本日(6月13日)、県営都市公園北勢中央公園(四日市市西村町地内)の自動販売機2台が破壊され、金銭が盗難されていることを確認しました。
1 経緯
本日(6月13日)午前7時頃、県営都市公園北勢中央公園内の自動販売機が破壊されていることを指定管理者が発見し、警察に通報しました。その後、8時20分に指定管理者立ち合いのもと、警察が現場検証を行いました。
2 被害の概要
(1)発生場所:県営都市公園北勢中央公園(四日市市西村町地内)
(2)被害物件:公園内に設置された自動販売機2台の破損
(3)被害額 :不明(金銭被害額を含めて自動販売機設置業者にて調査中)
※ なお、当該自動販売機は指定管理者が自動販売機設置業者に設置させたものです。
3 管理状況
当公園内には、計7台の自動販売機が設置されていましたが、5月29日に自動販売機6台が破壊されて金銭が盗難される被害を受けていて、うち一部が復旧して昨日(6月12日)時点で計4台が稼働していました。今回はそのうち2台が破壊され、金銭が盗難されたものとなります。
当公園は指定管理者により管理運営されていて、毎日3回の頻度で巡回を実施しており、直前(6月12日午後10時頃)の巡回では、異常は確認されませんでした。
なお、当公園内では、過去に発生した盗難事案を受けて、県及び指定管理者が設置した防犯カメラにより監視を行っており、現在、映像の確認を警察がしています。
4 その他
自動販売機設置業者が、四日市西警察署に被害届を提出予定です。
また、他の県営都市公園及び県内各市町都市公園管理者に注意喚起を行いました。
5 今後の対応方針
被害の防止に向けて、警察に相談のうえで、防犯カメラの設置方法や、夜間の車両の進入を禁止するなど公園の管理方法の再検討を行います。
また、四日市西警察署に改めてパトロールの強化を依頼しました。