人権に係わる相談担当者等スキルアップ講座
~ 人 権 に 配 慮 し た 相 談 対 応 を 行 う た め に ! ~
2024年度 第Ⅰ期講座
開催日 | 時間 | 講師 |
分野 |
タイトル (内容) |
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10:00 |
公益財団法人 反差別・人権研究所みえ |
インターネットと人権 |
無意識的に起こすSNS上の人権侵害への考察 |
13:30~ |
NPO法人 LGBTの家族と友人をつなぐ会 |
性の多様性 |
「あなたはあなたのままでいい」といえる |
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10:00~ |
公益財団法人 反差別・人権研究所みえ |
部落問題 |
若い世代は部落問題をどう捉えているのか -部落問題に関する生徒アンケートの結果から- |
13:30~ |
県土整備部 建築開発課 |
部落問題他 |
宅地建物取引と人権 |
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6月27日 (木) |
10:00
~
12:00 |
子ども福祉部 家庭福祉・施設整備課 家庭福祉班 係長 服部 正(はっとり ただし)さん 三重県女性相談支援センター 所長 刀根 美弥子(とね みやこ)さん |
女性の人権 | 困難女性支援法と女性相談支援の現状に ついて |
13:30
~
15:30 |
くわな心理相談室・三重県臨床心理士会 (災害支援担当理事) 山村 真(やまむら しん)さん |
相談技法 |
相談援助に役立つカウンセリングの基礎技法 ー傾聴を超えてー |
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7月11日(木) |
10:00
~
12:00 |
公益社団法人認知症の人と家族の会 三重県支部 代表 中川 絵里子(なかがわ えりこ)さん |
高齢者の人権 | 認知症と共に生きる -若年性認知症の家族体験・変わりゆく 認知症のとらえ方- |
13:30
~
15:30 |
認定NPO法人レスキューストックヤード 常務理事 浦野 愛(うらの あい)さん |
災害と人権 | 一人ひとりの命と尊厳が守られる地域づくり のためにできることからはじめよう -2024年能登半島地震の支援活動の報告- |
開催場所
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三重県人権センター多目的ホール |
受講対象者 | 各種相談事業に従事する相談員等(民間の相談員を含みます) |
募集人員 |
90人 (相談員に向けた講座内容ですが、直接相談業務に従事しない方も受講できます。) |
その他 | 当講座は、各種相談事業に従事する相談員(民間の相談員を含む)や、窓口等で相談を受けることのある職員を対象としていますので、各分野における専門的な研修ではないことをご承知おきください。 |
申込先 |
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問い合わせ先 | 三重県人権センター 電話 059-233-5505 FAX 059-233-5511 講座一覧表(5月、6月前半分)と(6月後半分、7月)です。 |
講座内容・講師紹介など
公益財団法人 反差別・人権研究所みえ |
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午前 |
◆概要 |
NPO法人 LGBTの家族と友人をつなぐ会 東海理事 |
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午後 |
◆概要 |
公益財団法人 反差別・人権研究所みえ |
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午前 |
◆概要 |
県土整備部 建築開発課 宅建業・建築士班 班長 |
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6/6 午後 |
◆概要 |
子ども福祉部 家庭福祉・施設整備課 家庭福祉班 係長
服部 正(はっとり ただし)さん 三重県女性相談支援センター 所長 刀根 美弥子(とね みやこ)さん
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6/27 (木) 午前 |
◆概要 1956年制定の「売春防止法」を法的根拠としてきた婦人保護事業は、法制定以来一度も抜本的な見直しがありませんでしたが、2024年4月1日に「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(困難女性支援法)」が施行され、新たな支援が期待されます。そこで、三重県内の女性相談及び支援の現状と、困難女性支援法施行後の相談・支援にあたり求められることをお話しします。 ◆講師紹介 〇服部 正(はっとり ただし) 2024年度から現所属において、DV・女性相談支援業務等を担当 〇刀根 美弥子(とね みやこ) 2023年度から三重県女性相談支援センター所長 |
くわな心理相談室・三重県臨床心理士会(災害支援担当理事) 山村 真(やまむら しん)さん |
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6/27 (木) 午後 |
◆概要 よりよい相談援助を行うために欠かせないカウンセリングの基礎技法について紹介いたします。基礎技法をきちんと押さえることで、相談援助の質は大きく向上します。 ◆講師紹介 児童相談所、精神科クリニック、総合病院での勤務を経て、現在は桑名市にある私設心理相談室にて個人心理療法を行っている。個人心理療法以外に、がん患者への支援や対人援助職のメンタルヘルスケアを専門としている。 |
公益社団法人認知症の人と家族の会 三重県支部 代表 中川 絵里子(なかがわ えりこ)さん |
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7/11 (木) 午前 |
◆概要 家族が認知症になり、『毎日どう過ごしているのだろう?』という疑問を、同じような立場の人に聞きたいと思ったのがきっかけで「つどい」に参加し、「家族の会」の活動を通して現在に至ります。三重県認知症コールセンターでどんな相談があるか、また相談員の心のケアは?認知症と診断されても周囲にカミングアウトできない、認知症になったら人生終わり、という偏見について考えたり、認知症当事者同士、家族同士のピアサポートや地域で支え合うチームオレンジ、軽度認知障がい(MCI)について話したいと思います。 ◆講師紹介 2017~公益社団法人認知症の人と家族の会三重県支部 代表 2018~2023.2三重県人権施策審議委員 2017~三重県認知症施策審議委員 2017~三重県若年性認知症自立支援ネットワーク委員 2018~三重県福祉サービス運営適正化委員 認知症キャラバンメイト、グリーフケア専門士 |
認定NPO法人レスキューストックヤード 常務理事 浦野 愛(うらの あい)さん |
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7/11 (木) 午後 |
◆概要 2024年能登半島地震における支援として、1月3日に現地入りし、石川県穴水町で活動しています。避難所、在宅避難者、仮設住宅入居など様々な場面において、一人ひとりの命と暮らしを守るためにできることを考え、取り組んでまいりました。要配慮者の様子や、被災者の声と様々な生活課題、町、社協、NPO・ボランティアの動きを報告すると共に、日常からの備えについて考えます。 ◆講師紹介 阪神・淡路大震災では、同朋大学の学生が設立した支援サークル「同朋大学ボランティアネットワーク」に所属し、被災者支援にあたった。卒業後、特別養護老人ホームデイサービスセンターで介護職として勤務したのち、レスキューストックヤードの設立と同時に事務局スタッフとなり、2004年度より事務局長、2009年度より常務理事を務める。避難所運営支援や災害時要配慮者への支援事業を中心に、地域防災・災害ボランティア等、各種講演会・講座講師、支援プログラムの企画・運営をおこなっている。社会福祉士。 |