査証欄がいっぱいになった場合
旅券の有効期間がまだ残っているにもかかわらず査証欄がいっぱいになった場合、その旅券1冊につき1回に限り、査証欄を追加する手続きができます。この手続きを「増補」といい、増補の申請は新規・切替申請と同時に行うことができます。あるいは、増補によることなく、切替申請をすることもできます(この場合の切替申請は、残存有効期間が1年以上であっても手続き可能)。
※増補は一度限りのため、増補したページもいっぱいになってしまったときは、新規に申請をしていただく必要があります。
【増補の詳細】
査証欄最終ページと注意書きの間に、新しいページを追加(1.5センチ程度のりしろを確保)、境目に刻印を押します(非IC旅券の場合は査証欄最終ページと所持人記入欄の間)。
査証に刻印がかかると無効になる場合がありますので、最終ページに有効な査証のある人は、事前にその国の大使館や領事館で確認していただくようお願いします。
【対象となる人】
三重県で増補申請できるのは、三重県内に住民登録をしている人です。
ただし一定の条件を満たせば、県外の人(三重県以外に住民票がある人)であっても居所申請ができますので、詳しくはこちら:「三重県外に住民票がある場合」でご確認ください。
<名張市・志摩市に住民登録されている方へ>
名張市・志摩市に住民登録している人は、それぞれの市役所でパスポートを申請してください。なお、受取までの日数(交付予定日)については、それぞれのホームページをご覧ください。特別な場合を除いて、他の窓口では申請できませんので、ご注意ください。
名張市役所ホームページ 志摩市役所ホームページ
必要書類
1 一般旅券査証欄増補申請書
申請書は、三重県旅券センター及び各旅券コーナーにあります。
受付窓口のご案内 サイン(所持人自署)と法定代理人署名
2 増補する旅券
旅券に破損個所や落書きなどの損傷があると、増補できない場合がありますので、事前に確認してください。3 代理人の本人確認書類
代理人が提出する場合は、上記の書類すべてに加えて、代理人の本人確認書類が必要です。
「申請書類等提出委任申出書」の「申請者記入欄」はすべて申請者ご本人が記入してください。
代理提出
※現住所の確認を住基ネットで行いますので、住民票は原則不要です。
ただし、住所又は氏名を変更されてから、1週間~10日以内に申請する場合は、住民票を1通提出してください。
氏名・本籍に変更がある場合
居所申請(住民登録が三重県以外)の該当者は、発行日から6ヶ月以内の住民票を1通提出してください。
三重県以外に住民票がある場合
申請受理日から交付予定日までの日数
(1) 三重県旅券センターで申請する場合
即日。ただし、午後4時以降の申請分については、翌営業日が交付予定日となります。
(2) 各旅券コーナーで申請する場合
申請を受理した日から起算して、土曜・日曜・祝休日・年末年始(12月29日から1月3日まで)を除いた日数で数えて8日目が交付予定日です。
受取(交付予定日)までの日数一覧 受取のご案内
手数料
手数料は2,500円です。
2,000円分の収入印紙・500円分の三重県収入証紙を受け取り時までにご用意ください。
収入印紙・三重県収入証紙の販売所については、手数料一覧をご覧ください。