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令和02年06月10日

令和元年度第1回三重県森林審議会森林保全部会の開催結果

1 日時
  令和2年3月24日(火)午後2時00分から午後4時00分まで
2 場所
  三重県南伊勢町役場南島庁舎 第2・3会議室(度会郡南伊勢町神前浦)
3 出席委員
  7名
4 議題
  ①森林保全部会の運営について
  ②南伊勢町地内における太陽光発電施設用地の造成に係る林地開発許可申請について
5 会議の公開・非公開
  会議は公開で行われました。
6 傍聴者数
  5名
7 結果
  ①森林保全部会の開催を定例化し、四半期ごとの開催とする。開催予定の月は、原則として2月、5月、8月、11月とすることになりました。
  ②南伊勢町地内における太陽光発電施設用地の造成に係る林地開発許可申請に関する審議が行われました。なお、審議内容をとりまとめた結果については、令和2年5月8日付けで三重県森林審議会長から知事に答申されました。

(答申内容)
クラウドバンク・エナジー発電事業1号合同会社による南伊勢町地内における林地開発許可申請については、次の事項に留意し、対応する必要があります。
(1)地元自治体等との協議事項を遵守し施工すること。
(2)当該開発行為地で計画されている盛土工は高盛土や長大斜面が含まれることもあるため、十分な施工管理を行い以下の対応をとること。
  ① 土砂地すべり等の土砂流出対策について切取盛土工等を慎重な施工のうえ、現地の状況の変化に注意し、必要な場合は経過観察を行うなど的確な対応をすること。
  ② 地盤改良等の軟弱地盤対策について、現地の状況により柔らかいと判断される箇所で強度判定を行い、地盤改良を行うこと。
  ③ その他の排水対策等においても、現地の状況の変化に注意し、現地に適合した対応をとること。
(3)開発行為地は風倒木の発生する恐れがあるため、施工中はもとより、施工後においても風倒被害により残置及び造成森林の林帯幅が減少した場合は、南伊勢町との「残置または造成する森林の維持管理に関する協定書」を遵守し植栽等により残置及び造成森林の維持管理を適切に行うこと。
(4)当該開発行為地で計画されている切取盛土の土工量は、その規模は大きく、洪水調整池には基準に基づく土砂の堆砂機能が設けられているため、堆積土砂や補足された流木等の除去を実施し、土砂堆砂機能が適正に発揮されるように維持管理を行うこと。


附属機関等会議概要

本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 治山林道課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2573 
ファクス番号:059-224-2070 
メールアドレス:chirin@pref.mie.lg.jp 

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