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令和08年05月11日

【Hello!とうけい】vol.294 物価はどれだけ上昇しているの?

 最近、ニュースなどで「物価高」という言葉を耳にする機会が増えていると思います。

 スーパーの商品やガソリンの価格など、日常生活の中でも「値段が上がったな」と感じる場面が多いのではないでしょうか。

 では、実際に物価はどれぐらい上がっているのでしょうか。

 

 今回は、物価の動きを表す指標である「消費者物価指数」について紹介します。

 消費者物価指数は、私たちが普段購入している商品やサービスの価格が、全体としてどのように変化しているのかを示す指標です。

 景気動向やエネルギー価格など、さまざまな要因の影響を受けて変動することから、「経済の体温計」と表現されることもあります。

 

 消費者物価指数では、基準となる年の平均を100として、現在の物価水準を表します。現在の基準年は令和2年(2020年)です。

 例えば、指数が103.4の場合、基準年と比べて物価が3.4%上昇したことを意味します。

 

 それでは、三重県津市の消費者物価指数の動きを見ていきましょう。

 下のグラフは、2016年から2025年までの総合指数の推移を表したものです。

 グラフを見ると、全体として上昇傾向にあることがわかります。特に、2021年以降は上昇のペースが大きくなっています。

 2025年の指数は110.9となっており、2020年と比べて10.9%上昇しました。これは、2020年に1,000円だったものが、単純計算で約1,109円になったイメージです。



 次に、より身近な分野ごとの動きを見てみましょう。

 今回は、「食料」「光熱・水道」「被服及び履物」「教育」の4つを取り上げます。

 食料、光熱・水道、被服及び履物は、総合指数と同じように上昇傾向が見られます。特に、日常的に購入する機会の多い食料や光熱費の上昇は、生活の中でも実感しやすいかもしれません。

 一方で、教育は緩やかな低下傾向となっており、総合指数とは異なる動きが見られます。



 このように、物価は全体として上昇していても、分野によって動き方は異なります。

 今回紹介したのは一部の分類のみですが、消費者物価指数にはさらに細かい品目ごとのデータもあります。

 「よく買う商品の値段はどう変化しているのだろう?」と気になった方は、調べてみるのも面白いかもしれませんね。

 

 もっと詳しく知りたい方は、政府統計の総合窓口 e-Stat(消費者物価指数)をご利用ください。

 

 次回のHello!とうけい♪vol.295は、令和8年7月22日(水曜日)掲載予定です。お楽しみに!

本ページに関する問い合わせ先

三重県 政策企画部 統計課 分析・情報班 〒514-0004 
津市栄町1丁目954(栄町庁舎2階)
電話番号:059-224-3051 
ファクス番号:059-224-2046 
メールアドレス:tokei@pref.mie.lg.jp

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