津高等学校生徒が三重県知事に提案書を提出します

　三重県立津高等学校（校長　中川弘文）では、キャリア教育の推進に取り組んでいます。今回、その一環として西村訓弘三重大学副学長の指導のもと取り組んできた「津高キャリアプロジェクト」の成果報告をまとめた提案書を知事に提出します。
　提案書は、「三重県活性化のために」をテーマに、三重県を若者が自分の夢を叶えることができる場所にするためにはどのような施策が必要かをゼミ形式で討論し作成したものです。
　なお、同校では、平成２５年度から平成２７年度まで文部科学省事業の指定を受け、普通科におけるキャリア教育の在り方について研究を行ってきました。

１　日時
　　平成２９年２月２４日（金）１６時１５分から１６時４５分まで

２　場所
　　三重県庁３階　プレゼンテーションルーム（津市広明町１３番地）

３　参加生徒
　　津高等学校生徒１７人

４　当日の主な日程
（１）生徒の紹介
（２）知事への提案書の提出、プレゼンテーション
（３）懇談、記念撮影

５　「津高キャリアプロジェクト」の概要
（１）目的
　　①　一つの課題（テーマ）について議論し、考えをまとめることで、論理的思考力、課題解決能力、コ
　　　ミュニケーション能力を向上させる。
　　②　地域社会と学問のつながり・関係を意識し、知識を総合化する力を身につける。
　　③　知的好奇心を高め、大学での学問に対する意欲を高める。
（２）平成２８年度テーマ　
　　　起業家マインド　～三重県活性化のために～
（３）対象生徒
　　　１・２年生の希望生徒