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三重県で勤務する公衆衛生医師を集しています。
住民の皆さんに、安全・安心を提供する仕事に就いてみませんか。

※三重県では、即戦力となる人材を確保するため、3年間の任期付で年齢制限のない三重県任期付職員(公衆衛生医師)を募集しています。
 受付期間:令和5年11月15日(水)から令和5年12月25日(月)まで
 募集要領等の詳細はこちらからご確認ください。

はじめに

 三重県の公衆衛生医師募集のサイトを訪問いただき、ありがとうございます。
 このサイトをご覧いただく皆さんには、本県の公衆衛生医師にかかる募集要項や給与等の勤務条件をご紹介する前に、まず「三重県ってどんな所?」について、「三重県で暮らす際の魅力」や「不便な点」なども含めて説明します。
 三重県への移住や暮らしについてもっと詳しく知りたい!と思っていただいた方は、ぜひコチラ→もご覧ください。(【三重県移住・交流HPへのリンク】
 さきに勤務条件を知りたいという方は、コチラ→をご覧ください。(募集要項
 

三重県とは

 三重県は、日本列島のほぼ中央に位置しており、気候は温暖で、自然環境と都市機能の両面を持つ、とても住みやすい場所です。
 古くから伊勢神宮で栄え、全国各地から「お伊勢参り」の人々が集まる土地柄もあってか、三重県の県民性の特長は何よりも「人の良さ」だと言われています。
 初対面の人にも親切に、愛想よくしていれば商売もうまくいき、ほどほどの暮らしを維持できたため、「無欲でのんびりした性格」を形成したとも言われています。
 三重県は大きく5つの地域(エリア)に分かれており、それぞれ異なる地域特性を持っています。詳しくはコチラ(各地域の特色)をご覧ください。
 

交通利便性

 三重県は、都会のように公共交通網が発達しているわけではなく、日常生活にはマイカーが必須です。
 県内は高速道路が発達しており、県都津市から名古屋市まで約1時間、大阪市まで約2時間、京都市まで約1時間30分で行けます。
 また、主要鉄道は近鉄とJRが担っており、近鉄は津―名古屋間で45分、津―大阪難波間で1時間20分(いずれも特急利用)。東京からも意外と近いんです(2時間30分)。
 なお、県内には空港がありませんが、津港―中部国際空港間を定期高速船が45分で繋いでいるほか、関西国際空港もアクセス圏内です。
 

観光・レジャー

 三重県には伊勢神宮があり、国内外から多くの参拝客が訪れます。神宮周辺には多くの飲食店・土産物店が軒を並べ、「赤福餅」「伊勢うどん」なども名産の1つです。
 また、世界遺産熊野古道を歩いたり、海女さんと一緒に魚介類を味わいながらの団らんを体験するなど、さまざまな歴史・文化に触れることもできます。
 さらに三重県は、すべての地域が海や山、川など美しい自然に恵まれており、その自然そのものが遊び場になっています。登山道やキャンプ場、温泉なども豊富です。
 

ショッピング・グルメ・健康

 三重県には大型ショッピングセンター「イオン」が各地域に根を下ろし、多くの県民の憩いの場となっているほか、「三井アウトレットパーク・ジャズドリーム長島」も。
 ところで、伊勢志摩地域は古来「美(うま)し国」と呼ばれ、天照大神はこの地域の美しさをとても気に入り、伊勢神宮に鎮座したと伝えられています。
 その天照大神も好んだといわれる伊勢志摩の海産物「イセエビ」「アワビ」などをはじめ、三重県ではお肉や野菜などの日常的な食材・食品も新鮮で値段も手頃です。
 

むすびに

 県や県内各自治体では、子育て支援の施策のほか、県外の方に移住してもらいやすくするため、移住する際の情報提供や移住後の環境整備などにも取り組んでいます。
 また、県内には幼稚園から大学まで多くの公私立教育機関があるほか、中・北勢地域からは名古屋圏への通学も可能であり、お子様にとって多くの進路選択が可能です。
 三重県で活躍いただく医師だけでなく、そのご家族にとっても、日常を安全・安心・快適に暮らしていただくことがまず大事であると考えています。
 

●「ちょっと質問するだけ」「匿名メール」「Zoomで話が聞きたい」
 「とりあえず見学だけ」など、いずれもOKです!!
●ご家族が心配されていることでも何でもOKです!!
●ぜひ気軽にご連絡ください。休日でも対応します。
●お問い合わせ先はコチラ→(問い合わせ先

 


ページ内リンク
募集要項 勤務条件 業務内容 メッセージ キャリアアップ 

問い合わせ先

 


 

募集要項

1 採用予定人数

若干名

2 応募資格

医師免許取得者(臨床研修修了以上)

 ※次のいずれかに該当する者は応募できません。

ア 日本の国籍を有しない者

イ 地方公務員法第16条に定める欠格条項に該当する者

3 身分

三重県の常勤職員(地方公務員)

4 業務

・公衆衛生(保健所、精神保健福祉センター等)
 

5 勤務先

 県内8保健所(桑名、鈴鹿、津、松阪、伊勢、伊賀、尾鷲、熊野)、本庁、精神保健福祉センター(三重県では、「こころの健康センター」という名称を使用しています。)など

保健所所管区域の地図(PDF:136KB)

6 応募方法

次の書類を以下の申込先に持参又は郵送してください。

  • 履歴書(指定様式)、写真貼付

履歴書様式 (word:14KB)

  • 研究業績書(指定様式) ※公衆衛生を希望する方のみ

研究業績書様式 (word:14KB)

  • 医師免許証(写)
 

7 選考の実施

書類審査及び面接(日程は別途調整)により選考します。

8 受付期間

随時(欠員が補充された場合は締め切ることがあります。)

9 採用予定日

随時(欠員状況や合格者の業務上の都合等を考慮のうえ、決定)
 

 募集要領

募集要領(PDF:134KB) 

 

勤務条件等

1 勤務時間・休日

  • 勤務時間 8時30分~17時15分(休憩時間:12時~13時)

 1日7時間45分勤務(週38時間45分勤務)

  • 休日 週休日(土曜日、日曜日)、他に国民の休日、年末年始は休みです。

 ※ ただし、緊急時は休日出勤の場合があります。

2 給与

「職員の給与に関する条例」等の規定に基づき支給されます。

給与の支給例

  • 保健所勤務医師(課長補佐級以下) 

 ・ 医師免許取得後2年程度 年収 約1,000万円

 ・ 医師免許取得後7年程度 年収 約1,120万円

  • 保健所長(課長級)

  医師免許取得後11年程度 年収 約1,440万円

 ・ 医師免許取得後16年程度 年収 約1,500万円

 ※上記の金額は、地域手当、初任給調整手当、管理職手当(管理職員の場合)、期末勤勉手当(勤勉手当は勤務成績により加算・減算される場合があります。)を含みます。

 その外に、扶養手当、通勤手当、住居手当(借家・借間の場合に支給)、時間外勤務手当(管理職員を除く。)等が支給されます。

3 有給休暇

 年次有給休暇(年間20日、1時間単位での取得も可能です。)

 ※4月採用の場合は、年間15日、翌年以降20日になります。

特別休暇(結婚、ボランティア、忌引、夏季など) など

 

4 育児・介護を支援する制度

三重県では、職場全体で育児参画や介護従事を応援する風土づくりの推進に取り組んでいます。

具体的な育児・介護支援のための制度は以下のものがあります。

育児支援

 産前産後休暇(産前産後各8週間)、育児休業(3歳に達するまで)、育児時間(1歳9月に達するまで)、早出遅出勤務、育児短時間勤務、部分休業、男性職員の育児参加休暇、家族看護休暇、学校等行事休暇 など

介護支援

早出遅出勤務、家族介護休暇、短期介護休暇、介護休暇、介護時間 など

 

業務内容

1 業務内容について

 保健所に勤務する医師は、技術職員(保健師、獣医師、薬剤師、管理栄養士、診療放射線技師、臨床検査技師など)及び事務職員と、感染症予防、精神保健福祉、難病対策、健康増進、がん対策、食品衛生・生活衛生等の業務に従事しており、公衆衛生行政を進める上で必要な医学的な評価・判断を行います。

 保健所長は、保健所の業務を統括し、職員を指揮監督する立場であり、関係機関(保健、医療、衛生)との調整や法律に基づく事業者等に対する不利益処分の決定など、重要な判断を行うことが求められます。

保健所医師、保健所長の業務内容(PDF:22KB)

 

2 保健所に勤務する公衆衛生医師の1日

保健所に勤務する医師の1日を紹介します。

公衆衛生医師のある1日 1.(PDF:21KB)

公衆衛生医師のある1日 2. (PDF:13KB)

公衆衛生医師のある1日 3. (PDF:19KB)

 

3 業務説明・保健所見学の実施

 公衆衛生に関心をお持ちであったり、三重県で公衆衛生医師として勤務することを希望されている医師、医学生の皆さんを対象に、保健所長や公衆衛生医師による業務の説明や保健所見学を実施しています。
 参加は随時受け付けていますので、興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

  • 日時 随時(相談のうえ決定します。)
  • 場所 県内保健所(県内8か所のいずれかで実施)
  • 問合せ先(問い合わせ先

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メッセージ

三重県で公衆衛生医師として勤務する先輩医師からのメッセージを紹介します。

先輩医師からのメッセージ  

 

メッセージ(津保健所 林 宣男 所長) (PDF:127KB)

 保健所では、様々な専門職種の職員が公衆衛生医師と一緒に勤務しています。これらの職員からの公衆衛生医師に期待する声を紹介します。

メッセージ

メッセージ(健康推進課 丸山 明美 課長)(PDF:109KB)

 

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キャリアアップ

1 三重県社会医学系専門医研修プログラム「とこわかみえプログラム」

2017年4月から、公衆衛生分野で活動する医師の専門性を維持・向上させるための「社会医学系専門医制度」がスタートしました。
三重県においても、公衆衛生医師の確保・育成を図り、公衆衛生行政の向上に資するため、研修プログラムを作成し、社会医学系専門医協会に申請したところ、2017年3月31日に認定されました。
令和3年度からは研修プログラム名を「とこわかみえプログラム」に改めました。

社会医学系専門医研修とこわかみえプログラム(PDF:1044KB)

【三重県の研修プログラムの特徴】
・本庁医療保健部と各保健所等を中心に、正規職員として通常の業務を行いながら、3年間で専門医試験受験資格が得られる研修プログラムです。

・保健所政令市である四日市市とも連携した研修プログラムです。

・三重大学大学院、三重大学医学部附属病院、国立病院機構三重病院の指導医の協力が得られることになっており、これらの関係機関とも連携した研修体制を構築しています。
 

リンク

・社会医学系専門医協会ホームページ(http://shakai-senmon-i.umin.jp/
 

 

2 研修について

必要に応じて、国立保健医療科学院、国立感染症研究所、結核研究所、全国保健所長会などの各種研修会等に参加できます。

リンク

 ・全国保健所長会ホームページ(http://www.phcd.jp/

 ・国立保健医療科学院ホームページ(http://www.niph.go.jp/

 ・国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html

 ・結核研究所ホームページ( http://www.jata.or.jp/

 

3 学会への参加

公衆衛生に関係する学会(三重県公衆衛生学会、日本公衆衛生学会等)への参加について支援しています。

リンク

 ・日本公衆衛生学会ホームページ( http://www.jsph.jp/

 

その他

ご不明な点については、こちら(問い合わせ先)にご連絡ください。
 

Q&A

Q1三重県で勤務する公衆衛生医師は何名いますか。
A1令和5年4月1日現在、三重県の本庁で1名、保健所で6名、精神保健福祉センターで1名が勤務しています。女性の医師は2名です。

Q2 どのようなところで働くのですか。
A2 三重県内の保健所や本庁(医療保健部)などで勤務します。

Q3 専攻が公衆衛生ではありませんが、不安はありませんか。
A3 三重県では、公衆衛生学教室の出身者に限らず、様々な専攻の医師が勤務しています。公衆衛生医師には医学に関する幅広い知識が必要とされますが、採用後のOJTや研修等により身に着けることが可能です。

Q4 アルバイトをすることは問題ありませんか。
A4 県職員(一般職)のアルバイトは、地方公務員法により、認められていません。

Q5 育児との両立に不安があるのですが大丈夫でしょうか。
A5 三重県では、職員が仕事と出産・育児、介護等と両立ができるよう様々な制度を設けています。また、仕事と育児・介護の両立を職場全体で支援するための環境づくりを進めていますので、安心して働いていただけるものと考えています。

Q6各地域にはどんな特色がありますか。また、保健所はどこにありますか。
A6 北勢地域は、名古屋圏にも近く、県内最大都市の四日市市やF1グランプリの開催地・鈴鹿市など、商工業などが盛んな都市が点在し、賑わいを生んでいます。
 中勢地域は、県庁所在地の津市やブランド牛で有名な松阪市などが所在する県の中央部であり、名古屋圏・大阪圏のいずれにもアクセスが容易です。
 南勢志摩地域は、伊勢神宮を擁する伊勢市、風光明媚な海岸線を持つG7伊勢志摩サミット開催地・志摩市など、歴史・文化の魅力や自然の原風景を残すエリアです。
 伊賀地域は、関西圏への通勤・通学者も多いほか、俳人・松尾芭蕉生誕の地でもあり、古くから「忍者のまち」としても多くの外国人が訪れる人気の高い観光地です。
 東紀州地域は、古くから農林水産業が盛んで、新鮮な魚介類や柑橘類を堪能したり、釣りや海水浴も楽しめるなど、海と山に囲まれた自然の魅力あふれるエリアです。

保健所所管区域の地図(PDF:136KB)


 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 医療保健部 医療保健総務課 総務班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁4階)
電話番号:059-224-2323 
ファクス番号:059-224-2275 
メールアドレス:ihsoumu@pref.mie.lg.jp

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