国の登録有形文化財（建造物）の新登録の答申が行われました

　国の文化審議会（会長　宮田亮平）は、平成２６年１１月２１日（金）に開催された文化審議会文化財分科会の審議・議決を経て、登録有形文化財（建造物）の新登録について、文部科学大臣に答申を行いました。この内、三重県関係は次の登録有形文化財（建造物）１４件です。

■ 登録有形文化財（建造物）の新登録の答申が行われるもの（詳細はＰＤＦ参照）
○　長谷園主屋（ながたにえんしゅおく）　他１１件　　　　　　伊賀市
○　保田家住宅主屋（ほだけじゅうたくしゅおく）　他１件　　　名張市

■ 参考
・今回、答申が行われる予定の登録有形文化財（建造物）は、全国で１３３件あり、今後の官報告示を経て、登録有形文化財（建造物）の累計は、１０，０２６件となります。
・これによって、県内の登録有形文化財（建造物）は１９６件となる予定です。