令和8年7月9日に開催しました第2回都市計画基本方針検討小委員会の概要は、以下のとおりです。
記
1.日時 令和8年7月9日(木)
15時00分から16時46分まで
2.場所 津市栄町1丁目954
三重県栄町庁舎 5階 51会議室
3.会議の概要
以下の事項について審議が行われました。
・次期「三重県都市計画基本方針」(案)について
<委員からの主な意見>
○ 「2-4 三重県の都市づくりにおける課題の整理」で観光に触れているものの、「第3章 三重県の都市計画に関する基本方針」では観光関連の記載が弱いように思う。
○ 国の方針では多様な移動手段を活用することとしており、高齢者や若者の移動手段として福祉的輸送やシェアリングサービスについて記載する必要はないか。特に、若い世代では自動車を持たず、シェアリングサービスを利用する動きもある。
○ 企業誘致等に関して、不動産の観点では線引きでマーケットが形成されているため硬直化している感覚があるので、市町の判断で運用できると良いと感じる。
○ 歴史的な建築物の保存活用について強調してほしい。
○ コンパクト・プラス・ネットワークの推進や、市町の立地適正化計画の取組の促進について言及している点が評価できる。
○ 工業立地等に関する土地利用の考え方については、人口動態の変化への配慮も必要ではないか。
○ 都市づくりの方針の一つ目に持続可能な都市構造への転換が位置づけられており、県としての方向性が明確になっていること、人口減少下でも都市計画区域は原則廃止しないと明記していることが評価できる。
○ 線引き都市では市街化区域の拡大が限定的な一方で、非線引き都市では用途地域の面積が大きく増加している。コンパクト・プラス・ネットワークの都市づくりを進めるうえで低密度な市街地が拡大することが支障となっていないか。
○ 拠点の位置付けは、都市機能の集積状況が基準になっているようであるが、広域拠点の中には、用途地域の指定がないものがあり、人口が集積しているとは言えないものが含まれている。県として位置付けた拠点が市町の計画でどのような扱いになるのか、両者がどのようにリンクするのか見えない部分がある。