南勢志摩水道用水供給事業の受水9市町への自主節水の要請を解除しました
本日、国土交通省中部地方整備局三重河川国道事務所および蓮ダム管理所が、櫛田川水系の渇水対策に取り組むべく設置していた「櫛田川水系渇水対策支部」が、蓮ダムの貯水率が一定程度回復したとして解散されました。当庁としても、櫛田川に設置されている南勢志摩水道用水供給事業の水源である蓮ダムの利水貯水率(水道用水分)が一定程度回復したと判断したことから、8月25日から受水9市町に対して渇水対応として要請していた自主節水を解除しました。
※対象となる受水9市町:松阪市、伊勢市、鳥羽市、志摩市、多気町、明和町、大台町、玉城町、度会町
受水9市町にお住まいの皆様へ
受水9市町にお住まいの皆様におかれましては、長期間にわたる節水にご協力いただきありがとうございました。引き続き、限りある資源である「水」の適正な使用へのご協力をお願いいたします。