消費者物価の動き(平成15年7月)
1 概況
総合指数は、98.5で対前月比0.4%下落。主なものでは、果物が16.3%下落、たばこが8.2%上昇。
平成15年7月の三重県消費者物価指数(津・桑名・上野・尾鷲の4市平均)は、総合指数で98.5(平成12年=100)となり、対前月比は0.4%の下落で、対前年同月比は0.1%の上昇でした。
前月に比べ上昇した項目 | たばこ 8.2% |
油脂・調味料 3.3% | |
身の回り用品 3.2% | |
前月に比べ下落した項目 | 果物 △16.3%(生鮮果物△17.5%) |
肉類 △7.4% | |
シャツ・セーター・下着類 △6.2% |
2 費目別の動き(対前月比)
○食料は97.4となり、1.6%の下落でした。
○住居は101.8となり、0.4%の上昇でした。
○光熱・水道は99.6となり、0.1%の上昇でした。
○家具・家事用品は93.2となり、前月と同じでした。
○被服及び履物は92.3となり、4.2%の下落でした。
○保健医療は104.8となり、0.1%の上昇でした。
○交通・通信は98.9となり、0.1%の下落でした。
○教育は102.9となり、前月と同じでした。
○教養娯楽は94.6となり、1.6%の上昇でした。
○諸雑費は102.4となり、1.7%の上昇でした。
1) 最近3ケ月の10大費目の三重県指数の動向(平成12年=100)
2) この1年間の三重県(4市平均)と津市の総合指数の比較(平成12年=100)
3) 三重県及び4市(津、桑名、上野、尾鷲)の最近3ケ月の総合指数の対前月上昇率
4) 全国、三重県、津市の10大費目指数の比較(平成15年7月) (平成12年=100)
注・2)、4)のグラフは、全国、県、市それぞれの区域で平成12年を100とした基準で計算したものをグラフの縦軸とし、3者(2者)の比較をみるため同一のグラフ内に表したものである。