三重県では、早めのライト点灯と歩行者等の反射材着用を促すため、ライト・オン運動を実施します。
夕暮れ時は交通事故が多発する傾向にあり、特に日没が早くなる10月からは、帰宅時間帯のラッシュと相まって、さらに交通事故の多発が懸念されます。このため、車両の運転者が夕暮れ時に少しでも早くライトを点灯することを心がけ、周囲の車両や歩行者を早期に発見できる交通環境づくりに努めるとともに、すべての道路利用者の交通安全意識の高揚を図り、交通事故の防止を呼びかけます。
1 運動の名称
「夕暮れ時(どき)、ちょっと早めのライト・オン運動」
2 期間
平成30年10月1日(月)から12月31日(月)まで
3 推進事項
(1)夕暮れ時の早めのライト点灯(自動車、オートバイ、自転車)
・日没の少し前からライトを点灯し、見るためのライトを見せるためにも活用しましょう。
・日没後は必ずライトを点灯しましょう。
(2)反射材の着用推進(歩行者、自転車利用者)
・歩行者は、反射タスキの着用や、靴などに反射材を取り付け、周囲に自分の存在を知らせて交通事故
から身を守りましょう。
・自転車利用者も反射タスキの着用や、リフレクターを活用し、歩行者や車両との交通事故防止に努め
ましょう。
4 期待される効果
(1)歩行中、自転車乗用中の交通事故防止
(2)車両相互間の早期発見による交通事故防止
(3)早めのライト点灯、反射材着用推進による交通安全意識の高揚
5 主唱
三重県交通対策協議会(会長 三重県知事、120推進機関・団体)
6 その他
「交通安全“見える・見せる”キャンペーン」も実施中です。(三重県警察)
・ドライバーは、ハイビームを基本とし、必要により、こまめなライト切り替えで事故防止!
・夕暮れ時は、早めのライト点灯で安全運転!
・歩行者は、反射材を着用して身を守ろう!