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知事・教育長から子どもたちへのメッセージ(3月23日)
※ふりがな付き、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、英語でも、メッセージを掲載(けいさい)して
います。このページの一番下(いちばんした)に掲載(けいさい)しています。
【メッセージ本文】
児童生徒のみなさんへ
令和2年3月23日
三重県知事 鈴木英敬
三重県教育委員会教育長 廣田恵子
今まで経験したことのない初めての感染症から、大切なみなさん一人ひとりの命と健康を守りぬくため、緊急の対応として、学校を臨時休業とすることにしました。
この間、友だちに会えない、休み時間や放課後に友だちと遊べない、クラブ活動で体を動かせない、先生の授業が受けられないなど、たくさんの我慢を、みなさんにお願いしています。
一人で長い時間、自宅で過ごしていると急にさびしくなり、不安になることがあると思います。
また、学習面の遅れや運動不足に対して、不安になることもあると思います。
心配なことや困ったことがありましたら、気軽に学校に相談してください。みなさんの保護者の方々を通して相談していただいても、大丈夫です。
学校の先生はこれまでどおり、みなさんが安心できるよう、必要な対応をしっかりと行います。
地域の方々も、みなさんを温かく見守っていただいています。
新たな学年への進級や新たな学校への進学を心待ちにされておられると思います。
みなさんの将来の夢や希望が実現できるよう、保護者のみなさま、地域の方々、学校の先生をはじめ、まわりの大人が全力でみなさんを守っていきます。
〇保護者の方へ
かけがえのない、子どもたちをよく見守ってください。
手洗い等の衛生管理や体温測定等の体調管理に努めてください。
子どもたちに、「みんなで守るから大丈夫だよ。」と声をかけてあげてください。
不安を感じているようであれば、もちろん保護者のみなさまの悩みや心配ごともあれば、遠慮することなく学校に相談してください。
〇地域のみなさんへ
多くの目で子どもたちを見守ってください。
心配な子どもがいたら声をかけてください。
地域全体で子どもたちを守っていくことができるような協力関係を築いてください。
〇教職員の方へ
子どもたち一人ひとりの健康状況、生活状況の把握に努めるとともに、学習支援や進路指導を継続してください。
寄り添いながら、子どもからの相談、保護者の方々からの相談に乗ってください。
一人で抱え込むことなく、学校の同僚や管理職のほか、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の専門人材の力も借りて、「チーム学校」として対応してください。
また、地域の方々、放課後児童クラブ等との連携を図り、地域ぐるみで子どもたちを支えてください。
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