日本の森林はその豊富な資源量にもかかわらず、日本の重要な社会資本としての持続可能な活用がなされておられず、自然環境と人の暮らしとの共存が社会的な課題となっています。
一方、企業は事業活動における社会的責任として、地球環境問題等への対策が求められ、近年ではCO₂削減だけでなく、生物多様性の保全に向けた取組や情報開示などが重要な責務となっています。
また、このような取組は自社の課題にとどまらず、顧客である取引先から対応を求められることもあり、企業ブランドを守り、企業価値を高めていくためには、避けては通れない課題となっております。
本講座では、このような社会情勢を「新たなビジネスチャンス」と考え、企業が取り組むきっかけとして森林についての情報を提供し、実際に森林や木材産業の現場等を訪れ、講義だけでなく、最前線で活躍する事業者を交えたディスカッションや交流も行っていきます。また、中山間地域での体験を通して、暮らしや働き方を見つめなおすきっかけを提供するなど、これからの森林とのつきあい方について様々な視点から考えていきます。
【講座内容】
講座のテーマ
「三重の森林の中で、これからの企業価値と自社の可能性について考える
~ ESG投資もウェルビーングも、すべて森林の中に ~」
講座内容
・社会資本としての森林資源と林業という産業の現状について知る。(座学と現地見学)
・森林資源の活用について、新たな事業展開やビジネスチャンスなどを探求するきっかけを提供する。
・異業種の受講者との情報交換やディスカッションなどを通じて、自社の可能性について様々な視点
から考察する。
募集対象
企業の方(業種不問、ただし、林業関連企業の方は除きます)
特に経営者や経営、企画・総務部門の業務に携わる方
6社~10社 20名程度(1社3名まで)
1 社会資本としての森林資源の活用編(全2日間 参加費無料)
第1日目 令和8年8月25日(金) 9:45~16:30
(会場) 速水林業大田賀山林(三重県北牟婁郡紀北町海山上里) 9:30現地集合
(講師)速水 亨 氏(速水林業代表)
青木 雅生 氏(三重大学リカレント教育センター 教授)
(内容)午前:講義 テーマ「ESG投資と森林」 講師 速水 亨氏
午後:森林の見学(速水代表による解説)
第2日目 令和8年10月9日(金) 9:30~17:00
※ 9:00現地集合 会場から小型バスにて見学地に移動
(会場)津市美杉総合文化センター(三重県津市美杉町八知5580-2)
(講師)青木 雅生 氏 (三重大学リカレント教育センター 教授)
三浦 妃己郎 氏 (三浦林商合同会社代表社員)
芝山 有朋 氏(尾鷲市水産農林事業推進課長)
(内容)午前:木材加工場の見学(三浦代表による情報提供と解説)
午後:尾鷲市の森林の活用事例について(尾鷲市職員による事例紹介)
講義&ディスカッション(モデレーター 青木教授)
2 社会と私のウェルビーング(Well-Being)編 ※オプション企画として別途募集予定
(会場)津市美杉エリア(現地集合・解散)
第1日目:令和8年11月20日(金)10:00~16:00(現地宿泊)
第2日目: 〃 11月21日(土)8:00~15:00
(対象)上記1の「社会資本としての森林資源の活用編」の参加者
および、令和3年度から令和7年度の企業向け講座の参加者
【申込方法】
「電子申請・届出システム」か、下記申込用紙にて郵送、FAXまたはe-mailでお申し込みください。
【電子申請・届出システム 参加申込URL】
https://logoform.jp/form/8vMX/1613831
【参加募集チラシ】