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令和07年06月27日

三重県埋蔵文化財センター

公開考古学講座「三重を掘る」

 今までの発掘調査や研究成果などをわかりやすく紹介する「公開考古学講座」を、隔月1回開催しています。

場所 三重県埋蔵文化財センター嬉野分室 学習棟(松阪市嬉野川北町471)

※ 場所・日時は、変更となる場合がございますので、ご注意ください。

 問い合わせ先 : 三重県埋蔵文化財センター 活用支援課 0596-52-7034
 

次回以降の予定

令和7年度 第2回 公開考古学講座

1  日時   令和7年7月13日(日) 13時30分から15時00分まで
 
2  場所   三重県埋蔵文化財センター  嬉野分室学習棟(松阪市嬉野川北町471)
        近鉄「伊勢中川」駅下車、東口から徒歩15分
        開催場所の詳細は三重県埋蔵文化財センターのホームページをご覧ください。
        (https://www.pref.mie.lg.jp/maibun/hp/
 
3  演題   「貝と考古学-貝からみえる人のくらし-」
 
4  講師   中野 環(三重県立かがやき特別支援学校 あすなろ分校)
 
5  内容   日本での貝と人の関わりは、沖縄県の洞穴で発見された貝製釣針などから、約2万年前
       には始まっていたと考えられています。縄文時代には、主要食材のひとつとなり関東地方
       などでは規模の大きな貝塚が形成されました。また、石灰質である貝殻は、比較的加工が
       容易であることから道具用いられたり、多様な形状や色艶を活かして、装飾や祭祀具に利
       用するなど、人々は古くから貝と関わりながら生活してきました。そのため、遺跡から出
       土する貝から、昔の人々の暮らしぶりや生活環境を推定するための多くの手がかりが得ら
       れます。
        三重県内では、桑名市の中縄遺跡や鳥羽市の白浜遺跡、松阪市の市場庄遺跡、津市の津
       城跡など多くの遺跡で貝が出土しています。今回の講座では、現生の貝殻を観察しながら、
       発掘調査で出土した貝について解説し、貝から人のくらしを探ります。

6  対象    どなたでも参加できます。事前の申し込みは不要です。(先着60名)
 
7  参加費   無料
 
8  問合せ先  (前々日まで)三重県埋蔵文化財センター 活用支援課  
                0596-52-7034
          (当日)  三重県埋蔵文化財センター  嬉野分室
                0598-42-5886
 
9 その他 
(1)当日の午前9時00分時点で津市または松阪市に暴風警報・大雨特別警報・暴風特別警報
が発表されている場合は中止します。
(2)中止の際には、三重県埋蔵文化財センターのホームページでお知らせしますので、来場前
にご確認ください。
 
 

令和7年度公開考古学講座「三重を掘る」

第1回 令和7年 5月17日(土) 「磁器のみかたⅡー メイドインChinaからJapanへ ー」  22名参加
第2回 令和7年 7月13日(日) 「貝と考古学ー貝からみえる人のくらし ー」
第3回 令和7年 9月20日(土) 文化財のみかた講座「瓦のみかた」
                  体験講座「瓦の拓本をとってみよう」
第4回 令和7年11月15日(土) 「三重の古墳時代の土器生産」
第5回 令和8年 2月 7日(土) なんでも実験考古学「古代の布を再現しよう」
 

 
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-1732 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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