平成28年三重県の人口動態
概要
1 出生数は減少
出生数は13,202人で、前年の13,950人より748人減少し、出生率は人口千対7.4人で、前年の7.8人より0.4減少した。合計特殊出生率は1.51で、前年の1.56を0.05下回った。
2 死亡数は減少
死亡数は19,830人で、前年の20,139人より309人減少し、死亡率は人口千対11.2人で、前年の11.3人より0.1減少した。また、死亡数のうち乳児死亡数は22人で、前年の29人より7人減少した。
3 自然増減数は減少し、マイナス
自然増減数は△6,628人で、前年の△6,189人より439人減少した。自然増減率は人口千対
△3.7となり、前年の△3.5を0.2下回った。
4 死産数は減少
死産数は272胎で、前年の284胎より12胎減少し、死産率は出産千対20.2で、前年の20.0を0.2上回った。
5 婚姻件数は減少
婚姻件数は8,174組で、前年の8,504組より202組減少し、婚姻率は人口千対4.6で、前年の4.8を0.2上回った。
6 離婚件数は減少
離婚件数は2,923組で、前年の3,125組より202組減少し、離婚率は人口千対1.65で、前年の1.75を0.1下回った。
統計表
※ 統計表はこちら
用語の解説 | |
---|---|
自然増加 | 出生数から死亡数を減じたもの |
乳児死亡 | 生後1年未満の死亡 |
新生児死亡 | 生後4週未満の死亡 |
早期新生児死亡 | 生後1週未満の死亡 |
死産 | 妊娠満12週以後の死児の出産 |
周産期死亡 | 妊娠満22週以後の死産に早期新生児死亡を加えたもの |
合計特殊出生率 | 15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、 一人の女子が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むと したときの平均こども数に相当する |