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令和03年12月22日

エントランス無料企画展示『逸品』「第3回 江戸時代のエコな暮らし-焼継(やきつぎ)で修理された陶磁器-」を開催します

 斎宮歴史博物館では、収蔵品の中から背景に奥深い物語をもつ資料を選りすぐった「逸品(いっぴん)」をご紹介するミニ展示を開催しています。
 第3回は、史跡斎宮跡発掘調査で出土した江戸時代の磁器の茶碗から、江戸時代のモノを大切にする暮らしをご紹介します。

1 開催日時
  令和4年1月4日(火)から3月21日(月・祝)まで
   9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
  期間中の博物館休館日:毎週月曜日
  (月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日を休館日とします)

2 会場
  斎宮歴史博物館 エントランスホール(三重県多気郡明和町竹川503)

3 内容
  史跡西部、飛鳥時代の斎宮想定地の発掘調査では、18世紀後半から19世紀初頭、江戸時代後期の陶
 磁器類が捨てられた穴が見つかりました。そこからは、茶碗や皿などの食器類、紅皿などの化粧道具が出
 土し、当時の伊勢街道の賑わいがうかがえます。その中には、割れた茶碗を「焼継」という手法で修理し
 たものがあります。壊れても修理をして使い続けた、モノを大切にする生活の一端をご紹介します。
   展示資料:史跡斎宮跡出土 磁器茶碗 2点

4 観覧料金
  無料(常設展の観覧には、別途観覧料が必要です)

5 問合せ先
  斎宮歴史博物館 調査研究課
   電話 0596-52-3800(代表) FAX 0596-52-3724

6 主催
  斎宮歴史博物館

7 その他
(1)新型コロナウイルス感染症拡大の状況によっては、内容の変更や中止あるいは延期をする可能性があ
   ります。
(2)緊急事態宣言が発出されている都道府県やまん延防止等重点措置及び飲食店等への営業時間短縮等の
   要請がなされているエリアにお住まいの方は、生活の維持に必要な場合を除き三重県への移動の自粛
   についてご協力をお願いします。その他の地域にお住まいの方についても、お住まいの都道府県の移
   動に関する方針等にご留意いただき、必要性について今一度立ち止まって慎重に検討し、可能な限り
   移動を控えてください。また、体調が悪い場合は移動を避けてください。
(3)斎宮歴史博物館では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、来館される方に次のことをお願い
   しています。
    〇発熱や咳等の風邪症状が見られる方の来館を控えていただくこと。
    〇マスクの持参及び着用のうえ観覧いただくこと。
    〇感染予防のために手洗いを徹底いただくこと、入館時には館の入り口に設置してあるアルコール
     消毒液をご利用いただくこと。
    〇人と人との十分な間隔(できるだけ2mを目安に)をおとりいただくこと。
    〇「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」をインストールするともに、「安心みえる
     LINE」(博物館の正面入り口にQRコードを掲示しています)を読み込んでいただくこと。
   ※その他詳細は、当館ホームページをご確認の上、ご来館ください。


史跡斎宮跡第197次調査出土の磁器茶碗 側面の焼継のようす

高台部には焼継と、修理した焼継師のサインが見られます。

関連リンク

地図情報

本ページに関する問い合わせ先

三重県 斎宮歴史博物館 調査研究課 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7027 
ファクス番号:0596-52-3724 
メールアドレス:saiku@pref.mie.lg.jp 

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