2004(平成16)年度 当初予算 基本事業目的評価表
2004(平成16)年度 当初予算
基本事業目的評価表
基本事業名 |
34505 障害者の社会参加環境づくり |
評価者 |
健康福祉部地域福祉チーム マネージャー 服田 太計司 |
059-224-2256 fukushi@pref.mie.jp |
評価年月日 |
2003/11/25 17:06:44 |
政策体系上の位置づけ |
政策:安心を支える医療・福祉の推進
施策:345障害者保健福祉の推進
施策の数値目標:施設入所者のうち、地域生活を希望する人が地域生活を始めた割合
基本事業の目的 |
【誰、何が(対象)】
障害のある人が
【抱える課題やニーズは】
生きがいのある健康な生活を送れるように、様々な社会活動を行なえる環境づくりが求められている
という状態を
【どのような状態になることを狙っているのか(意図)】
意欲や能力に応じて社会参加をしている
という状態にします。
【その結果、どのような成果を実現したいのか(結果=施策の目的)】
障害のある人が自立に向けた支援やサービスを身近な地域で受けている
基本事業の数値目標、コスト、マネジメント参考指標 |
2001 |
2002 |
2003 |
2004 |
2006 |
||
ガイドヘルパー養成人数(利用対象者100人あたり)(人) [目標指標] |
目標 |
13 |
33 |
34 |
35 |
|
実績 |
10.8 |
14.5 |
||||
必要概算コスト(千円) |
189,690 |
188,175 |
187,142 |
194,920 |
0 |
|
予算額等(千円) |
167,967 |
165,987 |
165,316 |
173,094 |
||
概算人件費(千円) |
21,723 |
22,188 |
21,826 |
21,826 |
0 |
|
所要時間(時間) |
5,160 |
5,160 |
5,160 |
5,160 |
||
人件費単価(千円/時間) |
4.21 |
4.30 |
4.23 |
4.23 |
||
必要概算コスト対前年度(千円) |
-1,515 |
-1,033 |
7,778 |
-194,920 |
||
市町村社会参加促進事業実施ヵ所数(ヵ所数) [マネジメント参考指標] |
目標 |
8 |
9 |
10 |
11 |
|
実績 |
7 |
8 |
15 |
|||
関係団体との意見交換会実施回数(回) [マネジメント参考指標] |
目標 |
10 |
18 |
20 |
22 |
|
実績 |
5 |
12 |
||||
[マネジメント参考指標] |
||||||
[マネジメント参考指標] |
||||||
[マネジメント参考指標] |
||||||
[マネジメント参考指標] |
数値目標に関する説明・留意事項 |
|
ガイドヘルパー利用対象者(1・2級の視覚障害者数+1級の肢体不自由障害者数)100人に対する養成人数です。 |
2004年度マネジメント参考指標 |
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種類 |
マネジメント参考指標 |
数値目標の困難度 |
||
1 |
事業量 |
市町村社会参加促進事業実施ヵ所数 |
||
2 |
協働度 |
関係団体との意見交換会実施回数 |
||
3 |
||||
4 |
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5 |
||||
6 |
マネジメント参考指標に関する説明・留意事項 |
|
・市町村が実施主体である障害者の総合的な社会参加事業実施箇所数(市町村数、広域箇所数) ・県実施の高齢者及び障害者の社会参加関連事業の意見交換会の実施回数です。 |
2003年度の取組内容 |
成果達成見込み 概ね順調
【これまでの取組内容と成果(見込み)、成果を得られた要因と考えられること】
・障害者社会参加総合推進事業の県実施分として、相談支援・情報支援・生活訓練・スポーツ活動支援・啓発活動や障害別支援などを総合的に実施した。これら障害者の社会参加を支援する取り組みにより、障害者の社会参加と自立を促し、障害に対する県民の正しい理解と啓発に貢献した。
【翌年度以降に残る(見込みの)課題、その要因と考えられること】
市町村における社会参加の環境整備を推進するための支援を行い、現在、市町村障害者社会参加促進事業が実施されていない地域での取り組みを進めていく。
2004年度 施策から見たこの基本事業の取組方向 |
基本戦略での位置づけ
注力 |
改革方向 |
総括マネージャーの方針・指示 |
→ |
改善する |
障害者数が少ない町村での実効性のある効果的な社会参加促進事業を進めるため、市町村の広域的な取組みを支援する。 |
2004年度の取組方向 |
障害者計画策定のもと市町村の広域的な取り組みを誘導することにより、市町村社会参加促進事業を効率的に実施できるように支援していく必要がある。
【総合行政の視点からの取組】
身体・知的・精神障害の種別を越えて各事業の統合を進めていく。また、各種奉仕員や手話通訳者などの養成に注力を注ぎ、社会参加の基盤となる人材の確保を進めていく。
構成する事務事業間の戦略(注力、改革方向) |
(要求額:千円、所要時間:時間) |
||||||||
事務事業 |
要求額 |
対前年 |
所要時間 |
対前年 |
注力 |
改革方向 |
貢献度合 |
効果発現時期 |
|
事業概要 |
マネージャーの方針・指示 |
||||||||
A 障害者社会参加促進事業 |
62,765 |
1,044 |
4,732 |
0 |
→ |
改善する |
直接的 |
即効性 |
|
障害者の社会参加を推進するため、相談支援、情報支援、生活訓練、スポーツ振興支援、障害別支援等を総合的に実施します。 |
市町村事業と県事業の役割分担を検討していくこと |
||||||||
B 点字図書館運営事業 |
64,728 |
-95 |
120 |
0 |
→ |
改善する |
直接的 |
即効性 |
|
点字図書及び録音図書の閲覧、貸し出し等を行い、併せて点訳・朗読奉仕事業等の指導育成、図書の奨励及び相談事業を行う三重県点字図書館の運営を行うとともに、社会福祉法人が設置する点字図書館に運営費を助成します。 |
他の障害者関係団体等との事業の連携・統合を検討し、可能なものは進めていくこと。 |
||||||||
C 市町村障害者社会参加促進事業費補助金 |
43,600 |
6,829 |
300 |
0 |
→ |
改善する |
直接的 |
即効性 |
|
市町村が地域の実情に応じて、コミュニケーションの確保、移動支援、生活訓練、スポーツ振興等の社会参加推進のためのメニューの中から選択し、総合的に実施する事業に対して助成します。 |
市町村の取組を誘導し、また、県事業との役割分担を検討していくこと。 |
||||||||
D ゆずりは荘敷地借上事業 |
2,001 |
0 |
8 |
0 |
→ |
現状維持 |
直接的 |
即効性 |
|
ゆずりは荘の施設敷地を菰野町鳥居山道財産組合から借り上げる。 |
引き続き敷地を円滑に借り上げるようにすること。 |
休廃止する事務事業 |
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事務事業名 |
理由 |
2003年度予算額 (千円) |
2003年度所要時間 (時間) |
|
手をつなぐ育成会東海北陸大会三重県大会補助金 |
平成14年度単年実施のため |
300 |
1 |
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