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平成21年02月10日

3.干(干ばつ)害

長期間降雨がなく、地上部の蒸散に対し土壌からの供給が不足すると生育阻害(遅延)、委凋、葉焼けなどの症状が現れます。とくに、夏期の干ばつが続くと茶株および土壌表層部からの蒸散が激しく、粘質土で根の浅い茶園ほど被害を受けやすくなります。また、干ばつ状態となると肥料成分の吸収も低下することになり、効率的利用ができなくなります。

対策

  • (1)灌水設備(スプリンクラー、灌水チューブ)のあるところでは数日間降雨がなく以後も灌水の見込みが少ない場合、3~4t/10a程度の灌水を行いましょう。
  • (2)設備がなくても極度の被害が予測されるときは、防除用機械等を利用して夜間に株下に散水し、被害を最小限にくい止めましょう(夏期)。
  • (3)茶園に敷き草を行うことで、土壌水分の蒸散を軽減することができます。

<注意しましょう>

  • (1)幼木園は根が浅く、特に注意をしましょう。
  • (2)冬期に灌水する場合はなるべく暖かい日の午前中に行いましょう。
  • (3)干ばつ時に耕耘や深耕は避けましょう。
  • (4)被害を受けた場合は、整枝や摘採を見合わせ、樹勢回復に努めることも重要です。
  • (5)干ばつ時にはハダニやウンカ、スリップスの発生が多くなることがあるので発生には注意しましょう。

本ページに関する問い合わせ先

三重県 中央農業改良普及センター 専門技術室(茶普及課) 〒515-2316 
松阪市嬉野川北町530
電話番号:0598-42-6707 
ファクス番号:0598-42-7762 
メールアドレス:fukyuc@pref.mie.lg.jp

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