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令和07年02月05日

令和6年度第2回鈴鹿亀山地域高等学校活性化推進協議会を開催しました。

1 日時  令和6年12月9日(月曜日)19時から21時まで
2 場所  三重県鈴鹿庁舎 46会議室
3 概要
 令和5年度に生まれた子どもたちが中学校を卒業する15年先までの当地域の中学校卒業者数の減少の状況や、中学生と保護者へのアンケート結果をふまえながら、当地域において15年先に求められる(実現したい)学びや高校のあり方、令和10年度以降に想定される県立高校の学級減への具体的な対応の方向性について協議を行いました。
 主な意見は次のとおりです。

≪鈴鹿亀山地域で実現したい学びや高校のあり方について≫
○ 地元経済界としては、まずは社会人としてのマナーや基本的生活習慣を身につけてもらった上で、DXに関わる教育や金融教育に力を入れてもらいたい。
○ 保護者としては、大学進学や就職など、子どもたちの進路実現につながる学びを重視してもらいたい。
○ アンケート結果を見ると、子どもたちは学校行事や部活動など、授業以外の活動にも期待していることがうかがえる。こうした子どもたちの思いをふまえ、地域のイベントに参加したり、協力したりするなど、地域社会とのつながりの中での学びがより充実することを期待したい。
○ 中学校段階で、将来の進路を明確に決めるのは難しい生徒も多いため、稲生高校の普通科のように、多様なコースの中から、入学後に自分の興味関心に応じてコースを選択できるのは大きな魅力となっている。また、工業や商業などの専門学科と同じような資格取得が可能となれば、より魅力が高まるのではないか。専攻科の設置など、当地域の魅力や特徴を生かした新しい取組を検討してみてはどうか。
○ アンケート結果を見ると、少子化の中にあっても子どもや保護者の希望は今も昔も大きくは変わらないように感じる。学級減に伴う教員数の減少を補うため、オンラインで学校間をつないで授業を行ったり、大学との連携を進めて、大学生との交流を増やしたりしてはどうか。
○ 地元で働きたいと考えている子どもたちに対し、将来、地域での活躍につながる特色のある学科を設置したり、地域の大学と連携して、高校から大学まで一貫した教育を進めていったりするといった方向性も考えられるのではないか。
○ 小学生にとって高校生は憧れの存在であるため、高校生が小学生に専門性を生かした出前授業をしてくれたり、地域の行事で輝いている高校生の姿を小学生が見たりする機会を増やせると、地域の高校に進学したいと思う子どもたちを増やすことができるのではないか。
○ 小中学校の特別支援学級に在籍している児童生徒の保護者からは、特別支援学校の高等部ではなく、県立高校への進学を考えた場合、選択肢が限られるという声を聞く。特別な支援を必要とする子どもたちや外国につながりのある子どもたち、不登校の子どもたちが増えている中で、こうした子どもたちが高校で安心して学べる教育環境を保障してほしい。
○ アンケートでは高校の部活動に期待する声も大きいが、中学校において部活動の地域移行についての議論が進められる中、高校の部活動を今後どうしていくのかについても重要な課題となるのではないか。

≪令和10年度以降に想定される当地域の県立高校の学級減への具体的な対応の方向性について≫
○ 令和10年度以降も中学校卒業者数はさらに減少していくことを見据え、県立高校の学びと配置のあり方を考えていく必要がある。また、令和7年度中に、協議会としての一定の結論を出すためにもスケジュール感を持って協議を進める必要がある。
○ 少子化が進む中、全国的に高校の統廃合が避けられないことは理解するが、多くの生徒が隣接地域の職業系専門学科へ進学していることをふまえると、まずは当地域に工業や商業などの職業学科を設置することが先決ではないか。
○ 中学校卒業者数が減っていく中にあっては、新たに40人単位の専門学科を設置するよりも、現在普通科に設置されている人数に縛られない専門性の高いコースを充実させることで、学びの選択肢を維持していくほうがよいのではないか。
○ 学級数の減少により教員数が減ったとしても、それまでのような手厚い教育を保障していくために、学年制から単位制への移行や教育課程の見直しを検討している高校もある。
○ 国公立大学や難関私立大学への進学ニーズに応える一定規模の普通科高校が当地域に必要であり、各教科の教員数などをふまえると、理想は1学年8学級、最低でも6学級はあったほうがよい。
○ 学校規模が大きくなると教員数も増えるため、多様な選択科目を開講できたり、学校行事や部活動が活発になったりする。小規模校ならではの魅力もあるが、子どもたちがさまざまな選択ができるという点においては、統合によるスケールメリットは大きいと感じている。
○ アンケート結果を見ると、小学校、中学校、高校と校種があがるにつれて、だんだんと大きな集団の中で学び、多種多様な選択肢から自分にあったものを選んで社会に出ていくといった教育環境が求められているのは、今も昔も変わらないと感じる。こうした環境を維持するため、これまでに統合を行った高校のその後についての検証も行いながら、当地域の高校の再編について検討を進めてほしい。
○ 参考資料を見ると、高校ではある程度の学級数がないと充実した教育そのものが難しくなることが想定される。当地域は、他地域と比べると小規模の高校が多いことから、通学環境も考慮して、近鉄沿線に高校を統合していくのがよいのではないか。
○ アンケート結果から、小規模校を望む声は一定数あるため、仮に再編することになったとしても、小規模校で行ってきた学びは、地域の高校で引き継いでいく必要がある。
○ 現在の高校が、それぞれの特色を生かして存続できるとよいと思う一方で、通学時間を考慮する必要があるが、統合してよりよい学校ができるのであれば、それでよいとも感じている。
○ 中学校段階で自身の進路が明確となっている子どもは少なく、高校に入ってから自分のやりたいことを見つけたいという生徒が多い。そのため、再編したとしてもオーソドックスな普通科は残してほしい。
○ アンケート結果から、「積極的に統合すべき」、「一定の統合は避けられない」という回答が7割を超えており、当地域でも県立高校6校の再編も含めた検討を進めていかなければならない。そのためにも、事務局から具体的な対応について、複数の案を示してほしい。


附属機関等会議概要

関連資料

  • 事項書(PDF(103KB))
  • 第2回配付資料(PDF(3MB))
  • 別冊資料1「令和6年度鈴鹿亀山地域の県立高校に関するアンケート結果(対象:生徒)(PDF(1MB))
  • 別冊資料2「令和6年度鈴鹿亀山地域の県立高校に関するアンケート結果(対象:保護者)(PDF(1MB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 教育委員会事務局 教育政策課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁7階)
電話番号:059-224-2951 
ファクス番号:059-224-2319 
メールアドレス:kyosei@pref.mie.lg.jp 

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