平成２４年度健康福祉部 当初予算のポイント
１ 主な重点項目
（1）地域医療体制の整備と健康対策の推進
（説明図：PDFファイル 37KB A4 1枚）
予算額 ３,２４７,２５２千円
県内の医師不足状況等を把握・分析し、医師のキャリア形成支援と医師不足病院の医師確保の支援を行う仕組みづくりとその運用等を行う「三重県地域医療支援センター（仮称）」を運営するとともに、救急医療情報システムによる初期救急医療情報の県民の皆さんへの提供、二次救急医療機関への施設整備等の支援やドクターヘリの運航など救命医療体制の充実を図ります。
また、新たながん対策戦略プランを策定し、がんの予防・早期発見に向けた取組の支援およびがん医療基盤の強化を図るほか、新たな健康づくり総合計画を策定し、歯科口腔保健の向上や自殺防止に向けた取組などを推進します。
【主な事業】
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《地域医療体制の整備》 1. （一部新）医師確保対策事業 【緊急課題解決３】 2. （新）医師等キャリア形成支援事業 【緊急課題解決３】 3. (一部新)看護職員確保対策事業 【緊急課題解決３】 4. （一部新）救急・へき地医療施設設備整備費補助金 【緊急課題解決３】 予算額 １,１４７,８０７千円 5. (一部新）救急医療体制再整備・医療情報提供 充実事業 【緊急課題解決３】 予算額 ５１４,６７１千円 《健康対策の推進》 6. （一部新）がん予防・早期発見事業 【緊急課題解決３】 予算額 １７,７００千円 7. （一部新）がん医療基盤整備事業 【緊急課題解決３】 8. (一部新）歯科保健推進事業 予算額 ７７,８８７千円 9. （一部新）地域自殺対策緊急強化事業 予算額 １２３,３０７千円 |
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（2）介護基盤の整備と支え合いの福祉社会づくり
（説明図：PDFファイル 308KB A4 1枚）
予算額 ３,９７８,６０４千円
高齢化の進展に伴い要介護高齢者の増加が見込まれる中、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、特別養護老人ホーム等の施設整備を支援するとともに、地域包括ケアや認知症対策等を進めます。
また、地域の住民組織、ＮＰＯ、福祉サービス事業者等による見守り・支え合いのネットワークづくりや、判断能力に不安のある人たちの日常生活を支援する取組を進めるとともに、福祉人材の確保・育成を推進します。
【主な事業】
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《介護基盤の整備》 1. 介護サービス基盤整備補助金 2. 介護基盤緊急整備等特別対策事業 3. 施設開設準備経費助成等特別対策事業 4. （一部新）地域包括ケア推進・支援事業 5. （一部新）認知症対策研修・支援事業 6. 介護施設等職員研修事業 予算額 ８,４１１千円 《支え合いの福祉社会づくり》 7. 地域支え合い体制づくり事業 8. 日常生活自立支援事業 9. 福祉人材センター運営事業 【緊急課題解決４】 10. 介護雇用プログラム緊急雇用創出事業 11. （新）パーキングパーミット制度展開事業 【新しい豊かさ協創５】 予算額 ３９,８３８千円 |
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（3）障がい者の自立と共生社会づくり
（説明図：PDFファイル 55KB A4 1枚）
予算額 ６８５,５２９千円
障がい者が地域で自立して暮らすことができるよう、日中活動の場やグループホーム等の整備を行うとともに、共同受注窓口の運営や新たに社会的事業所の設置支援などの就労支援対策に取り組みます。
また、障がい者が地域で安心して生活できるよう、各障害保健福祉圏域に設置した総合相談支援センターを充実するなどして、相談支援体制の整備を図ります。
【主な事業】
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1. 障がい者の地域移行受け皿整備事業 【緊急課題解決６】 2. （一部新） 障がい者福祉サービス施設減災対策推進事業 【緊急課題解決１】 3. （一部新）障がい者就労支援事業 【緊急課題解決６】 4. 障がい者相談支援体制強化事業 【緊急課題解決６】 予算額 ２０４,９８３千円 5. 障がい者社会参加促進事業 6. （新）障がい者スポーツ環境整備促進事業 【新しい豊かさ協創２】 予算額 １０,０００千円 7. （新）障がい者の持つ県民力を発揮する事業 【新しい豊かさ協創５】 予算額 ５,１２０千円
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（4）子どもの育ちと子育て支援策の推進
（説明図：PDFファイル 385KB A4 1枚）
予算額 ２,６４２,０７０千円
「三重県子ども条例」に基づき、子どもの育ちや子育てについての家庭や地域社会の理解が深まるよう取り組むとともに、家族の絆が深まるような機会を提供します。
地域の実情に応じた保育や特定不妊治療に対する支援の充実や子ども医療費助成の対象年齢の拡大などの経済的支援を行います。
また、子どもの心身の発達支援体制強化をめざし、県立草の実リハビリテーションセンターと県立小児心療センターあすなろ学園の一体的整備に向けた取組を進めます。
児童虐待防止対策については、若年層への対応を強化するなどきめ細かに取り組むとともに、社会的養護体制のあり方の検討を行い、保護を必要とする子どもたちの家庭的養護を促進します。
【主な事業】
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《子どもの育ちを支える家庭・地域づくり》 1. （一部新）家庭の養育力向上事業 【緊急課題解決５】 2. (一部新）家族の絆強化事業 【緊急課題解決５】 3. （新）企業の次世代育成支援事業 【緊急課題解決５】 《子育て支援の推進》 4. 次世代育成支援特別保育推進事業補助金 5. （一部新）子ども医療費補助金 【緊急課題解決５】 6. （一部新）不妊相談・治療支援事業 【緊急課題解決５】 7. （新）こども心身発達医療センター(仮称）整備事業 【緊急課題解決６】 予算額 １０６,５３７千円 《児童虐待の防止と社会的養護の推進》 8. （一部新）児童虐待等相談対応力強化事業 予算額 ４４,８７９千円 9. （一部新）若年層における児童虐待予防事業 【緊急課題解決５】 予算額 ５,２６７千円 10. 家庭的養護体制充実支援事業 【緊急課題解決１・５】 予算額 １７２,８６６千円 |
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２ その他資料
- 平成２４年度当初予算主要事業一覧（ＰＤＦファイル 106KB A4 20枚）
