上里小学校の児童が広葉樹の植樹体験をしました。
平成27年2月3日(火)、紀北町立上里小学校の4~6年生27名が、北牟婁郡紀北町河内の町有林で広葉樹苗木の植樹体験をしました。
これは平成26年4月にスタートした、「みえ森と緑の県民税」の市町交付金を活用し、紀北町が森林環境教育の一環として実施したものです。
今回は、ヒノキ(植栽後54年たったもの)の伐採跡地に、モミジやクヌギ・コナラの苗木あわせて314本を植栽しました。
紀北町内で育てられるヒノキの特徴や森林の役割などの説明を聞いた後、6年生がモミジの大苗(高さ2m)を植栽地の周囲に植え、4~5年生がモミジの内側にクヌギ・コナラ苗木(高さ50cm)を協力しながら植えていきました。
子どもたちからは「石が多くて掘るのがえらかったけど、面白かった」「大きくなるのが楽しみ」などの声が聞かれました。
これからここに植えていきます。植栽前に森林の話を聞きました。
モミジ大苗植樹作業の様子1~トグワを使いました。
モミジ大苗植樹作業の様子2~苗木が大きいので植えるのが大変です。
クヌギ植樹作業の様子~みんなで協力して植えました。
コナラ植樹作業の様子