現在位置:
  1. トップページ >
  2. まちづくり >
  3. 公共事業 >
  4. ダム >
  5. 宮川ダム >
  6.  台風11号における宮川ダムの防災操作(洪水調節)の効果について
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  建設・流域下水道事務所  >
  3. 松阪建設事務所  >
  4.  宮川ダム管理室 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成26年08月13日

台風11号における宮川ダムの防災操作(洪水調節)の効果について

(速報のため数値は変更することがあります)
  宮川ダムでは、大雨の時にダムに流れ込む水を貯めて宮川の増水を緩和
 する操作 (防災操作(洪水調節))を行い、洪水被害の軽減を図っています。
  今回の台風11号では、三重県に大雨特別警報が発表されるなど、県内に多
 くの降雨をもたらしましたが、ダムの防災操作を行うことにより宮川の増水を緩
 和させました。
 
 1 降雨期間 8月8日18時から10日14時
 2 累計雨量 流域平均累計雨量は816ミリ(最大時間雨量:9日12時52ミリ)
 3 ダム防災操作よる効果 
  この降雨により、9日13時00分にはダムに最大で毎秒1542m3の流入があり
 ましたが、ダムの防災操作を行い、ダム下流には毎秒30m3を放流し、毎秒
 1512m3をダムに貯留することにより宮川の増水を緩和させました。
  この防災操作により、宮川下流の玉城町内にある岩出水位観測所地点では
 約1.4mの水位低減効果があったと推定されます。


 

関連資料

  • 添付資料(PDF(654KB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 松阪建設事務所 宮川ダム管理室 〒519-2633 
多気郡大台町久豆506
電話番号:0598-78-3221 
ファクス番号:0598-78-3225 
メールアドレス:miyadam@pref.mie.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000018081