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平成21年03月03日

労使協働委員会 概要

(日時) 平成17年4月26日(火)14:00~15:30
(場所) プレゼンテーションルーム
(参加者) 県)知事、総務局長、総務局総括室長(組織・職員分野、財政・施設分野)
         組織経営室長、人材政策室長、福利厚生室長、管財室長 他
     組合)中央執行委員長、同副委員長、書記長、書記次長 他
(議題) 1 「気づき」を活かした県政運営について
      2 総勤務時間縮減運動について
      3 その他

※ 議題に入る前に知事及び委員長よりそれぞれあいさつ

(知事あいさつ)
・今年度も労使が信頼関係を持ちながらしっかりやっていきたい。
・昨年度から、「気づき」による県政運営という新しい取り組みを始めてきたところである が、今年度は、その成果を実らせていきたいという想いを持っている。
・新年度になって、職員の皆さんに県政運営に対する想いをメッセージという形で呼びかけたところであるが、特に幹部職員には率先実行取組を忠実に実行し、リーダーシップをしっかり発揮していくことを求めている。
・知事としての任期も3年目を迎え、信頼関係を大事にしながら、県民に向けてより成果のわかる、また職員にもやる気を持てるような県庁として、しっかりやっていきたい。

(委員長あいさつ)
・今年度は、県民局、県庁の組織見直し等があり、非常に大事な一年である。
・労使協働委員会もこの5月でまる5年となり、この場は随分定着化しているが、今後はさらに職場に根付いたものになるよう取組を進めていきたい。
・昨年度から実施している「気づき」については、課題等も多いことから、本日の議論も含めてひとつひとつ改善していきたい
・対話について、多くの職場で進められているが、現場的に見ると上下関係の中では対話というより説得と感じられることがある。現場でも労使協働で議論することにより民主性が担保できると考える。

1 「『気づき』を活かした県政運営」について

※ 事務局より別添資料により説明。

・「気づき」の進め方については、課題を上げるだけではなく、改善策まで含めて提案していくことから、現場での対話の中で提案を創り上げていくことが非常に大事である。
・組合としては、本当の意味で対等にディスカッションできるような関係が大切であると考えている。また、自由闊達に議論していれば危機管理にも有用である。所属長はいかにして職員の声を引き出すかが重要である。
・対話を重視し中身が充実することに伴い、スケジュールがずれることがある。あまりスケジュールにとらわれすぎず、臨機応変に対応していただきたいと組合は考える。
・取組資料のスケジュールは目安であり、部局・県民局での取組スケジュールについては、労使の協議の中で進めていけばよい。
・対話とフィードバックが取組の重要な柱であるが、特にフィードバックについては、昨年度の分も含めてきちんと議論し必ず返していくことが必要である。
・「気づき」と類似の議論を展開している職場もあるが、別個のものと考えず、一体のものとして補完しあいながら、それぞれの職場にあった取組を推進していただきたい。

2 総勤務時間縮減運動について

※組織経営室長から別添資料により概要説明

・総勤務時間縮減のためには、意識改革、業務の簡素効率化、事業の選択と集中が重要である。中でも事業の選択と集中が一番重要であり、そこにメスを入れないと抜本的な解決にはならないのではないかと思う。
・大きな視野での事業の選択と集中ということは、「気づき」を活かした県政運営の取組では挙げにくいところもある。総勤務時間縮減に向けては、現場の努力に加えて、全庁的な視点での事業の選択と集中を明確にする必要がある。
・災害などがあると現場は、一日も早い復旧という点に重きをおきすぎて、健康管理や総勤務時間などに配慮が行き届かない面もありがちである。健康管理や総勤務時間については、現場ではなく一歩距離を置き、冷静に見る(分析する)立場も必要である。
・超長時間職場については、今後も小委員会でも確認するなどの対応をしていきたい。やり方については、改めて労使で協議を行う。

3 その他

○労使協働セミナーの開催について
・5月13日に開催で準備を進めている。内容は「次世代育成」に対する認識を深めるための講演と「気づき」の取組の報告会を予定している。

○本庁職場、県民局の再編について
・本庁職場、県民局の再編については、より具体的な県の考えも聞かせていただくとともに、早いうちからいろいろ労使で協議させていただきたい。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 総務部 人事課 育成・研修センター班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁3階)
電話番号:059-224-2103 
ファクス番号:059-224-3170 
メールアドレス:jinji@pref.mie.lg.jp

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