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令和07年05月01日

三重県埋蔵文化財センター

公開考古学講座「三重を掘る」

 今までの発掘調査や研究成果などをわかりやすく紹介する「公開考古学講座」を、隔月1回開催しています。

場所 三重県埋蔵文化財センター嬉野分室 学習棟(松阪市嬉野川北町471)

※ 場所・日時は、変更となる場合がございますので、ご注意ください。

 問い合わせ先 : 三重県埋蔵文化財センター 活用支援課 0596-52-7034
 

次回以降の予定

令和7年度 第1回 公開考古学講座

1 演題   「磁器のみかたⅡーメイドインChinaからJapanへー」
 
2 講師    鐸木 厚太(三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課)
 
3 内容   中世の日本人にとって、磁器は中国や朝鮮などから輸入しないと手にすることが
      できない憧れのものでした。輸入された磁器は主に威信財(有力者の象徴)や墓の
      副葬品、茶の湯などで使用されていました。しかし、江戸時代の初め頃に肥前東部
     (現在の佐賀県)の有田が磁器の生産に成功し、一大窯業地になると、製品が全国に
      流通するようになります。国産の磁器は食器や化粧道具、遊戯具などがあり、江戸
      時代の人々にとって磁器は身近なものになりました。
       今回の講座では、三重県下に所在する城下町遺跡や集落遺跡などで出土した磁器
      を紹介しながら、産地や時代ごとの技法などの特徴をわかりやすく解説します。

4 日時  令和7年5月17日(土)13時30分から15時00分

5 場所  三重県埋蔵文化財センター 嬉野分室学習棟 (松阪市嬉野川北町471)
      近鉄伊勢中川駅 東口下車徒歩15分

6 対象  どなたでも参加できます。事前の申し込みは不要です。(先着60名)
 
7 参加費   無料
 
8 問合せ先  (前日まで)三重県埋蔵文化財センター 活用支援課  
              0596-52-7034
          (当日)三重県埋蔵文化財センター  嬉野分室
              0598-42-5886
 
9 その他 
  (1)当日の午前9時00分時点で津市または松阪市に暴風警報・大雨特別警報・暴風特別警報
     が発表されている場合は中止します。
  (2)中止の際には、三重県埋蔵文化財センターのホームページでお知らせしますので、来場前
     にご確認ください。

  
     高河原遺跡出土の磁器鉢             市場庄遺跡出土の磁器皿

   

令和7年度公開考古学講座「三重を掘る」

第1回 令和7年 5月17日(土) 「磁器のみかたⅡー メイドインChinaからJapanへ ー」
第2回 令和7年 7月13日(日) 「貝と考古学ー貝からみえる人のくらし ー」
第3回 令和7年 9月20日(土) 文化財のみかた講座「瓦のみかた」
                  体験講座「瓦の拓本をとってみよう」
第4回 令和7年11月15日(土) 「三重の古墳時代の土器生産」
第5回 令和8年 2月 7日(土) なんでも実験考古学「古代の布を再現しよう」
 

 
 

本ページに関する問い合わせ先

三重県 埋蔵文化財センター 〒515-0325 
多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-1732 
ファクス番号:0596-52-7035 
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp

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