現在位置:
  1. トップページ >
  2. スポーツ・教育・文化 >
  3. 教育全般 >
  4. 教育関係附属機関等会議 >
  5. 教育改革推進会議 >
  6.  平成26年度第4回三重県教育改革推進会議(全体会)を開催しました
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2.  教育委員会事務局  >
  3. 教育政策課
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
平成27年02月12日

平成26年度第4回三重県教育改革推進会議(全体会)を開催しました

三重の教育の改革に関する重要な事項を調査審議するため、第4回三重県教育改革推進会議(全体会)を下記のとおり開催しました。
                      記
1 日時   平成27年2月4日(水) 13時15分~16時15分
2 場所   プラザ洞津(津市新町1丁目6-28)
3 議題   (1)「三重県特別支援教育推進基本計画(仮称)」最終案について
       (2)「次期三重県教育ビジョン(仮称)」骨格案について
4 出席者  三重県教育改革推進会議委員16人(4人欠席)
        ※会議は公開で実施しました。
5 概要   
(1)「三重県特別支援教育推進基本計画(仮称)」最終案について
 「三重県特別支援教育推進基本計画(仮称)」最終案について審議を行い、原案のとおりとしました。

(2)「次期三重県教育ビジョン(仮称)」骨格案について
 「次期三重県教育ビジョン(仮称)」骨格案について審議を行いました。主な意見は次のとおりです。
・教育ビジョンの策定に当たっては、県の地方創生総合戦略との整合を図るとともに、国の予算を大いに活用しながら、三重の教育の売りとなるような施策を展開してほしい。そのことが県外からの人口流入や少子化対策にもつながる。
・体力の向上に関しては、幼児期に基本的な体力をつけることが重要である。自然の中での遊びを通して体力を養えることが三重の強みである。
・他県では、学校において朝や休み時間にスポーツやマラソンに取り組んで体力の向上を図っているところもある。本県についても、何か具体的な取組を示すべきである。
・重点取組である「体力の向上と学校スポーツの推進」では、数値目標を「全国大会での入賞者数」や「高校運動部活動の加入率」としているが、文化部の子どもや、運動が苦手な子どももいるので、指標としては適切でない。
・教育の機会均等は、重要な課題であるので、どのような取組ができるのか整理したうえで、もっと踏み込んだ記述が必要ではないか。就学前教育は格差の是正の観点からも重要である。
・グローバル教育について、県として、留学の支援やホームスティの受入れに取り組んではどうか。
・防災教育は、子どもたちの安全確保だけではなく、「自分で自分を守ること」の視点も重要ではないか。
・アクティブ・ラーニングについては、ベースとなる基礎的・基本的な事項の定着が図られていることが前提である。そのためには、教員の研修が重要となる。
・骨格案は良い内容となっている。あとはしっかりと実行し、検証していくことが重要である。


附属機関等会議概要

関連資料

  • 事項書及び資料1~3(特別支援教育推進基本計画関係資料)(PDF(1MB))
  • 資料4~7(次期三重県教育ビジョン関係資料)(PDF(2MB))
  • 第4回全体会 議事録(PDF(759KB))
adobe readerのダウンロードページ(新しいウインドウで開きます) 三重県ホームページでは一部関連資料等をpdf形式で作成しているため、表示や印刷を行うには「Adobe Reader」が必要です。「Adobe Reader」がインストールされていない場合には、インストールをまず行ってからご覧ください。
「Adobe Reader」のダウンロードはこちら(新しいウインドウで開きます)。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育政策課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2951 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyosei@pref.mie.lg.jp 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000104022