平成30年8月2日三重県教育委員会事務局において、7人の子どもたちが、働く人に密着し、仕事内容や仕事に対する姿勢等の観察をする「しごと密着体験」を行いました。子どもたちはこの体験を通して、様々な角度から「働くこと」について考える1日になりました。
1 日時
8月2日(木)<午前の部> 9時30分から11時30分まで
<午後の部>13時30分から15時30分まで
2 参加児童生徒数
<午前の部> 4人(小学生1人、中学生1人、高校生2人)
<午後の部> 3人(小学生3人)
3 参加児童生徒の感想
・ たくさんの県庁の仕事の現場を見学することができた。県議会議事堂や知事室の中に入ることが
できて嬉しかった。
・ 仕事の内容について、詳しく教えてもらった。前の人が作った書類等を参考にして文書を何回も
作り直して、良い文書にするという仕事の仕方がわかった。
・ 今回の体験のようにじっくり仕事を見るのは初めてのことだった。仕事にミスがないように、班
の人たちで文書に間違いがないかを確認していることに驚いた。誰がチェックをしたかが分かるよ
うに、一人ひとりが責任をもってする仕事の進め方を知ることがでた。
・ 電話の丁寧な対応に驚いた。要件を聞きながらメモを取るなど、電話の受け方についても学ん
だ。
・ 仕事をしている現場にいることで、周りで働いている人の様子を見ることができ「しごと」を肌
で感じることができた。