熱中症を防ぎましょう
熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもることによって発症します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに、周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」
□健康推進課では熱中症の啓発をはじめ、健康に関する様々なイベント等を公式Twitterにて広報しています。
→三重県医療保健部健康推進課Twitter公式アカウント @kenkot_mie24
熱中症警戒アラートについて
□熱中症警戒アラートとは・熱中症警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなる暑熱環境が予測される場合に、「気づき」を
呼びかけ、熱中症予防行動を促すことを目的として環境省・気象庁が発表するものです。
発表されている日には、外出を控える、エアコンを使用する等の、熱中症の予防行動を積極的にとりま
しょう。
□発表単位及び発表基準
・全国を58に分けた府県予報区等を単位として発表(北海道、鹿児島県、沖縄県を細分化)
・発表対象地域内の暑さ指数(WBGT)算出地点のいずれかで日最高暑さ指数33以上と予測
した場合に発表
□発表のタイミング
・前日の17 時及び当日の朝5時に最新の予測値を元に発表
□情報提供期間
・毎年4月第4水曜日から10月第4水曜日
・令和5年は4月26日(水)から10月25日(水)まで
□熱中症警戒アラートの取得方法
・環境省の熱中症予防情報サイトから登録手続きを行っていただくと、メールで熱中症警戒アラートを受
信することができます。登録手続きはこちら

熱中症は、なにより予防が大切です
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こんな症状には注意してください
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体の異状を感じたら
- 日陰やクーラーの効いた部屋など涼しい場所へ移動しましょう。
- 衣服をゆるめ、楽な姿勢で休みましょう
- スポーツドリンクなどを飲み水分と塩分を摂取しましょう
- 体に濡れタオルをかけるなどして冷やしましょう
- 「自力で水分がとれない」「気分が悪い」「意識がぼんやりしている」
「反応がにぶい」などの場合はすぐに救急車を呼びましょう
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熱中症関連サイト
- 気象庁「熱中症から身を守るために」 (高温注意情報、高温に関する気象情報など)
- 総務省消防庁「熱中症情報」 (都道府県別熱中症による救急搬送状況など)
- 日本赤十字社「熱中症の症状・手当」
- 日本気象協会「熱中症予防情報」
- 厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」
- 三重県医療保健部健康推進課Twitter公式アカウント @kenkot_mie24