三重県教育委員会では、本県における令和6年度全国学力・学習状況調査結果をふまえ、各教科の課題改善に向けた指導のポイント等を記載した、学力向上に係るパンフレットとリーフレットを作成しました。
主な内容については、以下のとおりです。
<主な内容>
【パンフレット】
〇 教科に関する調査の結果
本県における各教科の平均正答率及び全国との差を示しています。
〇 児童生徒質問調査の結果
自己肯定感や授業時間以外の学習時間と正答率には、一定の相関がみられることを紹介しています。
子どもが主体的、計画的に学習できるよう、学校・家庭・地域が一体となって、学習習慣等の確立に向けた取組が
必要である旨を記載しています。
〇 各教科の課題及び指導のポイント
正答率が低かったり、全国平均を下回ったりするなど、課題がみられる問題を取り上げ、求められている力や課
題改善に向けた指導のポイント等を示しています。
〇 各学校における「できなかったところ」を「できる」ようにする取組方法
みえスタディ・チェック関連問題を活用して一人ひとりの理解・定着につながる取組方法を紹介しています。
【リーフレット】
○ 学習習慣等を身につけるために
家庭学習の習慣化により、がんばりぬく力や、いろいろな学習分野への興味・関心等が高まることから、家庭に
おいて子どもたちに関わり、励ましながら、学びと育ちを支えていくことの大切さを記載しています。
<その他>
パンフレットとリーフレットは、「みえの学力向上県民運動」のホームページに掲載します。
(https://www.mie-c.ed.jp/kenminundou/)