活動日当日は、晴天にも恵まれ、宮川森林組合職員の指導のもと2班に分かれて作業に汗を流しました。A班は手鎌を使って歩道沿いの下草刈り作業と凸凹のあった歩道を修復し、歩きやすい道へと整備を行い、B班は、手鋸を使ってクヌギ林(クリ含む)の枝払いや整理伐を行いました。
このクヌギ林は、以前シャープの活動にて植栽した苗木で、現在順調に生育しています。今年度に入り、やや林内が閉塞してきたことから、クヌギの成長をより促し林内の見通しを良くするため、今回から枝払いと整理伐を作業に取り入れました。
作業後は、地元丹生区の語り部さんの案内のもと、先月、仁王門修復が完成した丹生大師を訪れました。
この取り組みは、平成18年からシャープ株式会社が継続して実施している「企業の森」によるもので、春と秋の年2回、森林整備活動を行っています。
■ふれあいの森全景。中腹部分は大きくなったクヌギ林(クリ含む)

■歩道整備作業

■クヌギの枝払い作業中

■丹生大師にて
