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平成20年10月07日

知事定例記者会見

知事定例会見録

平成18年 8月 8日
       於 プレゼンテーションルーム

1.発表項目

  • 知事の夏休みについて(報告)
(知事)

1つ報告を申し上げたいと思いますが、その前に、この度、委託契約書等を偽造したということによりまして職員がその不正行為により逮捕されたということ、県民の皆さんに対する信頼を損なうという事態になり、大変重く受け止めております。心からお詫び申し上げたいと、このように思います。昨年6月に職員の不正行為が行われ、逮捕されまして免職となったというようなことがございました。その後、私の方から、適正な事務処理を徹底するということ、それから自主検査機能の強化、あるいは本庁での組織等のあり方、こういったことについても検討を重ね、再発の防止にあたってきたところでございます。そういったことを踏まえ、今年の4月から、組織内の相互チェック機能を高めるために、18年度の組織改正によりまして、副部長・副室長職の設置でありますとか、出納の審査体制の充実をしてきたところでございます。今回の事件は組織改正前に発生したものでございますが、再発防止のため、事務処理について徹底を図ったところでございましたが、こんな事態が発生したことは誠に残念なことでございます。重ねて県民の皆さんに深くお詫びを申し上げるところでございます。今後、さらに一層、再発防止に向けて再度、組織的な検証を指示いたしたところでございます。一言、冒頭で申し上げておきます。

それでは私の報告事項ということですが、毎年取っております夏季休暇につきまして、本年は8月21日から8月30日までを予定いたしております。

2.質疑応答

(質)

詐欺事件のことからですが、知事がいろいろ聞いている中で、今回の事件について発生した具体的な、何が問題だったのかというのと、今後は再発防止を図る、ということでしたけど、具体的にどういうことを考えていらっしゃるかというのを、お願いします。

(答)

今回のことにつきましては、委託契約書等を偽造したという行為で、弁護士等にも相談をいたしましたが、これは犯罪を構成している、またこれにより県に対する信用を失墜する、そういう被害に遭ったと判断をいたしまして、県庁内の調査では限界がございますので、不正行為の全容を解明するためにも、告訴に及んだということでございます。現在の状況は、警察の取り調べをいただいているということでございますので、その全容が早く解明されること、その上で懲戒審査会等を開催して、処分についても決定したいと、こう思っております。その上で、組織的な検証について今、検討をしているところでございます。

(質)

本人から辞職願は出てるんですか。

(答)

聞いておりません。

(質)

総務部長の会見は直接聞いてないんですけども、本人の弁明では予算消化のためということを言われているらしいんですが、それが言い訳なのか本当なのかは別にして、単年度予算の悪弊がこの間ずっとあって、予算消化しなければならないというのがあって、それでそういうのを改めるために、残した分の半分を次年度予算に回す等々、いろいろ改善を加えられてるんですけども、それでもこの期に至ってやっぱり予算消化という発想が出てくるという、その辺はいかがですか。

(答)

事業そのものは、それぞれの担当の所でよく吟味し考察して、そして関係の皆さんとも相談しながら構築していくものでございます。したがいまして、その厳正適格な遂行ということは当然のことでございます。今回のような、仮に処理できないような状況でありますれば、それはそれなりに適正な処置の仕方があるかと思いますが、今回はそういう意味では全くの不正行為でありまして、断じてあってはならないことだと、こういうふうに思っています。

(質)

たまたま個人の口座に入ってるんですけど、この後、岐阜県のいろんな質問が出ると思うんですけども、浮いた金をどうするか、もしくは翌年度の予算を獲得するために当年度にできるだけ予算内で使い切ってしまうという発想がまだ残っていると思うんですけども。その辺の改善はどうされますか。

(答)

今回のそういうことについて、なぜこういうことが起こったのかということ、まだ判明しておりません。したがって今の段階で、前提付きのそういったご質問にお答えできない状況です。

(質)

では今回の事件を抜きにして、現状で県職員の間で、単年度予算消化主義はなくなっていると思われますか。

(答)

最近は、いろんな事業でも差額が出て、それについては残った場合にはまた翌年度に繰り越すなり、そういった措置を適正に行うということが当然のことでありまして、そういうふうに努めているところです。

(質)

最初の説明で、17年6月になにがしかがあって、再発防止に向け努力してきたが、と聞こえたんですけども、17年6月とは何のことですか。

(答)

免許証の不正行為事件というのがございました。北勢県民局です。

(質)

夏休みは、日にちは分かりましたけど、何をされるんでしょうか。

(答)

まだ決めておりません。

(質)

ご自宅ですか。

(答)

津にいるか松阪にいるかというのが考えられるところかなと思いますけど、まだ決めておりません。

(質)

だいたい例年、このぐらいの長さですか。

(答)

そうですね。ただ、知事に就任しましたすぐの時はRDFの爆発事故がありまして、休みは返上して事後処理の仕事に没頭したということはあります。

(質)

県外に出られることはないですか。

(答)

休みの時は、自分は結構ドライブが好きですので、しょっちゅう出てます。滋賀県や奈良県、愛知県あたりの近隣の所や、あるいは松阪からでも飯高の峠を越えますとすぐ奈良県でありますので、そういう所へはしょっちゅう行ってます。

(質)

複数日にわたって三重県を離れられることも、夏休みの期間中はあり得ると?

(答)

それはあり得ることでしょうね。

(質)

勝ち上がり次第、試合次第ですけど、甲子園に行かれたり、というのは?

(答)

そんな予定はしておりませんけど、三重高校が明後日、まず1回戦がありますけれども、ひとつ県民の期待に応えられるように、ぜひ頑張ってほしいと、こう思ってます。

(質)

職員の方とか県民の方もご心配なされるんですけど、一人でドライブされるのはセキュリティ上、本当に大丈夫かという不安を持たれる方も多いと思うんですけども。もらい事故は別にして、安全運転は自信がおありということですか。

(答)

プライベートな時間につきましては、もちろん拘束されるものではありません。私としては、ドライブだけではありませんけれども、ドライブも苦にならない方でありますので、安全運転に心掛けて、今後も車に乗ることはよくあるのではないかなと、こう思います。

(質)

前回の知事会見から今回の知事会見までの間に、新政みえの前県議会議長の田中覚さんが傷害で逮捕されて、略式起訴ということになって、昨日辞職されたということなんですが、まずこの件に関して知事の感想があればお願いします。

(答)

今回のことにつきましては、最終的に昨日、自ら議員辞職ということに至りましたが、このことについては極めて重いものだというふうに受け止めているところでございます。議会のことにつきましては、私から申し上げる立場ではないのかも知れませんので、とにもかくにも、議会として今後県民の信頼回復に努められることを期待しているところであります。

(質)

議会の外とは言え、県民の代表である県議会議員が暴力、傷害を負わせたということについてはどうなんでしょう。

(答)

それはもう、言うまでもなく許されるべきことではないと言えますね。

(質)

今まで田中前県議から、知事の所に直接事情説明とか、そういったことはありましたか。今回の事件についての説明というのは、ないですか。

(答)

ないです。

(質)

では釈放後は、知事は田中氏とはお会いになってないんですか。

(答)

会ってません。

(質)

中井代議士からは何かご連絡とかお話はあったんですか。

(答)

いや、また近いうちに会う機会があると思いますので、その時にまたお話を伺ってみようかと思ってます。

(質)

議長なり三谷議員からの説明というのは、ございましたか。

(答)

議会の方から、逮捕されたという後で、大変なことになったんだということで三谷さんが来られて報告を受けたことはありました。

(質)

逮捕後すぐ、ぐらいですか。

(答)

そうですね。翌日だったか、ちょっとはっきり覚えてないんですけど。

(質)

知事としては、田中氏の辞職は是とされますか。

(答)

議員の職というのは、選挙で選ばれたものでありますから、それだけにこれは、本人並びにその地域の関係者の皆さんに関わるところであり、その判断は議員としても非常に重いものだと、こういうふうに思います。今回そういう中で、ご本人がそういう決断をされたということであります。したがって、そのこと自体、私も極めて重いものだと、こういうふうに思います。

(質)

知事は事件の直前は、田中さんと一緒に食事の場にいらっしゃったと思うんですけれども、何か変わった様子ですとか、みたいなことは何か感じられましたか。

(答)

ないですね。正副議長が交代ということになって、新議長・新副議長と、それから旧議長・旧副議長と、それから県議会の各派代表の方で懇親会を持たれるということで、各自会費制だけれど三役にも来ないかと、こういうお話で出席をいたしましたが、別段その時に特に、感じるものはなかったです。

(質)

一昨日の長野県知事選で、田中知事が村井さんという元国会議員の方に破れましたけれども、この選挙結果について知事の見方、感想はいかがですか。

(答)

まずは村井さんが当選されたこと、お祝い申し上げたいと、こういうふうに思います。国会議員当時から、村井さんとも親しくしておりました。大変温厚な方で、理論家でもありまして、今後、長野県のために全力を挙げられて取り組まれると思っておりますし、そのことを期待いたしたいと、このように思います。今回の選挙の結果につきましては、これは長野県民の選択ということですから、そのことを私からコメントする立場にはありません。結果として、そういう結果だったということを受け止めているところであります。

(質)

広域の会議とかで、長野県の田中さんとも何度かお目にかかっておられますけれども、知事の田中知事の評価みたいなものはどういうのか、去年は、新党の党首も務めるほど知事の職は軽くなく、もっと重いものだというような発言しておられましたけども。

(答)

田中さんについては、やはり斬新な改革意欲を持って、それが県民に支持されて知事になられて、そういう意味では自らの思うまま県政の中でいろいろと取り組まれたと、こう思っております。そういう意味では、これまでいろいろと活動されてきたところについて評価されるところもあるんではないかなと、こう思っているところであります。

(質)

知事自信も評価されてる部分はあるんですか。

(答)

やはりいろんな改革意欲について、三位一体改革の議論であるとか、いろんな観点で、1つのあるべき姿というものについて彼はしっかり主張する立場でありました。全く同じでなくても、指摘されていることについては同感するところもありました。

(質)

「ガラス張りの知事室」がなくなるそうなんですが、それについては?

(答)

どういう所なのか、イメージも分からないのでコメントできません。

(質)

お隣りの岐阜県ですけれども、新聞とかに裏金問題が出ていますが、判明しているだけで4億円以上あって、500万円は焼却処分したという報道もありますが、岐阜県の裏金問題に関しての知事の感想と、三重県ではどうなっているのかという現状についてお願いします。

(答)

三重県ではご承知のとおり平成8年に不適正執行の金銭があるということで、この裏金問題が表に出て、カラ出張というような形で大きな事件になったところであります。その後、県におきましてはそれについて調査をし、一括返済するというような方針が決まり、平成9年の1月から職員が給与から一定額を返還するというようなことをしてきたところです。実際には平成8年の12月に借り入れによりまして一括して12億5,600万円、これは不適正執行額が11億6,600万円あったものに法定利息を加算したということであったようですが、それを一括返還し、そしてその後平成9年1月から給与から一定額を返還してきたということであります。実は私が知事になりました当時も、返還が続いておりまして、平成16年3月まで、返還期間としては7年3カ月かかって返還したということでございます。三重県におきまして私も二度とあってはならないことでありますので、それについては、そういうことがあり得ないだろうなということは、何度か確認をしてきているところでありますし、平成8年当時の反省に基づいて、今後そういったことがあった場合、個人に対して厳しく処するということにしているということでございます。したがって組織的な形で起こるという状況は今後はないと、こう思っているところであります。岐阜県の今回のことにつきましては、今頃まだそういうふうな状況というのがあったのかと、驚かされたところであります。岐阜県で、これは県民の信頼回復のためにしっかりと適正に今回の事態を処置する、これを見守りたいと思います。

(質)

他県ごとながら最初この話を聞かれた時に、4億いくらというのは、三重県が11億6,600万円ですから、ちょっと少ないじゃないかといった感じはお持ちになりませんでしたか。

(答)

私もこの当時、北川さんが知事になられた直後の話でありまして、そういう過ぎ去った、私にとっては特に記憶もないような状況であります。そんなことについて比較してみたことはありません。仮に金額がわずかであっても、事の重大性というのは等しく大変なことだと、こう思います。

(質)

今のお話の中で、二度とあってはならないことだし、あり得ないということを何度か確認しているとおっしゃったんですが、どんな方法で何をどう確認されたんですか。

(答)

これについては、そういうことが起こり得ないだろうなということを出納長やそういったところへ何度も確かめているところであります。

(質)

あれ以後、旅費とか交際費についての額は定期的に報告されているんですけれども、その議論の中でいくら額を公表しても裏金に使ったり、食糧費を飲み食いに使ったりしたら分からないじゃないかという議論の中で、額が多くなったり少なくなったりする中で、やはり異常性があればすぐ分かるんだという財政当局の説明だったと思うんですけれども、そういうことでとにかく裏金づくりとかそういうのは処置できていると思われますか。

(答)

今回の職員の不祥事のように、個人が公金を流用するというようなことがあったりすれば、これはもうその個人に対して厳しく処するということであります。組織的にはそれが行われるということはないと思います。

(質)

もう少し噛み砕いて、組織的な形で起こることがないというのはどういう体制が取られているから、というふうに言えますか。

(答)

平成8年のああいった状況がありましたから、そういう意味では職員は事の重要性、多分それ以前の意識ではそれほど罪悪感を感じていなかったのではないかと思います。そういう意味ではこの前回のカラ出張問題というのは、事の重要性というものを全職員に認識をさせ切ったものだと、こういうふうに思います。

(質)

それから10年位経っているんですけれども、折りに触れてそういった過去、そういうことがあったみたいなお話を何か取り上げられるようなことはあるんですか。

(答)

特にないですね。職員の皆はそれが犯罪的行為だということをよく分かってますから。

(質)

同じ質問の繰り返しですが、防止のためのセキュリティシステム、リスクマネジメントを徹底するためには、例えば記憶が風化したら、いろいろ戦争とかと同じように、犯罪の記憶が風化したら、今まだ10年経っていませんけど、20年経ったらまた行われるかも分かりませんから、それを防止するためにはどうされますか。

(答)

この問題について意識が風化するということはあり得ないことであると思うんです。ですから仮に起こるとしたら個人的な金銭流用問題とかそういうことがあり得るかも知れない。今回もそういったことで厳しく告発をして対応しているということであります。

(質)

トータルマネジメントシステムとか、行政経営品質向上とかその辺の、こういうことの絡んでいる部分というのはないですか。

(答)

このことだけではありません。とにかく県民に対して県の職員の意識高揚ということについては、仕事そのものに取り組む姿勢等も含めて、全般にわたるものでございます。

(質)

職員の研修などで具体的にこの裏金づくりの項目は入れているんですか。具体的な言葉、概念もしくは事例を出さなければ伝わっていかないと思うんですが。

(答)

そういうことを議題にするような、そういう状況のようなことはもう過ぎ去っております。今、そのようなレベルにはないということです。

(質)

ふじみ野市の市営プールで、プールの給水口に女児が吸い込まれて亡くなるという事故がありまして、市の管理体制もいろいろ落ち度が報道されてますけど、この事故を受けての感想と、三重県内での現状認識はいかがですか。

(答)

まず今回の水泳プールにおける事故につきましては、安全対策の不備によってこういう事故が起こったということで、大変痛ましいことでありますし、このような事故が起こらないように、しっかりと安全対策をしていかなければならないということを改めて強く思います。三重県におきましても、事故が発生しました翌日、関係部署におきまして、プールの状況について調査をいたしまして、今それを取りまとめてきているところでございます。不備のある所につきましては、しっかりと安全対策をとるように改善指導をいたしているというところでございます。おおよそプール全体で、施設数が学校等を入れまして676程あるというふうに報告を受けているところであります。そのうち、流水プールというのが14ございまして、14ある中でネジ・ボルトで固定されていない箇所が2カ所、それから二重構造になっていないというような所が5カ所あるということでございました。この7施設につきましては、3施設については既に改善した、あるいは改善中ということでありますが、他の4施設につきましても施設基準に沿うように指導を行っているところでございます。それから、学校につきまして検査しました中では県立四日市高校、それから県立尾鷲高校でふたが固定されていなかったということでございまして、県立四日市高校につきましては8月末までに工事を完了する予定でございます。今は使用禁止でございます。それから県立尾鷲高校についても使用禁止といたしまして、改修工事を行うように指示をしているということで、教育委員会で対応をいたしているところであります。他のプールにつきましては今、調査をやっているところで、早急に調査を済ませ、そして改善すべきものについては改善を強く指導して、徹底してまいりたいと、こう思っております。

(質)

具体的な施設名とか、後で教えていただいてもいいですか。

(答)

それは担当の方で、後程また記者クラブの方へ報告するようにいたします。

(質)

三重用水の話なのですが、シャープの亀山第2工場への工業用水の水源として三重用水から送水するという計画があり、それを断念されたということなんですが、改めてその断念した理由と、そこに至った経緯をご説明いただけますか。

(答)

今回の亀山市にあります企業からの受水申請につきまして、なかなか期限も限られているというようなことから、鈴鹿工水につきまして地元の関係の皆さんのご理解、ご了解をいただく中で処置したいというふうに考えてまいりました。地元での反対署名であるとか、市議会でのいろんなご意見がございましたので、県としても最大限ご理解いただけるように説明をし、またその際に、いろいろ水の渇水といったことについての不満も持たれているということでありますので、それに対する対策についてもご提案を申し上げ、ご理解をいただきたいと、こう願ってまいりましたが、しかし鈴鹿市さんの方から、それについての理解が得られないまま、ずっと時間が経過してまいりました。したがいましてこれにつきましては時間的な制約がありますので、もうギリギリ期限が来てしまっている中で、今回直ちにこの件について、継続して交渉していくということでは間に合わなくなるという判断をせざるを得なくなりました。さらに、相手側企業の方からは、前倒しについての要請もございまして、暫定的な給水方法も含め、地元亀山市並びに相手先の企業等とも協議をしてまいるということにいたしました。鈴鹿工水につきましては、もちろん今後のこともあります。県にとりましても大事な工業用水でありますので、今後につきましては、またさらにいろんな観点から検討を重ねていかなけれはならないものだと、こう思っております。したがいまして、当面期限内のことについては断念せざるを得ないという状況でありますが、鈴鹿工水のことについて、全てそれで打ち切っているというようなことではございません。

(質)

断念というのはいつ時点で判断と書いたらよろしいですか。

(答)

今回のことで、期限内に間に合わないなという判断を、7月いっぱいで私どもとしてはそう判断せざるを得ないという状況でした。

(質)

ということは、18年度から3カ年度事業で55億5千万円で21年度までに造るいうものも全て今、ご破算ということですか、白紙状態?

(答)

今回の件についてはどういうふうに対応するかということで、今後協議をしてまいります。

(質)

さしあたって今年度分10億8千万円は予算に計上されていますよね。付帯条件付きで執行できない状態ですけど、その予算等の見直しもあるのですね。

(答)

今そういうことで検討をやってますから、検討した結果に合わせて当然、予算等についても適正に対応しなけれないけない、ということになります。

(質)

確認ですけど、当面期限内の完工は断念するという意味だけですね。鈴鹿工水そのものは諦めたわけではないのですね。

(答)

鈴鹿工水は県にとっても大変大事な工業用水でありますから、今後、いろんな観点でその利用については考えていかなけれなならないと、こういうことです。

(質)

細かくお聞きすると、鈴鹿工水は大切だからそれはそれで考えなければいけないというのは、元々鈴鹿市の企業誘致のための工水枠ですから、そこのところは確保するけども、その鈴鹿工水そのものをシャープに使うということはもうされないということですか。

(答)

今後の対応については、またいろんな方策も含めて検討するということでありますので、今、鈴鹿工水についてどうのこうのするということについて、申し上げられる中身はありません。

(質)

さっき知事がおっしゃった中で、相手企業と亀山市と県と3者で協議ということをおっしゃいましたけれども、それは第2工場のための水の手当てだと思うのですけれども、それはもうその三者でやっていかれるいうお話ですか。

(答)

対応策について関係するこの三者で、とにかくどう対応できるのか、暫定的な方法も含めてその対応策について協議をしようということです。

(質)

長良川の水を通す計画はどうですか。当初、川がある、鉄道がある、長くかかるとおしゃったのですけれども。

(答)

これから三者の協議の中で、どういう方法があるのか、それぞれについて検討を加えるということになろうかと思います。

(質)

三者協議というのは近々開かれるのですか。

(答)

三者でということで、三者がどういうふうな形でというようなことについては、担当の方で連絡をとりながら今後協議していくということです。

(質)

前倒し要請というのはいつですか。

(答)

7月の末にあったということです。

(質)

その前倒しというのは、いつ頃まで前倒しということですか。

(答)

2カ月程度の前倒しではないかなと、私は理解していますが。

(答:農水商工部)

時期等についてはまだ精査中であります。ただ工場の方の稼働が10月稼働というのが、8月1日に「8月稼働」というふうにシャープさんの方から発表がございましたので、少なくとも2カ月程度は必要であろうかなと、推測しているところではございます。

(質)

2カ月程度というのは、シャープが今月から第2工場が稼働するというのは、月産3万枚想定しての話でしょう。まずは1万5千枚で、来年3月までに3万枚ですね。それ以上乗せるためには、三重用水とか他を含めて水の手当てが必要ということですよね。

(答:農水商工部)

平成21年4月には4,800トンが必要であるというのを我々はお聞きしておりまして、それが稼働が2カ月早まれば、この事業は2カ月ぐらい早まるのかなという推測でございます。

(質)

推測上は21年2月ということですね。

(答:農水商工部)

それぐらいは必要かなと考えております。精査中でございます。

(質)

要請ではないのですね、県が慮ってるだけなんですね。

(答:農水商工部)

この「2カ月」は慮ってるだけです。

(答)

企業の方から前倒ししたい旨申し入れがあったということです。

(質)

慮ったのではなく、要請があったのですね。

(答:農水商工部)

何カ月、何トンという量はございませんでした。

(質)

前倒ししたいという要請があったのですね。

(答:農水商工部)

はい。

(質)

要は鈴鹿を見限ったということですか。

(答)

今後の鈴鹿工水の件については、いろんな観点で利用を考えていかなければなりませんから、鈴鹿市とはまたいろんな観点で話し合わなければならないと、いうことはあると思います。

(質)

とりあえず今回の亀山市の企業への導水は断念したけれども、他のことで鈴鹿用水を使うという可能性は模索していくよという意味でよろしいですか。

(答)

当然そうです。

(質)

奥の手というのはどういうことがあるのですか。三者協議でどうやって水を湧かすのですか。

(答)

今後、協議をしていきます。また、皆さんに内容について報告できるようになりましたら報告させていただきます。

(質)

例えば可能性としてはどんなものがあるのですか。

(答)

考えられるものが出てまいりましたら報告いたします。

(質)

井戸も大きな案なのですか。

(質)

井戸を掘るというのも選択肢の一つですか。

(答)

全くそういう状況というのは、私には分かりません。

(質)

土曜日の津県民センターでの「本音でトーク」で、パトカーの出動要請があったみたいですが、中身は、不規則発言者がいて一応事務方が配慮されたらしいですが、今後の「本音でトーク」のセキュリティのことなど含めて、方法の見直しとかお考えでしょうか。

(答)

その件について、私ども存じなかったので、その情報を知った時点で政策部長等にも確認しましたところ、部長等も知らないという状況でした。したがって、私の方でまだ確認しておりません。昨日午後も松阪へ行っておりましたので、そのことについては確認しておりません。本音でトークにつきましては、県民の皆さんと直接、いろんな意見交換をする、あるいはご提案、ご提言をいただく、県政について県民の声を聞く、非常に私にとりましても大事なものだと、こう思っているところでありまして、ぜひ、そういう意味で今後県民の皆さんのご参加、そしてまた、その趣旨に沿う運営ができるようにご理解をいただきたいなと思っています。

(質)

私は津署で確認したのですけど、要請があって出たけれども何もなかったので、一応それで帰ったと。今日、事務方でも確認しましたが、要請はしたということなので、多分今後、事前登録などそういうことを含めてそこまでやられるのか、あるいは今の形のまま続けられるのか、知事になられてから県庁もかなりセキュリティを高めて、休日とか日曜日、前の知事の時の県民への開放政策というのを転換されているわけですので、その辺何か見直しされるのかなと思ったのですが。

(答)

特段、今そのようなことを考えていません。極めてフリーであるということでいいのではないかなと、こう思っております。また、事務当局もいろいろ心配をしたのかもしれません。今回のことについて、私自身は報告を受けていなかったのでありますけれども、事務当局のそういった心配をしてもらっているということならば、またそのことについてもよく聞いておきたいと、こう思っております。

(質)

F1が相当厳しいという状況が伝えられているのですか、率直なご感想を伺いたいのですけれども。

(答)

F1について、まだ正式決定がなされたということでもないと報告を受けておりますので、ただマスコミ等で多く報道されておりますように、極めて開催が困難な状況に立ち至っているというふうに聞いているところでありますけれども、私どもの方では、サーキットの方でまだ鈴鹿での開催について引き続き交渉はしているのだというようなことでありますので、それを見守りたいと、こう思います。率直に言って、極めて難しい局面になっているのかな、ということは私も感じざるを得ないところであります。

(質)

ホンダの首脳陣の方は、来年以降の開催に向けてこれからやっていくということも発言しているのですが、来年はもう駄目だということで、来年以降について仮定の話で申し訳ないのですけれども、何か知事の方で動くようなことはございますか。

(答)

これは鈴鹿サーキットの問題であります。私どもは鈴鹿市とともに地元ということで、その開催については、ぜひ期待をし、願っているところであります。今回の状況について、この後どうなっていくのかということは、そういう中で鈴鹿サーキット並びにホンダが最大の努力をされて、何かいい成果を挙げられるように期待しているところです。

(質)

F1そのものが鈴鹿で開かれなくなった場合、県のダメージというのはどうですか、大きいとお考えなのですか。

(答)

鈴鹿サーキットそのものはいろんなレースをやっているのですけれども、F1というのはビッグな、しかも世界に情報発信していくレースでありますから、そのこと自体、鈴鹿でなくなるとなれば、大変残念なことですね。地元もそういうことによる影響はやっぱり心配し、感じておられるところがあるのかもしれません。

(質)

いつぐらいまでに県の方に回答が来るようなそういった感じというのは、目処が立っているのですか。

(答)

私どもは主催者でもないし、事業者でもありませんから、そういう意味では情報の受け手でありますから、そのことについては分かりません。

(質)

知事がトップセールスされた時の回答というのは頂けないのいうことなのですか、それとも何らかの回答を向こうから頂けるということですか。知事がトップセールスにわざわざ行かれましたけども。

(答)

トップセールスというのは、私が交渉者として行ったわけでなくて、応援団として要請に行きましたから、正式な形ではそういうものはないと思います。

(質)

フェロシルトの撤去で、亀山は7月着手だったと思うのですが、まだ始まっていないようなのですけれども、石原産業から県に遅れることに対してどういうご説明があったか、あれば教えていただきたいのと、撤去完了見込みがこの着手の遅れによってどの程度後ろにずれ込みむのか、その辺りどのようにお考えかお聞かせください。

(答)

亀山につきましては、実は進入道路乗り入れ加工作業につきまして、砂防指定地内の行為許可申請が行われていないということが判明をいたしましたので、直ちに作業を中止するように指導いたしまして、そして砂防指定地内行為許可申請書を速やかに提出するように指導をしたところでございます。その上で、今後早急にまた回収に入っていくというふうに考えているところでございます。これによりまして、会社が予定しております平成20年1月に回収完了ということがどれ程影響を受けてくるのかということについては、今、私の方では分かりません。

(質)

回収はいつ始まる見通しなのでしょうか。

(答)

分かりません。担当に聞いてください。

(質)

石原産業から遅れるという報告は県は受けていらっしゃらないのですか。

(答)

それも分かりません。担当に聞いてください。

(質)

三重用水に戻って申し訳ないのですが、担当に聞かずに知事にお聞きしたいのですが、断念されるのはそれでそうなのでしょうけでども、議会の方からも要するに、お役所仕事的な交渉がこういう事態に至ったのだという反省、批判があるのですが、交渉役の方ですけども、その辺の反省はいかがですか。

(答)

今回の亀山への給水については、期限も限られておりまして、それに間に合わないという事態になりましたことは大変残念なことです。担当においては最大限、地元の方にあるいは市議会にも説明をしてきたと思っておりまして、私としては最善は尽くしてきたと、こう思っております。

(質)

ある議員の言い方によると、県は100回説明したけれども、鈴鹿の方は1回も聞いていないとか、そういうようなすれ違いがあるのですけれども、白か黒か分からないような話になっているのですけれども。

(答)

そんなこと聞いていません。

(質)

田中覚議員が辞めたことで、県議会の実力者としての県政界への影響は何かございますか。

(答)

県議会のことでありますから、私の方からどこまで触れられるのかと思いますが、少なくとも議長もされましたし、それから会派の代表もされているところで、そういう意味での大きな影響力を持ってきた方でありますから、そういう意味では、今後の県議会というものにどういうふうな影響をもたらすのか、私としては見守っていきたいなと、こう思っています。

(質)

今日、橋本元総理の葬儀がおありですが、知事は黙祷はなさいますか。

(答)

これはそれぞれの意志に係る問題だと、こういうふうに思っております。

(質)

知事ご自身はされますか。

(答)

何時からか、仕事の最中かどうかも分かりません。

(質)

最中であれば、しない?

(答)

答える気はありません。

( 以 上 )

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 広聴広報課 報道班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2028 
ファクス番号:059-224-2032 
メールアドレス:koho@pref.mie.lg.jp

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