消費者啓発地域リーダー
1 消費者啓発地域リーダーとは
地域における啓発の担い手として活動するボランティアです。
日頃の活動の中で、地域の身近な方や団体などへの消費生活情報の伝達、啓発活動を行ったり、消費者被害にあわないように地域で見守り活動をしています。
2 活動内容
・県や市町が発信する消費生活情報を地域の方に伝える、啓発用資料の配布や説明をする。
(例えば…自治会や老人クラブ等の会合などで、悪質商法の啓発チラシを配る、啓発DVDを視聴する)
・被害防止の啓発活動(講座、啓発寸劇、紙芝居など)
・消費者トラブルにあった地域の方に消費生活相談窓口を紹介するなどのアドバイス(相談窓口のパイプ役)
・県や市町が実施する啓発活動への参加、協力
・身の回りで起こった悪質商法の被害などを消費生活センターに情報提供する など
〇消費者啓発地域リーダーとして活動したときは、活動状況を報告していただいております。
3 登録資格
・消費者問題に関心があり、県が主催する消費者啓発地域リーダー養成講座を受講していただいたうえで、地域での啓発活動や見守り活動にご協力いただける方。
4 任期
登録した年度末までとし、本人からの辞退の申し出がない限り、年次更新。
5 研修会等
・養成講座
・フォローアップ
・フォローアップ講座 (啓発活動の実施方法、啓発資料の提供、消費生活に関する情報提供など)
・啓発資料を必要に応じて提供します。(「くらしの豆知識(国民生活センター発行)等」)
・お役立ち情報
啓発活動を行っていただく際に使っていただけるような、教材や資料、話題などの情報を提供しています。