大いに考えられるべき時期にもう来ていますから、駆け込み云々とは別にして大議論を呼び起こすことになりますね。議論は起きるべきだと思います。当然だと思います。

(質)先程、海の資源の活用というようなことをおっしゃいましたけど。
(答)スキューバダイビング。

(質)ええ、分かってます。そういう海を生かしてということですけど、それはいつか、原発の問題が今後の先行きによっては影響してくるようなこととかというのは、客観的にはどういうふうに思われますか。
(答)若干あるか分かりませんですけれども、ずっと東紀州一帯の流れですから、それとはまた別の問題として申し上げました。

(質)芦浜についてはとりあえず判断下されて、今回海山起きてると。で、ひょっとしたら紀勢っていうのもまた浮上するかもしれないと。そういう意味で結構、原発というのはいつまでもなくならないじゃないですか、三重県にとっては。その辺はご感想としてはどうなんですか。三重県はなめられてるなとか、なんかいろいろそういうお考えとか含めてどうですか。
(答)そういう次元の話じゃないと思いますね。やっぱり国家政策とか、根幹を占めるエネルギー政策だとか、さらに地域の問題とか、そう簡単に割り切れる話よりはもっとはるかに大きな課題ではないでしょうかね。そんな感じがしています。

(質)狂牛病で昨日、擬陽性が1件出まして、精密検査というか確認検査が現在行われてる段階なんですけれども、これについてまず感想といいますか、伺いたいのと、県として、国が結果を公表する前に出されていることで、検査の経過とか簡易検査の結果を出されていることで、やはり報道等で消費者の方に若干いらぬ不安というか、不安材料を与えていることにつながる現状についてどうお考えになるのか、この2点をお尋ねしたいのですが。
(答)事実関係を物理的にとか科学的に積み上げていきながら、消費者の皆さんに絶対的な安心感を持っていただくことが一番だと、消費者の皆さんに、それが私どもの今回のBSEに対する考え方の基本がそこにあります。したがって、あることについては最大限スムーズに的確にお伝えすることをもって努力をしていこうと、こういう前提でございますから、昨日そういうふうなことになるわけでございます。そして後は物理的、科学的に坦々と調べてということにしていく、そう考えており、私どもが出すことはそういうことでやっていけばいいんじゃないでしょうか。

(質)ただ、出してないとこと比べると、結果的に例えばこれからも当然出てくると思うんですけれども、例えば三重でまた擬陽性が出ましたということが報道あるいは放送されることによって、イメージといいますか、三重の肉の値段につながるというようなことは、懸念はされないんでしょうか。
(答)さまざまな問題点で、こっちと100対0というような話ではないとは思いますが、私どもとしては一番最初にみんながそういうかっこうのもので、できるだけ素早く消費者の皆さんに本当に安心していただくという形のものを考えて出しているわけですから、本当に三重県は安全なんだと、本当に的確にしてるんだというようなことを、私どもは発表していくべきではないかと、こういうことで判断をさせていただいて発表させていただいていると、こういうことでございます。

(質)昨日1件出たんですけれども、これについてはご感想というか。
(答)だから、物理的、科学的に坦々と発表をさせていただく、そしてそれを調査していくということがとても重要なことだと思うんですね。そう思ってます。

(質)高速道路の整備について問題になってますけれども、中で、第二東名の凍結というような意見が出てたんですが、知事はどういうふうにお考えでしょうか。
(答)第二東名の全体的な部分的なことは私、承知しかねてるとこはありますが、それを第二名神に置き換えてみて、同じ状況のとこあるんだろうなと思いますが、ただ私どもも、国の今つくりかえとか大変なことよく分かりますよ、そこの前提に立って、例えば今度の名神が今、現在、橋ができ、トンネルを掘り、そして用地買収も済みというようなところの部分でさえも、すべて凍結ということになって、先行きどうするということがはっきり分からないときに、私どもは、四日市港は当然、富田山城線という大きなアクセス道路を今現在建設中でございまして、最大限早い時期にやらせていただくということを、当該の関係者の皆さんや四日市さんや関係の皆さんに十分相談のうえ、してきているわけですね。それで先行き分からないままで凍結と言ったら、私、行政不信が起きると思うんですね。それを真剣にやっぱり議論をしなければいけないんじゃないでしょうか、ということを私は申し上げておるんです。それは、何もこれ一度も一存で決めたわけでも何でもないわけですし、市町村も関係者も県も国も入って決めたことですから、そのあたりは本当に慎重に判断をいただきたいなというのを思うんですけどね。ちょっと、まあ同じような意味合いだと思うんですよね。他の地区のことはちょっと私、全体的な緊迫感とかそういうのは分かりません。だけど、私どもの方でも地域計画を立てて、それに基づいて約束をして四日市の港の全体の振興は考えておるわけですからね。ただそれを一体じゃあどうするのかねというのは、先行き全く見えずに後のことは後のことよということで、本当に通るかどうか、現地をぜひ見てもらって判断もしていただきたいなというお話です。

(質)今後、その件について国に何らかの働きかけをするとかはお持ちなんですか。
(答)昨日も要望してきました。

(質)東京都が打ち出した、正式名称「宿泊税」でしたっけ、賛否両論出てますが、知事のお考えは。
(答)目的税がいろんなことでご議論いただくわけですから、そういう形で新しく東京都が打ち出されてきたんだろうなという、そんな感じです。

(質)賛否、賛成、反対という意味でいえば、どちらかというのは。
(答)それにいちいち、また一つどうのこうので取り上げられるのは面倒くさいなあという感じがしますがね。こちらから行くのに、そんなこと言うとまた、反対とか賛成とか、書かないということを前提ならしゃべりますが、ノーコメントですよ。そりゃ、行って東京にたくさん人が泊られるなら、安けりゃ安い方がいいんでしょう、これは。だけど、目的税ですから、いろいろ考えてこういったことが、例えば産廃税、私どもつくって、首都圏全体で廃棄物税をお考えいただくとか、東北で考えていただくとか、なってきてますわね。やっぱり、その地域地域で最大限努力していくということは、また認めてもいいと思います。だから、すべて包含してますね。だから、一概には言いにくいなと、そんな感じです。

(質)道路の関係ですけれども、未整備の2400キロの整備について見直すということ自体には賛成なんですか。
(答)トータル、プライオリティを付けたり、いろんなことはあるんでしょ。だけども、一括、本当に私どもにも何も私ら知らされてなくて、将来の方向も全く分からずに地域計画を立ててきたことに対して、凍結というような、100対0の話は受け入れられ難いなと、そんな感じがします。

(質)知事、サンデープロジェクトに出られましたね、日曜日。田中康夫さんとお出になってみえたんですけれど、その時に、長野県の知事、いわゆる国の台所が火の車の時にそういうふうな道路については国の考えに従うべきだというようなことを言ってみえて、知事とはちょっと逆の意見だったんですけれども、で、先輩にお言葉を返すようですがと、そういうことを言って若干知事に反論するような形で、国の政策を擁護するような形で発言してみえたんですけれども、そういうことについて、ああいうふうな田中さんみたいな知事が沢山みえるのかどうか、それについてどういうふうに思われるのか、若干知事によっても見解違うものですから。
(答)このことに関しては、ほとんどの知事は足並み揃っていると思うんです。東京都と神奈川とオリンピックが済んだ後の長野というような恰好の。で、今度の要するに2400キロについて凍結というのは他の県は反対ですよ。だから、足並みは乱れていない、そんな感じがします。

(質)この前、私も現地に取材に行ったんですが、川越で第二名神の道路の火入れ式がありましたね。あれはずっともう出来るんですね、ある部分までは。
(答)出来ます。

(質)影響はないんですね。
(答)いや、影響はあるんです。

(質)やっぱりあれもあるんですか。
(答)だから言っているんです。目の前で、冨田山城線という大きな四日市港へどんと入れるのを今工事していますが、これも私ども、まだ本当に県政としては重要な道路が、アクセス道路が、そこが凍結になったらいったいどうなるんですかと、次期計画はというのを申し上げているわけです。

(質)いろんな人が出て、非常に活性化に大きく役立っていると言ってみえたんですけど。
(答)そんなことをおっしゃって国の台所が火だるまなのにいいんですかと、こういう議論になると、こういうことじゃないですか。そこの発想が考え方なんですよ。だから、プライオリティつけたり、本当に直すべきは直したり、特殊法人の改革なんてどうぞやってくださいと私は申し上げているんですよ。もっと早くやられたらよかったんじゃないですかと言っているんです。ただ、我々が計画してきて、地域の再興とか活性化とか様々な問題について議論してきたことについて、もう目の前に道路は半分以上出来ているわけですよね、ぴゅっとピアが建ってみたり、用地買収全部、それもぽーんと凍結したら、一体我々どうやって地域計画立てていくのかなということになるでしょ。だから、その辺りは真剣にやっぱり考えてもらわないといけませんということを申し上げているということです。

(質)国が最優先取った場合、あれは最優先の中に残らないんですか、ああいうものは。例えば、川越の今やっているやつは。
(答)その方向は何も示されていないわけですよ。どうするとかこうするとか。それで、じゃあ凍結して将来どうなるんですかといったら、それはそこだよと、また考えようよということでやれば、そのスピードの問題ですね。例えば、私ども、四日市の港は14mの大水深港をコンテナの対策のために頑張って今やっているわけですよ。それで、それに合わせたアクセス道路がないと港の機能が少し落ちますよね。港だけがよくたって、そこへアクセス道路がなければいけないし、航路が寄ってくれなければいけないしって、全部リンクしているのに、相当重要な要素であるアクセス道路が意味なさなくなるんですよ、凍結されると。それは本当に困りますねということを申し上げているんですよ。

(質)長野県にはそういう形のものは無いんですかね。
(答)考え方だと思うんです。全体的なことを考えてというような様々なお考えの一つだと思いますが、各県はそれぞれ計画持っているでしょ。だから、本当につらいことはつらいんです。だから、私どもは机上の空論で全然言っていなくて、国の財政の厳しいことはよく分かりますと、特殊法人の問題もよく分かりますと。だから、特殊法人なんかは本当に見直せばいいと思うんです。遅れただけでしょと、そんなことは。我々やっているじゃないですかと。言うことはやってくださいと。ただ、約束した道路、しかも目の前にピアが立って橋もこれだけ出来て、この部分が少しまだ工事が出来ていないというのを全部凍結するのは、私は逆に言いますと、そういうこともしないと行政不信が起きちゃって、政治不信が起きて、かえって様々な改革に妨げになるんではないかという点もあると思うんです。だから、私どもはそういう発想なんですよ。だけども、もう一方で公共事業を本当にいっぺんどんとやらなきゃ国が持たないねという議論も一方にあることは事実です。だから、そのウエートの問題をどう捉えるかという議論だと思いますが、私どもは地域計画を本当に立てて地道にやってきて、贅沢なことは言っていないと思うんですけども、その関係を是非ご理解いただきたい、そう思います。

(質)知事は、例えば、赤字の路線を造って、その赤字は東名の黒字で埋めているという、そういった現状についてはどう思われますか。新しく赤字の路線がどんどん出来てくるということに。
(答)今まで全体的に道路インフラをどうするかという議論があって、確かに交通混雑緩和と道路整備だけではもうもたなくなっているとは思っています。例えば、パーク・アンド・ライドというような恰好で、車は例えば津市内入れないよと、パーキング造っといて、あとは公共交通でやるとか、あるいはフレックスタイムで、朝の8時30分に出勤というようなことが集中しているから、そういう社会資本の整備のあり方は議論としてあるべきだと思います。ただ、僕が申し上げている相対的な話は、どうぞ国でお考えいただいて結構です。ただ、私が申し上げている、高速道路で、目の前で橋桁が出来て建設中のものまでストップするなということを言っているんです。いっぺん皆さん現地見ていただけませんかね、名神の。

(質)あれ、途中で止めたら、ものすごく美観損ねるというか、変な建物ですね。
(答)いや、だから一方でそこは廃墟にしてもいいじゃないかとか、モニュメントにしろという議論が出されちゃうと。

(質)あれ、モニュメントになりますかね。
(答)だから、そういう2者択一で、100対0の話じゃないでしょということを僕は申し上げているわけですよ。あそこまで行ったら本当は止める方がお金がかかる場合があるとは思います。それを一括、全部凍結で、順序も決めずにとにかく凍結だという議論は少し荒っぽすぎるんじゃないですかということでしょう。

(質)石原行革大臣とか、田中康夫さんとか石原東京都知事とか、もっと知事とすり合わせして、その辺りを。知事なんか力持ってみえるわけですから、なんか妥協策みたいなものを。
(答)こういったことはパラダイムシフトですから、非常に難しい問題であることは私よく分かっています。だから、そこへ到達する、これはそっくり創り替えだと思いますよ。三重県政もまだまだ本当に甘いと思っています。産業界の方も本当に危機意識というのはまだ足らないと思います。大変な事態だと思います。だから、そこは頭にあるんです、私どもも。だから、それやるためには相当な準備期間だとか準備体操だとか、準備金を用意するとか、そういったことがないと、なかなか理念だけで動き難いところがあると私は思います。だから、そういう点でのスピード感で違いがあるわけですから、だから、本当言うと地域計画なんかと合わせて、国とすりあわせしてやっていくことがいいんじゃないかと思っています。だけど、ほとんど今回は一方通行ですね、凍結というのは。具体的にじゃあどうするという議論はほとんどなかったんですね。それぐらい差し迫った国の事情はあると思います。だけども、現在、建設中の道路をすぽーんと止めたらかえって行政不信が起きて、先ほどおっしゃっていただいたような、美観損なうんじゃないかとか、地域の経済活性化にはならないんじゃないかとかいう議論が素直に起きてきて、そして議論して、費用対効果の点を考えるとか、公団の特殊法人の問題考えるとか、それは並行してやっていただかないといかん。すでに終わってなきゃ本当はいけないんで、あれは単なる国の事情なんですよ、行革やってなかっただけですから。だから、そういう点では、そちらなかんも本当はやられた方がよかったんだろうと思います。

(質)三重県政でまだまだ甘いところというのはどんなところだと、知事はお考えなんですか。
(答)大企業、中小零細問わず、産業空洞化は一気に来ると思いますね。さらに来ると思います。だとしたら、それに対しての対応を、先ほど、だからこそ、さっきの建設中の道路まで凍結という議論は、これは理屈としてあるんですよ、それは。僕は否定してません。それぐらい重要なことでしょというふうには思います。ただ、私は、だけども、国民というのは、主権在民だからすごく強いものですよと、税を納めていらっしゃる方だから。だから、その人たちの意見をやっぱり吸い上げながら改革したほうが僕はいいと思っているんですよ、さっきの道路の問題は。建設中の道路を止めたら本当に、四日市でも紀勢国道でも、すごい不信起こるんじゃないでしょうか。そういう感じするからこそそう思うんです。

(質)ただ、建設中の道路が全国いくつかあって、膨大な金がかかるんでしょ。だから、それをやっているととてもやないけど財政の維持が保てんという、そういうところがあるんじゃないですか。
(答)だから、そこは分かるんですよ。それなら、名神が、こっちは開通してここだけ抜けているという時に、果たして抜け抜けの道路造っていいのかどうかという議論があるじゃございませんかということを申し上げるわけです。それを止めるについても、賠償金は払わんならん、違約金は払わんならん、我々が努力してきて用地買収でものすごい人数かけてますから、そういった問題がありますねと。あるいは、地域で、企業の皆さんにも無理言って、冨田山城線なんか道路早くやっていただくようにお願いしてますからね。私と四日市市とも打ち合わせしてますね。じゃあ、その問題いったいどう判断しますかという議論残りますよということですよ。だから、国もいろいろ考えてはいるとは思いますよ、それは。だけど、そこで議論は本当に真剣に地に足がついた議論をしないといけないと思います。だからさっきおっしゃったように、それぐらい国は大変なことになっている、地域もそうですということが、さっき御質問の甘いというか、まだまだ変えるべき点が本当にあると思います。大きな創り替えじゃないでしょうか。だから、さっきの東紀州の問題なんかでも、オンリー・ワンという意味は、そういう社会になって、従来型の本当のダーンといくような開発といいますか発展というのは、方向転換をせざるを得ない面が出て来るんではないかということも申し上げます。

(質)三重県政がとらねばならない産業空洞化対応策はどのような部分。
(答)私どもも、5つの産業に特化してということを申し上げてきましたが、まだまだそれでは足りなくなってきているねという感じがしますね。そうすると、地方事務官で労働省関係の職業安定関係ですね、雇用保険関係の方が国へ引き上げていかれましたね。そうすると、今の今、雇用の関係をどうするかといった時に、やっぱりミスマッチが多いところがあるんですね。就職したいという人と雇用したいという人のミスマッチが起こっているから、それを本当に合わすような努力をこの12月補正でやらせていただきたいなということがあります。あるいは国づくりにおいても、山を今まで生産財として価値を見てきたものですから、経済林としての価値ですね、、外材に負けてしまって山が荒れていると、こういうことだと思いますから、やはり、労働力の移転ということを考えた場合に、緑の雇用事業というのが必要ではないですかと、そして、山を経済林として、水の涵養であるとか、空気を清浄にするとか、癒しの場所であるとか、県土全体、国土を守っていくという意味合いで、もしこのまま行ったら、山が、土壌がなくなって荒れて、河川に一気に水が流れ込むとか土砂崩壊起こすとか、そういうことがありますから、今やっぱり、資源生産性という言葉を使っていますが、そういった資源を本当にうまく、長いスパンで見て、山にそういった労働移転をして守っていくというようなことが必要ではないかというようなこともあろうかと思います。それに、農業の問題なんかでもそうですが、中国がAPEC、そしてWTO加盟、オリンピックというようなことにもなってきますと、完全な先進国入りしてくると思います。そうすると、セーフガードが発令できるかどうかという議論は、世界の大きな舞台に立たざるを得ませんですよ。したがって、農林水産業で、方向を決めるときに、地産地消という、その地で産するものをその地で食べようと、安全こそ、狂牛病の問題ではありませんが、大切ですねと。だから、顔の見える農林水産業に変えていきましょうかというのは、自由主義経済体制の中ではなかなかつらいことです、そういうことに方向転換するのは、大転換ですから。だから、そういうようなことも考えながらしていかないといけないとか、様々な点で私どもはやっていこうと。その時に、実は国で一律なにもかも国が決めて、沖縄から北海道までというのでは、そういった国替えはできないんじゃないかということを私は申し上げて、地方分権で、それぞれ三重県に合う、風土とか歴史とか気候とか体質といいますか、そういういろんな伊勢神宮があるとかそういうものがあるわけですから、そういったことをやらしていただくというふうに、はっきり、分権にしていかないと、21世紀、新しい新価値は創れないのではないかと、そういうことをこれから、トータル、対策として取り上げていかなければいけない。今までのそういう方向、考え方はそうだったですが、より一層、鮮明にしていかないと駄目なんじゃないかと、そんな感じしています。

(質)県政まだまだ甘いって、産業対策面だけなんですか、知事のお考えは。
(答)いや、職員もやっぱり真剣に考えていかないと、今まで仕事といったら何か予算が絶対いるんだとか、定数は絶対増やすんだとか、もうそういう考えははっきり明らかに捨てないと、当然いけないですわね。だから、人員が減って予算が減って、何倍かの住民サービス向上につながる仕事は当然していかなけ・黷ホいけないでしょう。今までの仕事なんていうのは全く通用しなくなるでしょうね、恐らく。もっと言えば、国、県、市町村という三層の構造なんていうのは、近い将来、スピードアップしてきてなくなっていく可能性が非常に強いと思います。だから、そういうものに対応していかないと、厳然と県行政はあるもんだとか、何名は絶対確保するんだとか、市はどうだとか、国はどうだというのは、もう、はるか、そんなことは捨ててかかっていかないといけないという思いに駆られる。

(質)県の行政改革はまだまだ道半ばだという。
(答)それは全くそうですね。

(質)会見一番、何か眠そうでしたけど、何か夜なべされたんですか。
(答)夕べ遅かったんですよ、東京から帰ってくるの。

(質)何時頃。
(答)12時過ぎてた。

(質)途中で飛行機も聞いて、飛行機墜落も聞いて。
(答)帰ってきたら飛行機だったものですから、それでちょっと。

(質)で、牛も聞いて。
(答)そうです。

(質)で、テレビ見たりとか。そういうこともない。
(答)だから、テレビ見ましたよ。飛行機。

(質)風邪かと思ったんですけど。
(答)ちょっと風邪気味かも分かりませんね。風邪かってどういう意味。

(質)鼻声、寝不足。
(答)朝起きたら声が。

(質)気にかかることがあって眠れなかったとか。
(答)ちょっと混んでたんですよ、道が、名古屋から。で、12時回ってたんですね、着いたのが。それで、その後、牛の問題あったでしょ。それと飛行機の事故があったでしょ。で、それで、夕べ3時頃まででしたかね。

(質)飛行機墜落はやっぱり大関心事。アメリカのテロの延長。飛行機墜落が関連であるかどうかは別にして。
(答)大きなあれですよね。一般的に言ってもそうだし、知事の立場から言っても、臨場感というか、これは体得しとかんといかん問題だと私は思いますね。

(質)
要するに米国経済の立ち直りも含めて。
(答)いや、それもあるし、これ、JALとJASの合併の問題なんかあるでしょ。アメリカの航空会社なんかも本当にこれすごい大再編だと思います。そういう意味です。すごく大変で。飛行機会社見てごらんと、こういうことでしょ。三井、三菱、住友見てごらん、合併、合体、倒産、銀行あるでしょ。だから、県とか市町村がそのままあると思っていたら全く間違いだということを私は申し上げているわけであって、そういう点では、あの事故は大変大きな事故だと私は思ってました。いわんや、あれがもし同時テロと関係があるとするなら一層大きいし、単なる事故としても、あれは大きな、ああやっぱりとかいう、そういう人間の心理作用するじゃないですか。そういうふうなこともありましたから、ですね。

(質)アメリカの民族政策、グローバルスタンダードの弊害という側面からの懸念はどうですか。
(答)一概にね、さっきの様々な問題、原子力発電所の問題もそうだし、テロの問題もそうですが、100対0で割り切れる話ではなしに、様々な歴史を踏まえてますし、様々な要素がありますから、一概にそれはお答えするわけにはいかない課題です。

(質)先ほどの浜岡の事故の時に、一刻も早く状況報告がなされるべきだと思うとおっしゃいましたけど、それは地元の役場などへの事故の報告が遅かったという。
(答)僕はマスコミ程度だから、あまり具体的に言及するのは差し控えたいと思いますが、お聞きになられるものですから、そういったことを読んで、いろんな事情あると思います。だけど、僕はそこが決定的に分からないから言いにくいけれども、やっぱり出来るだけ素早くというのはあるべきではないかと。

(質)地元への説明がという意味ですね。
(答)地元とか様々な国の対応する機関とか、県も防災計画持っていますからね、様々な対応の。だから、そういうこと・\し上げた。聞かれたからお答えするんでございますから、どうぞ一つよろしく。


( 以 上 )

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