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平成25年04月25日

人権に係わる相談員スキルアップ講座

~ 人 権 に 配 慮 し た 相 談 対 応 を 行 う た め に ! ~

2013(平成25)年度 第1期講座

開催日 時間 講師

分野

タイトル (内容)
       

 

5月30日(木)

10:00~
12:00

公益財団法人 反差別・人権研究所みえ           

調査・研究員  本江 優子 さん

同和問題 部落差別をなくすために
~人と人とのつながりを求めて~

13:30~
15:30

三重県地域生活定着支援センター           

所長 小野田 正晴 さん

累犯障害者(司法福祉)

地域生活定着支援センターの取組の現状と課題
~高齢・障がい者の犯罪と福祉支援~

6月27日(木)

10:00~
12:00

NPO法人なでしこの会

フレンドシップなでしこ

代表 熊倉 純一 さん

障がい者

(生活困窮者)

ひきこもりの支援について
~ストレングス&エンパワメントに着目して
長期・年長ひきこもり者の家族を支援する~

13:30~
15:30

一般社団法人キャリアブリッジ代表理事
くらし再建パーソナルサポートセンター@庄内 
統括責任者 白水 崇真子 さん

相談技法 豊中のパーソナル・サポート事業について
~就労支援と地域の社会資源連携
:活用デザイン~

7月25日(木)

10:00~
12:00

NPO法人 愛伝舎
理事長 坂本 久海子 さん

外国人

 在住外国人に関わって見えてきたもの
~人口減少と多文化共生

     多様性を豊かさに~

13:30~
15:30

社団法人子ども情報研究センター

事務局員
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西会員等
大森 順子 さん

女性 母子家庭の暮らしについて
~シングマザーという生き方を学ぶ~

8月29日

(木)

10:00~
12:00

NPO法人 三重ダルク
常務理事 市川 岳仁 さん

障がい者 依存症の理解について
~依存症の理解と自助共同体の
役割について~

13:30 ~
15:30

三重県教育委員会事務局

研修企画・支援課
教育相談班 臨床心理相談専門員

高山 敬子 さん

子ども

子どもの教育相談について
~子どもへの関わりにあたって~

 

開催場所

               

三重県人権センター大セミナー室
津市一身田大古曽693番地の1

受講対象者

募集人員

各種相談事業に従事する相談員(民間の相談員を含みます)。
90名
その他 当講座は、人権に係わる多様な相談員を対象としていますので、各分野における専門的な研修ではないことをご承知置きください。1講座のみの受講も可能です。     
申込み     (問合せ)先 三重県人権センター 相談課まで  申込用紙に記入し、お送りください。
電話 059-233-5505   FAX 059-233-5511  申込用紙はこちら(Excelファイル)
電子メールはこちらから

講座内容・講師紹介など

公益財団法人 反差別・人権研究所みえ

調査・研究員 本江 優子 さん

       
5/30午前

 (公財)反差別・人権研究所みえは人権センター内に事務所を構え、同和問題をはじめ様々な人権問題の研究や研修を行なっている団体です。
 講師の体験や相談などから見えてくる部落差別の実態・課題等から、部落差別の解消、人権が尊重される社会の構築に向けて必要なことを学ぶ機会としたいと思います。

 

●講師紹介
 1999年、「反差別・人権研究所みえ」の前身である「反差別国際会議みえ(IMADR(イマダ)-Mie(ミエ))」で、人権に関するさまざまな差別問題に携わり、その問題解決に向けて、人権啓発活動に取り組む。
 2005年4月、「財団法人 反差別・人権研究所みえ」が設立(2012年4月より公益財団法人となる。)さらに活動の場を広げ、企業向けのセクハラ・パワハラ、CSRと人権などの研修や、県内小中高生を対象とした部落問題・仲間づくりを中心とした講演なども行っている。

 三重県地域生活定着支援センター

所長 小野田 正晴 さん


5/30 午後

 「地域生活定着支援事業」とは、厚生労働省が平成21年度に創設した事業で、高齢又は障がいにより自立した生活が困難な矯正施設(刑務所・少年院等)退所者に対し退所後直ちに福祉サービス等につなげ、地域生活に定着を図ることを目的とし、その役割を担うものとして「地域生活定着支援センター」が全国に設置されています。
 本県では三重県社会福祉士会が事業を受託し平成22年4月から活動を行っています。こうした司法分野での福祉支援の取り組みを知り、罪を犯した高齢者や障がい者の実情とともに、社会での受け入れと権利の回復の重要性について理解を深める機会にしたいと思います。


●講師紹介

 三重県職員として主に福祉分野に関わる。退職後、三重短大非常勤講師、三重刑務所社会福祉士等を勤め、平成22年4月から三重県地域生活定着支援センターのセンター長を務める。                                                                                                

 NPO法人なでしこの会 フレンドシップなでしこ

代表 熊倉 純一 さん


6/27 午前

 NPO法人なでしこの会は、ひきこもりに悩む本人と家族の会として、平成13年(2001年)に設立されました。
 会では、ひきこもり当事者や家族を支援するため6つの支援(家族面接・アウトリーチ型支援(訪問サポート)・居場所・体験的作業・ピアカウンセリング・他機関連携)に取り組んでいます。
 愛知県を中心に岐阜県、三重県など東海3県の会員が活動に参加しています。
 ひきこもりや不登校など、思春期から青年期にかけて心の問題が社会的な関心を集めています。
 ひきこもりの現状や必要な支援等を学ぶ機会にしたいと思います。

 

●講師紹介                       
 日本福祉大学 社会福祉学部卒。精神障がい者の社会復帰支援職を経て、平成20年度よりなでしこの会にて専門職の立場から従事。その他、愛知県知多市社会福祉協議会 若者サポート相談員。愛知県武豊町社会福祉協議会 居場所アドバイザーも兼務。社会福祉士。

一般社団法人キャリアブリッジ代表理事
くらし再建パーソナルサポートセンター@庄内 
統括責任者 白水 崇真子 さん


6/27 午後

 「パーソナル・サポートモデル事業」とは、日常生活・社会生活・経済的な自立を希望しながら、その実現を阻害する様々な問題を抱える人に対して、当事者の支援・ニーズに合わせて、制度横断的かつ継続的支援策の調整・調達・開拓等を行うものです。
 豊中市では、様々な支援機関や団体と連携・協力した「就労までの距離がある人」を対象として豊中版パーソナル・サポートモデル事業を全国に先駆けて実施しています。当事者の抱える問題全体に対応する包括的支援方法や自己決定を支える支援方法を学ぶ機会にしたいと思います。

●講師紹介
 2007年キャリアブリッジを立ち上げ、引きこもり青少年・母子家庭の女性・ネットカフェ難民等を対象に就労支援事業を開始。
 2010年K2インターナショナルにて合宿型自立支援プログラムを担当。
 2011年内閣府モデル事業・豊中市パーソナルサポートセンターのモデル事業をチーフとして立ち上げる。
 2012年キャリアブリッジを法人化。2013年モデル事業終了に伴い豊中市よりくらし再建パーソナルサポート事業委託を受ける。同年4月からとよなかサポートステーションをオープン。

NPO法人 愛伝舎
理事長 坂本 久海子 さん


7/25 午前

 NPO法人愛伝舎は、多文化共生社会に寄与することを目的として、鈴鹿市を中心とする地域住民、在日外国人に対して、通訳・翻訳・情報提供・生活支援等の活動を幅広く行っています。
 経済状況があまりよくないなかで、県内に在住する外国人の置かれている現状や必要な支援等を学ぶ機会にしたいと思います。

●講師紹介
  明治学院大学卒業。1993年から98年ブラジル滞在。2002年より鈴鹿で小学校の非常勤講師として外国籍の子ども教育に携わる。外国人の定住化進む中、外国人の受け容れ体制が整っていないことに気づき、2005年外国人の受け容れ体制をつくるようNPO法人愛伝舎を設立。

社団法人子ども情報研究センター事務局員
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西会員等
大森 順子 

 

7/25 

午後

 NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西は、シングルマザーと子どもたちが生き生きと暮らせる社会を目指して活動している母子家庭の当事者団体です。NPOでは、シングマザーと子どもたち同士の交流、情報交換、相談活動等を行っています。 経済状況のあまりよくないなかで、母子家庭の置かれている現状や必要な支援等を学ぶ機会にしたいと思います。

 

●講師紹介
1957年生まれ。31歳で離婚。3歳の一人娘と暮らし始める。
1987年、「NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西」の前身「児童扶養手当改悪に反対する大阪連絡会(通称、児扶連大阪)」に参加。シングルマザーとその子どもに関わる活動を始める。NPO法人関西事務局長を経て、現在も母子家庭の相談にのったり、ひとり親家庭に関する講座企画や講師等を行っている。
仕事は、子ども情報研究センター事務局で主に機関紙「はらっぱ」の編集、講座企画と運営などに携わっているほか、フリーランスのライターとして「ふぇみん新聞」等に記事を書いている。また、大阪府子ども家庭サポーター(虐待防止アドバイザー)、堺市子育てアドバイザーとして、家庭訪問支援活動を行うなど、子育てがしんどいお母さんのサポートをボランティアで行っている。

NPO法人 三重ダルク
常務理事 市川 岳仁 さん

8/29 午前

 NPO法人三重ダルクは、薬物依存症からの回復を目的としたリハビリセンターです。
 ダルク(DARC)とは、ドラッグ(DRUG=薬物)のD、アディクション(ADDICTION=嗜好・病的依存)のA,リハビリテーション(REHABIRITATION=回復)のR、センター(CENTER=施設)のCを組み合わせた造語です。
 三重ダルクでは、薬物依存症の相談(本人・家族)、薬物依存症の回復支援、家族の憩いの場の提供等の活動を幅広く行っています。
 依存症やその背景等にある問題等について、理解や必要な支援等を学ぶ機会にしたいと思います。

●講師紹介
  名古屋市生まれ
 1999年(平成14年)三重ダルク開設
 龍谷大学大学院法学研究科修士課程修了 修士(法学)
 精神保健福祉士

 三重県教育委員会事務局研修企画・支援課
教育相談班 臨床心理相談専門員 高山 敬子


8/29 午後

 教育相談班は三重県総合教育センター内にあり、幼児から高校生までの子ども、保護者、教育関係者(保育を含む)を対象として、子どもの心やからだの問題、人間関係や生き方の問題等について、臨床心理士や教職経験者が来所相談や電話相談に応じている。                                                                                                                                                                         子どもへのいじめ・虐待・体罰等問題等が連日報道されるなか、三重県の教育相談おける最近の様々な相談事例から見えてくる子どもが置かれている現状や課題を学ぶ機会にしたいと思います。

 

●講師紹介
 平成16年より、三重県総合教育センター内で保育園・幼稚園から高校生までの子どもさんの心の問題の解決に向けて、専門的な教育相談を行っています。また教員を対象とした教育相談に関する研修会や、学校内での気になる子どもへの関わりを考える事例検討会などの講師として、県内各地に赴いています。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 人権センター 相談課 〒514-0113 
津市一身田大古曽693-1
電話番号:059-233-5516 
ファクス番号:059-233-5511 
メールアドレス:jinkenc@pref.mie.lg.jp

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